JPS62124851A - 加工物の供給装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、工作機械等の加工袋間に加工物を定められた
位置に所定の姿勢で正確かつ迅速に供給するのに適した
加工物の供給装置に関する。

〔従来の技術〕

パレットから加工物を取り出して所定の位置に決められ
た姿勢で供給する場合、従来においては、パレットから
加工物を１個宛取り出して、所定の位置に固設された姿
勢決め装置に入れ、そこで加工物を定められた姿勢に整
えた後、これを工作機械に供給している。

〔発明が解決しようとする問題点〕

上記従来の供給方法にＪ３いては、加工物を工作機械に
供給する供給サイクルが、加工物をパレットから取り出
して所定の位置に固設された姿勢決め装置に挿入する工
程と、姿勢決め装置によって加工物の姿勢を修正する工
程、および姿勢を修正された加工物を所定位置の姿勢決
め装置から取り出して工作機械に供給する工程の、三つ
の工程より成るため、時間がかかるという問題点があっ
た。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明は、加工物の姿勢決め）ｔを有する治具の移送装
置と戻し装置を並設し、上記移送装置と戻し装置の間に
、移送装置にＪｚつで所定の位置に移送された治具を戻
し装置上に移載する第１移載装置と、戻し装置により所
定の位置に戻された治具を移送装置上に移載する第２移
載装置を設けるとともに、上記第１移載装置と第２移載
装置の間の上記移送装置の中間部分に、移送装置上の治
具の姿勢決め溝内にロッドを挿入させて姿勢決め溝内の
加工物を姿勢決め溝に沿って移動さけ所定の位置につけ
る位置出し装置を設けることによって、前記従来の問題
点を解決するとともに、治具の使用個数を可及的に少な
くすることができるようにしたものである。

〔作用〕

パレット内に縦横に並べられた加工物を挿入装置により
取り出して移送装置上の治具に形成された姿勢決め溝に
挿入する。姿勢決め溝内に入れられた加工物は、姿勢決
め溝内に収まってその姿勢を決められた状態に整える。

加工物を治具の姿勢決め溝に入れたらその治具を移送装
置により所定の位置に移送し、位置出し装置を作動させ
て加工物を姿勢決め溝に沿って動かして所定の位置につ
けるとともに、戻し装置上の別の治具を移送装置の上に
第２移載装置により移載し、その新たな治具の姿勢決め
溝にパレット内の加工物を１１１７人装置で取り出して
挿入する。

上記のようにして定められた姿勢で決められた位置につ
けられた加工物を、取出し装置により姿勢決め溝内から
取り出して工作機械等の加工装置に供給する。加工物を
位置決め溝内から取り出された治具は、加工装置によっ
て加工された加工物（製品）を必要に応じて再び位置決
め溝内に入れられて移送装置により移送装置の終端まで
運ばれた後、第１移載装置により移送装置から戻し装置
上に移載され、戻し装置で第１移載装置の部分に戻され
て前記のように再度移送装置上に移載される。なお、上
記において治具の位置決め溝内に入れられた加工済みの
加工物は、移送装置の終端等において送出し装置により
外部に取り出される。

上記の作動サイクルを繰り返して加工物を加工装置に供
給するが、パレット内の加工物を挿入装置によって治具
の姿勢決め溝内に挿入する工程と、他の治具の姿勢決め
溝内の加工物を位置出し装置により姿勢決め溝に沿って
動かして定められた位置につける工程とが並行して行わ
れる結東、実際の供給サイクルは、加工物を位置出し装
置によって姿勢決め溝に沿って動かして定められた位置
につ【ノる工程と、位置出し工程の終った加工物を取出
し装置により取り出して加工装置に供給する工程の二工
程となる。また、治具は、戻し装置と二つの移載装置に
よって循環させられる構成となっているので、加工物の
供給性能を低下させずに、治具の使用個数を少なくする
ことができる。

〔実施例〕

本発明に係る加工物の供給装置の一実施例を第１図ない
し第８図に基づいて説明する。

図において１はパレットであり、加工物Ｗを縦横にそれ
ぞれ複数（図のものは１０個宛）並べられた凹所１ａ内
に収容できるようになっている。

このパレット１は、パレットマガジン２内に複数！１４
ＦＩＪされ、下のパレット１から順次ベルトコンベヤ４
上におろされて第１図で左から右に運ばれ、次のベルト
コンベヤ４上に移って他のパレットマガジン５に向けて
送られるようになっている。上記ベルトコンベヤ３．４
には、停止（制御１１）機構６．７が個々に付設されて
おり、パレット１の移送方向に並ぶ加工物Ｗの整列間隔
Ｓｉ宛、パレット１を間欠的に停止させる構成とされて
いる。

直線状に連設されたベルトコンペＳ７３．４の横には、
治具８の移送装置９と戻し装置１０とが並設されている
。移送装置９は、ベルミーコンベヤ３゜４と同一方向に
動き、また戻し装置１０は逆方向に動（ようになってい
る。そして、移送装置９の終端部（第１図で右端部）に
は、移送装置９上の治具８を戻し装置１ｏ上に横送り７
１−る第１移載装置１１が設けられ、また、戻し装置１
０の終端部（第１図で左端部）には、戻し装置１０上の
治具８を移送装置９上に横送りする第２移載装置１２が
設けられている。上記移送装置９と戻し装置１０とは、
共にベルトコンベヤにより構成され、また移載装置１１
．１２は、シリンダ１３のピストンロッド１４に、スト
ッパ部１５ａと押圧部１５ｂとからなる１字状の金具１
５を取り付けて成る。

治具８は、その上面に加工物Ｗを押入りる複数（図のも
のは１０個）の姿勢決め溝１７を有し、下面には姿勢決
め溝１７に対応して凸部１８が形成されている。姿勢決
め溝１７は、これに挿入された加工物Ｗの姿勢を決めら
れた状態に整えるものであり、パレット１に収められた
加工物Ｗの横の整列間隔Ｓ２とほぼ同一の間隔で形成さ
れている。そして、姿勢決め満１７の下部１７ａは加工
物Ｗの幅すと同一（正確には、加工物Ｗを支障なく出し
入れできる最低限の寸法）に設定され、その上部１７ｂ
は、その開口端が加工物Ｗの幅すよりも十分に広くなる
ように上開き状となっている。

したがって、姿勢決め溝１７の開口端の開き幅よりも小
さい誤差の範囲で加工物Ｗを下降（落下）させると、加
工物Ｗは姿勢決め溝１７の内壁面に案内されて徐々に姿
勢を整え、姿勢決め溝１７の下部１７ａに収まって所定
の姿勢となる。なお、この時点では、まだ加工物Ｗは決
められた位置にはついていない。

また、前記移送装置９の始端部には、治具８を停止させ
る停止装置１９が設けられるとともに、移送装置９のほ
ぼ中央部には、治具８の姿勢決め満１７にロッド（爪）
２０ａ、２０ｂ、２１ａ。

２１ｂを横から挿入させて姿勢決め満１７内の加工物Ｗ
を姿勢決め溝１７にそって移動させて所定の位置につけ
る一対の位置出し装置２２ａ、２２ｂが、互いのロッド
２０ａ、２０ｂ、２１ａ。

２１ｂを対向させて設けられている。

２３は移送装置９とベルトコンベヤ３の始端部に設けら
れた挿入装置である。この挿入装置２３は、上下及び回
動自在に構成された中心軸２４に、加工物Ｗを保持する
保持アーム２５を取り付けて成り、保持アーム２５を下
降させてパレット１内の一列の加工物Ｗを第１図実線の
状態で保持した後、保持アーム２５を上昇させて第１図
２点鎖線の状態に９０度回動させ、再び保持アーム２５
を下降させてそれまで保持していた加工物Ｗを移送装置
９上の治具８の各姿勢決め）ｎ１７内に挿入することが
できる構成とされている。また、前記位置出し装置２２
ａ、２２ｂと加工装置２６との間には、上下及び回動自
在な中心軸２７に、両端部に加工物Ｗの止着部２８ａ、
２８ｂを備えた回動アーム２８を取り付けた取出し装置
２９が設けら“れている。この取出し装置２９は、第１
図の状態で回動アーム２８を下降させ、位置出し装置２
２ａ、２２ｂのロッド２０ａ、２０ｂにより姿勢決め溝
１７内において決められた位置につけられた加工物Ｗを
止着部２８ｂで止着するとともに、加工装置２６のチャ
ック３０に把持された加工済みの加工物を他の止着部２
８ａで止着してから回動アーム２８を上昇させ、更に回
動アーム２８を１８０度回動させた後、回動アーム２８
を再度下降させて、止着部２８ｂに止着された加工物Ｗ
を加工装置２６のチνツタ３０に、また他の止着部２８
ａに止着された加工済みの加工物を治具８の前記姿勢決
め満１７に移す構成となっている。

また、移送袋＠９とベルトコンベヤ４の終端部には、前
記挿入装置２３と同様に、上下及び回動自在な中心軸３
１に、加工済みの加工物を保持する保持アーム３２を取
り付けた送り出し装置３３が設けられており、加工装置
２６で加工されて取出し装置２９によって治具８の姿勢
決め満１７内に戻された加工済み加工物を、第１図２点
鎖線の状態で保持アーム３２を下降させて移送装置９の
終端部分で保持アーム３２に保持し、保持アーム３２を
上昇させてから第１図実線の状態に回動させ、再び保持
アーム２５を下降させて加工済み加工物を、ベルトコン
ベヤ４の終端部に送られてきている空のパレット１内に
収めるＪ：うになっている。

前記の停止ｔ［６，７は、いずれもシリンダ３４のピス
トンロッド３５に、加工物Ｗが収まるパレット１の凹所
１ａを検出してベルトコンベヤ３．４の駆動装置（図示
せず）の作動を個々に制御Ｏする光センサ等の検知手段
３６を取り付【ノて成り、停止機構６の場合においては
、検知手段３６が、挿入装置２３の保持アーム２５が次
に保持する一列の加工物が保持位置についたことを検知
してベル１−コンベＡ７３を停止さぼ、直ちにシリンダ
３４の作動で保持アーム２５の回動範囲から第１図で左
に退避するように構成され、また、他の停止機構７の場
合は、検知手段３６が、送出し装置３３の保持アーム３
２が加工済み加工物を次に収納する一列の凹所１ａが収
納位置についたことを検知してベルトコンペＡ７４を停
止させ、直ちにシリンダ３４の作動で保持アーム３２の
回動範囲から第１図で右に退避するように構成されてい
る。

前記位置出し装置２２ａ、２２ｂは、シリンダや電磁石
等の駆動装置（図示「ず）によって前後に動かされるよ
うになっており、ロッド２０ａ。

２０ｂの幅は、加工物の幅すとほぼ同一に、また、ロッ
ド２１ａ、２１ｂの幅はそれよりも少し幅狭くそれぞれ
形成されるとともに、ロッド２０ｂの先端は先細り状に
、またロッド２０ａ、２１ａの先端は加工物Ｗの先端の
突起が遊嵌されるようにそれぞれ形成され、更にロッド
２Ｑａ、２１ａ。

及びロッド２０ｂ、２１ｂの間隔は、治具８の姿勢決め
満１７．１７の間隔に正しく一致させられている。停止
装置１つは、シリンダ３７のピストンロッド３８を移送
装置９上に突出させて治具８を停止させるようになって
いる。

また、゛位置出し装置２２ａ、２２ｂの部分には、発光
素子３９と、この発光素子３９から出された光を受ける
受光素子４０とが設けられ、発光素子３９から発せられ
た光が、治具８の下面に設けられた凸部１８によって遮
断されると、受光素子４０が信号を出して駆動装置４７
を止め移送装置９を停止させるようになっている。なお
、位置出し装置２２ａ、２２ｂの下部と、移送装置９の
部分に配設されたガイド板４１の下部には発光素子３９
の光を通す透孔があけられている。

しかして４２は戻し装置１０の部分に設けられたガイド
板、４３は移送装置９と戻し装置１０の間に設けられた
ガイド板であり、内側のガイド板４１．４２とガイド板
４３のそれぞれの端部４１ａ、４２ａ、４３ａは、治具
８の停止位置に多少の誤差が生じてもそれを吸収して治
具８が正しく動かされるように、いずれも外方に折り曲
げられている。また、４４と４５は、移送装置つと戻し
装置１０の間に配設されたプレートであって、プレート
４４は移送装置９から戻し装置１０に向け、また他のプ
レート４５は戻し装置１０から移送装置９に向けて、共
に徐々に高くなるように設けられており、移載装置１１
．１２の金具１５の押圧部１５ｂによる治具８の移載移
動、を円滑にしている。なお、金具１５は、ガイド棒４
６に沿って移動するようになっている。

次に上記のように構成された加工物の供給装置の作用を
説明する。

加工物Ｗを入れられてパレットマガジン２内に積層され
た複数のパレット１は、ベルトコンベヤ３の作動により
下のものから１個宛送り出され、停止機構６の作用によ
り所定の位置に止められる。

パレット１が停止すると、停止機構６の検知手段３６が
検知位置より退避し、挿入装置２３の保持アーム２５が
第１図実線の状態から下降してパレッ１−１内の辺前列
の複数の加工物Ｗを保持して上昇した後、第１図２点鎖
線の状態に９０度回勅して再び下降し、移送装置９の始
端部において停止装置１９のピストンロッド３８により
止められている治具８の各姿勢決め溝１７に加工物Ｗを
１個宛挿入づる。挿入装置２３の保持アーム２５から離
された各加工物Ｗは姿勢決め満１７の上開きの内壁面に
導かれて下部１７ａに収まり、その姿勢を決められた状
態に正しく整える。

上記のようにして加工物Ｗが治具８の姿勢決め溝１７内
に入れられ終ると、停止装置１９のピストンロッド３８
が引っ込められて治具８が移送装置９によって位置出し
装置２２ａ、２２ｂの部分に移送される。治具８が一対
の位置出し装置２２ａ、２２ｂの前にくると、前述のよ
うに受光素子４０が作用して移送装置９が止まり、ロッ
ド２０ａ、　２Ｑｂが治具８の姿勢決め溝１７内に横か
ら挿入されて姿勢決め溝１７内の加工物Ｗを溝１７に沿
って動かしてこれを挟むが、この際、正しい位置から外
れていた加工物Ｗは溝１７に沿って動かされ、正しい位
置につく。

位置出し装置２２ａ、２２ｂが作動し終ると、すぐに一
方の位置出し装置２２ａが後退し、取出し装置２９の回
動アーム２８が第１図実線の状態から下降してロッド２
０ａ、２０ｂにより定められた位置につけられた１個の
加工物Ｗ（この時は最初であるためロッド２１ａ、２１
ｂは溝１７外において空作動する）を一端の止着部２８
ｂに止着するとともに、加工装置２６のチャック３０に
把持された加工済み加工物を他端の止着部２８ａに止着
し、上昇した後、１８０度回動じて再び下降し、一端の
止着部２８ｂに止着された加工物Ｗを加工装置２６の上
記チャック３０に把持させるとともに、他端の止着部２
８ａに止着された加工済み加工物を上記で空になった姿
勢決め溝１７に挿入する。回動アーム２８は上記の作動
が済むとそのまま上昇して次の作動に備える。なお、止
着部２８ａが加工物Ｗを止着して上昇すると、位置出し
装置２２ｂが後退する。

上記の作動が済むと、移送装置９が治具８を移送するが
、治具８が姿勢決め満１７の１ピッチ分移送されて凸部
１８が発光素子３９の前にくると、受光素子４０の作用
で移送装置９が停止する。以後取出し装置２９の前記同
様の作動にＪ：って加工物Ｗと加工済み加工物の交換が
なされる。治具８が止まると同時に位置出し装置２２ａ
、２２ｂが作動して加工物Ｗを正しい位置につりるが、
この際ロッド２１ａ、２１ｂは前回で治具８の溝１７に
入れられた加工済みの加工物を正しい位置につける。こ
のようにして１個の治具８の加工物Ｗが全部交換され終
ると、その治具８は移送装置９によって第１移載装置１
１のストッパ部１５ａまで移送される。

これまでの間に、新たな治具８が第２移載装置１２によ
って戻し装置１０の終端から移送装置９の始端にプレー
ト４５上を滑って送り込まれるとともに、停止機構６の
検知手段３６が検知位置に戻って次の一列の加工物が保
持位置についたのを検知してパレット１をその位置に止
め、前記で加工物Ｗを治具８の姿勢決め満１７に入れた
挿入装置２３の保持アーム２５が上昇した後、第１図で
時３１方向に回動し第１図実線の状態に戻って、再びパ
レット１内の加工物Ｗを移送装置９の始端部の治具８の
溝１７内に入れて置く。このように準備された治具８は
次に位置出し装置２２ａ、２２ｂの部分に移送される。

加工済み加工物を姿勢決め溝１７内に入れられた治具８
がストッパ部１５ａに当接して停止づると、送出し装置
３３の保持アーム３２が第１図２点鎖線の状態から下降
して加工済み加工物を保持し、再び上昇して第１図実線
の状態に回動した後、ベルトコンベヤ４上で停止機構７
により止められている空のパレット１の上に降下して加
工済み加工物をそのパレット１内に入れる。保持アーム
３２は、上記の作動が済むと上記の逆に動いて第１図２
点鎖線の状態に戻る。

移送装置９の終端部において、治具８から加工済み加工
物が取り出されると、第１移載装置１１が作動して空の
治具８を戻し装置１０に向けてプレート４４上を横送り
し元の状態に戻る。戻し装置１０の上に送り込まれた空
の治具８は、戻し装置１０により第１図で右から左に運
ばれ、第２移載装置１２のストッパ部１５ａに当って停
止する。

空の治具８が上記のようにして停止すると、今度は第２
移載装置１２が作動して戻し装置１０上の空の治具８を
移送装置９上に横送りし、すぐに元の状態に戻る。

上記の作動を繰り返えして加工物Ｗを加工装置２６に供
給する。

本発明の実施に関係する他の技術的事項を以下に記載す
る。

（１）図の保持アーム２５．３２及び回動アーム２８に
よる加工物の保持は、空気の吸引による吸着力を利用し
ているが、電磁石による磁力、或いは機械的な把持機構
等を用いることもできる。

（２）各装置或いは機構の作動の連係は、通常、リミッ
トスイッチや光電管、或いはタイマ等の連係素子によっ
て行う。

（３）姿勢決めｆＭ７１７の形状や治具８の構造等は加
工物Ｗの種類に応じて変ることは言うまでもない。

（４）加工装置２６によって加工された加工物を治具８
に戻さずに他の系を利用して取り出ずこともできる。こ
の場合においてはロッド２１ａ、２１ｂを省くことがで
きる。

（５）移載装置１１．１２は、ベルトコンベヤなど他の
移載手段を用いることもできる。

〔発明の効果〕

以上説明したように、本発明においては、治具に形成さ
れた姿勢決め溝内に加工物を入れて所定の姿勢に整え、
上記治具を所定の位置に移送した後、加工物を姿勢決め
溝に沿って移動させて所定の位置につけるものであり、
加工物を治具の姿勢決め溝内に入れる前者の工程と、加
工物を姿勢決め溝に沿って動かして定められた位置につ
ける後古の工程とを、移送前後の二つの治具において並
行して行いうるので、加工物の供給を迅速かつ的確にな
づことができる。

また、治具は、戻し装置と移載装置によって循環使用す
る構成となっているので、加工物の供給性能を低下させ
ることなく、治具の使用個数を少なくすることができ、
経済的であるとともに、治具の自動供給も達成される効
果がある。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の一実施例を示すもので、第１図は装置全
体の平面略図、第２図はパレットの平面図、第３図は加
工物の外観図、第４図は治具の平面図、第５図は治具の
側面図、第６図は第５図の（ＶＩ　’）部分の拡大図、
第７図は本発明の係る加工物の供給装置の平面図、第８
図は正面図である。 ８・・・・・・治具、９・・・・・・移送装置、１０・
・・・・・戻し装置、１１・・・・・・第１移載装置、
１２・・・・・・第２移載装置、１７・・・・・・姿勢
決め溝、２０ａ、２０ｂ・・・・・・ロッド、２２ａ、
２２ｂ・・・・・・位置出し装置、Ｗ・・・・・・加工
物。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 加工物の姿勢決め溝を有する治具の移送装置と戻し装置
   が並設され、上記移送装置と戻し装置の間には、移送装
   置によつて所定の位置に移送された治具を戻し装置上に
   移載する第１移載装置と、戻し装置により所定の位置に
   戻された治具を移送装置上に移載する第２移載装置が設
   けられるとともに、上記第１移載装置と第２移載装置の
   間の上記移送装置の中間部分に、移送装置上の治具の姿
   勢決め溝内にロッドを挿入させて姿勢決め溝内の加工物
   を姿勢決め溝に沿って移動させ所定の位置につける位置
   出し装置が設けられたことを特徴とする加工物の供給装
   置。