JPS63156671A - 電池式電動工具 - Google Patents
電池式電動工具Info
- Publication number
- JPS63156671A JPS63156671A JP61305952A JP30595286A JPS63156671A JP S63156671 A JPS63156671 A JP S63156671A JP 61305952 A JP61305952 A JP 61305952A JP 30595286 A JP30595286 A JP 30595286A JP S63156671 A JPS63156671 A JP S63156671A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery
- switch
- protrusion
- tool
- locking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Portable Power Tools In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明はジグソー等の電動工具であって、工具本体に電
池を着脱自在に備えた電池式電動工具に関するものであ
る。
池を着脱自在に備えた電池式電動工具に関するものであ
る。
かかる電動工具において、通常の短時間作業をするとき
には作業中の安全性を考慮して、スイッチハンドルを手
指で押圧しているときにのみ通電して工具が動作するよ
うにし、スイッチハンドルの押圧を解除するとスイッチ
が切れるようにしており、またスイッチハンドルをスイ
ッチの投入状態でロックするロック手段を設け、長時間
の連続作業するときにはスイッチハンドルを手I旨で押
圧し続ける手間をなくして作業性を向上するようにして
いる。
には作業中の安全性を考慮して、スイッチハンドルを手
指で押圧しているときにのみ通電して工具が動作するよ
うにし、スイッチハンドルの押圧を解除するとスイッチ
が切れるようにしており、またスイッチハンドルをスイ
ッチの投入状態でロックするロック手段を設け、長時間
の連続作業するときにはスイッチハンドルを手I旨で押
圧し続ける手間をなくして作業性を向上するようにして
いる。
ところが、例えば作業途中で電池が切れたようなときに
は、スイッチが投入状態にロックされたままで電池が装
着部から取り外され、次に新しい電池あるいは充電され
た電池が装着される場合があり、このときにはスイッチ
は投入状態のままで、装着部及び電池の各々に設けた電
気接続用の端子同志が接触接続されるので、電池の装着
と同時にモータが不意に回転し始めて工具が動作し、非
常に危険であった。
は、スイッチが投入状態にロックされたままで電池が装
着部から取り外され、次に新しい電池あるいは充電され
た電池が装着される場合があり、このときにはスイッチ
は投入状態のままで、装着部及び電池の各々に設けた電
気接続用の端子同志が接触接続されるので、電池の装着
と同時にモータが不意に回転し始めて工具が動作し、非
常に危険であった。
〔発明の目的フ
本発明は上記問題点に鑑みて成したもので、その目的と
するところは、モータが不意に回転し始めることがない
ようにして安全性を向上させた電池式電動工具を提供す
ることにある。
するところは、モータが不意に回転し始めることがない
ようにして安全性を向上させた電池式電動工具を提供す
ることにある。
以下本発明の実施例をジグソーの例で図面第1図乃至第
8図に基づき説明する。1は工具本体で、前端には鋸刃
2を備えた駆動部3を設けるとともに、後部には電池4
を設け、また前記工具本体1には駆動用のモータ5及び
スイッチ6を収容するとともに、電池4を着脱自在に装
着する装着部7を形成し、前記装着部7には引張ばね8
を介して出没自在とした突片9を設けている。前記スイ
ッチ6は常開接点(図示せず)を育し、連結板10を介
してスイッチハンドル11により開閉操作するようにな
っている。前記連結板10は、第2図及び第4図に示す
ように、スイッチハンドル11の装着孔12と、スイッ
チ6の押釦13を押圧する第1のテーパーカム部14と
、前記突片9を装着部7内に突出させる第2のテーパー
カム部15とを形成し、且つ押圧ばね16により前記電
池4側へ押圧付勢されている。また、前記電池4には一
対の接続端子17.17を設けるるとともに、前記装着
部7には一対の接触端子18.18を設け、前記電池4
を装着したときに接続端子17817と接触端子18.
18とが接触接続するようになっており、前記電池4に
は突片9が嵌合する係止凹部19を形成している。更に
、前記スイッチハンドル11にはロック用凸部20を形
成するとともに、前記工具本体1にはロック用凹部21
を設けている。
8図に基づき説明する。1は工具本体で、前端には鋸刃
2を備えた駆動部3を設けるとともに、後部には電池4
を設け、また前記工具本体1には駆動用のモータ5及び
スイッチ6を収容するとともに、電池4を着脱自在に装
着する装着部7を形成し、前記装着部7には引張ばね8
を介して出没自在とした突片9を設けている。前記スイ
ッチ6は常開接点(図示せず)を育し、連結板10を介
してスイッチハンドル11により開閉操作するようにな
っている。前記連結板10は、第2図及び第4図に示す
ように、スイッチハンドル11の装着孔12と、スイッ
チ6の押釦13を押圧する第1のテーパーカム部14と
、前記突片9を装着部7内に突出させる第2のテーパー
カム部15とを形成し、且つ押圧ばね16により前記電
池4側へ押圧付勢されている。また、前記電池4には一
対の接続端子17.17を設けるるとともに、前記装着
部7には一対の接触端子18.18を設け、前記電池4
を装着したときに接続端子17817と接触端子18.
18とが接触接続するようになっており、前記電池4に
は突片9が嵌合する係止凹部19を形成している。更に
、前記スイッチハンドル11にはロック用凸部20を形
成するとともに、前記工具本体1にはロック用凹部21
を設けている。
而して、第2図乃至第4図はスイッチ6の押釦13が第
1のテーパーカム部14により押圧されて、スイッチ6
は第6図に実線で示す「切」の状態を示しており、この
ときには、第2図及び第3図に示すように、突片9は引
張ばね8により引張られて電池4の係止凹部19から外
れているため、電池4の着脱が自在となっている。次に
、この状態からスイッチハンドルIIを駆動部3側ヘス
ライドさせると、スイッチハンドル11と共に連結板1
0も同方向へ移動し、第1のテーパーカム部14は第4
図に破線で示す位置に移動し、スイッチ6の押釦13の
押圧が解除されてスイッチ6は第4図に破線で示す「入
」の状態となる。このときには、第7図及び第8図に示
すように、スイッチハンドル11のロック用凸部20と
工具本体11のロック用凹部21とが嵌合し、スイッチ
6は投入状態でロックされるようになり、且つ第2のテ
ーパーカム部15より突片9は押圧されて電池の係止凹
部19に嵌合し、第7図に示すように電池が外れないよ
うになり、また電池4を外している場合には、第8図に
示すように装着部7に電池が装着できないようになって
いる。
1のテーパーカム部14により押圧されて、スイッチ6
は第6図に実線で示す「切」の状態を示しており、この
ときには、第2図及び第3図に示すように、突片9は引
張ばね8により引張られて電池4の係止凹部19から外
れているため、電池4の着脱が自在となっている。次に
、この状態からスイッチハンドルIIを駆動部3側ヘス
ライドさせると、スイッチハンドル11と共に連結板1
0も同方向へ移動し、第1のテーパーカム部14は第4
図に破線で示す位置に移動し、スイッチ6の押釦13の
押圧が解除されてスイッチ6は第4図に破線で示す「入
」の状態となる。このときには、第7図及び第8図に示
すように、スイッチハンドル11のロック用凸部20と
工具本体11のロック用凹部21とが嵌合し、スイッチ
6は投入状態でロックされるようになり、且つ第2のテ
ーパーカム部15より突片9は押圧されて電池の係止凹
部19に嵌合し、第7図に示すように電池が外れないよ
うになり、また電池4を外している場合には、第8図に
示すように装着部7に電池が装着できないようになって
いる。
以上の如く本発明は、工具本体に形成した装着部に着脱
自在とした電池と、前記装着部及び電池の各々に設けた
電気接続用の端子と、前記電池から工具駆動用のモータ
への通電を入切するスイッチと、前記スイッチを投入状
態でロックするロック手段とを備えた電池式電動工具に
おいて、前記電池の装着部に出没自在な突片を設けると
ともに、前記突片と係合して電池の着脱を阻止する係止
凹部を電池に設け、前記スイッチの投入に連動して前記
突片を装着部内に突出するようにしたので、スイッチの
投入状態では突片により電池の着脱が阻止され、従来例
のように電池の装着により不意にモータが回転し始める
ことがなく、安全性が向上するのである。
自在とした電池と、前記装着部及び電池の各々に設けた
電気接続用の端子と、前記電池から工具駆動用のモータ
への通電を入切するスイッチと、前記スイッチを投入状
態でロックするロック手段とを備えた電池式電動工具に
おいて、前記電池の装着部に出没自在な突片を設けると
ともに、前記突片と係合して電池の着脱を阻止する係止
凹部を電池に設け、前記スイッチの投入に連動して前記
突片を装着部内に突出するようにしたので、スイッチの
投入状態では突片により電池の着脱が阻止され、従来例
のように電池の装着により不意にモータが回転し始める
ことがなく、安全性が向上するのである。
第1図は本発明の実施例を示すジグソーの正面図、第2
図は第1図のA−A断面図、第3図は第2図のB−B断
面図、第4図は第3図のC−C断面図、第5図は本発明
実施例の電池の上面図、第6図は同上の回路図、第7図
及び第8図は同上の動作状態図である。 1−・工具本体、4−電池、5−・モータ、6−・−ス
イッチ、7−・・装着部、9−・・突片、11−・・ス
イッチハンドル、17−・接続端子、18−・・接触端
子、19・・−係止凹部、20−・・ロック用凸部、2
1・・・ロッり用凹部。
図は第1図のA−A断面図、第3図は第2図のB−B断
面図、第4図は第3図のC−C断面図、第5図は本発明
実施例の電池の上面図、第6図は同上の回路図、第7図
及び第8図は同上の動作状態図である。 1−・工具本体、4−電池、5−・モータ、6−・−ス
イッチ、7−・・装着部、9−・・突片、11−・・ス
イッチハンドル、17−・接続端子、18−・・接触端
子、19・・−係止凹部、20−・・ロック用凸部、2
1・・・ロッり用凹部。
Claims (1)
- 1)工具本体に形成した装着部に着脱自在とした電池と
、前記装着部及び電池の各々に設けた電気接続用の端子
と、前記電池から工具駆動用のモータへの通電を入切す
るスイッチと、前記スイッチを投入状態でロックするロ
ック手段とを備えた電池式電動工具において、前記電池
の装着部に出没自在な突片を設けるとともに、前記突片
と係合して電池の着脱を阻止する係止凹部を電池に設け
、前記スイッチの投入に連動して前記突片を装着部内に
突出するようにしたことを特徴とする電池式電動工具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61305952A JPH0732990B2 (ja) | 1986-12-22 | 1986-12-22 | 電池式電動工具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61305952A JPH0732990B2 (ja) | 1986-12-22 | 1986-12-22 | 電池式電動工具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63156671A true JPS63156671A (ja) | 1988-06-29 |
JPH0732990B2 JPH0732990B2 (ja) | 1995-04-12 |
Family
ID=17951270
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61305952A Expired - Lifetime JPH0732990B2 (ja) | 1986-12-22 | 1986-12-22 | 電池式電動工具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0732990B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013066941A (ja) * | 2011-09-20 | 2013-04-18 | Ryobi Ltd | 充電式電動工具 |
JP2014176913A (ja) * | 2013-03-14 | 2014-09-25 | Makita Corp | 電動工具 |
JP2015174202A (ja) * | 2014-03-17 | 2015-10-05 | 株式会社マキタ | 電動工具 |
-
1986
- 1986-12-22 JP JP61305952A patent/JPH0732990B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013066941A (ja) * | 2011-09-20 | 2013-04-18 | Ryobi Ltd | 充電式電動工具 |
JP2014176913A (ja) * | 2013-03-14 | 2014-09-25 | Makita Corp | 電動工具 |
JP2015174202A (ja) * | 2014-03-17 | 2015-10-05 | 株式会社マキタ | 電動工具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0732990B2 (ja) | 1995-04-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3959878A (en) | Convertible portable electric tool | |
JPS62166975A (ja) | 電動工具のチヤツクハンドル収納装置 | |
JPS63156671A (ja) | 電池式電動工具 | |
JPS59105384U (ja) | 動力回転工具 | |
JP2652664B2 (ja) | 電動工具 | |
JPS599459U (ja) | しや断器の鎖錠装置 | |
JPS63198764U (ja) | ||
JPH0431027Y2 (ja) | ||
JPH01246083A (ja) | 電動工具 | |
JPS60116984U (ja) | 電気かみそり | |
JPS582303Y2 (ja) | 小型電気機器 | |
JPS5999702U (ja) | 電気切断工具 | |
JPS6115797Y2 (ja) | ||
JPS6156834U (ja) | ||
JPS6077263U (ja) | ア−マチユア固定装置 | |
JPS5860410U (ja) | 携帯用電気丸のこの安全カバ−作動機構 | |
JPS5999708U (ja) | 電気丸鋸における軸止め装置 | |
JPH07220704A (ja) | 筒形電気機器の電池電源装置 | |
JPS6012219U (ja) | スイツチ | |
JPS6031857Y2 (ja) | 充電式携帯用電動工具 | |
JPS5843122U (ja) | 作業装置の制御回路 | |
JPH0136391B2 (ja) | ||
JPH0456636B2 (ja) | ||
JPS5855767U (ja) | 電気かみそり | |
JPS63102789A (ja) | 防水型電気かみそり |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |