JPS62125962A - 車輌のウインドシ−ルド曇り止め装置 - Google Patents

車輌のウインドシ−ルド曇り止め装置

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JPS62125962A
JPS62125962A JP60265984A JP26598485A JPS62125962A JP S62125962 A JPS62125962 A JP S62125962A JP 60265984 A JP60265984 A JP 60265984A JP 26598485 A JP26598485 A JP 26598485A JP S62125962 A JPS62125962 A JP S62125962A
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windshield
headlamp
vehicle
outside air
headlights
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各務 迪久
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Yamaha Motor Co Ltd
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Yamaha Motor Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62JCYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
    • B62J17/00Weather guards for riders; Fairings or stream-lining parts not otherwise provided for
    • B62J17/10Ventilation or air guiding devices forming part of fairings
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62JCYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
    • B62J17/00Weather guards for riders; Fairings or stream-lining parts not otherwise provided for
    • B62J17/02Weather guards for riders; Fairings or stream-lining parts not otherwise provided for shielding only the rider's front

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Window Of Vehicle (AREA)
  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、前照灯の上方にウィンドシールドを備えた自
動2.3輪車などの車輛に適用されるウィンドシールド
曇り止め装置に関するものである。
(発明の背景) 従来より、自動2.3輪車等の車輛においては、前照灯
の上方に、走行風が運転者に直接当たるのを防ぐための
ウィンドシールド(風防)を取付けたものがある。この
場合ウィンドシールドを透明として運転者がこのウィン
ドシールドを通して前方を視認できるようにすれば、空
気抵抗は一層小さくなり一層好ましい。
しかし停車時には、走行中に冷えたウィンドシールドに
運転者の吐く息が当たると、結露によりウィンドシール
ドが曇り透光性が悪くなるという問題が生じる。また雨
天走行時には湿度が高いためにウィンドシールドの後面
に結露することもある。
このような結露によるウィンドシールドの曇りを防止す
るために、ウィンドシールドの下側に走行風取入口を設
け、ここから取入れた走行風をウィンドシールドの後面
に導くことが提案された(例えば実開昭59−5438
3号)。
しかしこの場合には、停車時には走行風をウィンドシー
ルド後面に導くことが不可能で、停車時の曇り防止とい
う効果は不十分であった。
(発明の目的) 本発明はこのような事情に鑑みなされたものであり、停
車中においても前照灯の点灯によりウィンドシールド後
面の曇りを防止することができる車輛のウィンドシール
ド曇り止め装置を提供することを目的とする。
(発明の構成) 本発明によればこの目的は、前照灯の上方にウィンドシ
ールドを備える車輛において、前記前照灯周囲に外気を
導く外気取入口と、前記前照灯周囲の空気を前記ウィン
ドシールド後面付近へ導く導風路とを備えることを特徴
とする車輛のウィンドシールド曇り止め装置により達成
される。
近年昼間走行時に他の車輛からの視認性を向上させるた
めに前照灯を点灯したまま走行することが多く、雨天時
や悪天候時には前照灯を点灯することが一層多い。本発
明はこの点を考慮したものであり、前照灯を点灯した場
合の空気の対流を利用して、委看摩÷券蒜前照灯を外気
で冷やしつつ前照灯周囲の熱気をウィンドシールド後面
に導くようにしたものである。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例であるスクータの正面図、第
2図はその要部の拡大図、第3図は同じく側断面図であ
る。
第1図において符号10は操向前輪、12は左右一対の
前フオークであり、前フオーク12はレッグシールド1
4内に囲まれた操向軸筒(図示せず)に回動自在に保持
されている。すなわちこの操向軸筒には操向軸が回動自
在に保持され、この操向軸の下端に前フオーク12が固
定されている。またこの操向軸の上端には操向バー/\
ンドル18が固定されている。この結果前輪10は操向
バーハンドル18と一体に左右へ回動する。
20はハンドルカバーである。このハンドルカバー20
は操向バー/\ンドル18のグリ1.プ18a、18a
付近を除いて操向バー/\ンドル18の前方を覆うよう
に形成されている。この/\ンドルカバー20の中央に
は、前方に向って開く前照灯収容室22が形成され(第
3図参照)、この収容室22内に前照灯24が収容され
ている。
すなわちバーハンドル18に環状のブラダ・ント26が
固定され、このブラケット26に前照灯24が光軸調整
可能に取付けられている。第2.3図において28は前
照灯24下部を保持すると下方向の光軸調整用ねじであ
る。
30は透光性の合成樹脂で作られたウィンドシールドで
あり、このウィンドシールド30はその中央下部が前方
へ膨出しこの膨出部分が前照灯24の前方を覆う前照灯
カバー32となっている。このウィンドシールド30お
よびこれと一体ノ前照灯カバー32は/\ンドルカバー
20の前面に固定される。従ってウィンドシールド30
は前照灯24の上方に位置し、前照灯収容室2zの前面
の開口部は前照灯カバー32で覆われる。
前照灯カバー32の下縁には切欠き34が設けられ、こ
の切欠き34により外気取入口36が形成されている。
なおこの外気取入口36の内側下縁には弾力性に富むゴ
ム製のじヤま板38が取付けられ、走行風と共に雨水や
ほこりが前照灯収容室22に入るのを防止している。こ
のし壱ま板38は停車時においても外気取入口36をわ
ずかに開くように作られている。なおこの外気取入口3
6は、前記光軸調整用ねじ28の前方に位置し、前方か
らじつま板38を押し開いてドライバーを内部へ挿入す
ることによってねじ28を回動させることができる。
前記前照灯収容室22とウィンドシールド30後方とを
仕切るハンドルカバー20(7)上壁20aには、ウィ
ンドシールド30の後面に近接して沿うように3つの長
孔40が設けられ、これら長孔40は養前照灯24周囲
の空気をウィンドシールド30の後面付近へ導く導風路
となってでいる。
なお第1.2図で42は左右一対の後写鏡、44はサイ
ドマーカーランプである。
今このスクータの走行時には走行風が外気取入口36か
ら前照灯収容室22に入り、前照灯カバー32の内面を
通りざらに長孔40を通ってウィンドシールド30の後
面を上方に向って流れる。従って走行中にウィンドシー
ルド30後面が曇ることはない。
前照灯24を点灯して走行する場合には、走行風が前照
灯24周囲を冷やすので、前照灯24やハンドルカバー
20等が過熱することがない。そしてこの前照灯24を
冷した走行風は長孔40からウィンドシールド30後面
に流れるが、この走行風は前照灯24の熱で温められて
いるので、ウィンドシールド30がこの温風により温め
られ、その曇り防止効果は一層向上する。
またその後停車した場合には、前照灯24周囲の温風は
比重の減少によって長孔40からウィンドシールド30
後面に沿って上昇する。従って停車中にもウィンドシー
ルド30の曇り防止効果が得られる。
この実施例では前照灯カバー32を設けたので、その内
面や前照灯24に水滴が結露したりすることがあっても
、走行風や比重減少により流動する温風が当たるので、
これらの結露は速やかに消散する。
この実施例では前照灯24の前方を前照灯カバー32で
覆っているが、本発明は前照灯カバー32を持たない車
輛にも通日でき、そのようなものも包含する。
第4図はそのような実施例を示す側断面図である。この
実施例においては、前照灯124のレンズ部124aは
、ハンドルカバー120の前壁120aに設けた開口1
20bから前方に臨むように取付けられ、前照灯収容室
122は後壁120bで仕切られている。
この実施例によれば走行風は外気取入口136から前照
灯収容室122に入り、ざらに上壁120cに設けた導
風路としての長孔140からウィンドシールド130の
後面に導かれる。
従って前記第1〜3図の実施例と同様にウィンドシール
ド130の曇りを防止できる。
なおこの第4図では前記第3図と同一部分に同一符号を
付したのでその説明は繰り返さない。
以上の各実施例は前照灯24.124の下方に外気取入
口36,136を設けたが、本発明はこれに限られず、
前照灯の側方や後方から外気を前照灯周囲に導くように
外気取入口を設けたものも含む。また前照灯周囲から空
気をウィンドシールド後面に導く導風路は、前照灯とウ
ィンドシールドとの距離が大きい場合にはダクトなどを
用いたものであってもよい。要するに前照灯の点灯時に
前照灯で温められた空気をウィンドシールド後面に導く
ものであればよい。
(発明の効果) 本発明は以上のように、外気取入口から前照灯の周囲に
外気を導き、さらにウィンドシールドの後面付近に導く
ようにしたから、前照灯を点灯した場合には前照灯によ
り温められた温風がウィンドシールド後面に当たるので
走行中のみならず停車中においてもウィンドシールドの
曇り防止の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるスクータの正面図、第
2図はその要部の拡大図、第3図は同じく側断面図、ま
た第4図は他の実施例の側断面図である。 24.124・・・前照灯、 30.130・・・ウィンドシールド、36.136・
・・外気取入口。 40.140・・・導風路としての長孔。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 前照灯の上方にウィンドシールドを備える車輛において
    、 前記前照灯周囲に外気を導く外気取入口と、前記前照灯
    周囲の空気を前記ウィンドシールド後面付近へ導く導風
    路とを備えることを特徴とする車輛のウィンドシールド
    曇り止め装置。
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