JPS62130119A - ダイヤモンドチツプソ−におけるダイヤモンドチツプの構造 - Google Patents
ダイヤモンドチツプソ−におけるダイヤモンドチツプの構造Info
- Publication number
- JPS62130119A JPS62130119A JP26649185A JP26649185A JPS62130119A JP S62130119 A JPS62130119 A JP S62130119A JP 26649185 A JP26649185 A JP 26649185A JP 26649185 A JP26649185 A JP 26649185A JP S62130119 A JPS62130119 A JP S62130119A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tip
- diamond
- sides
- diamond tip
- area
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B28—WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
- B28D—WORKING STONE OR STONE-LIKE MATERIALS
- B28D1/00—Working stone or stone-like materials, e.g. brick, concrete or glass, not provided for elsewhere; Machines, devices, tools therefor
- B28D1/02—Working stone or stone-like materials, e.g. brick, concrete or glass, not provided for elsewhere; Machines, devices, tools therefor by sawing
- B28D1/12—Saw-blades or saw-discs specially adapted for working stone
- B28D1/127—Straight, i.e. flat, saw blades; strap saw blades
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はダイヤモンドチップソーにおけるダイヤモンド
チップの構造に関するものである。
チップの構造に関するものである。
(従来の技術)
石材や鋼材等の硬質材料を切断する場合には普通はダイ
ヤモンドチップソーが用いられる。 ダイヤモンドチッ
プソーはソーブレードの切削縁に多数のダイヤモンドチ
ップを等間隔的に取り付けたもので、このダイヤモンド
チップの上面が刃先として機能して、硬質材料を研削し
て切断するのである。
ヤモンドチップソーが用いられる。 ダイヤモンドチッ
プソーはソーブレードの切削縁に多数のダイヤモンドチ
ップを等間隔的に取り付けたもので、このダイヤモンド
チップの上面が刃先として機能して、硬質材料を研削し
て切断するのである。
従来のダイヤモンドチップソーは第5図に示すように回
状に形成したダイヤモンドチップ1をソーブレード2に
間断なく取付け、更に各チップの間には切り口3を入れ
て形成していた(特開昭47−19487号)。 この
切り目3はソーブレード2の亀裂を防止しようとしたも
のであるが、ダイヤモンドチップ1を間断なく取り付け
るために、亀裂の発生を抑えることが出来ず、しかもダ
イヤモンドチップ1はソーブレード2の切削縁にほぼ連
続的に取り付けられているため、硬質材料との間でスリ
ップ現象を起すため殆ど切削力を発′揮することができ
なかったのである。
状に形成したダイヤモンドチップ1をソーブレード2に
間断なく取付け、更に各チップの間には切り口3を入れ
て形成していた(特開昭47−19487号)。 この
切り目3はソーブレード2の亀裂を防止しようとしたも
のであるが、ダイヤモンドチップ1を間断なく取り付け
るために、亀裂の発生を抑えることが出来ず、しかもダ
イヤモンドチップ1はソーブレード2の切削縁にほぼ連
続的に取り付けられているため、硬質材料との間でスリ
ップ現象を起すため殆ど切削力を発′揮することができ
なかったのである。
しかもこのダイヤモンドチップ1は切削刃4の側面と取
付片5とが同一平面になっていてアサリが無いため、実
用に供することができなかったのである。
付片5とが同一平面になっていてアサリが無いため、実
用に供することができなかったのである。
かかる不具合を解消したものとして本発明者は第4図に
示すような直方体のチップ6に、その幅より若干狭い取
付片7を固着して形成したダイヤモンドチップ8をソー
ブレードに50〜100mmの間隔で取り付けたダイヤ
モンドチップソーを発明した(特開昭58−94914
号)。
示すような直方体のチップ6に、その幅より若干狭い取
付片7を固着して形成したダイヤモンドチップ8をソー
ブレードに50〜100mmの間隔で取り付けたダイヤ
モンドチップソーを発明した(特開昭58−94914
号)。
このものはチップ6と取付片7との間にアサリ9が形成
されていて、取付片7が硬質材料の挽道の内面と接触し
ないので、その分だけチップ6を厚くすることができる
ためダイヤモンドチップ8の寿命が格段に長くなり、し
かもダイヤモンドチップ同志の間隔を50〜1100I
I1としたので、チップ6の研削力が充分に発揮されて
、切断能率が著しく向上したのである。 ところで、チ
ップ6は使用により上面が次第に摩耗して薄くなるので
あるが、それと同時に側面も摩耗する。 勿論、側面の
摩耗は上面に比べればはるかに少ないのであるが、チッ
プ6が薄くなるとそれに比例して側面の面積が縮少する
ので、それに伴ってこの面の摩耗速度が上昇する。 そ
の結果、第4図(ロ)に示すようにチップ6が可成り残
っているにも拘らず、アサリが無くなってしまうため、
使用することができなくなるのである。
されていて、取付片7が硬質材料の挽道の内面と接触し
ないので、その分だけチップ6を厚くすることができる
ためダイヤモンドチップ8の寿命が格段に長くなり、し
かもダイヤモンドチップ同志の間隔を50〜1100I
I1としたので、チップ6の研削力が充分に発揮されて
、切断能率が著しく向上したのである。 ところで、チ
ップ6は使用により上面が次第に摩耗して薄くなるので
あるが、それと同時に側面も摩耗する。 勿論、側面の
摩耗は上面に比べればはるかに少ないのであるが、チッ
プ6が薄くなるとそれに比例して側面の面積が縮少する
ので、それに伴ってこの面の摩耗速度が上昇する。 そ
の結果、第4図(ロ)に示すようにチップ6が可成り残
っているにも拘らず、アサリが無くなってしまうため、
使用することができなくなるのである。
(問題点を解決するための手段)
本発明は上記した従来のダイヤモンドチップの不具合を
解消したものであって、チップの両側の上縁を若干突出
させて形成し、チップが摩耗しても側面の面積が一定以
上に保たれるようにし、これによって側面の摩耗速度を
低下させてチップが殆ど摩耗してもアサリが残るように
してチップを摩耗し切るまで使用することができるよう
にしたものである。
解消したものであって、チップの両側の上縁を若干突出
させて形成し、チップが摩耗しても側面の面積が一定以
上に保たれるようにし、これによって側面の摩耗速度を
低下させてチップが殆ど摩耗してもアサリが残るように
してチップを摩耗し切るまで使用することができるよう
にしたものである。
(実施例)
以下1本発明を図示の実施例に基づいて具体的に説明す
る。
る。
図中符号11はダイヤモンドチップ、12はソーブレー
ドである。 ダイヤモンドチップ11は上記した従来の
ものと同じく、チップ13と取付片14とから成ってお
り、チップ13は取付片の幅より若干広くなっており、
殊に上面が凹状になっていて、その両側の上縁部15が
突出して形成されている。 この上縁部15が当該ダイ
ヤモンドチップ11の特徴であって、これがチップ13
のアサリであると同時に、チップ13の側面の面積を広
くしているのである。
ドである。 ダイヤモンドチップ11は上記した従来の
ものと同じく、チップ13と取付片14とから成ってお
り、チップ13は取付片の幅より若干広くなっており、
殊に上面が凹状になっていて、その両側の上縁部15が
突出して形成されている。 この上縁部15が当該ダイ
ヤモンドチップ11の特徴であって、これがチップ13
のアサリであると同時に、チップ13の側面の面積を広
くしているのである。
尚、取付片については、既に述べた従来のものと同様で
あって、チップ13をソーブレード12に固着する仲立
ちをするもので、第1図及び第2図に示すようにチップ
13とは別体に形成したのち、これをチップ13に溶接
するか。
あって、チップ13をソーブレード12に固着する仲立
ちをするもので、第1図及び第2図に示すようにチップ
13とは別体に形成したのち、これをチップ13に溶接
するか。
或いは第3図に示すようにチップ13と一体的に形成す
るのである。
るのである。
(作用及び効果)
以上詳述した様に本発明はチップ13の上面を凹状にし
て、その両側の上縁部を2〜3II11程度突出させた
もので、これによってチップ側面の見掛は上の面積を拡
大したものである。
て、その両側の上縁部を2〜3II11程度突出させた
もので、これによってチップ側面の見掛は上の面積を拡
大したものである。
その面積の変化はチップ自体の側面の面積に比べれば僅
かであるから、初期段階においては面積を拡大した影響
は殆どないが、使用によってチップ13が摩耗するに従
って大きくなり1例えばチップ13が第2図(ロ)に示
す程度にまで摩耗すると拡大された側面の面積はチップ
自体の側面の面積の二倍以上になるのである。 従って
、チップの側面の摩耗速度は上縁部を形成しない場合に
比べて格段におそくなるので、結局、チップが摩耗し切
るまでアサリが残ることとなり、云い換えれば。
かであるから、初期段階においては面積を拡大した影響
は殆どないが、使用によってチップ13が摩耗するに従
って大きくなり1例えばチップ13が第2図(ロ)に示
す程度にまで摩耗すると拡大された側面の面積はチップ
自体の側面の面積の二倍以上になるのである。 従って
、チップの側面の摩耗速度は上縁部を形成しない場合に
比べて格段におそくなるので、結局、チップが摩耗し切
るまでアサリが残ることとなり、云い換えれば。
チップが摩耗し切るまでダイヤモンドチップは使用可能
となって、その寿命が著しく延長されるのである。
となって、その寿命が著しく延長されるのである。
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2図及び第
3図は使用状態を示す正面図、第4図は従来のダイヤモ
ンドチップの使用状態を示す正面図、第5図は従来の他
のダイヤモンドチップを示す斜視図である。 11;ダイヤモンドチップ 12;ソーブレード
3図は使用状態を示す正面図、第4図は従来のダイヤモ
ンドチップの使用状態を示す正面図、第5図は従来の他
のダイヤモンドチップを示す斜視図である。 11;ダイヤモンドチップ 12;ソーブレード
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 直方体状のチップに取付片を固着してなる ダイヤモンドチップにおいて、チップの上面を凹状に形
成して、その両側の上縁部を突出させて形成したことを
特徴とするダイヤモンドチップソーにおけるダイヤモン
ドチップの構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26649185A JPS62130119A (ja) | 1985-11-27 | 1985-11-27 | ダイヤモンドチツプソ−におけるダイヤモンドチツプの構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26649185A JPS62130119A (ja) | 1985-11-27 | 1985-11-27 | ダイヤモンドチツプソ−におけるダイヤモンドチツプの構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62130119A true JPS62130119A (ja) | 1987-06-12 |
Family
ID=17431665
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26649185A Pending JPS62130119A (ja) | 1985-11-27 | 1985-11-27 | ダイヤモンドチツプソ−におけるダイヤモンドチツプの構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62130119A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2454044A4 (en) * | 2009-07-17 | 2017-12-13 | Husqvarna AB | Diamond tool and method of making this tool |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS431034Y1 (ja) * | 1964-12-24 | 1968-01-18 | ||
JPS5894914A (ja) * | 1981-12-02 | 1983-06-06 | Oishi Eng:Kk | ダイヤモンドチツプソ−におけるダイヤモンドチツプの取付方法 |
-
1985
- 1985-11-27 JP JP26649185A patent/JPS62130119A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS431034Y1 (ja) * | 1964-12-24 | 1968-01-18 | ||
JPS5894914A (ja) * | 1981-12-02 | 1983-06-06 | Oishi Eng:Kk | ダイヤモンドチツプソ−におけるダイヤモンドチツプの取付方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2454044A4 (en) * | 2009-07-17 | 2017-12-13 | Husqvarna AB | Diamond tool and method of making this tool |
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