JPS62127182A - 高周波溶接機におけるインピ−ダンスマツチング方法 - Google Patents
高周波溶接機におけるインピ−ダンスマツチング方法Info
- Publication number
- JPS62127182A JPS62127182A JP26746185A JP26746185A JPS62127182A JP S62127182 A JPS62127182 A JP S62127182A JP 26746185 A JP26746185 A JP 26746185A JP 26746185 A JP26746185 A JP 26746185A JP S62127182 A JPS62127182 A JP S62127182A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- impedance
- oscillation circuit
- welding machine
- frequency welding
- matching
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Arc Welding Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、高周波溶接機におけるインピーダンスマツ
チング方法に関するものである0〔従来技術とその問題
点〕 例えば、第2図に示すように、電縫管用素管1のシーム
部を高周波溶接機によって接合して、電縫管を製造する
場合、ロットが変ると、素管の外径、肉厚、材質の変化
および成型ロールの調整等によって、高周波溶接機にお
ける発振回路2のイマツチングトランス3の1次側にマ
ツチングインダクタンス4を設け、電圧検出器5によっ
て検出された発振回路2のプレートを圧および電流検出
器6によって検出された発振回路2のプレート電圧に基
いて発振回路2のインピーダンスを演算し、この演算結
果に基いてマツチングインダクタンス4を手動によって
調整し、かぐして、発振回路2のインピーダンスのマツ
チングを図っていた。
チング方法に関するものである0〔従来技術とその問題
点〕 例えば、第2図に示すように、電縫管用素管1のシーム
部を高周波溶接機によって接合して、電縫管を製造する
場合、ロットが変ると、素管の外径、肉厚、材質の変化
および成型ロールの調整等によって、高周波溶接機にお
ける発振回路2のイマツチングトランス3の1次側にマ
ツチングインダクタンス4を設け、電圧検出器5によっ
て検出された発振回路2のプレートを圧および電流検出
器6によって検出された発振回路2のプレート電圧に基
いて発振回路2のインピーダンスを演算し、この演算結
果に基いてマツチングインダクタンス4を手動によって
調整し、かぐして、発振回路2のインピーダンスのマツ
チングを図っていた。
しかし、ロット毎に手動によってマツチングインダクタ
ンス4を調整することは、手間がかかるばかりか正確さ
に欠けている。
ンス4を調整することは、手間がかかるばかりか正確さ
に欠けている。
この発明の目的は、高周波溶接機における発振回路のイ
ンピーダンスを自動的に基準インピーダンスにマツチン
グさせることができる方法を提供することにある。
ンピーダンスを自動的に基準インピーダンスにマツチン
グさせることができる方法を提供することにある。
この発明は、高周波溶接機における発振回路のプレート
電圧およびプレート電流を検出し、これらの検出信号に
基いて、前記発振回路のインピーダンスを演算し、前記
インピーダンスの演算値と基準値との差を演算し、前記
差の演算値が零になるように、前記発振回路におけるマ
ツチングトランスの1次側に設けられたマツチングイン
ダクタンスの容量を調節することに特徴を有するもので
ある。
電圧およびプレート電流を検出し、これらの検出信号に
基いて、前記発振回路のインピーダンスを演算し、前記
インピーダンスの演算値と基準値との差を演算し、前記
差の演算値が零になるように、前記発振回路におけるマ
ツチングトランスの1次側に設けられたマツチングイン
ダクタンスの容量を調節することに特徴を有するもので
ある。
この発明の方法の一実施態様を図面を参照しながら説明
する。
する。
第1図は、この発明の方法のブロック図である。
第1図において、番号1〜6ば、第2図におけると同様
のものであるので説明は省略する。
のものであるので説明は省略する。
インピーダンス演算器7は、電圧検出器5によって検出
された発振回路2のプレート電圧(EP)と、電流検出
器6によって検出された発振回路2のプレート電流(I
P)とに基いて、発振回路2のインピーダンス(Z)を
演算する。比較器8は、インピーダンス演算器7により
演算されたインピーダンス(Z)と基準インピーダンス
設定器9により予め設定された基準インピーダンス(2
0)との差(Δ2)を演算する。制御器10は、比較器
8によって演算された前記差(Δ2)が零になるように
操作機11を介して発振回路2におけるマツチングトラ
ンス3の1次側に設けられたマツチングインダクタンス
4の容量を自動調整する。
された発振回路2のプレート電圧(EP)と、電流検出
器6によって検出された発振回路2のプレート電流(I
P)とに基いて、発振回路2のインピーダンス(Z)を
演算する。比較器8は、インピーダンス演算器7により
演算されたインピーダンス(Z)と基準インピーダンス
設定器9により予め設定された基準インピーダンス(2
0)との差(Δ2)を演算する。制御器10は、比較器
8によって演算された前記差(Δ2)が零になるように
操作機11を介して発振回路2におけるマツチングトラ
ンス3の1次側に設けられたマツチングインダクタンス
4の容量を自動調整する。
このように構成されている、この発明の、高周波溶接機
における。インピーダンスマツチング方法においては、
電圧検出器5によって検出された発振回路2のプレート
電圧(EP)と、電流検出器6によって検出された発振
回路2のプレート電流(工p)とに基いて、発振回路2
のインピーダンス(Z)がインピーダンス演算器7によ
って演算される。次いで、このようにして演算された発
振回路2のインピーダンス(Z)と、基準インピーダン
ス設定器9により予め設定された基準インピーダンス(
ZO)との差(Δ2)が比較器8によって演算される。
における。インピーダンスマツチング方法においては、
電圧検出器5によって検出された発振回路2のプレート
電圧(EP)と、電流検出器6によって検出された発振
回路2のプレート電流(工p)とに基いて、発振回路2
のインピーダンス(Z)がインピーダンス演算器7によ
って演算される。次いで、このようにして演算された発
振回路2のインピーダンス(Z)と、基準インピーダン
ス設定器9により予め設定された基準インピーダンス(
ZO)との差(Δ2)が比較器8によって演算される。
そして、次いで、前記差(ΔZ)が零になるよう罠、発
振回路2におけるマツチングトランス3の1次側に設け
られたマツチングインダクタンス4の容量が制御器10
によシ操作機11を介して自動調整される。
振回路2におけるマツチングトランス3の1次側に設け
られたマツチングインダクタンス4の容量が制御器10
によシ操作機11を介して自動調整される。
この結果、ロットが変って電縫管用素管1の外径、肉厚
、材質等が変動し、これによって高周波溶接機における
発振回路2のインピーダンス(Z)が変動しても、イン
ピーダンス(Z)は、基準インピーダンス(Zo )に
自動的にマツチングする。
、材質等が変動し、これによって高周波溶接機における
発振回路2のインピーダンス(Z)が変動しても、イン
ピーダンス(Z)は、基準インピーダンス(Zo )に
自動的にマツチングする。
なお、発振回路2のインピーダンス(z)色基準インピ
ーダンス(20)とがマツチングしているか否かを目視
によって確認するには、電圧検出器5によって検出され
た発振回路2のプレート電圧(EP )と、電流検出器
6によって検出された発振回路2のプレート電流(Ip
)とをXYレコーグあるいはオシログラフ等の2次元座
標表示手段に入力すれば良い。
ーダンス(20)とがマツチングしているか否かを目視
によって確認するには、電圧検出器5によって検出され
た発振回路2のプレート電圧(EP )と、電流検出器
6によって検出された発振回路2のプレート電流(Ip
)とをXYレコーグあるいはオシログラフ等の2次元座
標表示手段に入力すれば良い。
以上の説明は、この発明を高周波溶接機に適用した場合
であるが、この発明を高周波誘導加熱機等に適用しても
良いことは勿論である。
であるが、この発明を高周波誘導加熱機等に適用しても
良いことは勿論である。
以上説明したように、この発明によれば、高周波溶接機
における発振回路のインピーダンスを自動的に基準イン
ピーダンスにマツチングさせることができるというきわ
めて有用な効果がもたらされる。
における発振回路のインピーダンスを自動的に基準イン
ピーダンスにマツチングさせることができるというきわ
めて有用な効果がもたらされる。
第1図は、この発明の方法の一実施態様のブロック図、
第2図は、高周波溶接機の発振回路図である。図面にお
いて、 1・・・素管、 2・・・発振回路、3・
・・マツチングトランス、 4・・・マツチングインダクタンス、 5・・・電圧検出器、 6・・・電流検出器、
7・・・インピーダンス測定器、
第2図は、高周波溶接機の発振回路図である。図面にお
いて、 1・・・素管、 2・・・発振回路、3・
・・マツチングトランス、 4・・・マツチングインダクタンス、 5・・・電圧検出器、 6・・・電流検出器、
7・・・インピーダンス測定器、
Claims (1)
- 高周波溶接機における発振回路のプレート電圧およびプ
レート電流を検出し、これらの検出信号に基いて、前記
発振回路のインピーダンスを演算し、前記インピーダン
スの演算値と基準値との差を演算し、前記差の演算値が
零になるように、前記発振回路におけるマッチングトラ
ンスの1次側に設けられたマッチングインダクタンスの
容量を調節することを特徴とする、高周波溶接機におけ
るインピーダンスマッチング方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26746185A JPS62127182A (ja) | 1985-11-29 | 1985-11-29 | 高周波溶接機におけるインピ−ダンスマツチング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26746185A JPS62127182A (ja) | 1985-11-29 | 1985-11-29 | 高周波溶接機におけるインピ−ダンスマツチング方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62127182A true JPS62127182A (ja) | 1987-06-09 |
Family
ID=17445159
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26746185A Pending JPS62127182A (ja) | 1985-11-29 | 1985-11-29 | 高周波溶接機におけるインピ−ダンスマツチング方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62127182A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2674781A1 (fr) * | 1991-04-08 | 1992-10-09 | Manneschi Giovanni | Dispositif inductif compact d'apport de chaleur pour realiser de petites soudures sur des pieces metalliques. |
-
1985
- 1985-11-29 JP JP26746185A patent/JPS62127182A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2674781A1 (fr) * | 1991-04-08 | 1992-10-09 | Manneschi Giovanni | Dispositif inductif compact d'apport de chaleur pour realiser de petites soudures sur des pieces metalliques. |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US2489920A (en) | Metal detector | |
JP5299718B2 (ja) | 高周波焼入れ管理システム | |
US9035675B2 (en) | Method and device for off-line testing of electric motors | |
JP2004535039A5 (ja) | ||
JP5626545B2 (ja) | 加熱コイルとワークとの位置関係を判定する方法 | |
US3422346A (en) | Eddy current inspection system | |
US4562330A (en) | Spot weld quality monitoring system | |
US5592078A (en) | Method and apparatus for moving along a boundary between electromagnetically different materials | |
JPS62127182A (ja) | 高周波溶接機におけるインピ−ダンスマツチング方法 | |
US2894203A (en) | Multiple frequency eddy current testing apparatus | |
JPH05240898A (ja) | センサにおける欠陥識別装置 | |
US4463298A (en) | Instrument for keeping the distance constant between a tool and a workpiece to be processed | |
JPH0229997B2 (ja) | ||
JP3094246B2 (ja) | 静電容量測定法 | |
JPH02143134A (ja) | リークディテクタ | |
JPS62239050A (ja) | 渦流探傷装置 | |
JP3523699B2 (ja) | 金属材料の材質判定装置 | |
JPS60256819A (ja) | プラズマ利用装置用のrf電力供給制御装置 | |
JP4133221B2 (ja) | デジタル表示装置 | |
JPS6093325A (ja) | 温度検出装置 | |
JPS63191516A (ja) | ワイヤ放電加工装置におけるテ−パ諸元自動算出方法 | |
JPS63213984A (ja) | レ−ザ発振器の出力電圧検出装置 | |
JPH0565820B2 (ja) | ||
JPH0321801A (ja) | 寸法測定方法 | |
JPS6358285A (ja) | シ−ム検出装置 |