JPS62126716A - 雑音除去回路 - Google Patents

雑音除去回路

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JPS62126716A
JPS62126716A JP60265097A JP26509785A JPS62126716A JP S62126716 A JPS62126716 A JP S62126716A JP 60265097 A JP60265097 A JP 60265097A JP 26509785 A JP26509785 A JP 26509785A JP S62126716 A JPS62126716 A JP S62126716A
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JP
Japan
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adm
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waveform
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JP60265097A
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Gozo Kage
鹿毛 豪藏
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  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はA D M (Adaptive Detta
 Modulat−7on)符号化方式における復号器
についてのADM固有の量子化雑音を除去する雑音除去
回路に関するものである。
〔従来の技術〕
ADH符号化方式では、符号化するアナログ音声入力レ
ベル金高(選ぶと、高い入力に対して飽和するだけでな
(、周波数帯域が制限される几め、音声の高周波成分が
除かれ、音質を変えてしまう現象があり、ま九、逆に、
音声入力レベルを低く選んだときには、量子化雑音が無
視できなくなり、耳ざわりなものになっていto そして、従来、このような甘子化雑音除去のため、復号
器出力側のフィルタについて、帯域を狭(選ぶか、減衰
特性を急峻なものにしてい九〇〔発明が解決しようとす
る問題点〕 上述した従来の量子化雑音の除去手段において、帯域を
狭くするには音声品質に影qIIt−与え、ま几、減衰
特性全急峻にするには、フィルタの次数を高く選ぶ必要
があると共に、結果として、回路構成が複雑になるばか
りでなく、抵抗、コンデンサなどの定数についても精度
のよいものとする必要があるという問題点があつ几。さ
らに、フィルタの次数を増やして抵抗、コンデンサなど
部品点数を多く必要とすることは、回路の小形化をねら
ってIC化する際に不利な要因の一つとなっていた。
〔問題点を解決する几めの手段〕
本発明の雑音除去回路は、ADM符号化され几ディジタ
ル音声信号を復号するIEIのADM復号器と、上記デ
ィジタル音声信号を1ビット遅延する遅延回路と、この
遅延回路の出力を復号する第2のADM復号器と、上記
第1のADM復号器の出力と上記第2のADM復号器の
出力を合成する手段とを備え、この手段に工って第1お
工びl@2のADM復号器の各出力全合成することによ
りADM固有の量子化雑音金除去し得るようにし几もの
である。
〔作 用〕
本発明においては、ADM符号化され友ディジタル音声
信号を第10ADM復号器で復号し、上記ディジタル音
声信号をフリップフロップ回路により1ビット遅延し定
径に第2のADM復号器で復号し、この第1および第2
のADM復号器の各出力全合成回路で加算し、この加算
出力音フィルタを通してアナログ音声信号として出力す
る。
〔実施例〕
以下、図面に基づき本発明の実施例全詳細に説明する。
第1図は本発明による雑音除去回路の一実施例を示すブ
ロック図である。
この第1図において、1はADM符号化され几ディジタ
ル音声信号が入力される入力端子、2はクロック信号が
供給される制御端子、3は復号されたアナログ音声信号
が得られる出力端子である。
4は入力端子1からのADM符号化され几ディジタル音
声信号を復号する第1のADM復号器、5は上記ディジ
タル音声信号で1ビット遅延するフリップフロップ回路
、6はこのフリップフロッグ回路5の出力を復号する第
2のADM復号器、7は第1のADM復号器4の出力と
第2のADM復号器6の出力を合成する合成回路、8は
この合成回路7の出力側に接続されたフィルタである。
そして、制御端子2からのクロック信号CLKは第1お
よび第2のADM復号器4,6と7リツプフロツク回路
5にそれぞれ供給されるように構成されている。
つぎにこの纂1図に示す実施例の動作を第2図全参照し
て説明する。
果2図は応答特性の例を示す波形図で、0)は有音時乞
示したものであり、υ)は無音時を示したものである。
そして、INは入力端子1に印加されるディジタル音声
信号、xIはADM復調器4の出力、X2はフリップフ
ロップ回路5の出力、X、はADM復調器6の出力、x
4は合成回路7の出力の各波形を示す。
まず、入力端子1にはADM符号化され友ディジタル音
声・1g号が入力されている。そして、このディジタル
音声信号は一方においてはADM復号器4へ入力され、
他方においてはフリップフロッグ回路5により1ピント
遅延された後にADM復号器6へ入力される。
つぎに、それぞれのADM復号器4,6の各出力XI+
X3は合成回路7で加算され、その加算出力はフィルタ
8t−通してアナログ音声信号とじて出力端子3に得ら
れる。
第2図において、フリップフロップ回路5の出力X、は
入力端子1に印加されるディジタル音声信号INIIビ
ット遅延した波形である。そして、ADM復号器の場合
、ADM復号器4の出力X。
の波形お工びADM復号器6の出力X、の波形は、それ
ぞれ入力端子1に印加されるデジタル音声信号INの波
形おLびフリップフロップ回路5で1ビット遅延し九波
形X、を積分した応答特性金持っている。
一方、合成回路Tの出力x4は第2図に示″jように、
ADM復調器4の出力XlとADMOI調器6の出力x
、1の平均fil!として表わされる。
そして、この合成回路7の出力X、は第2図G)に示す
有信時では、ADM復調器4の出力XIの波形に比べて
凸凹の少ない波形になっている。また、第2図ら)に示
す無傷時では、ADM符号化波形は1010・・・・の
周期波形となるが、合成回路7の出力x4の波形として
は完全に振幅$(0)の状態が笑現される。
このように、合成回路7の出力為の波形は、第2図(b
)に示す無償時に完全に振幅が零(0)になるため、出
力端子3に得られるアナログ音声信号の出力に対するダ
イナミックレンジは理論的に無限大にまで拡がることを
意味する。
そして、第1図に示す実施例において、合成回路7の出
力為の波形をフィルタ8に通すことにより、極めて量子
化雑音の少ないアナログ音声信号が得られる。
ここで、すでに、合成回路γの出77x4において量子
化雑音が軽減されている九め、フィルタ8としては、特
に帯域を狭(し几り、次数を高くして特性を急峻にする
Lうな特別なものを使う必要はない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明に°よれば、複雑な手段音
用いることなく簡単な構成によって、ADM符号化方式
において固有の敬子化雑音t−軽減、特に無音時には完
全に零にする効果があり、音声品質全回上することがで
き、まk、回路’((IC化する際にも、フィルタにつ
いて次数を高(選ぶ必要がなくなる九め、このための不
利はなくなるので、実用上の効果は極めて大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
、jJ1図の動作説明に供する応答特性の例を示す波形
図でるる。 4・・・・ADM復号器、5・・・・フリップフロップ
回路、6・・・・ADM復号器、7・・・・合成回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ADM符号化されたディジタル音声信号を復号する第1
    のADM復号器と、前記ディジタル音声信号を1ビット
    遅延する遅延回路と、この遅延回路の出力を復号する第
    2のADM復号器と、前記第1のADM復号器の出力と
    前記第2のADM復号器の出力を合成する手段とを備え
    、この手段によって第1および第2のADM復号器の各
    出力を合成することによりADM固有の量子化雑音を除
    去し得るようにしたことを特徴とする雑音除去回路。
JP60265097A 1985-11-27 1985-11-27 雑音除去回路 Expired - Lifetime JPH0752844B2 (ja)

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JP60265097A JPH0752844B2 (ja) 1985-11-27 1985-11-27 雑音除去回路

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JP60265097A JPH0752844B2 (ja) 1985-11-27 1985-11-27 雑音除去回路

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JPS62126716A true JPS62126716A (ja) 1987-06-09
JPH0752844B2 JPH0752844B2 (ja) 1995-06-05

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ID=17412562

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JP60265097A Expired - Lifetime JPH0752844B2 (ja) 1985-11-27 1985-11-27 雑音除去回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010529511A (ja) * 2007-06-14 2010-08-26 フランス・テレコム 符号器の量子化ノイズを復号化中に低減するための後処理方法及び装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010529511A (ja) * 2007-06-14 2010-08-26 フランス・テレコム 符号器の量子化ノイズを復号化中に低減するための後処理方法及び装置

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JPH0752844B2 (ja) 1995-06-05

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