JPS62131428A - 電動工具用スイツチ - Google Patents

電動工具用スイツチ

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Publication number
JPS62131428A
JPS62131428A JP27026885A JP27026885A JPS62131428A JP S62131428 A JPS62131428 A JP S62131428A JP 27026885 A JP27026885 A JP 27026885A JP 27026885 A JP27026885 A JP 27026885A JP S62131428 A JPS62131428 A JP S62131428A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
lever
motor
switching lever
switch case
Prior art date
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Pending
Application number
JP27026885A
Other languages
English (en)
Inventor
永田 邦生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
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Publication of JPS62131428A publication Critical patent/JPS62131428A/ja
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  • Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)発明の分野 この発明は、直流モータにより回転駆動される電気ドラ
イバや電気ドリル等に使用づる電動工員用スイッチに関
する。
(ロ)発明の背景 電動工具用スイッチが例えば電気ドライバに組込まれて
使用される場合、直流モータの正逆回転がスイッチの外
部より切替え可能であれば、ねじの締付けおよび締戻し
作栗の切替えが迅速かつ確実に行えて大局便利である。
このため、従来のこの種の電動工員用スイッチは、第8
図に示すように、スイッチケース71の一端側に外部と
連通する開口孔72を形成し、この開口孔72より切替
えレバー73の先端を突出して、切替えレバー73の移
動に五りモータの正逆切替部74を作動させてモータの
正逆回転をit、II御していた。
しかし、かかる構成では、切問えレバー73の移+)J
を許容づる大きな幅の開口孔72が必要となり、この開
口孔72より虫、喀埃、水滴等が侵入し、電気回路に付
着して接触不良、絶縁不良等の動作不良が発生するとい
う問題点を有していた。
(ハ)発明の目的 そこで、この発明は、切替えレバーの陣門よりスイッチ
ケースの内部に異物が侵入しない構造の電動工具用スイ
ッチの提供を目的とする。
(ニ)発明の要約 この発明は、スイッチケースの外部より切替えレバーを
回動して直流モータの正逆回転を切替えする電動工具用
スイッチであって、前記スイッチケースの開口孔の側縁
と、前記切替えレバーの回動周縁とを同心的にかつ相互
を近接して配設した電動工員用スイッチであることを特
徴とする。
(ホ)発明の効果 この発明によれば、切替えレバーを突出させるスイッチ
ケースの開口孔の側縁と切替えレバーの回動周縁とを同
心的にしかも相互を近接して配設したので、切替えレバ
ーを回動操作しても、常時その開口隙間を極僅少にする
ことができる。このためスイッチケースの内部に虫、塵
埃、水滴等の侵入が防止できて接触不良、絶縁不良等の
動作不良が未然に防止でき、安全性、信頼性が向上する
また、前述の開口隙間を封鎖ザるために、他の部品を使
用することがないので、組立作業性がよく、コストダウ
ンが可能となった。
(へ)発明の実施例 この発明一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面は電動工具用スイッチを示し、第1図〜第7図にお
いて、この電動工具用スイッチ1は、直流可逆可能のモ
ータ2の制御回路部3と、モータ2の回転方向を正逆に
切替える正逆切替部4と、モータ2を回転操作するトリ
ガレバ−5と、これらを一定に支持するスイッチケース
6とから構成され、これが例えば電気ドライバ等の電動
工具の握り部に組込まれて使用される。
前述の制御回路部3は、2つのFET (電介効果トラ
ンジスタ)7,8と、プリント基板9と、抵抗基板10
と、下部円形基板11とにより回路が構成され、これら
回路の上部より金属製の上部放熱カバー12が被せられ
、上部放熱カバー12と下部門形基板11とがビス13
により締結されて形成される。
前述の上部放熱カバー12は、下方を開放した箱状体に
形成され、その下面開放部内に前述の制御回路部3を包
囲した状態で、この上部放熱カバー12の両側面に開口
した角孔14・・・が、後述するスイッチケース6の外
側面に突設する側面突起15・・・に係合して、スイッ
チケース6Fに一体に嵌着される。
前述の下部門形基板11は口字状に形成され、この口字
状の両側垂片の側面に開口した角孔16・・・が同様に
、後述するスイッチケース6の外側面に突出する前述の
側面突起15・・・に係合してスイッチケース6上に嵌
着される。
前述のプリント基板9は、スイッチケース6の中間部に
水平に固定支持され、その両側縁にはスライド案内面1
7・・・が切欠形成され、このスライド案内面17・・
・にはスライダ18の上部スライド突起19・・・が摺
動案内されて、スライダ18のスライド時の左右の撮止
めを規制する一方、このプリント基板9の下面にスライ
ダ18が当接してスライダ18の上動が規制される。さ
らに下面には前述の抵抗基板10が貼着されている。
前述のスライダ18は、スイッチケース6内に収納可能
な形状に形成され、このスライダ18の両側部に突設し
た突軸20.21にスプリング22.23を介して第2
可動接点片24および第3可肋接点片25を取付け、ス
ライダ18の前部に突設した突軸26には、第1可動接
点片27を取付けている。
さらに、上面前部側のブラシ開口部28を介した内部側
のブラシ取付溝29には、し字状に形成されたブラシ3
0の基端側を差込んで取付けられている。
またこのブラシ30の遊端側には、左右に分割されたブ
ラシ接触片31.32が上方に付勢され、この状態で前
述の抵抗基板10に圧接し、このブラシ30がスライダ
18と一体にスライドして、抵抗基板10との対接位置
を変位させることにより、前述のモータ2に対するトル
ク制御用の抵抗値が変化して、モータ2のトルクを変化
させる。
なお、ブラシ30は、通常、スライダ18と共に一側に
付勢されて位置し、−側で最大の抵抗値に、また他側で
最小の抵抗値になるように設定されている。
さらに、このスライダ18の上面四隅には、前述のスラ
イダ案内面17・・・に対応する上部スライド突起19
・・・を突設する一方、スライダ18に取付(プた第1
可動接魚片27とスイッチケース6との間にtよ、復帰
バネ33が張架され、通常はこの復帰バネ33の付勢作
用によりスライダ18を後方に付勢している。
さらにスライダ18下面前端側には、操作レバー34を
挿入するレバー係合孔35が開口され、操作レバー34
を介して前述のトリガレバ−5の押下ストロークにより
、スライダ18は前後方向にスライド操作される。
前述のスイッチケース6は、土面を開放した箱状体に形
成され、この上面開口部36の両側部には、プラス側゛
澄源端子37とマイナス側′市源喘子38、J3よび正
極電源端子39と負極電源端子40がそれぞれ嵌込まれ
て装着固定され、これら端子37.38,39.40に
前述の可動接点片24.25.27が圧接し、前述のス
ライダ18のスライドにより電気回路を任意に切替える
。また後端部には第1モータ端子41と第2モータ端子
42がそれぞれ組込まれて!A石固定されている。
ざらにその■面底部には、上方に突出した筒軸43が突
設され、この筒軸43に絶縁操作片44が水平回動可能
に枢着されている。
この絶縁操作片44は、第7図にも示すように、その下
面と而−状に第1半月根45および第2 ”F用板46
を同一平面状に一体化したもので、これら各半月板45
.46の中心点を回動支点として、この操作片44を回
動可能に構成している。
また、前述の各半月板45.46+よその両端に立上り
部45a、45b、46a、46bを一体形成し、これ
ら各立上り部を絶縁操作片44の上面側の表面に露出さ
せている。
さらに、前述の第1半月板45の下面には、第1七−夕
端子41の先端用弧形接点部41aを常時接触させ、前
述の第2半月板46の下向には第2モータ端子42の先
端用弧形接点部42aを常時接触させている。
さらにまた、ノーマルな第3図、第4図に示す状態下に
おいては、第1半月板45の一側の立1り部45aに正
極電′1Qfa子39の先端用弧形接点部39aを圧接
させると共に、第2半月板46の他側の立上り部46b
に負極電源端子40の先端用弧形接点部40aを圧接さ
せている。
そして、前述の絶縁操作ハフ14を所定角度回動操作し
て、この操作片44含第5図、第6図に示す状態に位置
させた時には、第1半月板45の他側の立上り部45b
に負極電源端子40の先端用弧形接点部40aを圧接さ
ぜると共に、第2半月板46の一側の立上り部46aに
正極電源端子39の先端円孤形接点39aを圧接させる
ように構成している。
つまり、前述の第1半月板45は、その下面が第1モー
タ端子41に常時接触し、上面が正極電源端子39とf
1極電源端子40とに択一的に接触する構造になってお
り、一方の第2半月板46は、その下面が第2モータ端
子42に常時接触し、上面が負極電源端子40と正極電
源端子39とに択一的に接触するM4造になっている。
また前述の絶縁操作片44の′if1端側には、操作レ
バー34を口過させるための略■字状の縦溝47を穿設
すると共に、遊端側外面中央に切替えレバー48の突片
49を係止させるV字状の切欠き50を形成している。
前述の切替えレバー48は、前述のスイッチケース6に
嵌着係合される軸51により回動可能に枢支され、ケー
ス6内の回動部に前述の突片49を突設している。この
突片49は円弧孔52によりバネ性を付与されて、軸5
1方向に進退可能に形成されている。またその中心部に
は前述の軸51を中心としだ回動周縁53が形成される
と共に、ケース6の外部に向かって操作部54が一体的
に延設されている。
このため、切替えレバー48の操作部54を操作して、
前述の絶縁操作片44を回動させた時、操作片44の切
欠き50と突片49とが、それぞれの回動中心点である
筒軸43と@51を一直線で結んだ最短位置を通過する
際、突片49が@51方向に退変位して操作片44およ
び切替えレバー48の回動を可能とすると同時に突片4
9が元の状態に復帰する時、それら操作片44と切替え
レバー48は復帰方向に対応して急激に回動する。
すなわち、切替えレバー48は、その突片49が5fi
i3と軸51を一直線で結んだ最短位置を境にして、左
右に変位した時スナップ作動し、このスナップ作動で切
替えレバー48に切替え感触を付与する。
前述のスイッチケース6は、その底面中央に前後方向に
沿って開口した操作レバー挿通孔55を穿設し、この孔
55を介して前述の操作レバー34が挿通される。また
この孔55の前方には前述の軸51が嵌着係合されると
共に、ケース6の前面壁にこの軸51を中心とした開口
孔56が穿設されて前述の切替えレバー48が挿通され
る。
すなわち、切替えレバー48と開口孔56は同心円状に
形成されると共に、回動周縁53と両側縁57.57と
が相互に近接して配置されているため、切替えレバー4
8の回動周縁53と開口孔56の両側縁57.57は、
切替えレバー48が左右に回動されても、その開口隙間
は常時極僅少に保持されて、虫、塵埃、水滴等の侵入を
防止する。
さらに、スイッチケース6の下面には、支持片58が一
体に垂設され、この支持片58は、前述の操作レバー挿
通孔55に連通する前後方向の連通溝59を設け、この
連通溝59に前述の操作レバー34を軸60で回動可能
に枢支している。
また、この支持片58の下部両側部には枢支ビン61.
61が突設され、この枢支ビン61.61にトリガレバ
−5が枢着される。
前述のトリガレバ−5は、半割円筒形状に形成され、こ
の円筒面を前面側の押下操作面62に設定して、このレ
バ−5下部の枢支孔63,63を前述の枢支ビン61.
61に枢着することにより、レバー5は下端を支点に前
後方向に傾動可能となる。
このためトリガレバ−5を後方に傾動させれば、レバー
5の内面に当接した前述の操作レバー34が、軸60を
中心に反時計方向に回動して、前述のスライダ18を前
方向にスライドさせる。
さらにトリガレバ−5の上端部には、スイッチケース6
の下面開口部壁面に当接するストッパ64を一体成型し
、このストッパ64によりトリガレバ−5の前方向へ傾
動を規制している。
このように構成された電動工具用スイッチ1は、電動工
具の握り部に配設されて、通常、トリガレバ−5がスイ
ッヂ内部の復帰バネ33による付勢作用を受けて、下端
の枢支孔63.63を支点に握り部前面よりも前方に傾
斜突出した押下操作可能な状態にある。
使用に際してはトリガレバ−5を押下操作すれば、操作
レバー34は反時計方向に回動してスライダ18を前方
向にスライドさVてモータ2を回転させる。
またモータ2の正逆回転操作に際しては、切替えレバー
48を他端側に回動させるのみで、第1モータ端子41
と第2エータ端子42の電極が反転してモータ2は逆回
転する。
このように上述の実施例はスイッチケース6の開口孔5
6の側縁57と切替えレバー48の回動周縁53を同心
的にかつ相互を近接して配設したので、部品点数を増や
すことなく開口シールが確保できる。このためスイッチ
ケース6の内部に虫、塵埃、水滴等の侵入が防止できて
、スイッチケースの動作不良が未然に防止でき、安全性
、信頼性が向上した。
またシール確保に際して他の部品を使用することがない
ので、コストダウンが可能となった。
さらには切替えレバー48の操作時において切衿え節度
が付与されて切替感触が極めて良好となった。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示し、 第1図は電動工具用スイッチの分解斜視図、第2図は同
スイッチの縦断面図、 第3図は第2図のA−A線矢視断面図、第4図は第3図
の状態の回路構成を示す電気回路図、 第5図は正逆切替状態を示す断面図、 第6図は第5図の状態の回路構成を示す電気回路図、 第7図は正逆切替部の斜視図、 第8図は従来の電動工具用スイッチの要部平面図である
。 2・・・モータ      6・・・スイッチケース4
8・・・切替えレバー  53・・・回動周縁56・・
・開口孔     57・・・側 縁第7@ 正逆切傷えn刀輯A−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、スイッチケースの外部より切替えレバーを回動して
    直流モータの正逆回転を切替える 電動工具用スイッチであつて、 前記スイッチケースの開口孔の側縁と、前 記切替えレバーの回動周縁とを同心的にか つ相互を近接して配設したことを特徴とす る 電動工具用スイッチ。
JP27026885A 1985-11-30 1985-11-30 電動工具用スイツチ Pending JPS62131428A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27026885A JPS62131428A (ja) 1985-11-30 1985-11-30 電動工具用スイツチ

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JP27026885A JPS62131428A (ja) 1985-11-30 1985-11-30 電動工具用スイツチ

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JPS62131428A true JPS62131428A (ja) 1987-06-13

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ID=17483883

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JP27026885A Pending JPS62131428A (ja) 1985-11-30 1985-11-30 電動工具用スイツチ

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