JPS6212593Y2 - - Google Patents
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- JPS6212593Y2 JPS6212593Y2 JP11684983U JP11684983U JPS6212593Y2 JP S6212593 Y2 JPS6212593 Y2 JP S6212593Y2 JP 11684983 U JP11684983 U JP 11684983U JP 11684983 U JP11684983 U JP 11684983U JP S6212593 Y2 JPS6212593 Y2 JP S6212593Y2
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、板状耐火人造石に関する。より詳し
く述べれば本考案は天然石端材またはその他の耐
火性材料の端材を活用した強度が大で耐火性が優
れた板状人造石に関する。
く述べれば本考案は天然石端材またはその他の耐
火性材料の端材を活用した強度が大で耐火性が優
れた板状人造石に関する。
天然石の砕石を少量の熱硬化性樹脂でまたは少
量の熱硬化性樹脂と炭酸カルシウム、石粉および
その他の微粒充填材とからなる樹脂組成物で結合
して人造石を製造することはよく知られている。
当然のことながら得られる産品の耐火性は、産品
に占める樹脂比率が小さい程よい。
量の熱硬化性樹脂と炭酸カルシウム、石粉および
その他の微粒充填材とからなる樹脂組成物で結合
して人造石を製造することはよく知られている。
当然のことながら得られる産品の耐火性は、産品
に占める樹脂比率が小さい程よい。
出願人は、さきに特公昭47−35050号において
天然石の砕石と少量の熱硬化性樹脂と微粒充填材
とからなる樹脂組成物とを予め混合した後基板上
に流延し、流延物層を基板と共に強制振動または
遠心力の作用に付して砕石を沈降させ、流延物層
上ににじみ出てきた樹脂分中に追量の天然石砕石
を敷きならべた後、樹脂を硬化させる方法を提案
した。
天然石の砕石と少量の熱硬化性樹脂と微粒充填材
とからなる樹脂組成物とを予め混合した後基板上
に流延し、流延物層を基板と共に強制振動または
遠心力の作用に付して砕石を沈降させ、流延物層
上ににじみ出てきた樹脂分中に追量の天然石砕石
を敷きならべた後、樹脂を硬化させる方法を提案
した。
この方法では流延物自体の樹脂比率を小さくし
ていることに加え、追量の天然石砕石を敷きなら
べているので、硬化産品全体に占める樹脂比率は
なお一層小さくなり、かなり満足できる耐火性の
産品が得られる。
ていることに加え、追量の天然石砕石を敷きなら
べているので、硬化産品全体に占める樹脂比率は
なお一層小さくなり、かなり満足できる耐火性の
産品が得られる。
さらに出願人は、特開昭51−119067号において
型枠内に熱硬化性樹脂と微粒充填材とからなる樹
脂組成物を流延しその流延層上および/または層
中にサイズの目的産品の厚さよりも大きい天然石
砕石塊を投入し、前記の流延および投入を繰返し
て型枠内で所望の大きさのブロツクとなし、硬化
し次いでその硬化したブロツクを離型後、好まし
くはそのブロツクが型枠底面に接していた面と垂
直な方向にスライスして多数の板となす人造石の
製法を提案した。
型枠内に熱硬化性樹脂と微粒充填材とからなる樹
脂組成物を流延しその流延層上および/または層
中にサイズの目的産品の厚さよりも大きい天然石
砕石塊を投入し、前記の流延および投入を繰返し
て型枠内で所望の大きさのブロツクとなし、硬化
し次いでその硬化したブロツクを離型後、好まし
くはそのブロツクが型枠底面に接していた面と垂
直な方向にスライスして多数の板となす人造石の
製法を提案した。
この方法では、サイズが板状産品の厚さよりも
大きい天然石砕塊を多量投入するため形成される
ブロツクの、ひいてはこれをスライスした板状産
品の樹脂含量を、所望の耐火性が得られるに十分
な低レベルとすることができる。
大きい天然石砕塊を多量投入するため形成される
ブロツクの、ひいてはこれをスライスした板状産
品の樹脂含量を、所望の耐火性が得られるに十分
な低レベルとすることができる。
だが、これらの方法によつて得られる産品の樹
脂含量は、低い場合でもなお10重量%内外のレベ
ルに達する。
脂含量は、低い場合でもなお10重量%内外のレベ
ルに達する。
他方石材加工および施工業界では、多量の天然
石および特殊硝子板の端材が副成しており、その
有効活用が望まれている。
石および特殊硝子板の端材が副成しており、その
有効活用が望まれている。
端材は総じて厚さが10m/m乃至40m/mの細
長い板材として得られ、その幅は約20乃至300
m/m程度、そして長さは約100位乃至1200m/
m位にわたる、かような端材を直接活用した板状
耐火人造石の製法はまだ提案されていない。
長い板材として得られ、その幅は約20乃至300
m/m程度、そして長さは約100位乃至1200m/
m位にわたる、かような端材を直接活用した板状
耐火人造石の製法はまだ提案されていない。
本考案の目的は、天然石またはその他の耐火性
材料の端材を活用した、産品全体に占める樹脂レ
ベルが格段に低い。したがつて耐火性が優れた強
度が大なる板状耐火人造石を提供することであ
る。
材料の端材を活用した、産品全体に占める樹脂レ
ベルが格段に低い。したがつて耐火性が優れた強
度が大なる板状耐火人造石を提供することであ
る。
本考案の産品に占める樹脂レベルは0.1重量%
以下であり、好ましい態様では0.01重量%以下
(たとえば図示した例では約0.0025重量%)であ
ることができる。
以下であり、好ましい態様では0.01重量%以下
(たとえば図示した例では約0.0025重量%)であ
ることができる。
本考案の板状耐火人造石は、厚さおよび巾が実
質的に等しい直方体の耐火性材料の端材を長さ方
向に接着した所望の長さの長物を複数個巾方向に
1乃至30重量%の熱硬化性樹脂と微粒充填材とか
らなる樹脂組成物の硬化により接合してなり、か
つそれらの長物を巾方向に接合した硬化した樹脂
組成物層のいくつかの中には、長さ方向に延長し
た補強用金属線を配したことを特徴とする。
質的に等しい直方体の耐火性材料の端材を長さ方
向に接着した所望の長さの長物を複数個巾方向に
1乃至30重量%の熱硬化性樹脂と微粒充填材とか
らなる樹脂組成物の硬化により接合してなり、か
つそれらの長物を巾方向に接合した硬化した樹脂
組成物層のいくつかの中には、長さ方向に延長し
た補強用金属線を配したことを特徴とする。
付図を参照するに、第1図は本考案の板状耐火
人造石の概略斜視図である。
人造石の概略斜視図である。
以下、その製法を説明することにより本考案の
耐火人造石の構造を説明する。
耐火人造石の構造を説明する。
図示した例では、下記寸法の花崗石端材を用い
た。
た。
花崗石端材
1 900×150×20m/m 2枚
2 600×150×20m/m 1枚
3 800× 60×20m/m 6枚
4 900×200×20m/m 4枚
5 600×200×20m/m 2枚
用いる端材は、予め水洗し乾燥しておくのが好
ましい。
ましい。
厚さおよび巾が実質的に等しい端材5,4,4
を長さ方向に接着して所望の長さの長物10を作
成した。8は接着部を示す。同様にして3枚の端
材から所望の長さの長物11および13を、また
端材4,4,5から同じ長さの長物12を、端材
2,1,1から同じ長さの長物14を作成した。
を長さ方向に接着して所望の長さの長物10を作
成した。8は接着部を示す。同様にして3枚の端
材から所望の長さの長物11および13を、また
端材4,4,5から同じ長さの長物12を、端材
2,1,1から同じ長さの長物14を作成した。
1つの長物を構成する複数個の端材は厚さおよ
び巾が実質的に等しくなければならないが、別の
長物はそれらの端材と厚さは実質的に等しいが巾
は異なる端材からなることもできる。このように
して長さおよび厚さが実質的に等しい複数の長物
(巾は実質的に等しくても異なつてもよい)を作
成する。
び巾が実質的に等しくなければならないが、別の
長物はそれらの端材と厚さは実質的に等しいが巾
は異なる端材からなることもできる。このように
して長さおよび厚さが実質的に等しい複数の長物
(巾は実質的に等しくても異なつてもよい)を作
成する。
本例では、端材の長さ方向の接着に『エポラツ
ク G153AL』(日本触媒化学工業株式会社製品
ポリエステル樹脂)100重量部、炭酸カルシウム
100重量部、促進剤OCO樹脂量に基づき0.07重量
%および触媒CAT−M樹脂量に基づき0.07%を
混合した後、花崗石端材の地色に着色した樹脂液
を用いた。この接着は、長物の取扱いに支障のな
い接着強度が得られる程度のものでよい。
ク G153AL』(日本触媒化学工業株式会社製品
ポリエステル樹脂)100重量部、炭酸カルシウム
100重量部、促進剤OCO樹脂量に基づき0.07重量
%および触媒CAT−M樹脂量に基づき0.07%を
混合した後、花崗石端材の地色に着色した樹脂液
を用いた。この接着は、長物の取扱いに支障のな
い接着強度が得られる程度のものでよい。
このようにして得た長物10,11,12,1
3および14を離型剤を施した基板15上に第1
図に示したように配置し、一時的に固定した長物
の間隔は約10m/mとした。別途前記ポリエステ
ル樹脂100重量部、樹脂に基づき0.07%の前記と
同様な促進剤、樹脂に基づき0.07重量%の前記と
同様な触媒および100重量部の炭酸カルシウムに
端材と同質の花崗石の砕石500g(8m/m内外
のもの200g,6m/m内外のもの200gおよび3
m/m以下のもの100g)を配合した樹脂組成物
を用意した。基板15上に配置した長物間の間隙に
補強用のピアノ線を長さ方向に張設し、ピアノ線
を張切つたまま、前記の樹脂組成物を流しこんだ
後、周囲条件下で樹脂を硬化させた。硬化後得ら
れた産品を基板から離型した。
3および14を離型剤を施した基板15上に第1
図に示したように配置し、一時的に固定した長物
の間隔は約10m/mとした。別途前記ポリエステ
ル樹脂100重量部、樹脂に基づき0.07%の前記と
同様な促進剤、樹脂に基づき0.07重量%の前記と
同様な触媒および100重量部の炭酸カルシウムに
端材と同質の花崗石の砕石500g(8m/m内外
のもの200g,6m/m内外のもの200gおよび3
m/m以下のもの100g)を配合した樹脂組成物
を用意した。基板15上に配置した長物間の間隙に
補強用のピアノ線を長さ方向に張設し、ピアノ線
を張切つたまま、前記の樹脂組成物を流しこんだ
後、周囲条件下で樹脂を硬化させた。硬化後得ら
れた産品を基板から離型した。
本例の産品は樹脂含量が0.0024重量%であり、
極めて優れた耐火性をもつものであつた。
極めて優れた耐火性をもつものであつた。
また、機械的強度も満足できるものであつた。
本例では、ポリエステル樹脂を用いたがエポキ
シ樹脂やその他の熱硬化性樹脂も本考案の実施に
使用できる。
シ樹脂やその他の熱硬化性樹脂も本考案の実施に
使用できる。
また、本例では花崗石の端材を活用したが、そ
の他天然石端材ならびにその他の耐火材たとえば
(日本電気硝子株式会社製品)『ネオパリエ』のよ
うな結晶化ガラス建材の端材も同様に活用でき
る。
の他天然石端材ならびにその他の耐火材たとえば
(日本電気硝子株式会社製品)『ネオパリエ』のよ
うな結晶化ガラス建材の端材も同様に活用でき
る。
さらに、本例では平らな基板15を用いたが、
円筒凹面の基板を用いれば円筒ならびに凹凸表面
の産品が自由に得られる。円筒など、この場合所
望なら樹脂組成物の流しこみに遠心力を適用する
こともできる。
円筒凹面の基板を用いれば円筒ならびに凹凸表面
の産品が自由に得られる。円筒など、この場合所
望なら樹脂組成物の流しこみに遠心力を適用する
こともできる。
さらにまた、本考案の板状耐火人造石は型枠内
に仕切板を鉛直平行にかつ目的とする製品の厚み
間隔に設置し、形成された各間隙内に端材から作
成した長物を補強用金属線と共にしかるべく配列
設置し、1乃至30重量%以下の熱硬化性樹脂と微
粒充填材とからなる樹脂組成物を流し込み、流し
込んだ樹脂組成物を少なくとも部分的に硬化し、
前記の長物端材および金属線の配列、樹脂組成物
の流し込みおよび硬化の各工程を目的とする製品
の幅が達成されるまで反復し、そして得られた製
品を離型することによつて製造できるとともに、
切断加工も自由にできる。
に仕切板を鉛直平行にかつ目的とする製品の厚み
間隔に設置し、形成された各間隙内に端材から作
成した長物を補強用金属線と共にしかるべく配列
設置し、1乃至30重量%以下の熱硬化性樹脂と微
粒充填材とからなる樹脂組成物を流し込み、流し
込んだ樹脂組成物を少なくとも部分的に硬化し、
前記の長物端材および金属線の配列、樹脂組成物
の流し込みおよび硬化の各工程を目的とする製品
の幅が達成されるまで反復し、そして得られた製
品を離型することによつて製造できるとともに、
切断加工も自由にできる。
同様な模様の産品を複数個得たい場合には、図
示した方法にしたがつて産品を製造した後、基板
から離型することなく透明な別の基板たとえばガ
ラス板を産品上に載置し、または第2図のように
横に並べ、できればその透明な基板を透して見え
る最初の産品の模様にしたがつて2番目の産品を
構成する長物を配置し、そして樹脂組成物を流し
込み硬化させる。この場合、基板を据えるには垂
直よりもやや斜めに設置する方が作業がしやす
い。所望ならこの操作をさらに反復する。
示した方法にしたがつて産品を製造した後、基板
から離型することなく透明な別の基板たとえばガ
ラス板を産品上に載置し、または第2図のように
横に並べ、できればその透明な基板を透して見え
る最初の産品の模様にしたがつて2番目の産品を
構成する長物を配置し、そして樹脂組成物を流し
込み硬化させる。この場合、基板を据えるには垂
直よりもやや斜めに設置する方が作業がしやす
い。所望ならこの操作をさらに反復する。
既述の如く本考案の板状耐火人造石は満足でき
る機械的強度を有し、かつ樹脂含量が極低レベル
であるため極めて優れた耐火性を有する。加えて
図面に例示した方法を駆使するなら、長さが3メ
ートルさらには5メートルにも及ぶ従来の人造石
には見られなかつた長尺物も容易に製造できるこ
とがわかつた。
る機械的強度を有し、かつ樹脂含量が極低レベル
であるため極めて優れた耐火性を有する。加えて
図面に例示した方法を駆使するなら、長さが3メ
ートルさらには5メートルにも及ぶ従来の人造石
には見られなかつた長尺物も容易に製造できるこ
とがわかつた。
第1図および第2図は本考案の板状耐火人造石
の構造およびその一つの製法を説明するための概
略斜視図であり、図巾1,2,3,4および5は
直方体の耐火材端材、6は補強用金属線、7は熱
硬化性樹脂組成物層、8は接着部、10,11,
12,13および14は所望の長さの長物そして
15は基板を示す。
の構造およびその一つの製法を説明するための概
略斜視図であり、図巾1,2,3,4および5は
直方体の耐火材端材、6は補強用金属線、7は熱
硬化性樹脂組成物層、8は接着部、10,11,
12,13および14は所望の長さの長物そして
15は基板を示す。
Claims (1)
- 厚さおよび巾が実質的に等しい直方体の耐火性
材料の端材を長さ方向に接着した所望の長さの長
物を複数個巾方向に1ないし30重量%の熱硬化性
樹脂と微粒充填材とからなる樹脂組成物の硬化に
より接合してなり、かつそれらの長物を巾方向に
接合した硬化した樹脂組成物層のいくつか中に
は、長さ方向に延長した補強用金属線を配したこ
とを特徴とする板状耐火人造石。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11684983U JPS6024534U (ja) | 1983-07-27 | 1983-07-27 | 板状耐火人造石 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11684983U JPS6024534U (ja) | 1983-07-27 | 1983-07-27 | 板状耐火人造石 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6024534U JPS6024534U (ja) | 1985-02-19 |
JPS6212593Y2 true JPS6212593Y2 (ja) | 1987-04-01 |
Family
ID=30269205
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11684983U Granted JPS6024534U (ja) | 1983-07-27 | 1983-07-27 | 板状耐火人造石 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6024534U (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62148150A (ja) * | 1985-12-17 | 1987-07-02 | Haruchika Seimitsu:Kk | レンズ研磨装置におけるレンズ球面の自動修正機構 |
JPS63169265A (ja) * | 1986-12-26 | 1988-07-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ラツプ盤 |
-
1983
- 1983-07-27 JP JP11684983U patent/JPS6024534U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6024534U (ja) | 1985-02-19 |
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