JPS62127588A - 埋め戻し方法 - Google Patents

埋め戻し方法

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Publication number
JPS62127588A
JPS62127588A JP60266894A JP26689485A JPS62127588A JP S62127588 A JPS62127588 A JP S62127588A JP 60266894 A JP60266894 A JP 60266894A JP 26689485 A JP26689485 A JP 26689485A JP S62127588 A JPS62127588 A JP S62127588A
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JP
Japan
Prior art keywords
hole
pipe
backfilling
slab
jig
Prior art date
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Pending
Application number
JP60266894A
Other languages
English (en)
Inventor
進藤 真
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Resonac Holdings Corp
Original Assignee
Showa Denko KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Showa Denko KK filed Critical Showa Denko KK
Priority to JP60266894A priority Critical patent/JPS62127588A/ja
Publication of JPS62127588A publication Critical patent/JPS62127588A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は型枠にセメントモルタルを打設してスラブ4f
:形成するに峨し、城め戻し用治具1F!:取付けた貫
通孔を設け、この貫通孔に押通した配°ぎと、貫通孔と
の間隙を埋め戻す方法に関する。
〔従来の技術〕
建物内部に配−g′f:行なう場合には、スラブなどに
貫通孔を設け、この貫通孔全通して配#するが、通常上
記貫通孔と配管との間のリング状間隙に埋め戻し材を充
填して、火災時の相−る室への火の姻り、或いは煙の蔓
延を防止している。
一般に建物のスラブは、配筋後合板等によって部枠を組
み、セメントモルタルを打設して形成されるので、配管
用の貫通孔を設けるlこは第6図にその断面図を示すよ
うに型枠11こあら力1じめ紙製40Jボイド¥#2e
f付けてセメントモルタル3aを打設し、固化した後型
枠13よびボイド管2を除去すると、そのV@面図(i
?g7図1こ示すように貫通孔4を有するスラブ3が形
成される。
この貫通孔4に配f′f、通して埋め戻しを行なう場合
には、第8図(a)(b)に縦?d′r面図、および平
面図を示すよう(こ、中央に配a5の外形と一式する孔
6aが役けらnた8−仮等の板体6jr:上記孔6aの
直径方向に2分割し、1配管5を挟んで釘止め、或いは
ジヤツキ$1こよって支持して固定し、115隙7の下
向孔部を閉塞して、上開口部よりセメントモルタルを圧
入固化せしめている。
しかし、上記方法は釘打ち、或いはジヤツキ等を用いて
固定するため、取付け、取外しに手間がかかり、釘打ぢ
の場合はスラブ等を損傷する。また、配管外周と板体の
孔のそれぞれの径が完全に一致して密着させることが困
難であった。
上記欠点を改良するものきして第9図に示すような埋め
戻し治具が提案されている。
すなわち、第10図に断面図を示すように1合成樹脂フ
オーム等の軟弾性シート11の一方の面にアルミニウム
范12を貼付け、他方の面に粘着層13を介して雌型紙
14′f:粘った積層シートの中心より多数の放射抜切
@線15t−設は扇形部16管形成し、上に己切析巌1
5のうちの1本f:讃層シート外縁まで延長して切If
r部17’を設けている。
この場廿、上記切断縁15の寸法を適宜培ぶことによっ
て、扇形部16の基部又は扇形部の先端側の任意の場所
を打曲げて得られる孔18の内径ケ、取付ける配′#5
の外径と一致させる。
上記治具を用いて埋め戻しを行なうfこは、第11図に
示すように、離型紙14f:はがし、扇形部16を打曲
げるとともに切#ff1i17を開いて貫通孔4に押通
した配−g5に城付け、スラブ3の下面に粘着層13f
こよって貼付け、かつ、上記扇形部16を配管5の外@
而に貼付ける。次いで間隙7にセメントモルタル等の充
填材8元項し、同化後、治具を除去して埋め戻しを行な
っている。
しかし、上記寸法はciJ燃性治具を用いているため、
光5%材8の同化後、これを床去しなければならず、ま
た、貫通孔の埋め戻し個所に当該治具が適正に当接して
いるか合力)の点検の際に、スラブの下方からは出来な
い。ざらに、スラブ下面に粉塵などがついていると接漕
力が弱くなり、埋め戻し作業中lこ治具がはがれ、また
配管の径が異なったり1貫通孔に対する配電の相対的位
置が一定しなかったりすると、それぞれに対応して扇形
部に折り目を正確に設けて折りまげなければならず、一
度、折り目を設けると修正かむつめ工しい等の問題があ
った。
〔発明か解決しようとする間趙点〕
本発明は上記の’si*に謹み、不燃性材料によってつ
くられ、スラブに回漕されて充填材の麓みによっても脱
落することなく、スラブの下面から該治具の位iイを容
易に確認することができ、また貫通孔に押通される配管
の径が異なっても、容易な部分的変形により同じ寸法の
治具によって埋め戻をすることが出来る方法を提供する
ことを目的とする。
C問題点を解決するための手段〕 本発明は上記の目的1に達成するためになされたもので
、その要旨は、ボイド管を所望の位置に仮固定したコン
クリートスラブ形成用型枠面にコンクリートスラリーを
流して貫通孔を形成し、核ズ進孔内配雷外周を埋め戻す
方法において、中心より所定の長さfこ放射状に切断し
て多数の贋形1fl!全形成した折曲可能な剛性網状体
を型枠面とボイド管との間に両者の中心を合わせて挟持
し、所定の厚さのコンクリートスラリーを打設してコン
クリートスラブを形成し1次いで上記型枠およびボイド
管を除去し、形成されたスラブの貫通孔および剛性網状
体(こ配置!を押通し、上記扇形部の自由端を折曲げて
配管にv!1着させた後、上記配電と貫通孔によって形
成された間隙に埋め戻し用元填材を圧入する埋め戻し方
法にある。
〔発明の具体的構成および作用〕
以下本発明の方法を図面を参照して説明する。
A1図は本発明の方法に使用する埋め戻し用治具(以下
治具という)21の一例を示すM視図である。
治具21は不燃性の鉄、ステンレス、アルミニウムなど
の針金でつくられた網目1.5jn以下の網状体で、こ
の網状体力ξ所望の剛性と、可撓性を有するように針金
の太さが選ばれている。この網状体の中心からは、放射
状の多数の切断縁22・・・が設けられ、扇形部23・
・・が形成さイ1.ている。
上記治具21の外縁形状は1円形、角形などその形状に
制限はないが、これ全取付けるX通孔の開口部寸法より
大きいことが必要である。また、上記切断d22の長さ
は、異なっていても差支えないが、いずれもほぼ同じ長
さであることが好ましい。
上記構成の治具21を用いて埋め戻しを行なうには、第
2図、第3図に示すように、合板などの型枠24の所定
の位置に、治具21の中心と1紙製などのボイド管25
の中心を合わせ′C1上記匿枠24とボイド管25との
間に治具21を挟持するとともに、ボイド管25を釘2
6等によって型枠24に固定し、セメントモルタル3a
を打設する。これが固化した後、型枠24およびボイド
゛g25を除去すると、第4図に示すように、セメント
モルタルが網目に入り、開口部に顔形部23が位置して
5ji固に固定された貫通孔27を有するスラブ3が形
成される。
この場合、扇形部23が貫通孔27の開口部より大きく
とも、その網目によってスラブ3の下面に固着されるの
で、折曲自在な扇形部は開口部に位置する一分のみとな
る。
この貫通孔27に配−5を上または下から挿通すると、
扇形部23は周方向に広がる。次いで45図(a)(b
)に示すように、州形部23の先端を配管5の外周に@
涜させ、一方の開口部を閉塞し、他方の開口部より間隙
7に充填材8を圧入固化せしめれば埋め戻しが終了する
この際、網の剛性が高ければ、充分充填材を支持出来る
が、折曲した扇形部23の先端をバンド28等によって
配管外周に締め付ければその支持力はさらに強化される
また、上記閉塞は網状体によって行なわれているが、網
目t−Sくすることにより、また圧入するセメントモル
タル等の充填材の硬さを調節することにより、洩れを防
止することが出来る。
また、網状体の扇形部23の縁部のほつれを防止するた
め、適宜網面に点!優ellしたり、治具全体の網目f
:損なわない様に、網目固定用回脂コーティングしても
よい。
なお、上記説明では、a夷などのボイド管を使用したが
、これの代りに@fを用いて貫通孔を形成してもよい。
この場合、鋼管は不燃性のため除去する必要はないが、
鋼管の内外面が平滑の場合には、充填材の保持力が悪い
ため、内外面に、凹凸をMする鋼管を用いるのが好まし
い。
〔発明の効果〕
以上述べたように1本発明の方法は不・燃性の網状体治
具を用いるので、網を通して目視出来スラブの下からの
位It関保が容易で、埋め戻し後、治具を除去する心安
がなく、また異なる管径の配管を埋め戻す場合とか、配
・lの芯の変動がある場合とかに便利であり省力性、経
済性の極めて潰れた方法である。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし、第5図(a)(b)は本発明の方法の一
実施例を示す説明図で、第1図は使用する埋め戻し治具
の斜視図、第2図は、スラブに埋め戻し治具の固定され
た貫通孔を形成する方法を説明する斜視図、第3図は第
2図の11矢視11′r面図、第4図は、埋め戻し治具
の固定された貫通孔のM1所面図、第5図(a)(b)
は貫通孔に配fを挿通して埋め戻しを行なう状態を示す
fli而図面第6図、ないし、48図(a)(b)は従
来の方法の一例を示す説明図で、第6図は、貫通孔の形
成方法を示す償断面図、第7図は貫通孔の縦断面図、蔦
8図(a)は埋め戻し状態を示す樅断面図、第8図(b
)は第8図(a)の■−唯矢祝図、第9図ないし第11
図は従来の他の方法の説明図で、第9図は埋め戻し治具
の斜悦図、第10図は第9図のX−X矢視断−図、第1
1図は埋め戻し状態を示す縦断面図である。 3・・・・・・スラブ、3a・・・・・・セメントモル
タル、4・・・・・・貫通孔、5・・・・・・配管、7
・・・・・・間隙、8・・・・・・充填材、21・・・
・・・即め戻し治具、22・・・・・・切@線、23・
・・・・・扇形部、24・・・・・・型枠、25・・・
・・・ボイドf。 27・・・・・・貫通孔、28・・・・・・バンド。 第 3tA 第4図 a− 第1図 1!2  図 第 6 図 ] 第7図 第5図 (a) (b) 第 9 図 1z 11図 第8図 (Q) (b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ボイド管を所望の位置に仮固定したコンクリートスラブ
    形成用型枠面にコンクリートスラリーを流して貫通孔を
    形成し、該貫通孔内配管外周を埋め戻す方法において、
    中心より所定の長さに放射状に切断して多数の扇形部を
    形成した折曲可能な剛性網状体を型枠面とボイド管との
    間に両者の中心を合わせて挟持し、所定の厚さのコンク
    リートスラリーを打設してコンクリートスラブを形成し
    、次いで上記型枠およびボイド管を除去し、形成された
    スラブの貫通孔および剛性網状体に配管を挿通し、上記
    扇形部の自由端を折曲げて配管に密着させた後、上記配
    管と貫通孔によって形成された間隙に埋め戻し用充填材
    を圧入することを特徴とする埋め戻し方法。
JP60266894A 1985-11-27 1985-11-27 埋め戻し方法 Pending JPS62127588A (ja)

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JPS62127588A true JPS62127588A (ja) 1987-06-09

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007024137A (ja) * 2005-07-14 2007-02-01 Mirai Ind Co Ltd 配管隙間閉塞シート及び配管隙間閉塞方法

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