JPS62125403A - 位置検出装置 - Google Patents

位置検出装置

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JPS62125403A
JPS62125403A JP26388785A JP26388785A JPS62125403A JP S62125403 A JPS62125403 A JP S62125403A JP 26388785 A JP26388785 A JP 26388785A JP 26388785 A JP26388785 A JP 26388785A JP S62125403 A JPS62125403 A JP S62125403A
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Pending
Application number
JP26388785A
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English (en)
Inventor
Yasuhiko Kako
靖彦 加来
Tadataka Noguchi
忠隆 野口
Takayuki Toya
遠矢 隆行
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Yaskawa Electric Corp
Original Assignee
Yaskawa Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、位置決め機構においで、原点、減速点、オー
バーランなどの位置を検出する位置検出装置に関する。
(従来の技術) NG装置や産業用ロボット等の位置決め機構では、゛原
点゛°、“′減速点′°、”オーバーラン゛°なとの位
置検出か必要不可欠である。なぜならば、原点を基準と
して、空間上の任意の点に位置決めをするという制御か
おこなわれているからである。ノイズや瞬時の停電など
により、プログラム上の位置か狂った場合、あるいは電
源投入時のように空間座標か不定となった場合でも、原
点復帰動作をおこなうことにより、元の座標系に復帰す
ることかできるのである。また、原点復帰動作を精2に
、しかも短時間であこなうために、通常、原点の手前に
減速点か設定されている。この他に、位置決め機構の移
動体か動作範囲外に行き過ぎることを防止するために、
オーバーラン位置か検出できなければならない。これが
設定されでいないと、最悪の場合、機構を破損するおそ
れかある。
このように、位置検出装置には複数の検出信号か要求さ
れており、このため、従来より、原点、減速点、オーバ
ーランなど必要な信号相当数の検出器を用いることによ
って位置検出装置か構成されできた。
位置検出装置に用いられる位置検出器としでは、接触型
のスイッチ(メカニカルな接点)や非接触型の近接スイ
ッチ(静電容量式、うず電流式、磁気式、光学式等)か
ある。たとえば、磁気式の近接スイッチでは、第7図(
a)に示すように、磁石802か磁気式近接スイッチ8
01の検出端から離れでいる時には、その出力S0か0
”状態となつ、(b)に示すように、検出端のすぐ直前
にある時には、出力S0は゛1″状態となる。ここで、
以降、前述の磁石802のように、位M模出器に近接あ
るいは接触してその出力の状態を変化させる物体を被検
出体と呼zく。
第8図は従来の位置検出装置を用いた位置決め機構の一
部を示す図、第9図はその出力信号51〜S4のタイム
チャートである。
磁気式近接スイッチ901〜904か固定部909に取
っ付けられ、それぞれの出力S1〜S4か位置検出装置
の出力信号であり、位置制御装置に入力される。磁気式
近接スイッチ901(よ減速点用、磁気式近接スイッチ
902は原点用、磁気式近接スイッチ903はθ側方−
バーラン用、磁気式近接スイッチ904は■側オーバー
ラン用スイッチである。移動体906は電動機907と
ボールネジ908により駆動されでおり、直線運動をあ
こなう。移動体906に被検出体として磁石905か取
りつけられている。
原点復帰を行なう時には、(う方向に移動体906か動
く。磁石905か減速点用と原点用近接スイッチ901
、902上を通過するので、第9図に示すように出力S
1と52の状態が変化する。この変化を位置制8装置か
読みとり、あうかしめ定められた手順に従い原点復帰動
作か完了し、図中の([有]点が原点となる。θ側に行
き過ぎた時は出力S3か′°1“状態(第9図の0点)
となり、(D側のときは出力S4が” 1 ”状態(第
9図の(D)点)となる。これを位置制御装置か読みと
り、あうかしめ定められた処理か行なわれる。
〔発明か解決しようとする問題点〕
以上説明したように、1個の位M模出器からは” o 
”状態または゛°]′°状態という1ビツトの信号しか
出力されないので、従来は、例えば、原点について、次
のように区別した。
・” o ”状態のとき°゛原点ない“・” 1 ”状
態のとき“原点であるパこのため1個の位置検出信号を
出力するために、必す1個の位置検出器か必要であった
したがっで、従来の位置検出装置では、複数個の位置検
出信号を出力するために、複数個の位置検出器を使用せ
ざるを得す、位置検出器を複数個使用すると、部品点数
や取りつけスペースの増大という無駄か生する。また、
複数の信号か必要であるか、機構の都合上1個の位置検
出器しか取つつけられない場合もある。従って、従来の
位置検出器においで、複数個の位置検出器を使わざるを
得ないということは大きな欠点である。
本発明の目的は1個の位置検出器を用い、複数個の位置
検出信号を出力することかできる位置検出装置を提供す
ることである。
(問題点を解決するための手段〕 本発明の位置検出装置は、 指令信号もしくは検出信号としての位置パルス信号を有
する位置決め装置においで、 移動体もしくは固定側に設けられた一台の位1検出器と
、移動体の移動時、前記位置検出器と相対するよう(こ
固定側もしくは移動体に設けられ、前記位置検出器の作
動距離か異る複数の被検出体と、前記位置検出器から作
動信号か出力されている間、前記位置パルス信号を計数
し、前記作動距離を演算する計数回路と、前記計数回路
で得られた作動距離信号と前記各被検出体の作動距離に
応した距離設定値とを比較し、前記位置検出器か前記各
被検出体を通過したことを判断するための信号を出力す
る比較回路を有する。
(作用) 1個の位置検出器と複数個の被検出体を用いて櫂数個の
位置を検出するためには被検出体をそれぞれ区別しなけ
ればならない。このために、被検出体の形状や取つつけ
位置あるいは物理的特牲(例えば、磁石であればN極と
S極、磁界の強さ等)を変えることにより、位置検出器
から作動信号が出力される距離をそれぞれ変えている。
位置検出器か被検出体上にある時、位置検出器から作動
信号か出力され、すなわちその出力S0か1”状態とな
る。出力S6か°゛11パ状態る間、位置検出器の移動
方向を考慮しなから、出力信号が゛1°°状態をとる距
離を計数回路で計数する。この計数<(6%比較回路に
入力することにより、この値をあらかじめ定めてあった
、各被検出体を区別する値(距離設定値)と比較する。
各被検出体毎に出力S0が゛1パ状態をとる距離が違う
ので、この結果から、位置検出器かどの被検出体上を通
過したのかかわかる。そこで、この被検出体に関する出
力信号! ” 1 ”状態にすることができる。
このようにして、本発明の位M模出装百は、1個の位置
検出器を用いなからも複数個の位置構出信号を出力する
ことかできる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について図面、%%照しで説明す
る。
第1図は本発明の位百検出装胃の第1の実施例の構成図
である。
位置検出器105は磁気近接スイッチで、移動体106
に取り付けられており、その出力S0は信号処理回路1
)0に入力される。移動体106は電動機107とボー
ルネジ111により駆動され、直線移動をおこなう。移
動方向については、図示しでいるように、原点側をθ方
向とし、その反対側を(−+−)方向としている。被検
出体101から104(ρ1□。
β17.β1.、β14は移動体106の移動方向のそ
れぞれの長さ)までは磁石であり、いずれも固定部11
2に取り付けられでいる。被検出体101は減速点用、
被検出体102は原点用、被検出体103は(→側方−
バーラン用、被検出体104は(→側方−バーラン用で
ある。本実施例では、それぞれの被検出体101〜10
4の移動方向の長さを変えることにより、位置検出器1
05の出力か“1パ状態をとる距離を変えでいる。すな
わ′t5β、1〈β17 < β213≦ρI4としで
いる。ここで、■側オーバーランとθ側片−バーランに
ついては、移動方向からも区別かつくのでβ13=β1
4ても良いのである。ざて、位で決め機構では移動量を
パルス数で取りあつかっでいる。例えば1パルスか11
相当とする。
このとき(ト)方向に100μm移動させようとすると
、位置指令装置109からPM(θパルス)に100パ
ルス出力され、これか電動機制御装置108に入力され
る。PP((→パルス)には何も出力されない。電動機
制御袋N108は、電動機107が指令パルスどおりに
動くように制御する。この結果、移動体106は、位置
指令装置109から出力される指令パルスPMまたはP
Pどおりに動くことになる。従って、位M模出器105
の出力S0が゛°]″状態にある間に発生したパルス数
を計数することによって、”1゛状態の距離か測定でき
る。本実施例では、前述の出力S0か゛′1パ状態の距
離と移動方向という2つの情報から、減速点、原点、・
;→側片−バーラン、く→側片−バーランの複数の信号
を発生させるようになっている。
このため信号処理回路110は第2図のような構成をと
る。計数回路201に位百指令装M109の出力PPと
PMか入力される。位置検出器105の出力信号S0か
゛°1゛°状態のときインバータ214の出力信号震は
゛″O゛′O゛′状態計数回路201か計数状態となる
。そして、計数回路201は、PPにパルスか出力され
ると、加算しなから計数し、PMにパルスか出力される
と、減算しながら計数する。5つか“○°゛状態のとき
は5か”′1°°状態となる。それで、計数回路201
かセロにクリアされたままとなり、計数しない。比較回
路202とノリツブフロップ206は減速点用、比較回
路203とフリップフロップ207は原点用、比較回路
204とフリップフロップ208はθ側オーバーラシ用
、比較回路205と71ノツプフロツプ209は■側オ
ーバーラン用である。比較回路202.203および2
04は、計数回路201の出力か、あうがしめ定められ
たイ直(負の値)よりも小ざい時、“1パをそれぞれの
71ノツプフロップ206.207.2CBへ出力する
。フリップフロップ206.207および208の出力
り、、C2,Dうはそれぞれコート変換回路211に入
力され、表1に示すようにノリツブフロップの出力り、
 、 C2,D、、か変換される。
表  1 コート変換回路211の出力CD、、lはく→側方−バ
ーラン用出力信号S2.となる。他の出力CD、とCD
2はそれぞれアントゲート212と213に入力される
したかっで、位置検出器105の出力S0か“○°°状
態となった時のみ、CD、か減速点用出力信号S、とな
り、CD7が原点用出力信号S2どなる。出力S。が゛
1°°状態のときは、Slと52はともに“○″状態あ
る。ざて、比較回路205は定められた値(正のイ直)
よりも大きい時に゛1°°状態をフリップフロップ20
9へ出力する。フリップフロップ209の出力D4は、
■側近−バーラン用の出力信号S、である。ここで、例
えば被検出体101.102.103の移動方向の長ざ
β11.β17.nl、を、パルス数を用いで、それぞ
れ−10パルス、−20パルス、−40パルスとしくe
方向であるから負の符号である)、被検出体104は■
方向であるから+40パルスとしでおく。比較回路20
2.203.204.205にあらかしめ設定しでおく
値をそれぞれC,、C2,C,。
C4とする。これらは、次の条件を溝足すれば良い。
1 C1] ≦I!2111 1β++ l < l C21≦1β1211 β12
1 <  l C31≦1β131C4≦ρI4 たたし、C4についでは、回転方向の情報を用いるので
、01〜C,とは独立して設定できる。ここでは、例え
ば、Cl−−8、C2=  16、C3=−32、C4
=32とすれば良い。
次に、本実施例の動作を説明する。
(1)まず、原点復帰を行なった時の動作を説明する。
移動体106か、被検出体101と被検出体104の門
にある場合に、位置指令装置109に原点復帰動作を指
令すると、移動体106はe方向へ直線移動をはしめる
。位M模出器105か被検出体101(減速点用)上を
通過すると、第3図に示すように、この出力S0が1“
状態となり、同時に弱か゛0゛′状態となる。遅延回路
210によりあうかしめ定められた時間(L)遅延しで
、RTか°゛○゛○゛状態時点)となる。ぞしで計数回
路201か一8パルス計数した時(13時点)、比較回
路202か”]′°状態を出力し、フリップフロップ2
06かセットされる。ノリツブフロップ206.207
の出力り、、C2か、それぞれ°”1゛状態、°“○′
°状態となったので、同時に(t43時点)、コード変
換回路211の出力CD+ *  CC7かそれぞれ゛
1′′状態、”′○°゛状態となる。計数回路201か
10計数した後に(L4時点)、出力S。か°゛○°′
○°′状態出力耳か]”状態となる。そこでアンドゲー
ト2+2.213か開き、S、、S、が゛]パ状態、°
”O゛′′状態る。すなわち減速点か検出された。遅延
時間り1後(L一時点) RTが°“1“状態となり、
フリップフロップ206と207ヲリセツトする。この
とき表1かられかるようにCDI とC[17かともに
°“0゛°状態となる。このためSIと52はともに“
O″状態なる。
次に、位置検出器105か被検出体102上を通過する
と(Lb時点)、Soと5かそれぞれ°′1°゛状態、
” o ”状態となる。続いて、t7時点で、RTか”
 o ”状態となる。計数回路201か一8計数した時
([0時点)、比較回路202の出力が°”1゛°状態
となり、フリップフロップ206.207の出力D+ 
D、がそれぞれ゛°]゛状態、” o ”状態となる。
表1かられかるように、コード変換回路211の出力C
D+ 、 CD2はそれぞれ”1′状態、” o ”状
態となる。ざらに−16計数すると(1++時点)、比
較回路203も”′1パ状態となり、フリップフロップ
206、207の出力0+、D、はともに°゛1′°1
′°状態表1より、コート変換回路211の出力CD+
 、  CD2はそれぞれ゛O°′状態、1°“状態と
なる。位置検出器105が被検出体102を通りすぎた
時(t+o時点)、出力S0と5はそれぞれ“O”状態
、” 1 ”状態となる。このときアンドゲート212
と213か開いで、Slと52かそれぞれ°゛○°°○
°°状態 ”状態となる。すなわち原点が検出された。
遅延時間La後、RTか°1”状態となり、フリップフ
ロップ206と207かリセットされ、Slと52はと
もに゛○′°状態となる。
(2)次に、オーバーランかあこった時の動作についで
説明する。
位置検出器105か被検出体104上を通過すると、S
oか“1“°状態となつ、計数回路201か計数できる
状態になる。移動体106か■方向へ動いた時には、加
算するように計数されてゆき、C:)方向では減算する
ように計数される。計数値か+32になると、比較回路
205の出力か°゛1“状態となつ、フリップフロップ
209がセットされで、S4か°゛]′≠ 態か検出された。このとき移動体106をe側に動かし
で、位置検出器105か被検出体104からはなれると
、S4が”O′°状態となる。これは、Soが゛°Oパ
状態となったために、計数回路201か”°O°゛状態
にクリアされるとともに、ノリツブフロップ209も°
゛0°゛0°゛状態トされるからである。
また、位置検出器+05か被検出体103上を通過した
時は、前述の説明と同様な動作を行ないθ側方−バーラ
ンか検出される。すなわち、計数回路201の計数値が
−32になった時、比較回路204か“1゛°状態を出
力する。これにより、フリップフロップ208がセット
され、D3か゛1゛′状態となる。表1かられかるよう
に、コード変換回路211の出力S、1は”1′°状態
となる。
以上説明したように、第8図に示す従来例と同様に、原
点復帰時には減速点信号S、と原点信号S2か、オーバ
ーラン時には■側オーバーラン信号S4あるいは←)側
オーバーラン信号S、か信号処理回路110から出力さ
れる。
本実施例によると、1個の位置検出器と4個の被検出体
を用いることにより、4個の位百ヲ検出できるという効
果かある。
第4図は本発明の第2の実施例を示す構成図である。図
中、第1図に示した第1の実施例と同符号の構成要件は
、第1の実施例の場合と全く同し動作を行なうので、説
明を省略する。第1の実施例との相違点は、被検出体の
数が1個減っで3個となったことと、このため、信号処
理回路の構成か変わったことである。つまり、被検出体
501は減速点用、被検出体502は原点およびe側オ
ーバーラン用、被検出体503は(ト)側オーバーラン
用である。位置検出器105は&Fi気式の検出器であ
るので、被検出体501.502.503はすべて磁石
である。位置検出器105かθ側オーバーラン用の被検
出体502上を通過する時に、出力S◇が゛○゛′状態
から“]°′状態へと変化する。この位it原点とする
ことによって、原点用の被検出体か1個省略できる。本
実施例では、出力S0か”1パ状態である距離と、゛O
“状態から゛1゛°状態へ出力S。の状態か変化した位
置と、移動体の移動方向という3種類の情報を用いてい
る。このため信号処理回路510は第5図に示すように
構成される。原点および減速点は、Dフリップフロップ
601 とフリップフロップ602とアンドゲート60
3およびフリップフロップ604を用いて検出される。
アンドゲート603に位置検出器105の出力S6が入
力される。
アンドゲート603の出力はフリップフロップ602の
セット人力Sに入力される。フリップフロップ602の
出力S1は減速点用出力であり、また、Dフリップフロ
ップ601のD入力に入力される。Dフリップフロップ
601の出力S、は原点用出力である。位置指令装置1
09の■パルス出力PPと・パルス出力PMかそれぞれ
フリップフロップ604のセット人力Sとリセット入力
日に入力されている。
従って、移動体106か(う方向に動く時には、フッツ
ブフロップ604の出力RSTか゛1′°状態に、RS
Tか゛″○″○″状態。これは、PPにパルスが出力さ
れ、フリップフロップ604かセットされるからである
。移動体106かe方向に動く時には、RSTか°゛○
○パ状態STか°“1°゛状態となる。また、(+、)
側オーバーランとe側オーバーランはインバータ605
と、比較回路606および607と、計数回路608に
よって検出される。前述のPPが計数回路608の加算
計数人力Uに、PMが減算計数人力りにそれぞれ入力さ
れる。位M$、出器105の出力S0かインバータ60
5に入力され、その出力摺か計数回路608のクリア入
力CLHに入力される。計数回路608の動作は第1の
実施例の場合と同じである。計数回路608の出力CT
か比較回路606と607に入力される。計数回路60
8の計数値が、比較回路606にあうかしめ設定された
値(負の値)よりも小さい時に、比較回路606の出力
S、1は゛1″状態となる。出力S、はくう側オーバー
ラン用出力である。計数値か比較回路607にあうがし
め設定された値(正の値)よりも大きい時に、比較回路
607の出力S、は゛1°゛状態となる。出力S4はα
)側オーバーラン用量力である。
次に、本実施例の動作を説明する。
(1)ます、位置検出器105か減速点用被検出体50
1とげ)側オーバーラン用被検出体503の門にある位
置から原点復帰動作を行なった場合に、各部の動作を説
明する。
ます、減速点用出力S1と原点用出力S?はともに°°
O”状態とする。移動体106をθ方向に移動させるた
め、パルスかPMに出力される。このため、フリップフ
ロップ604かリセットされ、RSTが” o ”状態
となる。RSTか゛°0゛状態であるから、フリップフ
ロップ602とDフリップフロップ601はともに動作
可能状態となる。また、このときRSTが”′1パ状態
であるから、アントゲート603は開いている。位置検
出器105が減速点用被検出体501上を通過する時、
位置検出器105の出力S◇か°゛O゛°O゛°状態”
状態になる(第6図のhO時点)。この変化が、アンド
ゲート603を通り、フリップフロップ602をセット
し、S、が” 1 ”状態となる。すなわち、減速点が
検出された。ところで、S2はまだ゛○°′状態である
。なぜならば、Soか゛O°゛状態がら“1パ状態へ変
化した瞬間では、ノリツブフロップ602の出力は、ま
た゛0′°状態だがらである。次に、位置検出器105
か(→側方−バーラン用被検出体502上を通過すると
、再びその出力S6が゛○°°状態から“1″状態へ変
化する(第6図のb1時点)。この時、フリップフロッ
プ602の出力がすてに]”状態となっているので、D
フ)ノツプフロップ601の出力S2か°゛1゛°1゛
°状態すなわち原点が検出された6模出された減速点お
よび原点信号S、、S、に対し、位置指令装置109に
あうがしめ定めておいた原点復帰シーケンスが働く。そ
の後、位置決め動作を行なうため、PP(■パルス)に
パルスが出力される。これによって、ノリツブフロップ
604かセットされ、RSTか°゛1′′1′′状態T
か゛°○°°状態となる。それで、ノリツブフロップ6
02とDフリップフロップ601がともにリセットされ
、アンドゲート603か閉しる。
(2)次に、オーバーランについて説明する。
本実施例でも、オーバーラン位置と減速点位置および原
点位置とを、それぞれお互いに区別するため、第1の実
施例の場合と同様に、それぞれの被検出体の長さを変え
ている。ここでは、例えば、β51=−20パルス、ρ
:、2−40パルス、β4.。
=+40パルスというように決めた。たたし、被検出体
501 ど502はe方向用であるから貝の値とし、被
検出体503は■方向用であるから正の値とした。比較
回路606と607に、それぞれCs (負の値)とC
b (正の値)という値をあらがじめ設定しておく。比
較回路606は、C!、よりも小さい値か入力された時
、“′1′状態を出力する。比較回路607はCうより
も大きな値か入力された時に゛]°゛状態を出力する。
C5は次式を満足すれば良い。
1ffs+l ≦I C!、 l < l ρ、2)移
動方向から判別できるので、Cうについでは、C6≦!
53 ここでは例えば、C,=−32、C6−+32としてお
く。
位置検出器105か被検出体502上をθ方向に通過し
た時、出力S0は°゛O′°O′°状態°゛状態へ変化
する。5は゛1パ状態から“○”状態へ変わるので、計
数回路608か計数可能な状態となる。このときはPM
(eパルス)にパルスが出力されているので、計数回路
608は減算しながら計数する。
計数回路608か一32パルス計数した時、比較回路6
06の出力S、か°“1パ状態になる。すなわち、θ側
オーバーランか検出された。位置検出器105か被検出
体501上を通過した時は、−10パルスまでしか計数
しないので、出力S:4は”○″状態ままである。また
、位置検出器105か被検出体501上にない時は、移
動方向にかかわらす、計数回路608は計数しない。な
ぜならば、この時は弱か]”状態であり、計数回路60
8がクリアされた状態にあるからである。
ざで、位置検出器105か被検出体503上を(±)方
向へ通過した時、出力S、は゛○″状態から°°]″状
態へ変わり、計数回路608か計数可能な状態となる。
このときは、PP((±)パルス)にパルスか出力され
ているので、計数回路608は加算しながら計数する。
計数値か+32パルスをこえると、比較回路607の出
力S4が“1′′状態になる。すなわち、(り側オーバ
ーランか検出された。
なお、本実施例では、第6図に示すように、減速点ある
いは原点を検出した後、それぞれ°゛1′′1′′状態
れている。減速点用出力S1と原点用出力S2の後に単
安定回路を付加することにより、第1の実施例の場合の
ように、遅延時間を1後に、Slと52を、再び゛°1
′′状態から゛°○゛状態へもどすことかできる。また
、逆に第1図に示した第1の実施例では、Slと52の
後に、それぞれフリ・ンブフロツブを付加することによ
り、第2の実施例のように“]゛°状態を保持すること
ができる。
以上説明したように、被検出体502に関して、位置検
出器105の出力S◇か°°○パ状態から“1′′状態
へ変化した時の位置を原点に定義することにより、原点
用の被検出体か不用となった。このため、第2の実施例
では、合計して3個の被検出体を用いて位置検出装置か
構成できた。第1の実施例では4個の被検出体か必要で
あった。すなわち、第2の実施例では、第1の実施例と
比べ、被検出体の数781個少4くできるという9カ果
かある。
なお、第1の実施例と第2の実施例では、どちらも移動
体106に位置検出器105を取つつけた。
位置決め機構の構造によっては、逆に、移動体に被検出
体か取りつけられる場合もある。この場合でも、第1図
あるいは第4図に示す、位置検出器と被検出体の相対的
な位ゴ開係は変わらない。それで、説明は省略するか、
第1の実施例や第2の実施例で説明した信号処理回路の
構成か、そのまま使用できる。すなわち、このような場
合でも本発明か適用できるのである。
また、第1の実施例と第2の実施例ではともに、位置指
令パルスを計数回路に入力した。しかし、位置決め機構
で位置検出器を用いでいる場合、位置指令パルスのがわ
りに位置検出器の検出パルスを計数回路の入力としても
良い。計数回路の入力を検出パルスの仕様に合わせるよ
うに変更することにより、第1の実施例あるいは第2の
実施例で説明した信号処理回路の構成かそのまま使用で
きる。また、説明は省略するが、全く同じ動作が行なわ
れる。
〔発明の効果) 以上説明したように本発明は、位置検出器の作動距離か
異なる複数の被検出体を用い、位置検出器か出力されて
いる間、位置パルス信号を計数して作動路Mを演算し、
この作動距離を各被検出体毎の距離設定値と比較して位
置検出器か各被検出体を通過したことを判断することに
より、−個の位置検出器で”原点パ、゛減速点パ、″“
オーバーラン“などの位置を検出することかでき、した
かって位置検出器の取り付はスペースが少なくて済み、
かつ部品点数か減ってコストが低減されるという効果か
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の位置検出装置の第1の実施例の構成図
、第2図は第1図中の信号処理回路110のブロック図
、第3図は第1の実施例のタイムチャート、第4図は本
発明の位百検出装苫の第2の実施例の構成図、第5図は
第4図中の信号処理回路510のブロック図、第6図は
第2の実施例のタイムチャート、第7図(a)、 (b
)は磁気式近接スイッチの出力の状態を説明する図、第
8図は従来の位ゴ決の装置の例を示す図、第9図は磁気
式近接スイッチ901〜904の出力S1〜S、のタイ
ムチャートである。 101、102.103.104.50+、 502.
503・・・被検出体、 105・・・位M検出器、 106・・・移動体、10
7・・・電動機、   108・・・電動機制御装置、
109・・・位置指令製雪、 110、510・・・信号処理回路、 111−・−ポールネジ、 201.608・・・計数
回路、202、203.204.205.606.60
7・・・比較回路、206.207.208.209.
601,602.604・・・ノリツブフロップ、 210・・・遅延回路、  211・・・コート変換回
路、212、213.603・・・アントゲート、21
4、605・・・インバータ、 So・・・位M検出器105の出力、 S、・・・減速点信号、  S2・・・原点信号、S、
、・・・F)側オーバーラン信号、S4・・・C)側オ
ーバーラン信号。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 指令信号もしくは検出信号としての位置パルス信号を有
    する位置決め装置において、 移動体もしくは固定側に設けられた一台の位置検出器と
    、 移動体の移動時、前記位置検出器と相対するように固定
    側もしくは移動体に設けられ、前記位置検出器の作動距
    離が異る複数の被検出体と、前記位置検出器から作動信
    号が出力されている間、前記位置パルス信号を計数し、
    前記作動距離を演算する計数回路と、 前記計数回路で得られた作動距離信号と前記各被検出体
    の作動距離に応じた距離設定値とを比較し、前記位置検
    出器が前記各被検出体を通過したことを判断するための
    信号を出力する比較回路を有する位置検出装置。
JP26388785A 1985-11-26 1985-11-26 位置検出装置 Pending JPS62125403A (ja)

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