JPS62124303A - 油圧装置 - Google Patents
油圧装置Info
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- JPS62124303A JPS62124303A JP26047685A JP26047685A JPS62124303A JP S62124303 A JPS62124303 A JP S62124303A JP 26047685 A JP26047685 A JP 26047685A JP 26047685 A JP26047685 A JP 26047685A JP S62124303 A JPS62124303 A JP S62124303A
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- valve
- switching valve
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3 発明の、:i !IIな説明
〔産粟1.の(り用分野〕
本発明は、船舶の上動式油圧舵取機′、−に用いられる
油圧Ll、I喚弁を自゛する油圧装置に関し、特に−1
−2油圧切換弁の異常を速やかに検知できるようにした
油圧装置に関する。
油圧Ll、I喚弁を自゛する油圧装置に関し、特に−1
−2油圧切換弁の異常を速やかに検知できるようにした
油圧装置に関する。
船舶の舵取機において、その動作が不調になった場合は
、衝突、座標等の船体は元より乗組員の人命に係わる大
事故の原因となる。このような重要機器である舵取機は
電動油圧方式か大半を占めており、その制御は油圧切換
弁で行なわれている。
、衝突、座標等の船体は元より乗組員の人命に係わる大
事故の原因となる。このような重要機器である舵取機は
電動油圧方式か大半を占めており、その制御は油圧切換
弁で行なわれている。
従って、−L述の事故発生を考慮するとこの種の油圧切
換弁は高い信頼性が要求されるものである。
換弁は高い信頼性が要求されるものである。
一方、この種の油圧切換弁は、小型で精密加工品であっ
て高圧油中で使用されており、油中のごみ又は外的衝撃
等のため作動不良となることかあり、これは即時舵取機
の作動異常となる。このため、従来よりこのF[jの舵
取機にあっては、油圧ポンプ駆動用電動機の停止検出や
油圧タンクの浦面低ト等を検出する等の手段か設けられ
ているか、これらは間接検出方式であるため、特に監視
対f?+・とじてIri、要である油圧1ツノ換弁のl
l′J接の挙動か把握できず、完全なものとはいえなか
った。
て高圧油中で使用されており、油中のごみ又は外的衝撃
等のため作動不良となることかあり、これは即時舵取機
の作動異常となる。このため、従来よりこのF[jの舵
取機にあっては、油圧ポンプ駆動用電動機の停止検出や
油圧タンクの浦面低ト等を検出する等の手段か設けられ
ているか、これらは間接検出方式であるため、特に監視
対f?+・とじてIri、要である油圧1ツノ換弁のl
l′J接の挙動か把握できず、完全なものとはいえなか
った。
そこで、本発明は、油圧切換弁の挙動を直接的に監視可
能とし、運転状態の異常監視及び警報機能を何した油圧
装置を提供することにある。
能とし、運転状態の異常監視及び警報機能を何した油圧
装置を提供することにある。
本発明は」二1尼問題点を解決し目的を達成するために
次ぎのような手段を講じたことを特徴としている。ずな
わち、油圧ポンプの駆動を油圧ポンプ検知装置により検
知し、電磁弁における弁体の位置を′屯磁弁位置検出装
置により検知し、上記油圧切換弁における弁体の位置を
油圧切換弁検知装置により検知し、これら検知出力を演
算装置に取込んでに記浦圧切換弁の挙動を示す情報を求
めるようにしたことを特徴としている。
次ぎのような手段を講じたことを特徴としている。ずな
わち、油圧ポンプの駆動を油圧ポンプ検知装置により検
知し、電磁弁における弁体の位置を′屯磁弁位置検出装
置により検知し、上記油圧切換弁における弁体の位置を
油圧切換弁検知装置により検知し、これら検知出力を演
算装置に取込んでに記浦圧切換弁の挙動を示す情報を求
めるようにしたことを特徴としている。
〔作用〕
このような手段を講じたことにより、演算装置では油圧
切換弁の挙動を示す情報が非接触且つ直接的に得ること
ができ、装置の運転状態の異常監視か行なえると共に′
a報機能も得られるものである。
切換弁の挙動を示す情報が非接触且つ直接的に得ること
ができ、装置の運転状態の異常監視か行なえると共に′
a報機能も得られるものである。
第1図は本発明を電動式油圧方式舵取機に適用した第1
図に示す一実施例を参照して説明する。
図に示す一実施例を参照して説明する。
第1図において、1は油圧切換弁11のスプール−を直
接検出する変位センサであり、その詳細は第3図にて後
述する。2は変位センサ1の出力を増幅する増幅器、3
はfめ設定されたレベルと増幅器2の出力とを比較する
比較器、4及び5は夫々7h磁リレー、6は比較器3及
び電磁リレー4゜5からの出力を取込んで所定の論理演
算を実行する論理演算器、7はこの論理演算器6の出力
つまり油圧切換弁11の異常検知出力により動作する警
報器、8は油圧切換弁11に圧油を供給する油圧ポンプ
、9はこの油圧ポンプ8を駆動する電動機、10は電動
機9に駆動電源を与える舵取機制御盤であり、この駆動
電源により電磁リレー4は励・消磁するようになってい
る。
接検出する変位センサであり、その詳細は第3図にて後
述する。2は変位センサ1の出力を増幅する増幅器、3
はfめ設定されたレベルと増幅器2の出力とを比較する
比較器、4及び5は夫々7h磁リレー、6は比較器3及
び電磁リレー4゜5からの出力を取込んで所定の論理演
算を実行する論理演算器、7はこの論理演算器6の出力
つまり油圧切換弁11の異常検知出力により動作する警
報器、8は油圧切換弁11に圧油を供給する油圧ポンプ
、9はこの油圧ポンプ8を駆動する電動機、10は電動
機9に駆動電源を与える舵取機制御盤であり、この駆動
電源により電磁リレー4は励・消磁するようになってい
る。
11は油圧切換弁であり、内部の主スプロールの位置は
その駆動方向両端に設けられた変位センサ1により検出
可能となっている。12は外部から与えられる制御信号
により励・消磁して、これにより油圧切換弁11の主ス
プールを駆動する電磁弁である。13は油圧ポンプ8へ
供給する浦の油圧タンクであり、図示において14は油
圧管路、15は電路である。
その駆動方向両端に設けられた変位センサ1により検出
可能となっている。12は外部から与えられる制御信号
により励・消磁して、これにより油圧切換弁11の主ス
プールを駆動する電磁弁である。13は油圧ポンプ8へ
供給する浦の油圧タンクであり、図示において14は油
圧管路、15は電路である。
第2図は第1図の論理演算器6の詳細なブロック図であ
り、第2図では第1図と同一部分には同一符号を付して
いる。第2図において、60は電磁リレー5.5の出力
を受ける論理和回路、61は電磁リレー3の出力を受け
る論理否定回路、62は電磁リレー4及び論理和回路6
0の出力を受ける論理積回路、63は論理否定回路61
及び論理積回路62の出力を受ける論理積回路、64は
この論理積回路63の出力を受け、所定のタイマー動作
の後に警報器7に信号出力するタイマー回路である。
り、第2図では第1図と同一部分には同一符号を付して
いる。第2図において、60は電磁リレー5.5の出力
を受ける論理和回路、61は電磁リレー3の出力を受け
る論理否定回路、62は電磁リレー4及び論理和回路6
0の出力を受ける論理積回路、63は論理否定回路61
及び論理積回路62の出力を受ける論理積回路、64は
この論理積回路63の出力を受け、所定のタイマー動作
の後に警報器7に信号出力するタイマー回路である。
次ぎに4−述した構成の作用について述べる。すなわち
、第1図において、油圧ポンプ8により吐出される油は
油圧切換弁11及び電磁弁12へ供給される。油圧切換
弁11及び電磁弁12は舵取機料ga盤10から制御信
号が出力されてない限り内部スプールは機械的に中立位
置に保持されている。従って、油は油圧切換弁11及び
電磁弁12の入口側で遮断されている。
、第1図において、油圧ポンプ8により吐出される油は
油圧切換弁11及び電磁弁12へ供給される。油圧切換
弁11及び電磁弁12は舵取機料ga盤10から制御信
号が出力されてない限り内部スプールは機械的に中立位
置に保持されている。従って、油は油圧切換弁11及び
電磁弁12の入口側で遮断されている。
ここで、電磁弁12は油圧切換弁11の作動方向を決定
するパイロットの役1]をするものであり、舵取機制御
盤10からの操作信号により電気的に動作させられる。
するパイロットの役1]をするものであり、舵取機制御
盤10からの操作信号により電気的に動作させられる。
従って、制御信号により電磁弁12か左又は右Jj向に
動作させられた場合、油は電磁弁12を通過して油圧切
換弁11のパイロット室に入り、スプールを左又は右方
向に動作させる。
動作させられた場合、油は電磁弁12を通過して油圧切
換弁11のパイロット室に入り、スプールを左又は右方
向に動作させる。
このように油圧切換弁11が切換わった時点で油圧ポン
プ8により吐出された浦は、油圧切換弁11を経由して
図示しない舵取機の主シリンダへ供給され、これにより
舵は駆動される。ここで、油圧ポンプ8が回転し、吐出
面が正常に供給され、電磁弁12か左又は右に励磁され
且つ油圧1;/J換弁11の主スプールが左又は右方向
に移動することにより、ilE常な舵取機の作動状態が
継続される。
プ8により吐出された浦は、油圧切換弁11を経由して
図示しない舵取機の主シリンダへ供給され、これにより
舵は駆動される。ここで、油圧ポンプ8が回転し、吐出
面が正常に供給され、電磁弁12か左又は右に励磁され
且つ油圧1;/J換弁11の主スプールが左又は右方向
に移動することにより、ilE常な舵取機の作動状態が
継続される。
一方、油圧ポンプ8の運転状態検出信号としては、軸で
直結された駆動用電動機9の供給電源を電磁リレー4で
検出するか、駆動軸回転数、或いは曲屈ポンプ8の吐出
圧力又は流量検出信号を用いる。また、電磁弁12の作
動は、左又は右の電磁コイル励磁用の71i圧を電磁リ
レー5で検出する。
直結された駆動用電動機9の供給電源を電磁リレー4で
検出するか、駆動軸回転数、或いは曲屈ポンプ8の吐出
圧力又は流量検出信号を用いる。また、電磁弁12の作
動は、左又は右の電磁コイル励磁用の71i圧を電磁リ
レー5で検出する。
油圧切換弁11の作動は、弁本体の埋込んだ変位センサ
1により直接主スプールの位置を検出することにより得
る。ここで、変位センサ1は、予め一トスプールが+F
−常切換時の位置を確認の−に、電気信号と切換IE常
位置関係とのキャリブレーションを行なうことにより、
第1図の比較器3の設定レベル値を決定する。これによ
り、比較器3の出力信号は114″J:5位置を正確に
判定して出力することができる。
1により直接主スプールの位置を検出することにより得
る。ここで、変位センサ1は、予め一トスプールが+F
−常切換時の位置を確認の−に、電気信号と切換IE常
位置関係とのキャリブレーションを行なうことにより、
第1図の比較器3の設定レベル値を決定する。これによ
り、比較器3の出力信号は114″J:5位置を正確に
判定して出力することができる。
論理演算器6内では、電磁弁12の作動信号検出用の電
磁リレー5の信号は、論理和回路60に人力される。論
理和回路60は、電磁リレー5の左右のいずれかの励磁
信号がONとなれば論理和1を出力し、左右共に無励磁
で電磁リレー5の出力がOFFの場合は、論理和回路6
0の出力は1:a理和Oとなる。そして、論理和回路6
0の出力は電動機9の電源検出用電磁リレー4の出力と
共に論理積回路62へ入力される。
磁リレー5の信号は、論理和回路60に人力される。論
理和回路60は、電磁リレー5の左右のいずれかの励磁
信号がONとなれば論理和1を出力し、左右共に無励磁
で電磁リレー5の出力がOFFの場合は、論理和回路6
0の出力は1:a理和Oとなる。そして、論理和回路6
0の出力は電動機9の電源検出用電磁リレー4の出力と
共に論理積回路62へ入力される。
論理積回路62は、人力信号が共に論理1の時のみ論理
積1を出力する。従って、論理積回路62で油圧ポンプ
8が運転中で電磁弁12が左又は右のいずれかに励磁さ
れた、という信号となる。
積1を出力する。従って、論理積回路62で油圧ポンプ
8が運転中で電磁弁12が左又は右のいずれかに励磁さ
れた、という信号となる。
この論理積回路62の出力は、油圧切換弁11の変位セ
ンサ1により検出されたスプール位1uの検出信号とし
て論理調定回路61を経由して出力された信号と共に論
理積回路63に人力される。
ンサ1により検出されたスプール位1uの検出信号とし
て論理調定回路61を経由して出力された信号と共に論
理積回路63に人力される。
ここで、論理否定回路61に油圧切換弁11のスプール
か正常切換位置を検出して人力された場合、論理否定回
路61の出力は論理0を出力する。
か正常切換位置を検出して人力された場合、論理否定回
路61の出力は論理0を出力する。
逆に正常切換位置信号が人力されない場合は論理1を出
力する。従って、論理積回路63は論理積回路62の出
力かlで且つ論理否定回路61の出力か1の時のみ論理
積1を出力する。上述のことを言替えると、油圧ポンプ
8が運転状態で電磁弁12が励磁されたにもかかわらす
に油圧切換弁11のスプールが正常切換位置に至らない
時に論理積1が成立し、油圧切換弁11の異常と判断す
る。尚、論理積回路63の出力はタイマー回・路64を
経由して警報器7へ人力され、ランプ又はブザーを駆動
する。
力する。従って、論理積回路63は論理積回路62の出
力かlで且つ論理否定回路61の出力か1の時のみ論理
積1を出力する。上述のことを言替えると、油圧ポンプ
8が運転状態で電磁弁12が励磁されたにもかかわらす
に油圧切換弁11のスプールが正常切換位置に至らない
時に論理積1が成立し、油圧切換弁11の異常と判断す
る。尚、論理積回路63の出力はタイマー回・路64を
経由して警報器7へ人力され、ランプ又はブザーを駆動
する。
ここで、タイマー回路64は電磁弁12か励磁され、油
圧切換弁11のスプールが作動し終えるまでの時間遅れ
及び異常状態つまり論理積回路63の出力が所定時間継
続した時を異常と判定し、警報する作用のために設けて
いる。
圧切換弁11のスプールが作動し終えるまでの時間遅れ
及び異常状態つまり論理積回路63の出力が所定時間継
続した時を異常と判定し、警報する作用のために設けて
いる。
尚、舵取機の形式により、油圧ポンプ、電磁弁及び油圧
切換弁か複数個設けであるものもあるが、検出箇所が増
加するだけであって基本的な構成及びその判定手法は同
様である。
切換弁か複数個設けであるものもあるが、検出箇所が増
加するだけであって基本的な構成及びその判定手法は同
様である。
次ぎに、第3図を謬照して油圧切換弁11のスプール位
置を直接検出する変位センサ1の詳細な構成を説明する
。
置を直接検出する変位センサ1の詳細な構成を説明する
。
すなわち、スプール位置を検知するコイル22は、鉄心
21に細い導線を巻回し、コイル22の両端より出力線
23を取出している。このコイル22(21)は高圧力
の中での使用は不可能のため、耐圧用のケース20の中
に挿入され、押えねじ24でケース20の先端部25へ
押付けられている。先端部25の板厚さは高圧に耐えI
’Jる厚さとし、また、ケース20の)イ質は非磁性金
属例えばSUS 302.黄銅等を用いる。
21に細い導線を巻回し、コイル22の両端より出力線
23を取出している。このコイル22(21)は高圧力
の中での使用は不可能のため、耐圧用のケース20の中
に挿入され、押えねじ24でケース20の先端部25へ
押付けられている。先端部25の板厚さは高圧に耐えI
’Jる厚さとし、また、ケース20の)イ質は非磁性金
属例えばSUS 302.黄銅等を用いる。
第4図は第3図の変位センサ1を2個を用いた信号検出
系を示しており、30.31は変位センサ1のコイル2
2に相当し、このコイル30゜31は往復運動する油圧
切換弁11のスプール39.40の両側に対向して設け
られ、スプール39.40の位置検出を行なう。変位セ
ンサ1のコイル30.31は交流ブリッジの両辺に接続
し、他の2辺には固定抵抗33.34と零調整用可変抵
抗器34が接続されている。このブリッジに印加する電
源35は交流電圧であり、非磁性金属を透過できる周波
数であって感度が最も高いように設定する。実験によれ
ば、1500MIlz程度が適当である。
系を示しており、30.31は変位センサ1のコイル2
2に相当し、このコイル30゜31は往復運動する油圧
切換弁11のスプール39.40の両側に対向して設け
られ、スプール39.40の位置検出を行なう。変位セ
ンサ1のコイル30.31は交流ブリッジの両辺に接続
し、他の2辺には固定抵抗33.34と零調整用可変抵
抗器34が接続されている。このブリッジに印加する電
源35は交流電圧であり、非磁性金属を透過できる周波
数であって感度が最も高いように設定する。実験によれ
ば、1500MIlz程度が適当である。
交流ブリッジの出力は、増幅器36で増幅され、検波整
流器37て整i?+E Lで直流の電圧して出力38さ
れる。
流器37て整i?+E Lで直流の電圧して出力38さ
れる。
第3図及び第4図に示すh’4成によれば、スプール3
9.40か同−物且つ強磁性体であって仮に左側を39
とし、右側を40とすれば、スプール40が左側へ移動
したときスプール39はコイル30に近づく。コイル3
0はスプール39の接近によりインダクタンスが増加し
、交流抵抗か大きくなる。一方、この時に他端のコイル
31は、スプール40か離れる方向に動くためインダク
タンスか減少し交流抵抗が小さくなる。したがって、交
流ブリッジの出力電圧41はブリッジのI′−衡が崩れ
てしまうことにより変化が生じる。この電圧ζ化を増幅
、検波して直流電圧の位置検出信号を得る。
9.40か同−物且つ強磁性体であって仮に左側を39
とし、右側を40とすれば、スプール40が左側へ移動
したときスプール39はコイル30に近づく。コイル3
0はスプール39の接近によりインダクタンスが増加し
、交流抵抗か大きくなる。一方、この時に他端のコイル
31は、スプール40か離れる方向に動くためインダク
タンスか減少し交流抵抗が小さくなる。したがって、交
流ブリッジの出力電圧41はブリッジのI′−衡が崩れ
てしまうことにより変化が生じる。この電圧ζ化を増幅
、検波して直流電圧の位置検出信号を得る。
以1の如くの本実施例によれば以下列挙する作用効果を
奉する。
奉する。
■ 詩浦圧切換弁11に変位センサ1を設けて、その出
力に基づく所定の論理演算を行なうことにより、非接触
且つ直接的に高油圧切換弁11のスプール動作が’iM
Nできることになり、これにより弁の異常か速やかに
且つ高信頼性で判定できる。
力に基づく所定の論理演算を行なうことにより、非接触
且つ直接的に高油圧切換弁11のスプール動作が’iM
Nできることになり、これにより弁の異常か速やかに
且つ高信頼性で判定できる。
■ 1−記■により舵取機の状態判断は、迅速Rつ適確
になされるようになり船舶の安全孝行に大いに寄与でき
る。
になされるようになり船舶の安全孝行に大いに寄与でき
る。
以上詳述したように本発明は、油圧ポンプの駆動を油圧
ポンプ検知装置により検知し、電磁弁における弁体の位
置を電磁弁位置検出装置により検知し、上記油圧切換弁
における弁体の位置を油圧切換弁検知装置により検知し
、これら検知出力を演算装置に取込んで−1:2浦圧切
換弁の挙動を示す情報を求めるようにしたものである。
ポンプ検知装置により検知し、電磁弁における弁体の位
置を電磁弁位置検出装置により検知し、上記油圧切換弁
における弁体の位置を油圧切換弁検知装置により検知し
、これら検知出力を演算装置に取込んで−1:2浦圧切
換弁の挙動を示す情報を求めるようにしたものである。
従って本発明によれば、油圧切換弁の挙動を示す情報が
非接触且つ直接的に得ることができ、装置の運転状態の
異常監視が行なえると共に警報機能も得られる、油圧装
置が提供できるものである。
非接触且つ直接的に得ることができ、装置の運転状態の
異常監視が行なえると共に警報機能も得られる、油圧装
置が提供できるものである。
第1図は本発明による油圧装置の一実施例を示すブロッ
ク図、第2図は第1図の論理演算回路の詐細なブロック
図、第3図は第1図における変位センサの構成図、第4
図は第1図における変位センサの電気回路図である。 j・・変位センサ、2・・・増幅、3・・・比較器、4
.5・・Cは磁リレー、6・・・論理演算器、7・・・
警報器、8 油圧ポンプ、9・・・電動機、10・・・
舵取機制御盤、11・・・油圧切換弁、12・・・電磁
弁、13・・油圧タンク、14・・・油圧管路、15・
・電路。 出願人復代理人 弁理士 鈴lI武彦第1図 第2図 第3図
ク図、第2図は第1図の論理演算回路の詐細なブロック
図、第3図は第1図における変位センサの構成図、第4
図は第1図における変位センサの電気回路図である。 j・・変位センサ、2・・・増幅、3・・・比較器、4
.5・・Cは磁リレー、6・・・論理演算器、7・・・
警報器、8 油圧ポンプ、9・・・電動機、10・・・
舵取機制御盤、11・・・油圧切換弁、12・・・電磁
弁、13・・油圧タンク、14・・・油圧管路、15・
・電路。 出願人復代理人 弁理士 鈴lI武彦第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- 油圧ポンプと、電磁弁と、油圧切換弁とを有し、上記油
圧切換弁の切換動作を上記電磁弁による油圧の切換動作
により行ない且つ上記油圧ポンプの出力を該油圧切換弁
を介して取出すようにした油圧装置において、上記油圧
ポンプの駆動を検知する油圧ポンプ検知装置と、上記電
磁弁における弁体の位置を検知する電磁弁位置検出装置
と、上記油圧切換弁における弁体の位置を検知する油圧
切換弁検知装置と、これらの検知装置の出力に基づき上
記油圧切換弁の挙動を示す情報を求める演算装置とを具
備してなることを特徴とする油圧装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26047685A JPS62124303A (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | 油圧装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26047685A JPS62124303A (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | 油圧装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62124303A true JPS62124303A (ja) | 1987-06-05 |
Family
ID=17348479
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26047685A Pending JPS62124303A (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | 油圧装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62124303A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010031716A (ja) * | 2008-07-28 | 2010-02-12 | Kobe Steel Ltd | 圧縮装置 |
-
1985
- 1985-11-20 JP JP26047685A patent/JPS62124303A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010031716A (ja) * | 2008-07-28 | 2010-02-12 | Kobe Steel Ltd | 圧縮装置 |
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