JPH01246083A - 電動工具 - Google Patents
電動工具Info
- Publication number
- JPH01246083A JPH01246083A JP63073906A JP7390688A JPH01246083A JP H01246083 A JPH01246083 A JP H01246083A JP 63073906 A JP63073906 A JP 63073906A JP 7390688 A JP7390688 A JP 7390688A JP H01246083 A JPH01246083 A JP H01246083A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- motor
- operating member
- rotation direction
- reverse
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 210000005224 forefinger Anatomy 0.000 abstract 2
- 210000003811 finger Anatomy 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Portable Power Tools In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電動ドライバーや電動ドリル等の電動工具で
あって、且っモータの正逆転切り換えスイッチを備えた
電動工具に関するものである。
あって、且っモータの正逆転切り換えスイッチを備えた
電動工具に関するものである。
この種の電動工具として、例えば特公昭５８−２３６８
７号公報に示すように、タンブラ−式の正逆転切り換え
スイッチを備えたものや、また特公昭５９−１５７６４
号公報に示すように、レバー式の正逆転切り換えスイッ
チを備えたものが知られている。
７号公報に示すように、タンブラ−式の正逆転切り換え
スイッチを備えたものや、また特公昭５９−１５７６４
号公報に示すように、レバー式の正逆転切り換えスイッ
チを備えたものが知られている。
上記従来例に示すものは、例えば電動ドライバーの場合
、ネジ締め作業時にはモータを正転し、反対にネジを緩
めるときにはモータを逆転切り換も正転あるいは逆転に
投入すると、その回転方向をそのまま保持するものであ
り、且つ正逆転切り換えスイッチが正転あるいは逆転の
どちらに投入されているか判別し難い場合が多い。
、ネジ締め作業時にはモータを正転し、反対にネジを緩
めるときにはモータを逆転切り換も正転あるいは逆転に
投入すると、その回転方向をそのまま保持するものであ
り、且つ正逆転切り換えスイッチが正転あるいは逆転の
どちらに投入されているか判別し難い場合が多い。
従って、例えば前回ネジ締め作業のため正転状態に設定
したまま放置し、後日そのままの状態でネジを緩める作
業に使用する場合があり、このときには設定回転方向が
逆になっているため、ネジ頭を破損する問題点があった
。
したまま放置し、後日そのままの状態でネジを緩める作
業に使用する場合があり、このときには設定回転方向が
逆になっているため、ネジ頭を破損する問題点があった
。
本発明はかかる問題点に鑑みて成したもので、その目的
とするところは、上記のような操作ミスを防止した電動
工具を提供することにある。
とするところは、上記のような操作ミスを防止した電動
工具を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、工具を正逆回転
駆動するモータと、前記モータへの通電を入切する第１
のスイッチと、前記モータの回転方向を切り換える第２
のスイッチとを備えた電動工具において、前記第１及び
第２のスイッチを近接配置するとともに、前記第２のス
イッチを自動復帰型のスイッチで構成したものである。
駆動するモータと、前記モータへの通電を入切する第１
のスイッチと、前記モータの回転方向を切り換える第２
のスイッチとを備えた電動工具において、前記第１及び
第２のスイッチを近接配置するとともに、前記第２のス
イッチを自動復帰型のスイッチで構成したものである。
而して、上記構成により、モータ正逆転切り換えスイッ
チである第２のスイッチを、手指で操作しているときの
み、モータは正転または逆転のいずれか一方に設定され
、手指を離すと元の回転力〔実施例〕 以下本発明の実施例を図面第１図乃至第６図に基づき説
明する。１は本体で、その先端に工具を着脱自在とする
チャック２を取着するとともに、内部には前記チャック
２を正逆回転駆動するモータ３を収容し、また前記本体
１からはハンドル４を突出し、その下端には電池パック
５を着脱自在に取着し、前記ハンドル４の上端の本体ｌ
との連結部にスイッチ装置を設けている。
チである第２のスイッチを、手指で操作しているときの
み、モータは正転または逆転のいずれか一方に設定され
、手指を離すと元の回転力〔実施例〕 以下本発明の実施例を図面第１図乃至第６図に基づき説
明する。１は本体で、その先端に工具を着脱自在とする
チャック２を取着するとともに、内部には前記チャック
２を正逆回転駆動するモータ３を収容し、また前記本体
１からはハンドル４を突出し、その下端には電池パック
５を着脱自在に取着し、前記ハンドル４の上端の本体ｌ
との連結部にスイッチ装置を設けている。
前記スイッチ装置は、第３図及び第４図に示すように、
前記モータ３への通電を人切りする第１スイツチ６．７
はスイッチケース８内に仕切壁９を介して上下に近接配
置している。また前記第１のスイッチ６は、バネ１１を
介してトリガー式の第１の操作子１０をスイッチケース
８にスライド自在に設けた自動復帰型のスイッチであっ
て、前記第１の操作子１０には、バネ１２により操作子
１０のスライド方向と直交する方向に弾性付勢されたビ
ン１３を設けるとともに、スイッチ端子１４にシーソー
型の接点板１５を揺動自在に載置している。また前記第
２のスイッチ７は、バネ１９を介してトリガー式の第２
の操作子１日をスイッチケース８にスライド自在に設け
た自動復帰型のスイッチであって、前記第２の操作子１
８には、バネ２０を介して一対のスライド接点板２１．
２１を設け、前記スライド接点板２１．２１に対面させ
て、スイッチ端子２３．２４及び端子板２５．２６を設
けている。前記スイッチ端子２３は電池４の陰極に接続
する陰極端子２２を一体形成し、前記スイッチ端子２４
は第１のスイッチ６のスイッチ端子１４と一体形成し、
前記端子板２５゜２６はそれぞれモータ３の陽極及び陰
極に接続するようになっている。また前記スイッチ端子
２３．２４はそれぞれ一対の接点部２３ａ、２３ｂ及び
２４ａ、２４ｂを備えるとともに、前記端子板２５．２
６はそれぞれ接点部２５ａ、２６ａを備えている。
前記モータ３への通電を人切りする第１スイツチ６．７
はスイッチケース８内に仕切壁９を介して上下に近接配
置している。また前記第１のスイッチ６は、バネ１１を
介してトリガー式の第１の操作子１０をスイッチケース
８にスライド自在に設けた自動復帰型のスイッチであっ
て、前記第１の操作子１０には、バネ１２により操作子
１０のスライド方向と直交する方向に弾性付勢されたビ
ン１３を設けるとともに、スイッチ端子１４にシーソー
型の接点板１５を揺動自在に載置している。また前記第
２のスイッチ７は、バネ１９を介してトリガー式の第２
の操作子１日をスイッチケース８にスライド自在に設け
た自動復帰型のスイッチであって、前記第２の操作子１
８には、バネ２０を介して一対のスライド接点板２１．
２１を設け、前記スライド接点板２１．２１に対面させ
て、スイッチ端子２３．２４及び端子板２５．２６を設
けている。前記スイッチ端子２３は電池４の陰極に接続
する陰極端子２２を一体形成し、前記スイッチ端子２４
は第１のスイッチ６のスイッチ端子１４と一体形成し、
前記端子板２５゜２６はそれぞれモータ３の陽極及び陰
極に接続するようになっている。また前記スイッチ端子
２３．２４はそれぞれ一対の接点部２３ａ、２３ｂ及び
２４ａ、２４ｂを備えるとともに、前記端子板２５．２
６はそれぞれ接点部２５ａ、２６ａを備えている。
而して、かかるスイッチ装置は、第２図に示すように、
大指し指で第２のスイッチ７の操作子１８を、中指で第
１のスイッチ６の操作子ＩＯをそれぞれ操作するのであ
る。すなわち、第１の操作子１０を引き込むとピン１３
が第３図において右方向に移動して接点板１５が揺動し
、前記電池５の陽極に接続する陽極端子１６との接点１
７が閉じて、第５図及び第６図に破線で示すように、第
１のスイッチ６の接点が閉じて、モータ３へ通電される
のである。第３図乃至第５図はモータ３を４図に示すよ
うに、スライド接点板２１は破線で示す位置２１ａまで
移動し、このときには第６図に示すように、モータ３と
電池５との十−接続が逆になって、モータ３は逆回転す
るのである。そして、作業が完了して第２の操作子１８
から手指を離すと、第２の操作子１８はバネ１９により
元の状態である正転設定状態に復帰するのである。
大指し指で第２のスイッチ７の操作子１８を、中指で第
１のスイッチ６の操作子ＩＯをそれぞれ操作するのであ
る。すなわち、第１の操作子１０を引き込むとピン１３
が第３図において右方向に移動して接点板１５が揺動し
、前記電池５の陽極に接続する陽極端子１６との接点１
７が閉じて、第５図及び第６図に破線で示すように、第
１のスイッチ６の接点が閉じて、モータ３へ通電される
のである。第３図乃至第５図はモータ３を４図に示すよ
うに、スライド接点板２１は破線で示す位置２１ａまで
移動し、このときには第６図に示すように、モータ３と
電池５との十−接続が逆になって、モータ３は逆回転す
るのである。そして、作業が完了して第２の操作子１８
から手指を離すと、第２の操作子１８はバネ１９により
元の状態である正転設定状態に復帰するのである。
尚、上記実施例は、第１のスイッチ６も自動復帰型とし
ているが、本発明はこれに限定されるものではない。
ているが、本発明はこれに限定されるものではない。
以上の如く、本発明の電動工具は、工具を正逆回転駆動
するモータと、前記モータへの通電を入切する第１のス
イッチと、前記モータの回転方向を切り換える第２のス
イッチとを備えた電動工具において、前記第１及び第２
のスイッチを近接配置するとともに、前記第２のスイッ
チを自動復帰型のスイッチで構成したので、使用後は必
ず元の回転方向に設定されて、操作ミスが無くなり、安
全性も向上するのである。また、第１のスイッチと第２
のスイッチは近接配置されているので、片手操作ができ
る効果がある。
するモータと、前記モータへの通電を入切する第１のス
イッチと、前記モータの回転方向を切り換える第２のス
イッチとを備えた電動工具において、前記第１及び第２
のスイッチを近接配置するとともに、前記第２のスイッ
チを自動復帰型のスイッチで構成したので、使用後は必
ず元の回転方向に設定されて、操作ミスが無くなり、安
全性も向上するのである。また、第１のスイッチと第２
のスイッチは近接配置されているので、片手操作ができ
る効果がある。
第１図は本発明の一実施例を示す正面図、第２図は同上
の使用状態図、第３図は同上のスイッチ装置の断面図、
第４図は第３図のＡ−Ａ断面図、第５図及び第６図は本
発明実施例の回路図である。 ３・−千一夕、６−−−−−第１のスイッチ、７・・−
第２のスイッチ。 第５図 第６ｒｌｌｉ
の使用状態図、第３図は同上のスイッチ装置の断面図、
第４図は第３図のＡ−Ａ断面図、第５図及び第６図は本
発明実施例の回路図である。 ３・−千一夕、６−−−−−第１のスイッチ、７・・−
第２のスイッチ。 第５図 第６ｒｌｌｉ
Claims (1)
- １）工具を正逆回転駆動するモータと、前記モータへの
通電を入切する第１のスイッチと、前記モータの回転方
向を切り換える第２のスイッチとを備えた電動工具にお
いて、前記第１及び第２のスイッチを近接配置するとと
もに、前記第２のスイッチを自動復帰型のスイッチで構
成したことを特徴とする電動工具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63073906A JPH01246083A (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 | 電動工具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63073906A JPH01246083A (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 | 電動工具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01246083A true JPH01246083A (ja) | 1989-10-02 |
Family
ID=13531697
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63073906A Pending JPH01246083A (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 | 電動工具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01246083A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0460679U (ja) * | 1990-10-02 | 1992-05-25 | ||
| GB2471948A (en) * | 2009-07-15 | 2011-01-19 | Bosch Gmbh Robert | Rotational direction selection in an electric power tool |
| JP2017213626A (ja) * | 2016-05-30 | 2017-12-07 | マックス株式会社 | 電動工具 |
-
1988
- 1988-03-28 JP JP63073906A patent/JPH01246083A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0460679U (ja) * | 1990-10-02 | 1992-05-25 | ||
| GB2471948A (en) * | 2009-07-15 | 2011-01-19 | Bosch Gmbh Robert | Rotational direction selection in an electric power tool |
| GB2471948B (en) * | 2009-07-15 | 2011-08-31 | Bosch Gmbh Robert | Rotational direction selection in an electric power tool |
| US9373458B2 (en) | 2009-07-15 | 2016-06-21 | Robert Bosch Gmbh | Hand-held power tool |
| JP2017213626A (ja) * | 2016-05-30 | 2017-12-07 | マックス株式会社 | 電動工具 |
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