JP2021091014A - ナット操作装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】大きさの異なる多種類のナットの螺合作業に適用でき、ナットの螺合作業の効率化を図ることができるナット操作装置を提供する。【解決手段】ねじ軸2aに螺合されたナット3を、回転させながらねじ軸2aに沿って移動させるナット操作装置1である。このナット操作装置1は、持ち運び可能な装置本体4と、この装置本体4に回転可能に取り付けられた駆動側回転体5と、この駆動側回転体5のビット係合穴18に係合されるビット6と、このビット6が装着され、ビット6を介して駆動側回転体5を回転駆動する電動回転工具7と、駆動側回転体5の外周5aとナット3の外側面3aに巻き掛けられた無端状ベルト8と、を備えている。【選択図】図1
Description
この発明は、大小様々なナットの仮締め等に使用可能なナット操作装置に関するものである。
従来から、ナットをボルトのねじ軸に螺合させる場合、作業者がナットを手で回してボルトのねじ軸の所定位置まで螺合させ、ボルトの頭とナットとの間に被締結物を仮締めした後、モンキーレンチ、トルクレンチ等の締結具によってナットを本締めし、ボルトの頭とナットとの間に被締結物を締め付け固定している。
このようなボルトのねじ軸とナットの螺合作業において、被締結物を多数のボルト・ナットで締め付け固定する場合であって、ボルトのねじ軸が長い場合には、ナットの仮締め作業に多くの時間が費やされていた。そこで、ナットの螺合作業の効率化を可能にした電動式ナット回し工具が開発された(特許文献1参照)。
この従来の電動式ナット回し工具は、電動回転工具で回転させられる駆動側プーリを固定基板に回転可能に取り付けると共に、ナットの外側面に係合させられるナット係合穴(係止部)が形成された操作側プーリを固定基板に回転可能に取り付け、これら駆動側プーリと操作側プーリとに無端状ベルトを巻き掛けてあり、駆動側プーリが電動回転工具によって回転させられると、操作側プーリが駆動側プーリによって回動させられる無端状ベルトで回転させられ、ナットが操作側プーリによって回転させられながらボルトのねじ軸に沿って移動させられるようになっている。
しかしながら、従来の電動式ナット回し工具は、操作側プーリのナット係合穴が1種類のナット形状に合わせて形成されており、大きさの異なる多種類のナットの螺合作業(ナットの仮締め、ナットの取り外し等)に適用できるものではなかった。
そこで、本発明は、大きさの異なる多種類のナットの螺合作業に適用でき、ナットの螺合作業の効率化を図ることができるナット操作装置を提供する。
本発明は、ねじ軸2aに螺合されたナット3を回転させながら前記ねじ軸2aに沿って移動させるナット操作装置1に関するものである。本発明のナット操作装置1は、持ち運び可能な装置本体4と、前記装置本体4に回転可能に取り付けられた駆動側回転体5と、前記駆動側回転体5のビット係合穴18に係合されるビット6と、前記ビット6が装着され、前記ビット6を介して前記駆動側回転体5を回転駆動する電動回転工具7と、前記駆動側回転体5の外周5aと前記ナット3の外側面3aに巻き掛けられた無端状ベルト8と、を備えている。
本発明に係るナット操作装置は、無端状ベルトを駆動側回転体とねじ軸に螺合されたナットとに巻き掛けて、電動回転工具によって駆動側回転体を回転させることにより無端状ベルトを回動させ、この無端状ベルトでナットを回転させるようになっているため、大きさの異なる多種類のナットの螺合作業に適用でき、ナットの螺合作業の効率化を図ることができる。
以下、本発明の実施例を図面に基づき詳述する。
図1は、本発明の実施例に係るナット操作装置1を示す図である。なお、図1(a)は、ナット操作装置1の一部を省略する平面図である。また、図1(b)は、ナット操作装置1の正面図である。また、図1(c)は、図1(a)のA1−A1線に沿って切断して示すナット操作装置1の一部断面図である。また、図1(d)は、図1(a)のA2−A2線に沿って切断して示すナット操作装置1の一部断面図である。
本実施例に係るナット操作装置1は、ボルト2のねじ軸2aの先端に螺合されたナット3を回転させながらねじ軸2aに沿って移動させるものであり、ナット3とボルト2の頭2bとの間に被締結物(図示せず)を仮締めするか、又はナット3をボルト2のねじ軸2aから取り外す等の作業に使用される。このナット操作装置1は、装置本体4と、この装置本体4に回転可能に取り付けられた駆動側回転体5と、ビット6が取り付けられた電動回転工具7と、駆動側回転体5の外周5aとボルト2に螺合されたナット3の外側面3aに巻き掛けられた無端状ベルト8と、この無端状ベルト8にテンションをかける一対の張力付与ローラ10,10と、を有している。
装置本体4は、作業者が片手で持ち運びできるようにプラスチック又は金属で形成された箱状体であり、内部に空間11が設けられている。この装置本体4は、底板4cを有する枠体部4aと、この枠体部4aの上部に固定された天板部4bと、を有している。
駆動側回転体5は、平面視した形状が円形のベルト駆動部12と、このベルト駆動部12の下面13側に一体に形成された丸棒状の軸部14と、を有している。ベルト駆動部12は、円柱形状のベルト支持部分15の外周5aが無端状ベルト8の内面8aに接触するようになっており、ベルト支持部分15の回転軸心16に沿った上下両端にそれぞれ形成された鍔状部分17,17がベルト支持部分15の径方向外方側に突出している。ベルト駆動部12の一対の鍔状部分17,17は、ベルト支持部分15に巻き掛けられた無端状ベルト8の両側面側にそれぞれ位置し、無端状ベルト8がベルト支持部分15から外れるのを防止するようになっている。また、ベルト駆動部12は、電動回転工具7に取り付けられたビット6の先端と係合する十字形状のビット係合穴18が上面12a側に形成されている。軸部14は、ベルト駆動部12の下面13側に一体に形成された大径軸部分14aと、この大径軸部分14aから回転軸心16に沿って延びる小径軸部分14bと、を有している。大径軸部分14aは、端面が装置本体4の天板部4bの上面に当接し、ベルト駆動部12を回転可能に支持している。小径軸部分14bは、装置本体4の天板部4bに形成された軸穴20に回転可能に収容され、先端側が装置本体4の空間11内に突出し、その装置本体4の空間11内に突出した先端側に軸用止め輪21が装着され、この軸用止め輪21によって装置本体4の天板部4bの軸穴20から抜け出るのが防止されている。
電動回転工具7は、片手で操作できるように構成された電動ドライバ又は電動ドリル等として知られる一般的な市販品であり、先端に十字ドライバ用のビット6を取り付けて使用される。そして電動回転工具7は、十字形状のビット6の先端側を駆動側回転体5の十字形状のビット係合穴18に係合した状態でオン操作され、ビット6が回転すると、駆動側回転体5がビット6と一体に回転し、駆動側回転体5とナット3とに巻き掛けられた無端状ベルト8が回動して、ナット3を無端状ベルト8によって回動させながらねじ軸2aに沿って移動させることができるようになっている。なお、電動回転工具7は、ナット3のねじ軸2aに沿った動きに合わせるように、作業者によって装置本体4と共に移動させられる。
無端状ベルト8は、弾性変形可能な伸縮性のある材料(例えば、ゴム)で形成されており、少なくとも駆動側回転体5の外周5aとナット3の外側面3aに接触する内面8a側が滑り難い材料で形成されることが好ましい。
張力付与ローラ10は、無端状ベルト8の外面8bに押し付けられる円筒状のローラ本体22と、装置本体4に取り付けられてローラ本体22を回転可能に支持する段付き丸棒状のローラ軸23と、を有している。ローラ軸23は、装置本体4の空間11内に配置された引っ張りばね(弾性付勢体)24で無端状ベルト8に押し付けられる方向に常時付勢されており、装置本体4の天板部4bに形成された長穴25に沿ってスライド移動するようになっている。そして、このローラ軸23は、長穴25に僅かな隙間をもって係合する小径軸部23aと、装置本体4の空間11内を小径軸部23aの移動に伴ってスライド移動する大径軸部23bと、が一体に形成されている。大径軸部23bは、長穴25から抜け出ることがない大きさに形成されており、一端がばね係止突起26に取り付けられた引っ張りばね24の他端が係合されており、引っ張りばね24によってばね係止突起26側へ向けて常時付勢されている。長穴25は、図1(a)において、駆動側回転体5の回転中心C1とナット3の中心C2とを結ぶ直線を仮想中心線27とすると、ナット3側から駆動側回転体5側へ向かうにしたがって仮想中心線27に近づくように斜めに傾斜している。その結果、一対の長穴25,25は、装置本体4を平面視した場合、駆動側回転体5側からナット3側へ向かうにしたがって仮想中心線27から離れる略ハ字形状になっており、仮想中心線27に対して線対称の形状になっている(図1(a)参照)。小径軸部23aの先端側(図1(d)の上端側)には、軸用止め輪28が係合されており、この軸用止め輪28と装置本体4の天板部4bとの間にローラ本体22が回転可能に保持されている。このローラ本体22は、引っ張りばね24のばね力(弾性付勢力)で無端状ベルト8の外面8bに当接させられ、ねじ軸2aに螺合されたナット3と駆動側回転体5とに巻き掛けられた無端状ベルト8にテンションをかけるようになっている。
(本実施例の効果)
本実施例に係るナット操作装置1は、無端状ベルト8を駆動側回転体5とねじ軸2aに螺合されたナット3とに巻き掛けて、電動回転工具7によって駆動側回転体5を回転させることにより無端状ベルト8を回動させ、この無端状ベルト8でナット3を回転させるようになっているため、大きさの異なる多種類のナット3の螺合作業に適用でき、ナット3の螺合作業の効率化を図ることができる。
本実施例に係るナット操作装置1は、無端状ベルト8を駆動側回転体5とねじ軸2aに螺合されたナット3とに巻き掛けて、電動回転工具7によって駆動側回転体5を回転させることにより無端状ベルト8を回動させ、この無端状ベルト8でナット3を回転させるようになっているため、大きさの異なる多種類のナット3の螺合作業に適用でき、ナット3の螺合作業の効率化を図ることができる。
(駆動側回転体と無端状ベルトの変形例)
図2(a)に示すように、本実施例に係るナット操作装置1において、駆動側回転体5のベルト駆動部12の外周5aは平滑面になっており、無端状ベルト8の内面8aは平滑面になっている。このような本実施例は、無端状ベルト8に張力付与ローラ10によってテンションをかけると共に、無端状ベルト8のベルト駆動部12への巻き掛け角を工夫することにより、無端状ベルト8とベルト駆動部12との滑りを防止でき、無端状ベルト8とナット3との滑りを防止できる。しかしながら、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、図2(b)に示すように、歯付きプーリと歯付きベルトとの関係のように、駆動側回転体5のベルト駆動部12の外周5aに複数の筋状(平歯車の歯状)の凸部30を形成し、無端状ベルト8の内面8a(ベルト駆動部12の外周5aに接触する面)にベルト駆動部12の凸部30に係合する複数の筋状の凹部31を形成し、無端状ベルト8とベルト駆動部12との滑り及び無端状ベルト8とナット3との滑りをより確実に防止するようにしてもよい。また、本発明は、図2(b)の変形例に限定されず、駆動側回転体5のベルト駆動部12の外周5aを粗面化すると共に、無端状ベルト8の内面8aを粗面化して、無端状ベルト8とベルト駆動部12との滑り及び無端状ベルト8とナット3との滑りをより確実に防止するようにしてもよい。
図2(a)に示すように、本実施例に係るナット操作装置1において、駆動側回転体5のベルト駆動部12の外周5aは平滑面になっており、無端状ベルト8の内面8aは平滑面になっている。このような本実施例は、無端状ベルト8に張力付与ローラ10によってテンションをかけると共に、無端状ベルト8のベルト駆動部12への巻き掛け角を工夫することにより、無端状ベルト8とベルト駆動部12との滑りを防止でき、無端状ベルト8とナット3との滑りを防止できる。しかしながら、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、図2(b)に示すように、歯付きプーリと歯付きベルトとの関係のように、駆動側回転体5のベルト駆動部12の外周5aに複数の筋状(平歯車の歯状)の凸部30を形成し、無端状ベルト8の内面8a(ベルト駆動部12の外周5aに接触する面)にベルト駆動部12の凸部30に係合する複数の筋状の凹部31を形成し、無端状ベルト8とベルト駆動部12との滑り及び無端状ベルト8とナット3との滑りをより確実に防止するようにしてもよい。また、本発明は、図2(b)の変形例に限定されず、駆動側回転体5のベルト駆動部12の外周5aを粗面化すると共に、無端状ベルト8の内面8aを粗面化して、無端状ベルト8とベルト駆動部12との滑り及び無端状ベルト8とナット3との滑りをより確実に防止するようにしてもよい。
(ビット及びビット係合穴の変形例)
図1に示した本実施例は、ビット6の先端の形状が十字ドライバの先端形状のように十字形状になっており、このビット6の先端を係合する駆動側回転体5のビット係合穴18が十字形状の穴になっている。しかしながら、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、図3(a)に示すように、先端形状がマイナスドライバ形状(−状)のビットを使用し、駆動側回転体5のビット係合穴18をビットの先端が嵌り込むマイナスドライバ形状(−状)の穴にしてもよい。また、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、図3(b)に示すように、ビットの先端を平歯車形状にし、駆動側回転体5のビット係合穴18をビットの先端が僅かな隙間で嵌り合う内歯車形状の穴にしてもよい。すなわち、ビット6と駆動側回転体5は、一体となって回動できるビット6の先端形状及びビット係合穴18になっていればよい(図1参照)。
図1に示した本実施例は、ビット6の先端の形状が十字ドライバの先端形状のように十字形状になっており、このビット6の先端を係合する駆動側回転体5のビット係合穴18が十字形状の穴になっている。しかしながら、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、図3(a)に示すように、先端形状がマイナスドライバ形状(−状)のビットを使用し、駆動側回転体5のビット係合穴18をビットの先端が嵌り込むマイナスドライバ形状(−状)の穴にしてもよい。また、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、図3(b)に示すように、ビットの先端を平歯車形状にし、駆動側回転体5のビット係合穴18をビットの先端が僅かな隙間で嵌り合う内歯車形状の穴にしてもよい。すなわち、ビット6と駆動側回転体5は、一体となって回動できるビット6の先端形状及びビット係合穴18になっていればよい(図1参照)。
(その他の変形例)
本発明に係るナット操作装置1は、図1に示した実施例に限定されるものではなく、張力付与ローラ8を省略した構成とし、装置本体4及び駆動側回転体5をねじ軸2aに螺合されたナット3から離す方向に移動させて、無端状ベルト8にテンションをかけるようにしてもよい。このような構成にすれば、ナット操作装置1の構成が簡略化され、ナット操作装置1を安価に製作できる。
本発明に係るナット操作装置1は、図1に示した実施例に限定されるものではなく、張力付与ローラ8を省略した構成とし、装置本体4及び駆動側回転体5をねじ軸2aに螺合されたナット3から離す方向に移動させて、無端状ベルト8にテンションをかけるようにしてもよい。このような構成にすれば、ナット操作装置1の構成が簡略化され、ナット操作装置1を安価に製作できる。
1……ナット操作装置、2a……ねじ軸、3……ナット、3a……外側面、4……装置本体、5……駆動側回転体、5a……外周、6……ビット、7……電動回転工具、8……無端状ベルト、18……ビット係合穴
Claims (3)
- ねじ軸に螺合されたナットを回転させながら前記ねじ軸に沿って移動させるナット操作装置において、
持ち運び可能な装置本体と、
前記装置本体に回転可能に取り付けられた駆動側回転体と、
前記駆動側回転体のビット係合穴に係合されるビットと、
前記ビットが装着され、前記ビットを介して前記駆動側回転体を回転駆動する電動回転工具と、
前記駆動側回転体の外周と前記ナットの外側面に巻き掛けられた無端状ベルトと、
を備えたことを特徴とするナット操作装置。 - 前記無端状ベルトに弾性付勢体の弾性力で押し付けられ、前記無端状ベルトの動きに連動して回動する張力付与ローラが、前記装置本体に取り付けられた、
ことを特徴とする請求項1に記載のナット操作装置。 - 前記駆動側回転体は、外周面に複数の凸部が形成され、
前記無端状ベルトは、前記駆動側回転体の前記外周面と接触する内周面に前記凸部と係合する凹部が形成された、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載のナット操作装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019221799A JP2021091014A (ja) | 2019-12-09 | 2019-12-09 | ナット操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2019221799A JP2021091014A (ja) | 2019-12-09 | 2019-12-09 | ナット操作装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021091014A true JP2021091014A (ja) | 2021-06-17 |
Family
ID=76312935
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019221799A Pending JP2021091014A (ja) | 2019-12-09 | 2019-12-09 | ナット操作装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2021091014A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112091591A (zh) * | 2020-09-23 | 2020-12-18 | 于鑫 | 一种用于电力工程建设的螺母快速装配设备 |
JP7359400B1 (ja) | 2022-11-28 | 2023-10-11 | 株式会社空研 | ねじ部材の回し工具 |
-
2019
- 2019-12-09 JP JP2019221799A patent/JP2021091014A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN112091591A (zh) * | 2020-09-23 | 2020-12-18 | 于鑫 | 一种用于电力工程建设的螺母快速装配设备 |
JP7359400B1 (ja) | 2022-11-28 | 2023-10-11 | 株式会社空研 | ねじ部材の回し工具 |
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