JPS62124713A - リ−ド線付き高周波コイル - Google Patents
リ−ド線付き高周波コイルInfo
- Publication number
- JPS62124713A JPS62124713A JP26407685A JP26407685A JPS62124713A JP S62124713 A JPS62124713 A JP S62124713A JP 26407685 A JP26407685 A JP 26407685A JP 26407685 A JP26407685 A JP 26407685A JP S62124713 A JPS62124713 A JP S62124713A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lead wire
- lead
- external leading
- coil
- sections
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は各種電子機器に使用されるリード線付き高周波
コイルに関するものである。
コイルに関するものである。
従来の技術
近年、電子機器は軽薄短小の傾向が、さらに進み、これ
ら電子機器に使用される電子部品は小型、安価、高性能
、高品質化が強く要望されている。
ら電子機器に使用される電子部品は小型、安価、高性能
、高品質化が強く要望されている。
電子部品の分野においてもさらに、小形化されたリード
線付き高周波コイルも提供されるようになってきた。
線付き高周波コイルも提供されるようになってきた。
以下、図面を参照しながら、上述した従来のリード線付
き高周波コイルについて説明する。
き高周波コイルについて説明する。
第４図は従来のリード線付き高周波コイルの断Ｅ図を示
すものである。
すものである。
図中１２はコイル保護用コーティング部、１３はドラム
コアーと外部引出しリード線の接続部である。１４はド
ラムコアー、１５はコイル部、１６はコイル巻付は部と
外部引出しリード線１７を半田付け、溶接等により、電
気的に接続した接続部である。
コアーと外部引出しリード線の接続部である。１４はド
ラムコアー、１５はコイル部、１６はコイル巻付は部と
外部引出しリード線１７を半田付け、溶接等により、電
気的に接続した接続部である。
以上のように構成されたリード線付き高周波コイルにつ
いて、以下その動作について説明する。
いて、以下その動作について説明する。
まず第４図で示した従来のリード線付き高周波コイルを
電子機器に使用する場合、プリント基板に挿入可能なよ
うに外部引出しリード線を第４図のように９０°折曲げ
る必要がある。第４図で示す従来のリード線付き高周波
コイルはコイル端部と外部引出しリード線１アの接続部
１６をコイル保護用コーティング部１２で覆っているも
のの、折曲げ加工時又は電子機器等のプリント基板挿入
時に大きなストレスがコイル巻付は部に加わり、高周波
コイルの断線という事故が度々発生している。
電子機器に使用する場合、プリント基板に挿入可能なよ
うに外部引出しリード線を第４図のように９０°折曲げ
る必要がある。第４図で示す従来のリード線付き高周波
コイルはコイル端部と外部引出しリード線１アの接続部
１６をコイル保護用コーティング部１２で覆っているも
のの、折曲げ加工時又は電子機器等のプリント基板挿入
時に大きなストレスがコイル巻付は部に加わり、高周波
コイルの断線という事故が度々発生している。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上記のような構成で、この断線事故を防
止するためには、外部引出しリード線の折曲げ部をコイ
ル巻付は部とリード線の接続部からストレスが伝わらな
い程度に距離をとる必要があり、近年の軽薄短小、安価
、高性能の要望を満足できないという問題点を有してい
た。
止するためには、外部引出しリード線の折曲げ部をコイ
ル巻付は部とリード線の接続部からストレスが伝わらな
い程度に距離をとる必要があり、近年の軽薄短小、安価
、高性能の要望を満足できないという問題点を有してい
た。
本発明は、上記欠点を鑑み、形状、コストも大きくする
ことなく、安価で断線事故のないリード線付き高周波コ
イルを提供するものである。
ことなく、安価で断線事故のないリード線付き高周波コ
イルを提供するものである。
問題点を解決するだめの手段
この目的を達成するため、本発明のリード線付き高周波
コイルは、Ｌ型の外部引出しリード線をドラムコアーの
溝切シ部に接着剤等にょシ固定し、Ｌ型に加工した外部
引出しリード線の端部にコイルを巻付けることにより構
成されている。
コイルは、Ｌ型の外部引出しリード線をドラムコアーの
溝切シ部に接着剤等にょシ固定し、Ｌ型に加工した外部
引出しリード線の端部にコイルを巻付けることにより構
成されている。
作 用
この構成によって、折曲げ部とコイル巻付は部との間に
距離があり、折曲げ加工時のストレスがコイル巻付は部
と外部引出しリード線との接続部に加わることなく、断
線事故及びＬ型に加工された外部引出しリード線の位置
ずれを防止することができる。
距離があり、折曲げ加工時のストレスがコイル巻付は部
と外部引出しリード線との接続部に加わることなく、断
線事故及びＬ型に加工された外部引出しリード線の位置
ずれを防止することができる。
実施例
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら説
明する。
明する。
第１図は本発明の一実施例におけるリード線付き高周波
コイルの断面図である。第１図において、１はコイル保
護用コーティング部、２はドラムコアーとリード線の接
続部、３はドラムコアー、４はコイル部、６はコイル巻
付は部、６はＬ型に加工された外部引出しリード線、７
はドラムコアー３のつばの端面に設けた溝切り部で、つ
ばの周面から中心部に向って設けられ、この溝切り部７
にＬ型の外部引出しリード線６がこのリード線先端部が
つばの周面よシ突出するように固定されている。
コイルの断面図である。第１図において、１はコイル保
護用コーティング部、２はドラムコアーとリード線の接
続部、３はドラムコアー、４はコイル部、６はコイル巻
付は部、６はＬ型に加工された外部引出しリード線、７
はドラムコアー３のつばの端面に設けた溝切り部で、つ
ばの周面から中心部に向って設けられ、この溝切り部７
にＬ型の外部引出しリード線６がこのリード線先端部が
つばの周面よシ突出するように固定されている。
第２図は溝切シ部を加工したドラムコアーの斜視図であ
る。
る。
第３図はＬ型に加工された外部引出しリード線の断面図
である。第３図において、８はドラムコアー３の溝切り
部７朱に嵌合、固定される部分、９はコイル端部の巻付
は接続部である。
である。第３図において、８はドラムコアー３の溝切り
部７朱に嵌合、固定される部分、９はコイル端部の巻付
は接続部である。
以上のように構成されたリード線付き高周波コイルは、
Ｌ型に加工された外部引出しリード線６をプリント基板
に挿入するため、９０’折曲げ加工する場合、ストレス
が外部引出しリード線６のみに１加わり、コイル巻付は
部９と外部引出しリード線６の接続部にストレスが加わ
ることがなく、断線の事故発生を防止出来る。
Ｌ型に加工された外部引出しリード線６をプリント基板
に挿入するため、９０’折曲げ加工する場合、ストレス
が外部引出しリード線６のみに１加わり、コイル巻付は
部９と外部引出しリード線６の接続部にストレスが加わ
ることがなく、断線の事故発生を防止出来る。
発明の効果
以上のように本発明は、外部引出しリード線をＬ型に加
工し、その外部引出しリード線接続部のドラムコアーに
溝切り部を設け、接着剤等で固定することにより、リー
ド線を９０’折曲げする場合においても、コイル端部の
巻付は部にストレスが加わることがなく、断線事故及び
外部引出しリード線の位置ずれを防止することができ、
リード線付き高周波コイルの品質向上面等に著しく有利
にすることができ、実用的価値の大なるものがある。
工し、その外部引出しリード線接続部のドラムコアーに
溝切り部を設け、接着剤等で固定することにより、リー
ド線を９０’折曲げする場合においても、コイル端部の
巻付は部にストレスが加わることがなく、断線事故及び
外部引出しリード線の位置ずれを防止することができ、
リード線付き高周波コイルの品質向上面等に著しく有利
にすることができ、実用的価値の大なるものがある。
第１図は本発明の一実施例によるリード線付き高周波コ
イルの断面図、第２図は同コイルのドラムコアーの斜視
図、第３図は同コイルの外部引出しリード線の断面図、
第４図は従来のリード線付き高周波コイルの断面図であ
る。 ３・・・・・トラムコアー、４・・・・・・コイル部、
５ 、、、 、・。 コイル巻付は部、６・・・・・・外部引出しリード線、
７・・・・・・溝切り部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名９リ 一 べ 綜 派 敏
イルの断面図、第２図は同コイルのドラムコアーの斜視
図、第３図は同コイルの外部引出しリード線の断面図、
第４図は従来のリード線付き高周波コイルの断面図であ
る。 ３・・・・・トラムコアー、４・・・・・・コイル部、
５ 、、、 、・。 コイル巻付は部、６・・・・・・外部引出しリード線、
７・・・・・・溝切り部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名９リ 一 べ 綜 派 敏
Claims (1)
- ドラムコアーのつばの端面に周面から中心部に向って
溝切り部を設け、その溝切り部にＬ型の外部引出しリー
ド線をリード線の先端部がドラムコアーのつばの周面よ
り突出するように固定してなるリード線付き高周波コイ
ル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26407685A JPS62124713A (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 | リ−ド線付き高周波コイル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26407685A JPS62124713A (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 | リ−ド線付き高周波コイル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62124713A true JPS62124713A (ja) | 1987-06-06 |
Family
ID=17398182
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26407685A Pending JPS62124713A (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 | リ−ド線付き高周波コイル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62124713A (ja) |
-
1985
- 1985-11-25 JP JP26407685A patent/JPS62124713A/ja active Pending
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