JPS62124865A - 表面剥離機 - Google Patents

表面剥離機

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JPS62124865A
JPS62124865A JP26579285A JP26579285A JPS62124865A JP S62124865 A JPS62124865 A JP S62124865A JP 26579285 A JP26579285 A JP 26579285A JP 26579285 A JP26579285 A JP 26579285A JP S62124865 A JPS62124865 A JP S62124865A
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JP
Japan
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peeling
peeling tool
work piece
motor
plate
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JP26579285A
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English (en)
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JPH0616984B2 (ja
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Hachio Masuda
増田 ▲八▼夫
Kosui Omi
大見 孝椎
Tadashi Honjo
本城 忠
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OOMI KOGYO KK
Omi Kogyo Co Ltd
Original Assignee
OOMI KOGYO KK
Omi Kogyo Co Ltd
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Publication date
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  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 (産業上の利用分野) この発明はH型鋼等の被加工物の表面を剥離する表面剥
離機に関するものである。
(従来の技術) なし。
(発明が解決しようとする問題点) この発明の目的はH型鋼等、被加工物の表面が湾曲して
いる場合にでも、確実に剥離加工ができる表面剥離機を
提供することにある。
発明の構成 (問題点を解決するための手段) この発明は上述した問題点に着目してなされたものであ
って、剥離用工具28を水平面に対し傾斜させるように
設けたものである。
(作用) この発明は上記した手段を採用したことによって、被加
工物Wの表面が湾曲している場合でも、剥離用工具28
の砥石49が被加工物Wの表面に均一に接触する。
(実施例) 以下、この発明を具体化した表面剥離機の一実施例を図
面に従って詳述する。
さて、この実施例の表面剥離機においては、第1図に示
すように、筒状の支柱1の下端にはヨークを構成する支
持台2が固定され、その内部には電磁石3が設けられて
いる。そして、この電磁石3には支柱1内を経て外部の
電源に延びるコードCが接続され、電磁石3が励磁され
たときに、支持台2がH型鋼等の被加工物Wの表面に吸
着固定されて、支柱1が所定位置で立設されるようにな
っている。
前記支柱1には回動アーム4が基端において被嵌されて
回動可能に支持され、その先端には支持アーム5が上下
方向に延びる支軸6により回動可能に取付けられている
。なお、回動アーム4の上端には係止ブツシュBが取付
けられ、支柱1内から外方に延びるコードCを締付は保
持している。
また、前記回動アーム4の先端上面には第1操作ハンド
ル7が外方に向かって突設され、この第1操作ハンドル
7により回動アーム4を支柱lの回りで回動させ得るよ
うになっている。
また、前記回動アーム4の下面と支持台2の上面との間
には引っ張りバネ8が掛装され、支持台2を回動アーム
4の方向に付勢して、表面剥離機の不使用時には両者2
.4を所定の位置関係に保持している。
前記支持アーム5には上下一対のリンク9が一端におい
てビン10により回動可能に支持され、その他端には上
下方向に延びる取付は部材11がピン12により回動可
能に支持されている。そして、前記支持アーム5、一対
のリンク9及び取付は部材11によって四節リンク装置
が構成されている。
前記取付は部材11は第3図(a)〜(c)に示すよう
に、はぼ長方形状をなす板材の上下両端部を前記支持ア
ーム5側にそれぞれ突出させて形成した一対のリンク支
持部13とこれらリンク支持部13の上下において幅方
向に突出する上下各一対の保持部14とから構成され、
さらに各保持部14の中央部には螺合孔15が透設され
ている。
前記取付は部材11の外方にはモータ16が配置され、
同モータ16の内方外面には装着板17がボルト18着
されて取付は部材11と対峙している。特に第4図に示
すように、この装着板17には取付は部材11の螺合孔
15と対応する位置に、これより内径が大きい遊嵌孔1
9が透設され、同遊嵌孔19に対し外方から遊挿された
はフランジ20付きのナツト21は遊挿孔19内におい
て間隙Gを形成している。また、ナソ)21は遊挿孔1
9を貫通して、その内端部が内方に若干突出し、間隙G
′を形成したのちワッシャ22を介して取付は部材11
の保持部14に当接している。
前記ナツト21の内径は取付は部材11の螺合孔15の
直径と等しく、またフランジ20は遊嵌孔19より大径
状にしてワッシャ22と同径に形成されている。そして
、前記ナツト21の外方から螺合された保持ボルト23
が取付は部材11の保持部14を貫通したのち、取付は
部材11の内方において締付はナツト24にて螺嵌支持
されることにより、装着板17は取付は部材11に対し
微動し得るように取付けられている。
前記モータ16の下部には減速歯車機構25が設けられ
ている。この減速歯車機構25の出力軸26の下端には
弾性カンプリング27を介して剥離用工具28がスペー
サ(図示しない)を介して着脱可能に装着されている。
前記モータ16の外周には第2操作ハンドル29が外方
に向かって突設され、この第2操作ハンドル29により
、支持アーム5、リンク9、取付は部材11及びモータ
16を支軸6の回りで一体的に回動させ得るとともに、
支持アーム5に対しリンク9を介してモータ16を上下
動させるようになっている。
前記回動アーム4の前面には操作パネル30が設けられ
、その操作パネル30上には電磁石3に対する通電を制
御するためのスイッチ31が設けられるとともに、モー
タ16に対する通電を制御するための別のスイッチ32
が設けられている。
また、前記第2操作ハンドル29には手元スイ・ノチ3
3が設けられ、この手元スイッチ33の閉成時にのみモ
ータ16が駆動されるようになっている。
前記上方リンク9の先端上面には係止杆34が側方に向
かって突設され、第2図に鎖線で示すように支持アーム
5、リンク9及びモータ16等を回動アーム4と近接す
る不使用位置に回動配置した状態で、この係止杆34の
先端を回動アーム4上の係合孔35に係合させることに
より、前記支持アーム5、リンク9及びモータ16等を
回動アーム4に対し回動不能に係止させ得るようになっ
ている。前記回動アーム4の上面には運搬用ハンドル3
6が側方上部に向かって斜状に突設され、前記リンク9
等の係止状態においてこの運搬用ハンドル36により表
面剥離機全体を持ち上げ得るようになっている。
次に、前記弾性カップリング27及び剥離用工具28の
構成を第5.6図に従って詳細に説明する。
さて、弾性カップリング27は、減速歯車装置25の出
力軸26に対して水平に固定された駆動回転板37と、
その駆動回転板37に対向配置された従動回転板38と
よりなり、その従動回転板38の下面には下端にねじ部
39を有する回転軸40が突設されている。従動回転板
38上には複数個のピン41が同一円周うえて所定間隔
おきに突設配置され、それらの上端頭部41aが駆動回
転板37の挿通孔42から駆動回転板37上に突出して
いる。前記ピン41のうちの1本(第5図右方)は長さ
が他のピン41より1mlだけ短く設定されている。従
って、従動回転板38は水平面に対してα°だけ傾斜し
た状態にある。また、両回転板37.38間において各
ピン41には両回転板37.38が離間する方向に付勢
するばね43が巻回され、これらばね43及びピン41
を介して従動回転板38が駆動回転板37に対し傾動可
能に及び上下方向(第5図)に移動可能に支持されてい
る。各ピン41間に位置するように、両回転板37.3
8には複数個の透孔44.45がそれぞれ同一円周上で
所定間隔おきに形成され、被加工物Wの剥離加工時に、
剥離用工具28において発生する切屑等の通過を許容す
るようになっている。
一方、剥離用工具28は前記回転輪40の下端のねし部
39に、スペーサ46を介してナツト47により着脱可
能に取付けられている。又、剥離用工具28は、円板4
8の下面外周縁に複数個の砥石49を配設固定してなり
、この砥石49を被加工物Wの表面に接触させた状態で
剥離用工具28を回転させることにより、被加工物Wの
表面を剥離させ得るようになっている。
さて、前記のように構成された表面剥離機を使用して、
H型鋼等の被加工物Wの表面を剥離する場合には、第1
図に示すように、支持台2を被加工物W上の加工位置付
近に載置し、操作パネル19上のスイッチ20を閉性し
て電磁石3を励磁すると、支持台2が被加工物Wの上面
に吸着して、支柱1が所定位置に立設固定される。その
後、第1操作ハンドル7により支柱1を中心にして回動
アーム4を回動させるとともに、第2操作ハンドル29
により支持アーム5に対し一対のリンク9を介してモー
タ16を簡単に上下動させることができるため、被加工
物W上における剥離用工具28の移動を円滑に行うこと
ができる。
そして、上記した状態で操作パネル30上のスイッチ3
2を閉成するとともに、第2操作ハンドル29上の手元
スイッチ33を閉成すると、モータ16が駆動され、減
速歯車装置25及び弾性カップリング27を介して剥離
用工具28が回転される。従って、この剥離用工具28
の回転に伴い、被加工物Wの表面を剥離することができ
る。
前述したように、従動可動板38は水平面に対してα°
だけ傾斜した状態にあるため、この従動可動板38に回
転軸40を介して取付けられた剥離用工具28も同様に
傾斜している。よって、上記した剥離加工時においては
、第7図に示すように、被加工物Wの表面に湾曲が生し
ている場合でも、剥離用工具28の各砥石49の先端の
エツジが被加工物Wの湾曲した表面をむらなく剥離する
ことができる。
さらに、剥離加工時において、剥離用工具28が被加工
物Wの一部に衝突して、その剥離用工具28に衝撃が加
わった場合でも、その衝撃が弾性カップリング27によ
り緩衝されるため、剥離用工具28の砥石49が破損し
たり、騒音が発生したりすることはない。
また、剥離加工時に剥離加工具28から生ずる振動はモ
ータ16に伝わるが、装着板17を取付は部材11に対
し微動し得るように取付けたため、両者11.17が一
体的に振動することはない。
従って、剥離加工具28の振動が回動アーム4、支持ア
ーム5、リンク9等に伝達されて、これらの連節部分が
緩んだりすることはない。
なお、この発明は上記した実施例に拘束されるものでは
なく、例えば弾性カップリング27の構成を任意に変更
する等、考案の趣旨から逸脱しない限りにおいて変更は
無論可能である。
発明の効果 以上詳述したように、この発明は剥離用工具を水平面に
対しi頃斜させるように設けたことにより、被加工物の
表面が湾曲している場合にでも、確実に剥離加工ができ
るという優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の表面剥離機を具体化して示す側面図
、第2図はその平面図、第3図(a)〜(C)は取付は
部材を示すそれぞれ正面図、側面図、裏面図、第4図は
モータと取付は部材との取付は状態を示す断面図、第5
図は弾性カンプリング及び剥離用工具の構成を示す部分
断面図、第6図は第5図のA−A線における断面図、第
7図は剥離加工時における切削工具の状態を示す説明図
である。 剥離用工具28゜ 特許出願人    大見工業株式会社 代理人   弁理士    恩 1) 博 宣第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、剥離用工具(28)を水平面に対し傾斜させるよう
    に設けたことを特徴とする表面剥離機。 2、前記剥離用工具(28)の回転駆動系に駆動側に固
    定された板材(37)と従動側に固定された板材(38
    )と、両板材(37)(38)間に介在された弾性材(
    43)とからなる弾性カップリング(27)を設けたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の表面剥離
    機。 3、前記弾性カップリング(27)は駆動側に固定され
    た板材(37)と、従動側に固定された板材(38)と
    、一方の板材(37)と他方の板材(38)とを連結す
    る複数個のピン(41)とこれらピン(41)に巻装さ
    れ両板材(37)(38)を離間する方向に付勢するば
    ね(42)とからなり、前記ピン(41)のうちの少な
    くとも1本を他のピン(41)よりも短く形成したこと
    を特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の表面剥離機
JP60265792A 1985-11-26 1985-11-26 表面剥離機 Expired - Lifetime JPH0616984B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60265792A JPH0616984B2 (ja) 1985-11-26 1985-11-26 表面剥離機

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JP60265792A JPH0616984B2 (ja) 1985-11-26 1985-11-26 表面剥離機

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JPS62124865A true JPS62124865A (ja) 1987-06-06
JPH0616984B2 JPH0616984B2 (ja) 1994-03-09

Family

ID=17422105

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JP60265792A Expired - Lifetime JPH0616984B2 (ja) 1985-11-26 1985-11-26 表面剥離機

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56107875A (en) * 1980-01-22 1981-08-27 Honda Motor Co Ltd Work surface finishing machine

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56107875A (en) * 1980-01-22 1981-08-27 Honda Motor Co Ltd Work surface finishing machine

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JPH0616984B2 (ja) 1994-03-09

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