JPS6212766A - 新規ビス−トリアゾ−ル誘導体及びその製法 - Google Patents

新規ビス−トリアゾ−ル誘導体及びその製法

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JPS6212766A
JPS6212766A JP7643186A JP7643186A JPS6212766A JP S6212766 A JPS6212766 A JP S6212766A JP 7643186 A JP7643186 A JP 7643186A JP 7643186 A JP7643186 A JP 7643186A JP S6212766 A JPS6212766 A JP S6212766A
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difluorophenyl
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triazole
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は抗真菌活性を有し、人間その他の動物の真菌感
染の治療に役立つ新規ビス−トリアゾール誘導体に関す
る。
本発明により次式で示される化合物とその薬学的に許容
される塩が提供される。
1982年1月13日発行の英国特許 2078719A号と1982年1月27日発行のヨー
ロッパ特許0044605号には次式で示される化合物
とその塩、金属錯体、エーテル、エステルが開示されて
いる、 〔Rは置換されていてもよいアルキル、シクロアルキル
(例=シクロペンチル、シクロヘキシル)、アリール(
例;フェニル)、又はアルアルチル(例”’ ヘンシ”
 ) テロ ’) p Y 1トY2ハ== CH−X
 ハ=N−である〕 これら化合物は殺真菌剤、植物中ft調節剤として役立
つと述べられている。人間の真菌疾患に対して活性であ
るとも述べられている。
特に、それらの出願の実施例2および特許請求の範囲第
7項にはL3−ビス(L2.4−)IJアゾール−1−
イル)−2−(24−ジクロロフェニル)−プロパン−
2−オールが開示されている。
この化合物は次式で示される。
H 本発明の44−ジフルオロフェニル化合物は、これら特
許明細書に具体的には開示されておらず、又、Rの好例
として″z4−ジフルオロフェニル”が特に名を上げら
れてもいない。
このz4−ジクロロフェニル化合物は催奇性であるが、
本発明の24−ジフルオロフェニル化合物は全く予想外
にも催奇性ではない。
更に、対応2−.3−.4−クロロフェニル。
4−ブロモフェニル体は催奇性である。
以上は次の催奇性研究で確認した。
催奇性研究 受胎後のメスラット(Cr 1 : C0BS−CD(
SD)BR,チャールズリバープリーディングコロニー
 (Charges Rlver Breeding 
Co1ony)フランス)を5匹ずつの群にランダムに
分けた。受胎後6〜15日目の連続10日間テスト化合
物を胃挿管に!、9.0.1%水水性メチルセルロース
テサスペンションして投与した。
受胎20日後にラットを殺し、死亡胎児死数を生育胎児
の数、重量と共に記録した。全胎児の外見、口、内蔵の
異常を調べた。
テスト化合物は次式で示される。
(Rは2.4−ジクロロフェニル、2−23−94−ク
ロロフェニル、4−、’ロモフェニル又ハz4−ジフル
オロフェニルである) Rが44−ジクロロフェニルである化合物〔20■/k
l?(体重)〕で処理した動物からの胎児の全てが外的
奇形(特に口蓋破裂症)を示した。
内臓と骨格の特徴を調べたところ、1■/k19という
低量で催奇性であシ(例えば小眼球)、尿管と%F、i
。ユ、工、。8カ、。オ。、イ、。、ゎよりや、   
1又、14番目の肋骨対の発生率を高めた。
Rが4−クロロフェニルである化合物は20η/ゆで極
度に胚胎毒性であり、一方、Rが2−クロロフェニルで
ある化合物はこの用量で外形異常(口蓋袋)を示した。
これら化合物は前記英国特許2078719A号明細v
表1にそれぞれ1化合物      1).9′″とし
て開示されている。更に、Rが        j′ジ
クロロフェニル4−’ロモフェニルテh ル化合i* 
(!IGQm@IICA#nVC財214”鳴1)求の
範囲に上214ていない)も20η/kgで 同   
  ;じ外形異常を示した。後者はこの用量で胚胎毒性
      Jでもあった。
本発明の化合物(R=2.4−ジフルオロフエニル)を
同一条件下で受胎ラットに投与すると、驚くべきことに
は、外形奇形は生じなかった。これら動物からの胎児の
内部を調べたが、内臓、骨格に有意な異常はなかった。
Rが24−ジフルオロフェニル以外である化合物の胎児
毒性(胚子奇形発生性及び/又は胚胎毒性)は、人間の
真菌症への使用が望まれる場会の最大欠点の1つとなっ
ている。
本発明の化合物は必要ならば薬学的に許容される希釈剤
や担体と共に投与される。錠剤、カプセル、注用体、軟
膏体での使用が好ましい。
式(1)で示される化合物は多数の様々な方法で得られ
る。本発明の一方法では式: で示されるオキシランを好ましくは塩基の存在下テ1.
2.4−)リアゾールと反応させて得る。
好ましい塩基は炭酸カリウムとNaHである。
−典型法では1.2.4− )リアゾール、オキシラン
(III、無水炭酸カリウムを適当な溶媒(例、乾燥ジ
メチルホルムアミド9)中で、好ましくは50〜120
℃に加熱して反応(一般に8時間以内で完了する)を促
進して反応させる。生成物は常法で単離、精製できる。
出発物質たるトリアゾールは酸付加塩体(例えばメタン
スルホン酸塩)でも使用できるが、過剰の塩基の使用が
必要となる。
オキシラン(nlは常法で、典型的には対応ケトン(■
): k“ を、ヨウ化トリメチルスルホキソニウムとセトリミド/
 NaOHから製造のジメチルオキソスルホニウムメチ
リドと反応させて得る。
この反応は典型的には次の如〈実施する。
ケトン(■〕、ヨウ化トリメチルスルホキソニウム、セ
トリミドをトルエンとNaOH水溶液との混合物中で2
〜3分間、最高約100℃の温度で激しく撹拌する。つ
いで生成物オキシランを常法で単離できる。ケトン(I
ll)は常法で、例えば次の如くして製造できる。
式(1)の化合物は次の如くしても製造される。
k゛ 中間体オキシラン(V)(所望なら単離できる)がこの
反応で形成されると思われる。
−典型的反応では化合物■どL 2.4−) IJアゾ
ールを適当な溶媒(例、N、N−ジメチルホルムアミド
かテトラヒドロフラン)中で120℃迄の温度で最高約
24時間、好ましくは塩基(例、炭酸カリウム)の存在
下で、−緒に加熱する。一般に過剰のトリアゾールと塩
基を使う。ついで常法で生成物(1)を単離、精製でき
る。
前記両方法で生成物(1)は一般に、トリアゾール環の
1つが4位で隣接CH2に付いている異性体と混ざって
いる。しかしこの不要な異性体はクロマトクラフィー(
例、シリカゲルでの)や再結晶で除去できる。
出発物質Nは常法で得られる。例えば、・・・(財) 好ましい薬学的に許容される塩′は酸付加塩である。式
(1)の化合物の薬学的に許容される酸付加塩は、塩酸
塩、臭化水素酸塩、硫酸塩等の、薬学的に許容されるア
ニオンを含む非毒性酸付加塩を形成する強酸から形成さ
れるものである。
該塩は常法、例えば等モル量の遊離塩基と所望酸を含む
溶液を混合し、所望塩を濾過(不溶性の場合)か溶媒蒸
発で集める。
式(IJの化合物とその薬学的に許容される塩とは非常
シを活性な抗菌剤であ)、人間を含む動物の真菌感染治
療に役立つ。例えば、とりわけCandida 。
Trlchophyton、Mtcrosporum、
Wpiaermophyton 棟属菌が原因の人間の
局所真菌感染、Candida albicansが原
因の粘膜感染(例、鳶口債、膣カンジダ症)の治療に役
立つ。例えば、eandida albicans。
Cryptococcus、Paracoccidio
idss、Hlstoplasma。
B1astomyceθが原因の全身的真菌感染の治療
にも       ′□使用できる。
□ 化合物(1)の抗真菌活性のインビトロ評価は、微生物
生胃が生じない、適fid地でのテスト化合物の濃度で
ある最小阻止濃度(m、i、c、)′L?測定できる。
実際には、一連の寒天平板(各々、荷、定濃度のテスト
化合物配合)に、例えばCancLida albi−
canθ、の標準培養菌を接種し、ついで37℃で48
時間培養する。ついで真菌生前の存否を調べ、適当なm
、i、c、値を記録する。かかるテストで使用される他
機生物はCryptococcus neoforma
ns。
Aapergillus fumigatus、Tri
chophyton app。
Microsporum spp、Epidermop
hyton floccosum。
Cocclioicles 1mm1tis、Toru
lopsis gla’brata等である。
化合物のin vivo評価は、Candida al
bicans菌株接種したマウスに腹膣内、静注、又は
経口で一連の用量を投与することにより実施できる。未
処理マウスは48時間以内に死亡し、又、感染致死効果
から50チを保朦する化合物用量を記録する。化合物(
1)は0.5 q/に9 (pO−又はi、v、)で少
くとも50%を保謙する。
式+llの抗真菌化合物の急性毒性値(LD5o)はマ
ウスにおける経口投与で1524■/kl?であった。
人間に使う場合、式(IJの抗真菌化合物(又はその塩
)は第独で投与できるが、一般には、投与経路、標準の
薬学的プラクテイスを考えて選択される薬学的担体と混
合して投与される。例えば、スターチやラクトースの様
な賦形剤を含む錠剤、単独ないし賦形剤と混合してのカ
プセルや卵型製剤、矯味矯臭剤や着色剤を含むエリキシ
ル剤やサスペンションの形で経口投与できる。例えば靜
中、筋中、皮下に非経口的に注入できる。非経口投与の
場合には、他物質、例えば、溶液を等張にするのに十分
量の塩やグルコ」ス、を含めてもよい滅菌水溶液の形で
使うのが最良である。
人間への経口、非経口投与の場合、式(Ilの抗真菌化
合物の日用量は、経口でも非経口であれ、0、1〜5■
/ユ(分けて投与)と予想される。従って、該化合物の
錠剤やカプセルには、適宜1回に1個、ないし2個以上
投与するとして活性化合物−15719−0,59含め
るとよい。いづれの場合にも医者が各患者に液適の実際
ftを決めるものであり、又、それは各患者の年令、体
重、反応性によシ変動する。上記用量は平均的ケースの
例である。
それよシ多いか少ない量で益がある場合も当然あシ得、
これらの場合も本発明の範囲内にある。
別法として、式(IJの抗真菌化合物は半開やにツサリ
ーの形で投与でき、又、ローション、溶液、軟膏、ダス
デイングパウダーの形で局所使用するさともできる。例
えば、ポリエチレングリコールヤH,fif+ /’ラ
フイ/の水性エマルジョンからなる軟膏に配合でき、又
、白色ロウや白色軟質パラフィン基材からなる軟膏に所
要の安定剤や保存料と共に1〜10%の濃度で配合でき
ろう 以下の実施例は本発明の例示である。
実施例1゜ オール r)k (1)1−7’ロモー24−ジフルオロベンゼン(0,
969,5mM) をジエチルエーテ” (10d)に
溶かし、−78℃で撹拌し、n−グチルリチウム(1,
55M、  3.23ac/; 5 mM)のヘキサン
溶液を3分かけて加えた。添加完了後に更に10分間撹
拌し、ついで3分かけてL3−ジクロロアセトン(0,
639,5mM)のジエチルエーテル(1orttl)
溶液を滴下した。−78℃で更に30分撹拌後に酢酸(
0,339)のジエチルエーテル(5d)溶液を0℃で
、ついで水(10祷)を加えた。有機層全分離し、水層
をジエチルエーテルで1度洗った。エーテル抽出液をあ
わせ、乾燥しくMg5O,)、蒸発して薄黄色油状物を
得、これをジメチルホルムアミド(20ml)に溶かし
た。このDM1′溶液は中間体(IVB)′t−含んで
いた。
(Ill  (1)で作った溶液に1.2.4−)リア
ゾール(1,729?  25 mM )  と無水炭
酸カリウム(2,079,15mM)を加え、70℃で
18時間加熱した。冷却し、水(100+tAりに注入
した。
酢酸エチルで2度抽出した。頁機抽出液を乾燥しくMg
5O4)、蒸発してガム状とした。このガム状物をクロ
マトグラフィー〔シリカ(270−400メツシユ)、
塩化メチ7793%メタノールで溶出〕して題記化合物
を白色固体、0.409(ジクロロアセトン基準で26
%)、mp(酢酸エチル/ヘキサンから結晶後)138
〜140℃、として得た。
分析(%): 測定値:      C,51,33; )1.4.0
5; N、27.08計算値0□3H,2F2N、O:
C,50,98; )1,3.95; N、27.44
” HNMR、工R9質量のスペクトルデータは所要構
造と一致した。クロマトグラフィーによシ所望生成物を
、反応混合物中に存在する不純物1−〔2−(24−ジ
フルオロフェニル)−2−ヒドロキシ−3−(4H1,
2.4−トリアゾール−4−イル)−プロピル)−1H
1,24−)リアゾールから分離した。
実施例2゜ 塩化クロロアセチル(1)39,1,0M)をL3−ジ
フルオロベンゼン(1)4L  1.OM)と無水塩化
アルミニウム(146、s 91)−1 ’ )と  
    1の撹拌混合物(室温=20℃)に滴下した。
50〜55℃で更に5時間撹拌した。室温に迄放冷しな
から塩化メチレン(48,5耐)をゆつ〈シ加えた。塩
化メチレン層を分離し、水(2x320mJ)    
  !。
で洗い、溶媒を減圧留去して薄黄色固体(1809)を
得た。
2゜fflヶ成物(1459)。−うヶ。−ヘヤヶ  
    1ン(435d)から晶出させて題記化合物(
1)39、73%)、。、4.〜4.o1□9.。5、
。、8.[ki、f5ercher及びA、Grisk
、著、J、Prakt、Chem、 。
315.1)69(1973)値46.5℃〕、を得た
工R(KBr ) 、 NMR(CDCl g )は所
望構造と一致した。
ゾール−1−イル〕アセトフェノンHCQ還流酢酸エチ
ル(186扉t)中の1.2.4− トリアゾール(3
0,49,0,44M )とトリエチルアミン(15,
19,0,15M )との混合物に酢酸エチル(80m
l)中の2−クロロ−27,4/−ジフルオロアセトフ
ェノン(38,19,0,2M )の溶液を加えた。6
時間還流し、ついで室温に冷却し、不溶物を戸去した。
Fff’を水(2x200It#)で洗い、ついで溶媒
を減圧留去した。粗生成物を酢酸エチル(150d)に
溶かし、ついで、イソプロパツール中25 W/V%k
lclガスを加えた。混合物を0℃で1時間顆粒化し、
ついで固体kF取し、乾燥して連記化合物(21,69
,40%)、mp 167〜170℃、全書た。IR(
KBr)、NMR(DMSO)スペクトルは所望構造と
一致した。
この中間体は遊離塩基(次の方法で製造)どして特性化
した。
重炭酸ソーダ(16,89,0,2M )と12,4−
トリアゾール(27,69,0,4M )との還流トル
エン(180d)中の撹拌スラリーに2−クロロ2/ 
、 4/−ジフルオロアセトフェノン(38,19,0
、2M )のトルエン(45mJ)溶液を加えた。3時
間還流撹拌し、反応中形成された水をディーン・スター
クトラップを使い除いた。反応混合物を室温に迄冷却し
、ついで水(180d)を加えた。
トルエン層を分離し、溶媒を減圧留去した。生成薄褐色
固体を1:1酢酸エチル:n−ヘキサン(7od)から
晶出させて連記化合物(3,99)、mp103〜10
5℃、を得た。IR(KBr)、NMR(CDC,1)
3)スペクトルは所望構造と一致した。
分析(%): 計算値01−一”、N30 :C,53月; )1,3
.1,6; N、18.82測定値      C,5
3,62; 丘、3.15; N、18.68・CH3
5C3H 2′、4′−ジフルオロ−2−(1H−1,24−トリ
アゾール−1−イル)アセトフェノンH(J(59,6
9,0,23M)、ヨウ化トリメチルスルホキソニウム
(50,69,0,23M )、セトリミド(2,19
)を60°のトルエン(3701)1e)とNaOH2
0w/v%水溶液との混合物中で3時間撹拌した。トル
エン層を分離し、1)0−になる迄濃縮し、ついで酢酸
エチル(150a/)で希釈した。酢酸エチル(20d
)中のメタンスルホン酸(16,69,0,172M 
)の溶液を加えた。酢酸エチル(100ffile追加
し、0℃で1時間撹拌し、ついで、沈殿物戸数により連
記化合物(439,56%)を得た。
との粗成物のうち209を工業用メチル化スピリツ)(
140a/)に溶かし、炭(29)を加えた。濾過し、
ろ液を100−に濃縮し、ついで0′C″″”M[t’
L*・ゝ1′”!D M!lee (°    [9,
39%)、mp128〜129℃、を得た。
工R(KBr)、NMR(DMSO)  スペクトルは
所望構      を造と一致した。        
              [分析(@: 計算値Cl2H□3F2N304S:C,43,2; 
H,3,9;  N、12.6測定値:       
 C,42433;H,3,92; N、1296−2
−オール −CH3田、H 1−(2−(24−ジフルオロフェニル)−23−エポ
キシプロ♂ル)−1f(1,2,4−)リアゾールメタ
ンスルホネート(6,79,0,02M )、L24−
4リアゾール(2,89,0,04M )、無水炭酸カ
リウム(9,19,0,066M)t−90℃のジメチ
ルホルムアミド(35ral )中で4&時間撹拌した
。室温に迄冷却後に水(170IILt)に加エタ。ク
ロロホルム(2x60mJ)で抽出し、抽出液をあわせ
、水(2X100d)で洗った。
クロロホルム溶液を乾燥しくMg504)、溶媒を減圧
留去して粗生成物(5,39)’e得た。
この粗生成物をインプロパツール(50m7)K溶かし
、炭(0,59)を加えた。濾過し、P液を25−に濃
縮した。沈殿物を集め、乾燥して連記化合物(2,69
,44%);mp 139〜140℃、を得た。工R(
KJ3r)、NMR(DMSO)  スdクトルは所望
構造と一致した。
分析(tlJl

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2−(2,4−ジフルオロフェニル)−1,3−
    ビス(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)プ
    ロパン−2−オールおよびその薬学的に許容される塩。
  2. (2)2−(2,4−ジフルオロフェニル)1,3−ビ
    ス(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)プロ
    パン−2−オールの製造方法において、式(II): ▲数式、化学式、表等があります▼・・・(II) で示されるオキシランを1,2,4−トリアゾールと反
    応させることからなる方法。
  3. (3)2−(2,4−ジフルオロフェニル)−1,3−
    ビス(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)プ
    ロパン−2−オールの製造方法において、式(IV): ▲数式、化学式、表等があります▼・・・(IV) (Qは塩素原子、臭素原子又はヨウ素原子から選ばれる
    易脱離基である) で示される化合物を1,2,4−トリアゾールと反応さ
    せることからなる方法。
  4. (4)QがClかBrである、特許請求の範囲第3項記
    載の方法。
  5. (5)塩基存在下で実施される、特許請求の範囲第2な
    いし4項のいづれか1項記載の方法。
JP7643186A 1981-06-06 1986-04-02 新規ビス−トリアゾ−ル誘導体及びその製法 Granted JPS6212766A (ja)

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