JPS62126870A - 電力変換回路の保護回路 - Google Patents

電力変換回路の保護回路

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Publication number
JPS62126870A
JPS62126870A JP60266707A JP26670785A JPS62126870A JP S62126870 A JPS62126870 A JP S62126870A JP 60266707 A JP60266707 A JP 60266707A JP 26670785 A JP26670785 A JP 26670785A JP S62126870 A JPS62126870 A JP S62126870A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
detection signal
current
voltage
detector
Prior art date
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Pending
Application number
JP60266707A
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English (en)
Inventor
Osamu Kawabata
川端 修
Satoru Hayao
早尾 悟
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS62126870A publication Critical patent/JPS62126870A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はインバータ等の電力変換回路の保護回路に関
する。
〔従来の技術〕
第4図は、従来から使用されているインバータ装置の回
路図である。同図において、1は3相交流電源、2は電
源しゃ断器、3は整流器、4は平滑用のりアクドル、5
は平滑用のコンデンサ、6は限流抵抗、7はコンタクタ
、8はPWM方式のインバータであって、6(固のトラ
ンジスタ8a〜8fをブリッジ接続してなり、これらト
ランジスタは制御回路12からベース駆動信号12aを
受けて所定の順序でオン・オフし、整流器3からの直流
電力を可変電圧可変周波数の交流電力に変換して誘導電
動+B、9に供給し、該誘導電動機9を可変速制御する
制御回路12はインバータの保護回路13を有しており
、該保護回路13には、電圧検出器10を通して検出さ
れたコンデンサ5の電圧(電圧検出信号)10aと電流
検出器11を通して検出されたインバータの入力電流(
電流検出信号)11aとが導かれる。この保護回路13
は、第5図に示すように、過電圧検出器13a、低電圧
検出器13bおよび過電流検出器13cを有しており、
これら各検出器の検出信号はオア素子13dを通してリ
レー13eに導かれる。13fはリレー13’ eの出
力接点であり、該出力接点13fの閉により発生する接
点イム号は電源しゃ断器2にトリップ信号として供給さ
れる。
この構成においては、電源しゃ断器2が投入されると、
整流器3の直流電圧Edcがり゛アクドル4−限流抵抗
6−を通してコンデンサ5に印加され該コンデンサ5が
充電される。コンデンサ5の充電が完了した後、運転指
令が制御回路12に与えられ、まず、コンタクタ7が投
入されて限流抵抗6が短絡され、次いで、インバータ8
の各トランジスタ8a〜8fにベース駆動信号12nが
供給されてインバータ8が運転を開始する。
インバータ運転中に、負荷変動等による過電圧や過電流
が発生すると、過電圧検出器13aや過電流検出器13
cが出力し、また、停電等が発生すると低電圧検出器1
3bが出力し、電源しゃ断器2がトリップされてインバ
ータ8の保護が行われる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、この従来の保護回路13では、例えば、
トランジスタ8a〜8fのうちの正負アーム対をなすト
ランジスタの破損等により直流短絡を生ずる状態にある
場合に、電源しゃ断器2が投入された場合には、コンデ
ンサ5に充電電流が流入せず、限流抵抗6に、大きさE
dc/R(R:限流抵抗の値)の電流が流れつづけるこ
とになり、ついには咳限流抵抗6が焼損するような事態
が起きるという問題があり、この限流抵抗6の焼損を防
止するためには、その熱容量を大きくしなくてはならな
いので、高価になる。
この発明は上記問題を解消するためになされたもので、
交流電源投入時の限流抵抗の焼損等直流短絡に基づく副
次的事故を確実に防止することができる電力変換回路の
保護回路を得ることを目的とする。
(問題を解決するための手段〕 この発明は上記目的を達成するため、直流回路の電圧を
検出する電圧検出器の電圧検出信号と、電流検出器の電
流検出信号とが導かれる短絡検出器を設け、該短絡検出
器により直流短絡を検出して電源しゃ断器をトリップす
る構成としたものである。
(作用〕 この発明では、インパ゛−夕のスイッチング素子破損に
より直流短絡回路が閉成され得る状態で、電源しゃ断器
が投入されると、短絡検出器が直にこの直流短絡を検出
して電源しゃ断が行われるので、起動時における限流抵
抗の焼損事故は確実に防止される。
〔発明の実施例〕
第1図および第2図はこの発明の実施例を示す回路図で
あって、保護回路20が過電圧検出器13a、低電圧検
出器13bおよび過電流検出器13cに加うるに、短絡
検出器21を有する点において、前記従来の保護回路1
3と相違する。この短絡検出器21は、第3図に示すよ
うに、有限の例えばEdcレベルを設定する電圧設定器
21a、この電圧設定器21aの電圧設定値を電圧検出
器10の電圧検出信号10aと比較して後者が前者より
低い場合に出力がHレベルとなる比較器21b、過電流
レベルを設定する電流設定器21C1この電流設定器2
1Cの電流設定値を電流検出器11の電流検出信号11
aと比較して後者が前者以上になると出力がHレベルと
なる比較器21d、両比較器21bと21dの出力が導
かれるアンド回路21Gおよび遅延回路21fを有して
いる。この遅延回路21fは、誤動作を防止するために
設けられており、Hレベルの入力状態が所定時間(例え
ば、コンデンサ5の初期充電に要する時間)だけ継続し
た場合にHレベルの信号を送出する。
この構成において、トランジスタ8a〜8fのうち、正
負アーム対をなすトランジスタの破損により直流短絡回
路が閉成され得る状態にあるにもかかわらず、電源しゃ
断器2が投入されるり場合、電流はインバータ8の直流
短絡を生じているアームを通して流れ、コンデンサ5に
は流れないので、電圧検出信号10aは無電圧レベルに
あり、電流検出信号11aは過電流レベルを越える。こ
の為、比較器21b、21d共に11レベルの信号を出
力するので、アンド回路21eはHレベルの短絡検出信
号を発生する。この短絡検出信号は前記所定時間継続す
ると、遅延回路21fを通して出力される。該短絡検出
信号はオア回路13dを通してリレー13eに供給され
るので、出力接点13fが閉し、電源しゃ断器2が1〜
リツプされることになる。
トランシタ8a〜8fが全て健全である場合には、電源
しゃ断器20投入により、コンデンサ5に充電電流か流
れるので、電流検出信号11aは電流設定値以下にあり
、比較器21dの出力はLレベルとなるので、短絡検出
信号は発生せず、電源しゃ断は行われない。
なお、他の動作は前記従来の場合と同じであるので、そ
の説明は省略する。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明した通り、インバータのスイッチン
グ素子破損等により直流短絡回路が閉成される状態にあ
る場合、電源投入により、この直流短絡が検出されて速
やかに電源しゃ断が行われるので、起動時における限流
抵抗の焼損事故等直流短絡による副次的事故を6n実に
防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示す回路図、第2図および
第3図は上記実施例の具体的構成を示J−回路図、第4
図は従来のイ九′護回路を汀するインバータ装Rの回路
図、第591は上記従来の保1;へ回路の回路図である
。 図において、3−整流器、5−平滑用のコンデンサ、8
−インバータ、10−電圧検出器、11−電流検出器、
21−短絡検出器、21a  電圧設定器、21b、2
1d−比1咬器、21c  電流設定器、21f−遅延
回路。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 直流回路に、限流抵抗を通して初期充電される平滑用コ
    ンデンサを具える電力変換回路において、上記直流回路
    の電圧を検出する電圧検出器の電圧検出信号と、電流検
    出器の電流検出信号とが導かれる短絡検出器を有し、該
    短絡検出器が上記電圧検出信号が電圧設定値以下であり
    、かつ、上記電流検出信号が過電流レベルの電流設定値
    以上である場合に短絡検出信号を発生し、該短絡検出信
    号により上記電力変換回路の電源しや断器がトリップさ
    れることを特徴とする電力変換回路の保護回路。
JP60266707A 1985-11-25 1985-11-25 電力変換回路の保護回路 Pending JPS62126870A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4876027A (ja) * 1972-01-18 1973-10-13
JPS60176467A (ja) * 1984-02-22 1985-09-10 Toshiba Corp 電力変換装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4876027A (ja) * 1972-01-18 1973-10-13
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