JPS62125613A - トロイダル巻線装置における線材曲り矯正機構 - Google Patents

トロイダル巻線装置における線材曲り矯正機構

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JPS62125613A
JPS62125613A JP26481085A JP26481085A JPS62125613A JP S62125613 A JPS62125613 A JP S62125613A JP 26481085 A JP26481085 A JP 26481085A JP 26481085 A JP26481085 A JP 26481085A JP S62125613 A JPS62125613 A JP S62125613A
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JP
Japan
Prior art keywords
wire
rollers
wire material
wire rod
roller
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Pending
Application number
JP26481085A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Sato
博司 佐藤
Toshijiro Ohashi
大橋 敏二郎
Toyohide Hamada
浜田 豊秀
Yukimori Umagoe
馬越 幸守
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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  • Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はトロイダル形コアの巻線装置、特に。
磁気ヘッドの巻線等の極細線をトロイダル状に、。
巻線する際に6巻線中に発生した線材先端の曲。
りを矯正するトロイダル巻線装置の線材曲り矯正機構に
関するものである。
〔発明の背景〕
従来のこの押巻線装置では、特開昭59−200409
号公報に記載のように一対の保持体により線材を把持し
、該保持体を摩擦的に滑らせることにより、線材を直線
状に矯正し、該線材の中間部を別個に設けた把持爪で把
持し、前記保持体と把持爪との中間部をカッタで切断す
ることにょリ、線材の先端部を直線状に矯正する方法が
採・用されていた。
ととろが、このような方法では、保持体9把・持重及び
カッタの開閉動作が必要なため0機構。
の複雑化により工数が増加し、かつ巻線時間が5長くな
るので、信頼性の低下な招く恐れがあり。
た。
〔発明の目的] 本発明は上記のような従来技術の問題点を解。
消し、線材の曲りを迅速に直線状に矯正し1巻、。
線作業の信頼性を高めることな目的とするもの。
である。
〔発明の概要] 本発明は上記目的を達成するために、線材の。
ガイド経路の一部にほぼ−v:4iWに形成1〜だ線材
ガイド部を設け、2組のローラをそれぞれの接点が該線
材ガイド部内にあって、該接点における共通接線が該線
材ガイド部と平行であるように設けると共に、前記2組
のローラを適宜間隔を保って回転可能に支持し、線材の
進行方向で先方に設けた一組ローラの周速度を、後方に
設・けた他の一組のローラの周速度よりも大きく設・定
し、かつ前者のローラと線材どの摩擦力を、・後者のロ
ーラと純利との摩擦力よりも大きく股。
定したことな特命とする。
〔発明の実施例〕
以下6本発明の一実施例を図面について説明。
するに先つ−(1本発明に適用されるコア及び線。
材の曲り矯正方法の原理υこついて詳述する。 。
第1図及び第2図はV T R及び磁気ディスク、。
等にそれぞれfllいられるコアの一例を示す外観。
斜視図である。
第1Mにおいて、トコイダル状コアIAは、上。
シリンダ(図示せず)に取付けられたベースIk(1と
、該ベースINθの先端部に装着されたフェライト製板
状体IAAとかl’)’/’、rイ、。該板状体IAh
は縦・横2〜3闘、厚さ0.411149+<rの大き
さに形成され、テープ摺動面IAhxの近傍に0.3 
X Q、3 y程度の巻線用のコア窓2が形成されてい
る。該コーf窓2の両側の巻線部3に心線直径0.03
鰭程度の3 ・ 線材I5が巻付けられ、該線材15の巻数は製品に・よ
って異なるが1通常は左右側とも5〜15巻程・度であ
る。
第2図において、フェライト製コアIBは縦・・横3〜
5111111 、厚さQ、4 ttrx程度に成形さ
れたヘッド5部IBαと、縦・横3〜5mi+、厚さ2
朋程度に成。
形されたスライダ部lB15とからなる。上記ヘラ。
ド部IBαには、約0.5 X O,5mmの巻線用の
コア窓2゜が形成されており、該コア窓2のスライダ部
IBA。
と反対側の巻線部3に心線直径0.05朋程度の線、。
材I5が巻付けられている。該巻線15の巻数は製。
品により異なるが1通常は約10〜30巻である。。
第3図は本発明に係わる線材の曲り矯正方法。
の原理を示す説明図である。同図において、ペース13
の上面には、線材15のガイド経路に沿って真直な溝状
の線材ガイド部6Aが設けられている。
二組のローラ25 、25と26 、26は、それぞれ
の接点が前記線材ガイド部6入内にあって、該接点にと
平行であるように設けられ、かつペース13の、4 。
上面に適宜間隔を保って回転可能に取付けられ・でいる
。又2組のローラ25 、25ど26 、26は、そ・
れぞれ押付機*(図示せず)により互いに押し・付けら
れた状態に保持されている。
上記線材】5の進行方向(矢印入方向)におい・。
て、上記−組のローラ25 、25は後方に、他の−。
組のローラ26 、26は先方にそれぞれ設置され、。
かつローラ26 、26の周速度は、ローラ25 、2
5の、周速度よりも大きく設定されると共に、ローラ。
25 、25と線材15との摩擦力(摩擦係数×垂直、
抗力)は、ローラ26 、26’と線材15との摩擦力
よ。
りも大きく設定されている。
上記のような構成において、2組のローラ25.。
25と26 、26が回転している状態で、線材15を
適宜手段により線材ガイド部6Aの入口6Aαから、。
矢印入方向に移送すると、線材15は線材ガイド部6入
側に移送されてローラ25 、25’に至る。該ローラ
25 、25により線材15は、さらに移動されてロー
ラ26 、26に引込まれる。
この場合、ローラ26 、26の周速度はローラ25゜
25′の周速度より速く、かつローラ26 、26’と
線材。
15との摩擦力はローラ25 、25の摩擦力より弱く
設定されているため、線材15は2組のローラ25.・
25と26 、26により引張られた状態を保ちなが・
ら、ローラ25 、25の周速で線材ガイド部6A内を
5移送される。この際、前記引張力により線材15・は
ほぼ直線状に矯正されるので、線材15の移送。
を中断することなく、線材的りを矯正すること。
が可能である。
上述した原理に基づいてなされたトoイダル、。
巻線装置の一実施例を第4図〜第6図について。
説明する。第4図は本実施例の全体構成を示す。
外観斜視図、第5図および第6図はそれぞれ第。
4図のA−A、B−B断面図である。
第4図においで1巻線装置はコア1をベース、513に
対してX、Y、Z方向に移動可能に支持したコア保持体
4とコア1に一端がベース13に固定され、他端が後述
の溝40中を移動する線材15を巻付ける巻線部5とに
より構成されている。
前記ベース13の上面には環状溝40(以下、溝と称す
)が設けられ、該溝40とこれを覆うカバー・12とに
より環状の線材ガイド経路6が形成され・でいる。該溝
40の一部に直線部40Aを設け、該・直線部40Aの
一部に切欠き14を設け、該切欠き・14の切口(図示
せず)がコア窓2の入口と出口5(図示せず)に位置す
るようにコアlを配置す。
る。
上記直線部40Aにおけるコアlの線材挿入側。
および線材出口側に2組のローラ25 、25・26.
26および一組のローラ22 、22がそれぞれ設けら
、。
れ、かつ該3組のローラの各接点が溝40内に位。
置し、しかも2組のローラ25 、25と26 、26
の共。
通接線が溝40の直線部40Aと平行であるように。
設けられている。又、溝40のローラ22 、22’か
ら。
同25 、25に至る部分の2個所に2組のローラ23
.、、。
23′と24 、24を、各組のローラの接点が溝40
内に位置するように設けられると共に、前記ローラ22
 、22〜26 、26の各回転軸はベース13の」二
面に垂直に取付けられ、かつ内側のローラ22〜26は
後述のように退避可能に設けられている。該、7 。
各組のローラ22・22’、23・23’、24・24
’、26・26−の各線材繰出側には、線材15の有無
を検出する・検出器92〜94 、91がそれぞれ設け
られている。・上記ベース13には、溝40の内側に開
口部を有・し、かつ該溝方向へ空気を噴出するノズル8
が5設けられており、該ノズル8はジョイ:’)IIA
及び配管11を介して圧縮空気源(図示せず)に。
連通されている。
第5図において、ローラ24の回転軸9は、ベー。
ス13に設けた軸受9Aにより回転可能に支持され、。
ベース13に取付けたモータ35にカップリング36゜
を介して連結されている。又ローラ24′はベース13
に取付けたブラケット31に固定した軸32に。
軸受33を介して回転可能に支持されている。該ブラケ
ット31はビン34によりベース13に揺動可能に支持
され、ブラケット31に取付けたジヨイント52を空圧
シリンダ(図示せず)を介して前進、後退させることに
より、ローラ24′をローラ24に押付けた状態から一
点鎖線で示すような線材ガイド6のなす平面53より外
れる位置まで。
、8 。
ビン34を支点として退避させることができる。。
第6図において、ペース13上に設けられた環・状溝4
0の内側に形成された平面41は、外側の平・面42に
対して線材15の直径よりもやや大きい間・隙Σだけ低
く設けられている。」:記環状溝40の5平而41側の
角43は丸味をつげられ、該溝40と平。
面41はカバー12により覆われている。該カバー。
12と環状溝40とにより構成される部分を線材ガ。
イド経路6と称し、一方、カバー12と平面41と。
により構成される間隙部分をスリツ+−10と称す、。
る。
ベース13−Hの環状溝40の中央部に対向する部。
分には凹部16が設けられ、該凹部16の開口部に。
はテーパ一部I7が設けられている。該凹部16に。
挿入された蓋18は、ベース13にねじ37を介して1
5取付られ、該蓋18に設けたテーパ一部19は、ベー
ス13のテーパ一部17と同一勾配に形成され、かつテ
ーパ一部19の一部に溝20が設けられている。
該溝20とベース13のテーパ一部17とによりノズル
8(第4図参照)が形成され、該ノズル8はペース】3
の凹部16.通路38.ジ1インドIIAお。
よび配管】1を介して圧縮空気源に連通されてい。
る。
一ヒ述した構成からなる本実施例の巻線動作を・@7図
〜第10図について説明する。     5線材I5の
先端部15aは、第7図に示す状態か・ら−組のローラ
25 、25により送出され、線材ガ・イド経路6の真
線部6Aに案内されながら搬送さ。
れ、−組のローラ26 、26に引込まねる。この際、
線材先端部15αはローラ26 、26の庫擦力により
、。
引張られるため、直線状に矯正されながらロー。
う25 、25の周速で搬送される。
このように[1線状に矯正されながら搬送され。
た線材先端部15/2は、線材ガイド経路6の+Ij 
a 。
部6Aに案内されながら進み、コア1のコア窓215を
通過してローラ22 、22到着し第8図に示す状態と
なる。この場合、線材先端部15aは二組のローラ25
 、25と26 、26により真線状に矯正されている
ので、コア窓2のスライダ側側壁7およびすでに巻回さ
れた線材15に接触することなく円滑にコア窓2を通過
する。この際、ローラ24゜は退避状態にある。
第8図において、線材先端部15.Zがローラ22.・
22に到達したことを検出器92を検出した際、ロー・
う25,26を退避させると同時に、ローラ24′を退
避3状態から復帰させてローラ24に押付ける。
一方、線材先端部15aは、ローラ22 、22’によ
・り移送されると共に、ノズル8かも噴出すれる。
圧気流80により線材ガイド経路6に押込まれ、。
この状態で線材ガイド経路6に案内されながら、。
進みローラ23 、23に到達する。該線材先端部15
Jのローラ23 、23への到達を検出器93が検出し
た。
際、ローラ22′を退避させると同時に、ローラ25:
26を退避状態から復帰させてローラ25 、26にそ
れぞれ押付ける。
さらに線相先端部154は、ローラ23 、23’によ
り移送され、ノズル8から噴出される圧気流8゜により
線材ガイド経路6に押込まれ、この状態で線材ガイド経
路6に案内されながら進み、ローラ24. 、24に到
達して第9図に示す状態となる。
、11゜ この場合、線材中間部15bは、2組のローラ・22 
、22’と23 、23により移送されるため、ノズル
8から噴出される圧気流80に抗して線材ガイド。
経路6からスリット10側へ絞り込まれる。
さらに線材先端部15αが第9図に示すように。
ローラ24 、24’に到達したことを検出器94が検
出。
した際、ローラ23を退避させると同時に、ロー。
う22′を退避状態から復帰させてローラ22に押付。
ける。ついで、線材先端部1.5aは、ローラ24.。
24′により移送され、ノズル8から噴出される圧、。
気流80により線ガイド6に押込まれ、この状態。
で線材ガイド経路6に案内されながら進み、ロー。
う25 、25’に到達して第10図に示す状態となる
この場合、線材中間部15bは、ローラ24 、24に
より移送されるため、ノズル8から噴出される圧気流8
0に抗して線材ガイド6からスリット10側へ絞り込ま
れる。
さらに、線材先端部15αがローラ25 、25に到達
したことを検出器91が検出した際、ローラ24を退避
させると同時に、ローラ23を退避した状・ 12・ 態から復帰させ、ローラ23に押付けることによ・り第
7図に示す状態に戻る。
以上説明1.た動作により、1ターンの巻線が。
完了する。該動作のタイムチャートは第11図に。
示すとおりである。以降は上記と同様な動作を。
所定回数繰返すことにより、所定の巻線を行う。
ことができる。
上述した本実施例に用いられる線材供給部の。
−例を第12図〜第14図について説明する。第12゜
図は線材供給部の外観斜視図、第13図および第、。
14図は動作説明図である。
第12図において、2組のローラ25 、25と26゜
26間に、線材ガイド経路6に直交する方向に開閉し、
かつ線材ガイド経路6内に切断点を有する一対のカッタ
58が設けられている。上記線材ガイド6に供給される
線材15は、支持体(図示せず)に回転自在に支持され
ている。その他の構造は第3図に示す線材の曲り矯正装
置と同様であるから説明を省略する。なお、第12図に
示す符号のうち、第3図の符号と同一ものは同一または
該当する部分を示すものとする。   ・上記ような構
造の線材供給部の動作を第13図・および第14図につ
いて説明する。
第13図は線材15をカッタ58により巻線に必要・な
畏さに切断し、該切断線材をローラ26 、26に5よ
り繰出l〜で巻線装置(図示せず)に供給した。
状態を示したものである。この状態から巻線用。
線材を供給する手+1iThは下記のとおりである。 
まず、一対のカッタ58を開き、ローラ25,25゜と
26 、26を駆動すると、線材15の先端部15αは
ローラ25 、25により繰出されて線材ガイド6内を
進み、ローラ26 、26に引込まれて第14図に示す
ような状態となる。
この場合、ローラ26 、26の周速がローラ25゜2
5の周速より速いため、線材先端部15iは紙面内方向
に曲ったとしても、ローラ25 、25と26゜26に
より引張られて直線状に矯正される。したがって、線材
15をローラ25 、25と26 、26’により移送
すると、線材15は該ローラ25 、25と26 、2
6を通過する間に直線状に矯正されながら巻線装置(図
示せず)に供給される。
次に巻線に必要な長さの線材15を繰出した後、・各ロ
ーラ25 、25 、26 、26を停止してカッタ5
8に・より線材I5を切断する。この場合、線材15は
ロー・う25 、2!’iと26 、26により張力が
付加された状態Sにあるので、カンタ58により切断部
で線材を曲。
げることなく容易に切断することができる。つ。
いで1m材切断後に、ローラ26 、26’のみを駆動
し、線材を巻線装置に供給すると、第13図に示。
す状態に戻る。とのようにして線材の供給工柳を終了す
る。
〔発明の効果] 以上説明したように1本発明によれば、線材の移送を中
断することなく、線材の曲りを矯正できるので、高速で
巻線を行う二とができると共に1巻線作業の信頼性を向
上させることが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はV T R及び磁気ディスク等に
それぞれ用いられるコアの一例を示す外・ 15・ 観斜視図、@3図は本発明に係わる線材の曲り・矯正方
法の原理を示す説明図。第4図は本発明・の線材的り矯
正機構を適用したトロイダル巻線・装置の一実施例を示
す外観斜視図、第5図およ・び第6図はそれぞれ第4図
のA−A 、B−B断5面図、第7図〜第10図および
第11図は本実施例。 の巻線動作の説明図ぢよびタイムチャートを示。 す図、第12図および第13図、第14図はそれぞれ。 本実施例に用いられる線材供給部の外観斜視図。 オ6よび動作説明図である。         1゜l
・・・コア、      2・・コア窓。 6・・線材のガイド経路。 6σ・・・直線状線材ガイド部。 22 、22〜26 、26・・・複数組のローラ。 ・ I6・ 第 1 口 第?図 躬 6 囚 □C1□ 第 q 尾 第 8 量 第 CI  ロ 8 と0 第to口 154  8  Bo   ” 第 11 口 2′1          χ2 T3!′f間 しt、:1ト縁開 姶七ヨ日4テr、’)f2:15’
−レを穣終了吟聞 第 12 圀 第13目 躬140 26’  15α   25′

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、トロイダル形コアのコア窓に、一端をコア近傍に固
    定した線材の他端を挿入し、該挿入線材の先端を再び挿
    入前の位置に引回す動作を繰返して巻線する巻線装置に
    おいて、該線材のガイド経路の一部にほぼ一直線に形成
    した線材ガイド部を設け、2組のローラをそれぞれの接
    点が該線材ガイド部内にあつて、該接点における共通接
    線が該線材ガイド部と平行であるように設けると共に、
    前記2組のローラを適宜間隔を保つて回転可能に支持し
    、線材の進行方向で先方に設けた一組のローラの周速度
    を、後方に設けた他の一組のローラの周速度よりも大き
    く設定し、かつ前者のローラと線材との摩擦力を、後者
    のローラと線材との摩擦力よりも大きく設定したことを
    特徴とするトロイダル巻線装置における線材曲り矯正機
    構。 2、上記線材のガイド経路を環状に形状し、該環状経路
    に設置した複数組のローラの内側ローラを内方側へ退避
    可能に構成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載のトロイダル巻線装置における線材曲り矯正機構。
JP26481085A 1985-11-27 1985-11-27 トロイダル巻線装置における線材曲り矯正機構 Pending JPS62125613A (ja)

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