JPS62129275A - アソカイノ−ルの異性化方法 - Google Patents
アソカイノ−ルの異性化方法Info
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- JPS62129275A JPS62129275A JP61284114A JP28411486A JPS62129275A JP S62129275 A JPS62129275 A JP S62129275A JP 61284114 A JP61284114 A JP 61284114A JP 28411486 A JP28411486 A JP 28411486A JP S62129275 A JPS62129275 A JP S62129275A
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- acid
- asokainol
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D225/00—Heterocyclic compounds containing rings of more than seven members having one nitrogen atom as the only ring hetero atom
- C07D225/04—Heterocyclic compounds containing rings of more than seven members having one nitrogen atom as the only ring hetero atom condensed with carbocyclic rings or ring systems
- C07D225/08—Heterocyclic compounds containing rings of more than seven members having one nitrogen atom as the only ring hetero atom condensed with carbocyclic rings or ring systems condensed with two six-membered rings
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P9/00—Drugs for disorders of the cardiovascular system
- A61P9/06—Antiarrhythmics
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はアソカイノール異性体の異性化の新規な方法
に関する。
に関する。
(+)−アソカイノール[asocainol ]又は
゛(+)−2,12−ジメトキシ−1−ヒドロキシ−7
−メチル−6−フェネチル−5,8,8,9−テトラヒ
ドロ−7H−ジベンズ(d、r)アゾニン又はR,R−
アソカイノールはドイツ連邦共和国特許第300771
0号明細書によって知られる薬学的活性化合物であり。
゛(+)−2,12−ジメトキシ−1−ヒドロキシ−7
−メチル−6−フェネチル−5,8,8,9−テトラヒ
ドロ−7H−ジベンズ(d、r)アゾニン又はR,R−
アソカイノールはドイツ連邦共和国特許第300771
0号明細書によって知られる薬学的活性化合物であり。
望ましくない刺激形成及び神経組織の刺激伝導を封じる
のに極めて有用である。従って1局部まひ及び心臓律動
障害の治療に特に有用である。
のに極めて有用である。従って1局部まひ及び心臓律動
障害の治療に特に有用である。
天然テバイン[メルク インデックス第10版1983
、 N o、9097]からドイツ連邦共和国特許第3
007710号明細書の例10による(+)−アソカイ
ノールの合成の場合、ハイドロクロライドが理論量の2
1%の収率で得られる。R,R配位を何する所望の(+
)アソカイノールに加えて、極めて望ましくないl:3
.25のfiQ割合の、不活性で従って無用のR,S配
位のダイアステレオマか生成する。この望ましくない異
性体の割合を変えるため合成条件の変更1例えば異なる
溶媒の使用及び温度の変更、量割合又は濃度を変える試
みがされたが、所望の異性体の収率をあげることには成
功しなかった。
、 N o、9097]からドイツ連邦共和国特許第3
007710号明細書の例10による(+)−アソカイ
ノールの合成の場合、ハイドロクロライドが理論量の2
1%の収率で得られる。R,R配位を何する所望の(+
)アソカイノールに加えて、極めて望ましくないl:3
.25のfiQ割合の、不活性で従って無用のR,S配
位のダイアステレオマか生成する。この望ましくない異
性体の割合を変えるため合成条件の変更1例えば異なる
溶媒の使用及び温度の変更、量割合又は濃度を変える試
みがされたが、所望の異性体の収率をあげることには成
功しなかった。
ドイツ連邦共和国特許第341’3099.7号明細書
には、不活性R,S異性体の熱異性化で得られる(−)
−アソカイノールが抗不整脈効果をも示すことが記載さ
れている。R,R−及びS、S−形のアソカイノールの
等量のラセミ体[R,R;S。
には、不活性R,S異性体の熱異性化で得られる(−)
−アソカイノールが抗不整脈効果をも示すことが記載さ
れている。R,R−及びS、S−形のアソカイノールの
等量のラセミ体[R,R;S。
S]の合成の場合、驚<べき薬学的発見が得られた6期
待された付加作用の代わりに、(+)−アソカイノール
に比べて極めて改良された効果が達成されることによっ
て、一層強い相乗抗不整脈効果が見出だされたのである
。
待された付加作用の代わりに、(+)−アソカイノール
に比べて極めて改良された効果が達成されることによっ
て、一層強い相乗抗不整脈効果が見出だされたのである
。
ドイツ連邦共和国特許第3419099.7号明細書に
記載された130−200℃の温度で融解中又は高沸点
極性溶媒中における熱再配置の場合、原料と平衡で、約
40%の収はで1例えばハイドロクロライドとじて分別
結晶により分離できるS、S−エナンチオマが生成する
2未反応R,S異性体を再循環することによって、実際
的に全てのR,S異性体をS、S形態に変換でき、従っ
て当初に用いた原料テバインに関して、約17−20%
の(+)−アソカイノール(R,R)の外に、約45−
50.96の(=)−アソカイノール(S、S)が得ら
れる。
記載された130−200℃の温度で融解中又は高沸点
極性溶媒中における熱再配置の場合、原料と平衡で、約
40%の収はで1例えばハイドロクロライドとじて分別
結晶により分離できるS、S−エナンチオマが生成する
2未反応R,S異性体を再循環することによって、実際
的に全てのR,S異性体をS、S形態に変換でき、従っ
て当初に用いた原料テバインに関して、約17−20%
の(+)−アソカイノール(R,R)の外に、約45−
50.96の(=)−アソカイノール(S、S)が得ら
れる。
然しながら、上述したように、最大の作用は異性体では
得られずラセミ体であるので、これはS。
得られずラセミ体であるので、これはS。
S異性体が望ましくない過剰であることを意味する。
従って、最高の可能な収瓜の(±)−アソカイノールを
調製できるために(+)−アソカイノール(R,R)を
も得ることができるアソカイノールの異性化方法をみい
たすといる問題が存在している。
調製できるために(+)−アソカイノール(R,R)を
も得ることができるアソカイノールの異性化方法をみい
たすといる問題が存在している。
Xi構造解析によると、(+)−アソカイノールは次の
式Iの絶対配位を有している。
式Iの絶対配位を有している。
理論的には、既にドイツ連邦共和国特許第341909
9.7号明細書に説明されているように。
9.7号明細書に説明されているように。
アソカイノールは4の異なる形態で生じる。これは。
16−位の不整炭素原子、及び
2 13a−13b結合におけるビフェニル不整、に基
づくものである。
づくものである。
ビフェニル不整は、2のフェニル環が一平面にならず、
互いにほとんど垂直に配位するためにもたらされる。従
って1次の配位が考えられる: (RlR)、(S、S
)、(R,S)及び(S、R)である、(R,R)及び
(S、S)の対は、(RlS)及び(S、R)の対と同
様に、理論的に互いにラセメイトを形成することができ
るエナンチオマである。その構造において、エナンチオ
マは像と鏡像のように行動するので、極性光の旋光の記
号を別にして全ての物理的性質は同一である。
互いにほとんど垂直に配位するためにもたらされる。従
って1次の配位が考えられる: (RlR)、(S、S
)、(R,S)及び(S、R)である、(R,R)及び
(S、S)の対は、(RlS)及び(S、R)の対と同
様に、理論的に互いにラセメイトを形成することができ
るエナンチオマである。その構造において、エナンチオ
マは像と鏡像のように行動するので、極性光の旋光の記
号を別にして全ての物理的性質は同一である。
アソカイノールの場合光学的「異性」の外に2個のサイ
ラル[chlrallセンタの存在のため、いわゆるダ
イアステレオメトリも起る。ダイアステレオメトリは、
互いに像−鏡像の関係をもたないことによって特徴付け
られる。
ラル[chlrallセンタの存在のため、いわゆるダ
イアステレオメトリも起る。ダイアステレオメトリは、
互いに像−鏡像の関係をもたないことによって特徴付け
られる。
従って、(R,R)及び(S、S)の対は。
(R,S)及び(S、R)の対に対してダイアステレオ
メトリである。同様に、(R,R−3,S)ラセミ体は
、(S、R−R,S)ラセミ体のダイアステレオマであ
る。対の場合の最初に指摘する配位は、それぞれの場合
、ビフェニル不整についてのものであり、第二のものは
6位の不整炭素原子についてのものである。(S、R)
は、ビフェニル不整についてS−配位を意味し、C6に
ついてR−配位を意味する。
メトリである。同様に、(R,R−3,S)ラセミ体は
、(S、R−R,S)ラセミ体のダイアステレオマであ
る。対の場合の最初に指摘する配位は、それぞれの場合
、ビフェニル不整についてのものであり、第二のものは
6位の不整炭素原子についてのものである。(S、R)
は、ビフェニル不整についてS−配位を意味し、C6に
ついてR−配位を意味する。
次の式構造I!において、4神の可能な配位及びそのラ
セミ体を示す、それに加えて、旋光度をも示す。
セミ体を示す、それに加えて、旋光度をも示す。
h−〜じVトベ1トΔ゛+、ty
−一一一一一一〉
R,R異性体との比較で過剰に得られるR、 S異性
体から又はそれから得られ?’j’+S、S異性体から
出発して、追加のR,R異性体又は所望のラセミ体を得
るための異性化のため理論的に考え得る種々な方法があ
る。
体から又はそれから得られ?’j’+S、S異性体から
出発して、追加のR,R異性体又は所望のラセミ体を得
るための異性化のため理論的に考え得る種々な方法があ
る。
IR,S化合物のダイアステレオメトリ(S。
R;R,S)ラセミ体へのラセミ化及びそれに続くドイ
ツ連ノ゛ト共和国特許第3419099.7号明細書に
よるこのラセミ体のアソカイノールラセミ体への熱1i
配位; 2 ドイツ連邦共和国特許第3419099.7号明細
書によるR、S−化合物からS、R−化合物への変換及
びこの化合物の(十)−アソカイノールへの熱再配位; 3R,S−化合物の光学活性06原子におけるS−配位
からR−配位への配位の変更、それにより(+)−アソ
カイノールが形成される;4 (+)−アソカイノー
ルが形成されるR、 S−化合物の光学活性C6原子
におけるS−配位からR−配位への配位の変更、及び(
−)−アソヵイノールが形成されるR、S−化合物にお
けるR−配位からS−配位へのビフェニル系のiJj配
置を同時に行ない、ラセミ体アソカイノールの直接形成
;両反応は同一速度で進行させなければならない。
ツ連ノ゛ト共和国特許第3419099.7号明細書に
よるこのラセミ体のアソカイノールラセミ体への熱1i
配位; 2 ドイツ連邦共和国特許第3419099.7号明細
書によるR、S−化合物からS、R−化合物への変換及
びこの化合物の(十)−アソカイノールへの熱再配位; 3R,S−化合物の光学活性06原子におけるS−配位
からR−配位への配位の変更、それにより(+)−アソ
カイノールが形成される;4 (+)−アソカイノー
ルが形成されるR、 S−化合物の光学活性C6原子
におけるS−配位からR−配位への配位の変更、及び(
−)−アソヵイノールが形成されるR、S−化合物にお
けるR−配位からS−配位へのビフェニル系のiJj配
置を同時に行ない、ラセミ体アソカイノールの直接形成
;両反応は同一速度で進行させなければならない。
全ての4ルートにおける必須の段階は炭素及び水素とは
別に第4の置換基として第3アミンを有する光学活性C
6原子の配位の変更である。
別に第4の置換基として第3アミンを有する光学活性C
6原子の配位の変更である。
ルート1及び2は、R,S−アソカイノールがS、R−
アソカイノールの形成を伴ってラセミ化することができ
ないし、異性化することもてきないので、用いられない
。
アソカイノールの形成を伴ってラセミ化することができ
ないし、異性化することもてきないので、用いられない
。
然しなから2本発明者等は、驚くべきことに。
ハイドロクロライドの形態のR,S−化合物が水性溶液
中で圧力容器内において100°Cを超える温度に加熱
されると、」二記ルート4に従ってR,R−及びS、S
−アソカイノールに部分的に再配位されることを見出だ
した。全収率は5O−60%である。ハイドロアイオダ
イドもルー1−4による■(を配置のために用いられ、
同一の結果を得ることができる。然しながら、ルート4
によるR、S−アソカイノールのラセミ体アソカイノー
ルへの再配置の実際的使用は、異性体が常に1以外の比
で得られるので用いられない2反応条件の変更による(
+)−及び(−)−アソカイノールの停針を得る我々の
試みは成功しなかった。非等温割合のためラセミ体アソ
カイノールのit #E 、即ちその光学的生成は極め
て困難で1手間がかかり収量の非常に多くの損失があっ
た。
中で圧力容器内において100°Cを超える温度に加熱
されると、」二記ルート4に従ってR,R−及びS、S
−アソカイノールに部分的に再配位されることを見出だ
した。全収率は5O−60%である。ハイドロアイオダ
イドもルー1−4による■(を配置のために用いられ、
同一の結果を得ることができる。然しながら、ルート4
によるR、S−アソカイノールのラセミ体アソカイノー
ルへの再配置の実際的使用は、異性体が常に1以外の比
で得られるので用いられない2反応条件の変更による(
+)−及び(−)−アソカイノールの停針を得る我々の
試みは成功しなかった。非等温割合のためラセミ体アソ
カイノールのit #E 、即ちその光学的生成は極め
て困難で1手間がかかり収量の非常に多くの損失があっ
た。
この技術的課題の解決は、最終的にはルート3によって
見出だされた。これは次に詳細に説明する6 R,S−形態のハイドロクロライドについての経験から
、有機酸を使用する場合同様の再配置が起るのではない
かと予想した。然しなから、トリフルオロ酢酸について
ばかりでなく酢酸についても、ビフェニル系の配位が影
響をうけることなく光学活性C6原子の転換、即ちR,
S−形態からR,R−形態への再配置を見出たした。
見出だされた。これは次に詳細に説明する6 R,S−形態のハイドロクロライドについての経験から
、有機酸を使用する場合同様の再配置が起るのではない
かと予想した。然しなから、トリフルオロ酢酸について
ばかりでなく酢酸についても、ビフェニル系の配位が影
響をうけることなく光学活性C6原子の転換、即ちR,
S−形態からR,R−形態への再配置を見出たした。
この1す配置はもう 100℃の程度の7AA度で観察
される。溶媒として、水及び/又はエタノール、及び濃
及び水性酢酸が使用てきる。
される。溶媒として、水及び/又はエタノール、及び濃
及び水性酢酸が使用てきる。
再配置の程度は、この条件−ドで、多くとも(+)−ア
ソカイノールの20%である。実験条件1例えば酸の量
、濃度、溶媒及び温度の変更にもかかわらず、(+)−
アソカイノールの収率は増大しなかった、これは経済的
に満足すべきものではない。
ソカイノールの20%である。実験条件1例えば酸の量
、濃度、溶媒及び温度の変更にもかかわらず、(+)−
アソカイノールの収率は増大しなかった、これは経済的
に満足すべきものではない。
驚くべきことに1本発明者等は、この1−1′磯酸での
反応の場合1反応混合物中の(+)−アソカイノールの
割合が塩及び酸化剤の添加によって非常に増大すること
を見出だした。平衡において、約55−[i5%の(+
)−アソカイノール及び35−4596のR,S−アソ
カイノールが得られる。この結果はエンタルピ値及び両
物質の最大達成割合から推定した平衡に対応する。平衡
の達成のため1両物質、塩及び酸化剤か絶対に必要であ
り、それぞれ単独ではほとんど影響がないか又は全く影
響がない。
反応の場合1反応混合物中の(+)−アソカイノールの
割合が塩及び酸化剤の添加によって非常に増大すること
を見出だした。平衡において、約55−[i5%の(+
)−アソカイノール及び35−4596のR,S−アソ
カイノールが得られる。この結果はエンタルピ値及び両
物質の最大達成割合から推定した平衡に対応する。平衡
の達成のため1両物質、塩及び酸化剤か絶対に必要であ
り、それぞれ単独ではほとんど影響がないか又は全く影
響がない。
反応は水性鉱酸中ても行なうことができる。
従って、この発明によれは、アソカイノール異外体を」
1昇温度において無機又は有機酸を合釘する極性溶媒中
で少なくとも触媒はの塩及び酸化剤及び/又は酸化活性
を釘する塩で処理する。6−位におけるアソカイノール
異性体の異性化ノブ法が提供される。
1昇温度において無機又は有機酸を合釘する極性溶媒中
で少なくとも触媒はの塩及び酸化剤及び/又は酸化活性
を釘する塩で処理する。6−位におけるアソカイノール
異性体の異性化ノブ法が提供される。
この発明による反応は影響を与える反応条件に関して広
い範囲の変更を有している1次にこの変更の範囲を一層
詳細に記載する。
い範囲の変更を有している1次にこの変更の範囲を一層
詳細に記載する。
溶媒/酸
適当な溶媒には無機又は有i酸及びその混合物。
場合により10−20容量 96の極性有機溶媒を添加
したものがある1例として、塩酸、硫酸、燐酸、はう酸
を好ましい無機酸としてあげることができる。
したものがある1例として、塩酸、硫酸、燐酸、はう酸
を好ましい無機酸としてあげることができる。
これらの酸は1−5モル/lの濃度で用いる1強酸の場
合6 fJ−は好ましくは2モル/lであり1弱酸の場
合濃度は好ましくは5モル/lである。
合6 fJ−は好ましくは2モル/lであり1弱酸の場
合濃度は好ましくは5モル/lである。
を機酸として、トリフルオロ酢酸[エタノールで希釈]
の外、酢酸も溶媒として用いることができる。酢酸は無
水状態で用いることができるばかりでなく、水溶液とし
ても用いることができる。
の外、酢酸も溶媒として用いることができる。酢酸は無
水状態で用いることができるばかりでなく、水溶液とし
ても用いることができる。
水の割合は0−90%で変ることかできるが、 5O−
t309.6酢酸を用いることか好ましい、他の極性溶
媒。
t309.6酢酸を用いることか好ましい、他の極性溶
媒。
例えば炭素原子11&10まての低級アルコール、炭素
原子数10までのケトン、例えばアセトン、エーテル、
例えばジエチルエーテル、ジオキサン、及びテトラヒド
ロフラン、ジメチルフォルムアミド及びジメチルスルフ
ォキサイドも反応に用いることができると考えられる1
、トリフルオロ酢酸又は酢酸の代わりに、他の強酸叉は
平均的強¥′[幾酸をも用いることかできる1例として
、義酸、ヒドロキシ酢酸、プロピオン酸、マロン酸、安
息香酸。
原子数10までのケトン、例えばアセトン、エーテル、
例えばジエチルエーテル、ジオキサン、及びテトラヒド
ロフラン、ジメチルフォルムアミド及びジメチルスルフ
ォキサイドも反応に用いることができると考えられる1
、トリフルオロ酢酸又は酢酸の代わりに、他の強酸叉は
平均的強¥′[幾酸をも用いることかできる1例として
、義酸、ヒドロキシ酢酸、プロピオン酸、マロン酸、安
息香酸。
しゅう酸、くえん酸、酒石酸、乳酸をあげることができ
るが、これに限定されるものではない2酸は10−[i
o mm%溶液として、好ましくは4O−GO市量%溶
液として用いることができる9 これはアソカイノール
の約1−20.好ましくは5−15当量に相当する。
るが、これに限定されるものではない2酸は10−[i
o mm%溶液として、好ましくは4O−GO市量%溶
液として用いることができる9 これはアソカイノール
の約1−20.好ましくは5−15当量に相当する。
濃度
溶液中のアソカイノールの濃度[≦20%]は。
結果に対して決定的ではない1反応を行なう実際上の理
由、及び大規横で行なう面から10−20%の濃度を用
いることか好ましい。
由、及び大規横で行なう面から10−20%の濃度を用
いることか好ましい。
温度
妥当な反応速度はまずG O’Cの反応温度以上で達成
される。co’cと還流温度[濃酢酸中で118℃]と
の間で任意の温度が選択できる。約80℃以上の温度が
反応速度及び副反応を避けることとの妥協として好まし
い。
される。co’cと還流温度[濃酢酸中で118℃]と
の間で任意の温度が選択できる。約80℃以上の温度が
反応速度及び副反応を避けることとの妥協として好まし
い。
塩
溶媒に完全に不溶性でないことを条件として各種の塩を
反応に用いることができる。アルカリ金属及びアルカリ
−L類のハライド、硫酸塩、酢酸塩。
反応に用いることができる。アルカリ金属及びアルカリ
−L類のハライド、硫酸塩、酢酸塩。
アンモニウム ハライド及び酢酸塩、及び遷移金属塩2
例えば塩化第一鉄、塩化第二鉄、塩化第一銅、塩化第二
銅、硫酸銅、酢酸第一銅、塩化亜鉛。
例えば塩化第一鉄、塩化第二鉄、塩化第一銅、塩化第二
銅、硫酸銅、酢酸第一銅、塩化亜鉛。
塩化ニッケル、ニッケル アセチルアセトネイト。
バナジウム (I I I)アセチルアセトネイト。
及びフェリツク アセチルアセトネイトが試験された。
最良の結果は安価な塩化すI・リウムで得られ。
満足できる塩として臭化ナトリウム、塩化リチウム、臭
化リチルムがある。
化リチルムがある。
使用する塩のははアソカイノールに対し10−400モ
ル%、好ましくは30−80モル%である。10モル9
6以下の濃度では反応速度が明らかに低下し[反応時間
が3倍の長さになる]、塩の瓜が400モル%を超える
と完全には溶解せず、ある場合にはいわゆる「塩効果」
の結果として21[1の形成に括づく問題を生じる。
ル%、好ましくは30−80モル%である。10モル9
6以下の濃度では反応速度が明らかに低下し[反応時間
が3倍の長さになる]、塩の瓜が400モル%を超える
と完全には溶解せず、ある場合にはいわゆる「塩効果」
の結果として21[1の形成に括づく問題を生じる。
酸化剤
酸化剤は、C6−原子上又は隣接窒素原子上の可逆的レ
ドックス工程によりC6−位置における活性化をもたら
すと考えられる。
ドックス工程によりC6−位置における活性化をもたら
すと考えられる。
従って、触媒量の[l−3モル%]酸化剤で・1色画を
調整するのに充分である。避けられない酸化副反応を補
償し充分な反応速度をrlJ能にするためには、然しな
がら、多f’ilj[1o−50モル96〕を用いるの
か有利である。
調整するのに充分である。避けられない酸化副反応を補
償し充分な反応速度をrlJ能にするためには、然しな
がら、多f’ilj[1o−50モル96〕を用いるの
か有利である。
反応は、驚くべきことにqj均強度の酸化剤で容易に進
行するか2弱酸化剤では反応の進行は遅過ぎて平衡条件
に達しない、他方2強酸化剤は、過度の酸化により物質
の損失が高く触媒として不適当である。
行するか2弱酸化剤では反応の進行は遅過ぎて平衡条件
に達しない、他方2強酸化剤は、過度の酸化により物質
の損失が高く触媒として不適当である。
空気、過酸化水素、及び過酸は理想的な酸化剤であるこ
とが判った。いずれも上記のような欠点を示さない、特
に、空気及び過酸化水素は選択できる酸化剤である。酸
化剤、空気及び過酸化水素は3モル%からの触媒凱て白
°効である。過酸化水素の迅速な分解のため1反応の完
了には約2(1−30モル%が必要である6両酸化剤の
化学m論的量は。
とが判った。いずれも上記のような欠点を示さない、特
に、空気及び過酸化水素は選択できる酸化剤である。酸
化剤、空気及び過酸化水素は3モル%からの触媒凱て白
°効である。過酸化水素の迅速な分解のため1反応の完
了には約2(1−30モル%が必要である6両酸化剤の
化学m論的量は。
酸化的副反応が起ることによる物質損失のため不利であ
る。
る。
同時に酸化剤でもある塩は1例えば塩化第二銅。
酢酸第二銅、塩化第二鉄等は塩及び酸化剤として同時に
用いることができる。従って1例えば50モル%の塩化
第二銅で40−50%の収量の(+)−アソカイノール
が反応混合物中に達成される。然しなから、その使用は
エコロジー問題を起こす、ある場合にはさらに他の種の
反応1例えば塩化第二銅又は塩化第二鉄による塩素化に
関与する能力はその使用をさらに限定する。
用いることができる。従って1例えば50モル%の塩化
第二銅で40−50%の収量の(+)−アソカイノール
が反応混合物中に達成される。然しなから、その使用は
エコロジー問題を起こす、ある場合にはさらに他の種の
反応1例えば塩化第二銅又は塩化第二鉄による塩素化に
関与する能力はその使用をさらに限定する。
考えられる酸化剤はそのレドックス ポテンシャルをq
4にして分類できる。約1ボルトまてのレドックス
ポテンシャルでは、酸化剤は過戊の酸化による物質の損
失はまったくないか又は極めて(争かである。高いレド
ックス ポテンシャルの個別酸化剤1例えばナトリウム
アイオデイト及び二酸化マンガンは用いることができ
ると考えられる。
4にして分類できる。約1ボルトまてのレドックス
ポテンシャルでは、酸化剤は過戊の酸化による物質の損
失はまったくないか又は極めて(争かである。高いレド
ックス ポテンシャルの個別酸化剤1例えばナトリウム
アイオデイト及び二酸化マンガンは用いることができ
ると考えられる。
これらの反応条件−ドて、R,S−異性体がRlR−異
性体に変換され得るたけてはなくラセミ体及び他の異性
体も変換され得る。他のものに変換され得る異性体及び
ラセミ体の関係は次のように示される。
性体に変換され得るたけてはなくラセミ体及び他の異性
体も変換され得る。他のものに変換され得る異性体及び
ラセミ体の関係は次のように示される。
R,R−R,S
S、R+S、S
(R,R+S、’S) F” (R,S+S、 R)ラ
セミ体 R,SがS、Sに及びS、RかR,Rに変換され得るド
イツ連邦特許第3410099.7号明細書に、:c!
Aされた熱異性化とJ(に、全ての所望の異性体を製造
することができるのである。
セミ体 R,SがS、Sに及びS、RかR,Rに変換され得るド
イツ連邦特許第3410099.7号明細書に、:c!
Aされた熱異性化とJ(に、全ての所望の異性体を製造
することができるのである。
(−)−アソカイノールへの変化による前には限られた
有用性しかなかった副産物、即ちR,S−異性体が、(
+)−アソカイノールに変換されえることになったため
に、高価なテバインによって導入される物質材料の全て
がラセミ体(±)−アソカイノール(R,R+S、S)
の製造に用いることができる。これによって製造コスト
の減少が達成される外に、この方法は、(±)−アソカ
イノールへの変換の全合成の場合に得られる全ての異性
体を利用するため大規模で実施できる単純で迅速な方法
を示すものである。
有用性しかなかった副産物、即ちR,S−異性体が、(
+)−アソカイノールに変換されえることになったため
に、高価なテバインによって導入される物質材料の全て
がラセミ体(±)−アソカイノール(R,R+S、S)
の製造に用いることができる。これによって製造コスト
の減少が達成される外に、この方法は、(±)−アソカ
イノールへの変換の全合成の場合に得られる全ての異性
体を利用するため大規模で実施できる単純で迅速な方法
を示すものである。
[実施例]
次にあげる例はこの発明を説明するためのものである。
アゾニンー【−オール ハイドロクロライド[R。
R−アソカイノール ハイドロクロライド]の製汝
例 1
1Kg[2,4モル]のR,S−アソカイノールを10
リットル反応容器中で54%酢酸4.3 リ・ソトルに
溶解する、500g [8,5モル]の塩化ナトリウム
添加後、混合物を還流加熱し圧縮空気を穏やかな流れで
溶液上及び中に通す0反応は 1.5時間後に終了する
。その後1反応混合物を減圧で蒸発乾燥させる。残留物
の組成はHPLCで調査する。RlR−アソカイノール
含有量は55−tiO%で、R,S−アソカイノール含
g=は40−45%である。
リットル反応容器中で54%酢酸4.3 リ・ソトルに
溶解する、500g [8,5モル]の塩化ナトリウム
添加後、混合物を還流加熱し圧縮空気を穏やかな流れで
溶液上及び中に通す0反応は 1.5時間後に終了する
。その後1反応混合物を減圧で蒸発乾燥させる。残留物
の組成はHPLCで調査する。RlR−アソカイノール
含有量は55−tiO%で、R,S−アソカイノール含
g=は40−45%である。
得られる残留物を5リツトルの水及び5リツトルのメチ
レン クロライドでとり、pHを濃アンモニア水溶液で
8−9に、−1!!41し相を分離する。水性相を全部
で4リットルのメチレン クロライドと共に再び撹拌す
る。結合角°機相を水で中性に洗浄し1次いで無水硫酸
ナトリウム及び100gの+’+ −1−L−で乾燥す
る。漏逸後、 400m/のイソプロパツールCIJ
139.8gの気体塩化水素[理論値の80%]を漏過
物に加える。さらに4リットルのイソプロパツールを添
加後、全てのメチレン クロライドを低い減圧下50℃
で除去する。水浴中1時間撹拌してR2H−アゾカイノ
ール ハイドロクロライドの沈澱が完了し、結晶を月別
し、イソプロパツールで後洗浄し循環空気乾燥キャビネ
ット中で70−90℃で乾燥する。
レン クロライドでとり、pHを濃アンモニア水溶液で
8−9に、−1!!41し相を分離する。水性相を全部
で4リットルのメチレン クロライドと共に再び撹拌す
る。結合角°機相を水で中性に洗浄し1次いで無水硫酸
ナトリウム及び100gの+’+ −1−L−で乾燥す
る。漏逸後、 400m/のイソプロパツールCIJ
139.8gの気体塩化水素[理論値の80%]を漏過
物に加える。さらに4リットルのイソプロパツールを添
加後、全てのメチレン クロライドを低い減圧下50℃
で除去する。水浴中1時間撹拌してR2H−アゾカイノ
ール ハイドロクロライドの沈澱が完了し、結晶を月別
し、イソプロパツールで後洗浄し循環空気乾燥キャビネ
ット中で70−90℃で乾燥する。
512gの(+)−0,7,8,9−テトラヒドロ−2
,12−ジメトキシ−7−メチル−13(e−)−フェ
ネチル−5H−ジベンズ(d、f )−アゾイン−■−
オール ハイドロクロライド[R,R−アゾヵイノール
ハイドロクロライド] ;理論値の47.2%; I
Il、p、 230’C[α] o −+17.Oo
(c−1/水)、HPLC含量99%。
,12−ジメトキシ−7−メチル−13(e−)−フェ
ネチル−5H−ジベンズ(d、f )−アゾイン−■−
オール ハイドロクロライド[R,R−アゾヵイノール
ハイドロクロライド] ;理論値の47.2%; I
Il、p、 230’C[α] o −+17.Oo
(c−1/水)、HPLC含量99%。
」1記のハイドロクロライド沈澱の母液がらアンモニア
溶液の添加によって塩基を解放する。単離されメチレン
りロライドーイソブロパノールから再沈澱される。こ
うして、 413gのR,R−アゾカイノールで汚染さ
れたR、S−アゾカイノール[理論値の41%]を回収
する; m、p、 135℃;HPLC含量93.5%
R,S−アソカイノール及び5.4%R,R−アソカイ
ノール。
溶液の添加によって塩基を解放する。単離されメチレン
りロライドーイソブロパノールから再沈澱される。こ
うして、 413gのR,R−アゾカイノールで汚染さ
れたR、S−アゾカイノール[理論値の41%]を回収
する; m、p、 135℃;HPLC含量93.5%
R,S−アソカイノール及び5.4%R,R−アソカイ
ノール。
この混合物はさらに精製することなく11fび+Ij配
置に用いることができる。
置に用いることができる。
例2
20g [0,048モル]のR,S−アゾカイノー
ルをtoo111!eo%酢酸に溶解し、 2g [0
,034モル]の塩化ナトリウムと混合し80℃に加熱
する。空気を溶液上に良く撹拌しながら1.5時間通過
させる。
ルをtoo111!eo%酢酸に溶解し、 2g [0
,034モル]の塩化ナトリウムと混合し80℃に加熱
する。空気を溶液上に良く撹拌しながら1.5時間通過
させる。
反応完了後1反応混合物を真空中蒸発乾燥させる。
HPLCによれば、残留物は5396R,R−アゾカイ
ノール及び47%R,S−アソカイノールからなる0例
1に記載したような方法で処理して9.5gのR,R−
アゾカイノール ハイドロクロライド[理論値の44%
] ;會、p、 2313.2℃、HPLC含量95%
。
ノール及び47%R,S−アソカイノールからなる0例
1に記載したような方法で処理して9.5gのR,R−
アゾカイノール ハイドロクロライド[理論値の44%
] ;會、p、 2313.2℃、HPLC含量95%
。
生成物はメチレン りロライドーイソプロパノールから
の再沈澱により純粋で得られる。
の再沈澱により純粋で得られる。
例3
20g [0,048モル]のR,S−アゾカイノー
ルを100m/の60%酢酸中2g [0,034モル
]の塩化ナトリウムと共に80℃窒素下で加熱する。
1時間に亙って2.5mr水中489g [0,013
8モル]の過酸化水素を徐々に加える1反応混合物をさ
らに0.5時間80℃で反応させ2次いで例1と同様に
処理する。
ルを100m/の60%酢酸中2g [0,034モル
]の塩化ナトリウムと共に80℃窒素下で加熱する。
1時間に亙って2.5mr水中489g [0,013
8モル]の過酸化水素を徐々に加える1反応混合物をさ
らに0.5時間80℃で反応させ2次いで例1と同様に
処理する。
HPLCによると、残留物は52%R,R−アソカイノ
ール及び48%R,S−アソカイノールからなる。
ール及び48%R,S−アソカイノールからなる。
例4
10g [0,024モル]のR,S−アゾカイノー
ル及びIg [0,017モルコの塩化ナトリウムを5
0舷の80%酢酸に溶解した2111135%塩酸[0
,023モルコと混合し、80℃に加熱する。 0.3
0m1の水中40.611g[0,0012モル]の過
酸化水素の添加後9反応混合物を1時間撹拌し、さらに
0.361niの水中40mgの過酸化水素を添加する
1反応を2時間80℃で継続し。
ル及びIg [0,017モルコの塩化ナトリウムを5
0舷の80%酢酸に溶解した2111135%塩酸[0
,023モルコと混合し、80℃に加熱する。 0.3
0m1の水中40.611g[0,0012モル]の過
酸化水素の添加後9反応混合物を1時間撹拌し、さらに
0.361niの水中40mgの過酸化水素を添加する
1反応を2時間80℃で継続し。
次いで例1と同様に処理して4gのR,R−アゾカイノ
ール ハイドロクロライド[理論値の37%]を得る;
[αID−+17.6° [c −1,02/水コ生
成物はメチレン りロライドーイソブロバレールからの
再沈澱により純粋で得られる。
ール ハイドロクロライド[理論値の37%]を得る;
[αID−+17.6° [c −1,02/水コ生
成物はメチレン りロライドーイソブロバレールからの
再沈澱により純粋で得られる。
例5
10g [0,024モル]のR,S−アゾカイノー
ル及びIg [0,017モル]の塩化ナトリウムを5
0力3M水性燐酸に溶解し90℃に加熱する。
ル及びIg [0,017モル]の塩化ナトリウムを5
0力3M水性燐酸に溶解し90℃に加熱する。
50mg [0,0014モル];A酸化水素[11!
Llの5%溶液]の添加後1反応混合物を 1時間撹拌
し、さらに50mg過酸化水素[lit’の5%溶液]
を添加する。 90℃で1時間の後反応の後1反応混合
物を例1と類似の方法で処理する。HPLCによると、
残留物は42%R,R−アソカイノール及び5■、4%
R,S−アゾカイノールからなる。R,R−アゾカイノ
ール ハイドロクロライドはメチレン クロライド/イ
ソプロパツールからの再沈澱により純粋で得られる。
Llの5%溶液]の添加後1反応混合物を 1時間撹拌
し、さらに50mg過酸化水素[lit’の5%溶液]
を添加する。 90℃で1時間の後反応の後1反応混合
物を例1と類似の方法で処理する。HPLCによると、
残留物は42%R,R−アソカイノール及び5■、4%
R,S−アゾカイノールからなる。R,R−アゾカイノ
ール ハイドロクロライドはメチレン クロライド/イ
ソプロパツールからの再沈澱により純粋で得られる。
例6
10g [0,024モル1のR,S−アゾカイノー
ル及びIg [0,017モル]の塩化ナトリウムを5
0111f80%酢酸中に溶解し、 3.09g[0,
05モル]はう酸を混合し80℃に加熱する。 50m
g [0,0014モル]過酸化水素[1鱈の5%溶液
]の添加後9反応混合物を30分間撹拌し、さらに50
J過酸化水素[1厭の5%溶液]を添加する1反応を8
0℃で30分間継続し1反応混合物を例1と類似の方法
で処理する。
ル及びIg [0,017モル]の塩化ナトリウムを5
0111f80%酢酸中に溶解し、 3.09g[0,
05モル]はう酸を混合し80℃に加熱する。 50m
g [0,0014モル]過酸化水素[1鱈の5%溶液
]の添加後9反応混合物を30分間撹拌し、さらに50
J過酸化水素[1厭の5%溶液]を添加する1反応を8
0℃で30分間継続し1反応混合物を例1と類似の方法
で処理する。
HPLCによると、残留物は5796R,R−アゾカイ
ノール及び3996R,S−アゾカイノールからなる。
ノール及び3996R,S−アゾカイノールからなる。
例γ
10.5g [0,025モルモル上ミ体R,R−+
S。
S。
S−アゾカイノールを50m60%酢酸に溶解し、1g
[0,017モル]の塩化ナトリウムと混合し還流加熱
する。空気を溶液に2時間通す1反応が終了すると1反
応混合物を減圧で蒸発させる。HPLCによると、得ら
れる残留物は6296原料及び38%R9R+8.S−
ラセミ体を含む、塩酸での再沈澱による例1と類似の処
理を行なう、 5.9gの出発飼料[理論値の52%]
がハイ1:ロクロライドとして回収される; m、p、
213°C,I(PLC組成: ’14.59ii
R。
[0,017モル]の塩化ナトリウムと混合し還流加熱
する。空気を溶液に2時間通す1反応が終了すると1反
応混合物を減圧で蒸発させる。HPLCによると、得ら
れる残留物は6296原料及び38%R9R+8.S−
ラセミ体を含む、塩酸での再沈澱による例1と類似の処
理を行なう、 5.9gの出発飼料[理論値の52%]
がハイ1:ロクロライドとして回収される; m、p、
213°C,I(PLC組成: ’14.59ii
R。
R十S、S−ラセミ体及び5,5ソciR,S+S、R
ラセミ体。
ラセミ体。
塩基は1−記沈澱の母液から濃つ′ンモニア溶ifkで
遊離されメチレン クロライドで抽出される。G機相は
水で中性に洗浄し、無水硫酸ナトリウム及び山上上で乾
燥する。溶液を&1過し次いでメチレン クロライドを
低い減圧で除<、HPLCによると、約5%R,R十S
、S−ラセミ体及び約94%R,S+S、R−ラセミ体
からなる。収量約4u t11!論mt9tl!!96
) 。
遊離されメチレン クロライドで抽出される。G機相は
水で中性に洗浄し、無水硫酸ナトリウム及び山上上で乾
燥する。溶液を&1過し次いでメチレン クロライドを
低い減圧で除<、HPLCによると、約5%R,R十S
、S−ラセミ体及び約94%R,S+S、R−ラセミ体
からなる。収量約4u t11!論mt9tl!!96
) 。
精製のため、塩基はハイドロクロライドに変換し塩酸か
ら再結晶する。
ら再結晶する。
Claims (9)
- (1)アソカイノール異性体を上昇温度において無機又
は有機酸を含有する極性溶媒中で少なくとも触媒量の塩
及び酸化剤及び/又は酸化活性を有する塩で処理する、
6−位におけるアソカイノール異性体の異性化方法。 - (2)少なくとも一種のアルカリ金属、アルカリ土類金
属又は遷移金属の無機又は有機塩、特にリチウム、ナト
リウム又はカリウム クロライド又はリチウム、ナトリ
ウム又はカリウム ブロマイドを用いる特許請求の範囲
第1項記載の方法。 - (3)アソカイノール1モル当り0.1−4モルの塩、
好ましくは0.3−0.8モルの塩を用いる特許請求の
範囲第1又は2項記載の方法。 - (4)アソカイノール1モル当り0.01−0.5モル
、好ましくは0.03−0.3モルの量の平均強度の酸
化剤を用いる特許請求の範囲第1乃至3項のいずれかに
記載の方法。 - (5)大気酸素、過酸化水素、過酸を3−30モル%用
いる特許請求の範囲第1乃至4項のいずれかに記載の方
法。 - (6)第二銅塩又は第二鉄塩を酸化活性を有する塩とし
て用いる特許請求の範囲第1、3又は4項記載の方法。 - (7)使用する酸が平均強度の酸から強酸でありアソカ
イノールに対して1−20当量の量である特許請求の範
囲第1乃至6項のいずれかに記載の方法。 - (8)使用する溶媒が酢酸又はトリフルオロ酢酸の水性
又はアルコール性溶液である特許請求の範囲第1乃至7
項のいずれかに記載の方法。 - (9)ラセミ体の(R,S+S,R)アソカイノール。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19853541994 DE3541994A1 (de) | 1985-11-28 | 1985-11-28 | Verfahren zur isomerisierung von asocainol |
DE3541994.6 | 1985-11-28 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62129275A true JPS62129275A (ja) | 1987-06-11 |
Family
ID=6287028
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61284114A Pending JPS62129275A (ja) | 1985-11-28 | 1986-11-28 | アソカイノ−ルの異性化方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4743686A (ja) |
EP (1) | EP0226866B1 (ja) |
JP (1) | JPS62129275A (ja) |
AT (1) | ATE67190T1 (ja) |
DE (2) | DE3541994A1 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3007710C2 (de) * | 1980-02-29 | 1982-04-15 | Gödecke AG, 1000 Berlin | 5,6;8,9-Tetrahydro-7H-dibenz(d,f)azonin-derivate, Verfahren zu deren Herstellung und Arzneimittel |
DE3419099A1 (de) * | 1984-05-23 | 1985-11-28 | Gödecke AG, 1000 Berlin | Racemisches asocainol, verfahren zu dessen herstellung, sowie dessen verwendung bei der bekaempfung von reizleitungsstoerungen |
-
1985
- 1985-11-28 DE DE19853541994 patent/DE3541994A1/de not_active Withdrawn
-
1986
- 1986-11-17 US US06/931,118 patent/US4743686A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-11-27 EP EP86116516A patent/EP0226866B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1986-11-27 DE DE8686116516T patent/DE3681416D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1986-11-27 AT AT86116516T patent/ATE67190T1/de active
- 1986-11-28 JP JP61284114A patent/JPS62129275A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4743686A (en) | 1988-05-10 |
DE3541994A1 (de) | 1987-06-04 |
EP0226866A1 (de) | 1987-07-01 |
EP0226866B1 (de) | 1991-09-11 |
ATE67190T1 (de) | 1991-09-15 |
DE3681416D1 (de) | 1991-10-17 |
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