JPS62128051A - 磁気テ−プ装置のリ−ルサ−ボ方式 - Google Patents

磁気テ−プ装置のリ−ルサ−ボ方式

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Publication number
JPS62128051A
JPS62128051A JP60267119A JP26711985A JPS62128051A JP S62128051 A JPS62128051 A JP S62128051A JP 60267119 A JP60267119 A JP 60267119A JP 26711985 A JP26711985 A JP 26711985A JP S62128051 A JPS62128051 A JP S62128051A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic tape
reel
capstan
circuit
running
Prior art date
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Pending
Application number
JP60267119A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiichi Abe
誠一 阿部
Tomoaki Hirai
智明 平井
Kenji Toki
土岐 謙治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP60267119A priority Critical patent/JPS62128051A/ja
Publication of JPS62128051A publication Critical patent/JPS62128051A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は磁気テープ装置のリールサーボ方式に係り、特
に磁気テープ装置の小型化及び低消費電力化に好適な磁
気テープ袋間のす=ルサーボ方式〔発明の背景〕 第2図は、従来の磁気テープ装置のリールサーボ系、及
び、キャプスタンυ−ボ系の概要の一例を示す。第2図
において、磁気テープ1は、リール11及び21に巻か
れており、キャプスタン2によって走行される。キャプ
スタン2が同図中。
反時計方向に回転すると、磁気テープ1は、左から右へ
移動する。リール11及び21は、各々リールモータ1
2及び22により回転し、リールモータ12及び22は
、各々リールサーボ回路16゜26により制御される。
リールサーボ回路16は、ループセンFj14のループ
検出信号15を入力信号として受け、補償フィルタ回路
17、PWM変換回路18及びリールモータドライバ1
9より構成されている。同様に、リールサーボ回路26
は、ループセンサ24のループ検出信号25を入力信号
とし、補償フィルタ回路27、PWM変挽回路28及び
リールモータドライバ29より構成される。ループセン
畳114及び24は、各々真空カラム13及び23内の
磁気テープ1のループ位置検出装置である。
また、キャプスタン2は、キャプスタンモータ4により
回転し、キャプスタン七−夕4は、キャプスタンサーボ
回路7により回転制御される。キャプスタン2の回転状
態は、位置速度ゼンサ5により検出される。キャプスタ
ンサーボ回路7は位置速度はン号5よりの検出信号6を
入力信号として受り、キャプスタン2を目標の回転状態
とするべく、キャプスタンモータ4の回転制御を行なう
磁気テープ1の走行状態は、停止、フォワード走行、バ
ックワード走行、リワインド走行、の4つの状態がある
。磁気テープ装置では、磁気テープ1に対するアクセス
(走行状態の切換え)を放埒〜数+災オーダで行なう必
要があるが、リールモータ12やリールモータ22は負
荷が大きい為、例えばリール11の重量はに9オーダで
あり、慣性力により数百瓜〜数isオーダ以上のアクレ
スしかできない。また、仮にリールモータ12及び22
のみで磁気テープ1のアクセスを行うと慣性力の為、走
行状態から停止状態に切換えた場合に過大な負荷が磁気
テープ1に加わり、磁気テープ1を破断する危険がある
そこで、磁気テープ装置では、真空カラム13及び23
のバッファを設け、磁気テープ1に過大な負荷が加わる
のを防止り−ると同時に、ギt!ブスタン2をキャプス
タンモータ4で回転させ、磁気テープ1の高速アクセス
を可能としている。従って、キャプスタンサーボ回路7
は、キャプスタン2の回転状態、すなわち、磁気テープ
1の走行状態を目標値に追従する様に制御し、また、リ
ールサーボ回路16及び26は、各々真空カラム13及
び23内の磁気テープ1のループが所定の範囲内に位置
するように制御を行なう。
磁気テープ1のループは、真空カラム13内においては
、第3図に示す如く、主11ブスタン2の停止時は位置
X。、フォワード走行時は位置xl。
バックワード走行時は位置×2+ リワインド走行時は
位置×3の位置となる。
前記、位置XO、X+ 、X2 、X3は、各走行状態
時のリールサーボ系応答の定常変位であり、リールサー
ボ回路16の補償フィルタ回路17の定数に大きく依存
している。
磁気テープ1のアクセス速度、ずなわち、キャプスタン
2の速度が速くなると、前記x、、x2 。
×3とXoとの差、すなわち定常偏差ΔX+。
△X2+ ΔX3は大きくなり、真空カラム13、ルー
プセン1ノ14の物理的寸法を大きくする必要がある。
すなわら、処理の高速化は、装置大型化を要求する。
従来方式の、停止時からバックワード走行時へ切換えた
場合の応答を第4図(A)〜(C)に実線で示ず。第4
図(A>はループ位置応答、同図(B)は、リール11
の速度応答、同図(C)は、リールモータ12の駆動電
流応答である。リールサーボ回路16は、リール11の
速度■がキャプスタン速度v2に一致するべく制御を行
ない、最終的に安定する定常変位が×2となる。リール
モータ12の消費電力は第4図(C)に示す電流量に比
例する。すなわら、リールモータ12の低温′i!1電
力化を図るには、第4図<A)〜(C)に破線で示す如
き応答特性とすればよく、これは、補償フィルタ回路1
7の定数を選択し、定常偏差Δx2がΔX 2t とな
るように設定すればよい。
しかしながら、前記のような補償フィルタ定数の変更を
行なうと、定常偏差Δxl、ΔX3も増加し、真空カラ
ム13やルーブヒンサ14の物理的寸法を増加せねばな
らない。
すなわち、第2図に示すリールサーボ回路では小型化と
低消′f1電力化の両立が困難であった。
また、従来方式は、特開昭57−14375Q公報に記
載のように、磁気テープの高速走行時、リールモータを
キャプスタンモータ駆動前に駆動することにより、同一
テープバッファ長で2倍の走行速度まで対応することが
可能であるが、リワインド走行はフォワード又はバック
ワード走行の5〜7侶の走行速度なので、真空コラム(
テープバッファ)小型化の効果が少なく、前記と同様に
小型化と低消費電力化の両立が困難であった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、真空カラム、ルーブゼンリ等の小型化
、及び、リールモータ低消費電力化を同時に実現する磁
気テープ装置のリールサーボ方式を提供することにある
〔発明の概要〕
前述した如き従来方式の欠点は、リールサーボ回路の補
償フィルタ回路定数が固定であることに起因する。そこ
で、本発明はキャプスタンの各走行状態に最適な補償フ
ィルタ回路定数を選択し、キャプスタンの走行状態に従
って、補償フィルタ回路定数を切換えるリールサーボ方
式を構成する点に特徴がある。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図を用いて説明する。第
1図において、第2図と同一構成部分には、同一符号を
付し、その説明を省略する。
リールサーボ回路30は、リールモータドライバ19、
PWM変挽回路18、補償フィルタ切換回路40、補償
フィルタ回路31,32.33から構成される。補償フ
ィルタ切換回路40は、停止信号37、フォワード走行
/バックワード走行信号38、リワインド走行信号39
により、オン/オフされる切換えスイッチ34.35.
36からなる回路であり、そのg FJ! Iti表を
次表に示J0補償フィルタ回路31は、キャプスタン回
転停止F時の最適定数を有する回路で、同様に、補償フ
ィルタ回路32.33は、各々、フォワード走行/バッ
クワード走行時、リワインド走行時の最適定数を有する
回路である。
従って、例えば磁気チー71がフォワード走行又はバッ
クワード走行されるモード時には、スイッチ35のみが
オンとされ、かつ、スイッチ34及び36が夫々オフと
されるため、ループセンサ14により真空カラム13内
の磁気テープのループ位置(このときは第3図のXl又
はX2)を検出して得た検出信号15は、フォワード走
行/バックワード走行時に第4図(A)〜(C)に破線
で示したように最適な応答が得られるように選定された
最適定数を有するように構成された補償フィルタ回路3
2及びスイッチ35を順次通してPWM変換回路18へ
供給される。これにより、キャプスタンモータ12はフ
ォワード/バックワード走行時に最適な回転制御を行な
われる。
このようにして、磁気テープの各走行状態、寸なわら主
11ブスタンの各回転状態に対応して、夫々最適な応答
が1qられるような補償フィルタ回路定数を選択するこ
とにより消費電力と定常偏差において最適なリール回転
制御ができる。
なお、本実施例においては、フォワード走行時及びバッ
クワード走行時に同一補償フィルタ定数を用いているが
、補償フィルタ回路及びスイッチをもう1対追加し、別
々の補償フィルタ定数としてもよい。
また、本実施例においては、独立した固定のフィルタ定
数を有する補償フィルタ回路を複数用いているが、例え
ばディジタルフィルタ回路1組にて構成してもよい。
〔発明の効果〕
上述の如く、本発明によれば、次のような特長を有する
ものである。
■ ループの定常偏差を小さくすることにより、真空カ
ラム、ループセンサの小型化が可能となる。
■ リールモータの低消費電力化が図られる。
■ 上記の部品小型化と、リールモータ低消費電力化に
よる電源回路小型化により、安価な磁気テープ装置を提
供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路系統図、第2図は
従来の磁気テープ装置のリールサーボ系及びギヤブスタ
ンサーボ系の一例を示す構成図、第3図は真空カラム内
のループ位置説明図、第4図は第2図のバックワード走
行時におけるリールサーボ系応答説明図である。 1・・・磁気テープ、13.23・・・真空カラム、1
4.24・・・ループセンサ、16.26.30・・・
リールサーボ回路、17,27,31,32゜33・・
・補償フィルタ回路、3/I、35.36・・・スイッ
チ、40・・・補償フィルタ切換回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ループセンサにより真空カラム内の磁気テープのループ
    位置を検出して得た検出信号を、補償フィルタ回路を通
    してリールモータへ制御信号として出力するリールサー
    ボ回路を有する磁気テープ装置において、キャプスタン
    の回転状態に応じて前記補償フィルタ回路の定数を切換
    え、前記リールモータの応答を制御することを特徴とす
    る磁気テープ装置のリールサーボ方式。
JP60267119A 1985-11-29 1985-11-29 磁気テ−プ装置のリ−ルサ−ボ方式 Pending JPS62128051A (ja)

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JP60267119A JPS62128051A (ja) 1985-11-29 1985-11-29 磁気テ−プ装置のリ−ルサ−ボ方式

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Publication Number Publication Date
JPS62128051A true JPS62128051A (ja) 1987-06-10

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ID=17440331

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