JP2614250B2 - アンティロック・ブレーキ装置 - Google Patents

アンティロック・ブレーキ装置

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JP2614250B2 JP62506883A JP50688387A JP2614250B2 JP 2614250 B2 JP2614250 B2 JP 2614250B2 JP 62506883 A JP62506883 A JP 62506883A JP 50688387 A JP50688387 A JP 50688387A JP 2614250 B2 JP2614250 B2 JP 2614250B2
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    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
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    • B60T8/885Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration with failure responsive means, i.e. means for detecting and indicating faulty operation of the speed responsive control means using electrical circuitry
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は、アンティロック・ブレーキ装置に関し、特
に、そのようなブレーキ装置の制御バルブの電気短絡に
よる誤動作を防止するために、電子制御ユニットの出力
回路に関連して使用されるフェイルセーフ回路を備えた
アンティロック・ブレーキ装置に関する。
従来の技術 アンティロック・ブレーキ装置は現在ではよく知られ
ている。典型的なそのようなブレーキ装置は、ブレーキ
の作動中に車輪が危険なロック状態にあるかどうかを判
定するために、車輪に関連する適当なセンサーを介して
ユニット信号を受ける、マイクロプロセッサをベースに
使った電子制御ユニットを備えている。このような危険
なロック状態にあると判定した場合、電子制御ユニット
は、制御信号を発生し、この制御信号は、加圧されたブ
レーキ液を車両のブレーキに送るのを自動的に制御する
ソレノイド作動式の制御バルブに与えられる。また典型
的なものとして、電子制御ユニットからの信号に応答し
て作動可能な、作動エネルギーをソレノイドバルブへ供
給するためのパワーリレーを備えたものがある。さら
に、高圧の点火装置、交流発電機、各種のリレーやスイ
ッチをもつ動力車両の電気系統が多くのスプリアス信号
や雑音その他を発生すること、また、アンティロック・
ブレーキ装置に関連する比較的複雑な電子部品を備えて
いる車両の構成部品が広い範囲の温度変化、塩水、汚
染、その他を含めた苛酷な環境状態の下にあること、は
よく知られている。
アンティロック・ブレーキ装置は車両のブレーキ系統
の重要な部分である。したがって、車両のブレーキが不
適当な動作をしないように、フエイルセーフであること
が非常に肝要である。さらに、この系統は、故障した場
合に、停止し、そして車両のブレーキの正常な動作が回
復することを保障することが肝要である。
従来のアンティロック・ブレーキ装置として、米国特
許第4,611,859号に開示されたものがある。このアンテ
ィロック・ブレーキ装置は、 車両の車輪に取り付けられ、前記車輪の回転動作に対
応する信号を発生するセンサー手段と、 前記信号を受け取るために前記センサー手段に接続さ
れ、車輪の初期のロック状態に応答して、それぞれが予
め定めた第一の極性を有する複数の制御信号を発生する
手段を含む電子制御ユニットと、 電気的な接続装置と、 少なくとも一つのソレノイド作動式の制御バルブであ
って、前記接続装置を介して前記電子制御ユニットに接
続され、前記複数の制御信号のうち予め定められた制御
信号に応答して作動する前記制御バルブと、 前記接続装置を介して前記電子制御ユニットに接続さ
れたリレーであって、前記ソレノイドを作動用の電圧源
に接続するために前記制御信号のうちの予め定められた
制御信号に応答して作動する前記リレーと、 を備えている。
発明が解決しようとする課題 アンティロック・ブレーキ装置に影響をおよぼす故障
のなかで起こりやすいものとしては、制御ユニット、付
勢用のリレー、制御バルブのソレノイド、に関連する電
線や結線部の短絡がある。このような問題は、これらの
部品が塩水、腐蝕性または導電性汚染物質等にさらされ
る時に特に厳しいものとなる。このような環境の下で
は、回路の短絡は、装置の誤動作をおこし故障を発生す
るような疑似の制御信号を発生させる。したがって、塩
水、または同様の導電性または腐蝕性の物質によって、
アンティロック・ブレーキ装置のソレノイドバルブまた
は付勢用リレーの誤動作の可能性を減少させるような回
路を提供する必要がある。
課題を解決するための手段 本発明の、アンティロック・ブレーキ装置は、ブレー
キ系統のソレノイド制御バルブの誤動作を防止するため
のフエイルセーフ回路を備えている。この回路は、アン
ティロック・ブレーキ装置の制御ユニットに関連して使
用され、制御ユニットは、車輪の回転動作を示すような
信号を受けて、この信号に応答して複数のブレーキ制御
信号を発生する計算回路を備えている。さらに、このア
ンティロック・ブレーキ装置は、制御信号に応答して車
輪へ加圧ブレーキ液を制御供給する複数のブレーキ圧力
ソレノイド制御バルブを有する。このフエイルセーフ回
路は、計算回路に接続されたリレー駆動回路を含み、ソ
レノイド制御バルブを作動するために使用される極性と
反対の極性の出力信号を発生する。制御ユニットの出力
結線部は、リレー駆動回路をソレノイド付勢リレーとソ
レノイド作動式制御バルブに接続する。ソレノイド制御
バルブのその他の端子は、付勢リレーの接点を介して作
動エネルギー源に接続されている。したがって、接続電
線又は結線部のピンの短絡回路は、作動電圧の誤印加を
もたらす短絡回路に応答して、付勢リレー又はソレノイ
ド制御バルブのいずれか一方の作動を停止し、またこれ
とは逆に、アース短絡に応答して、付勢リレー又はソレ
ノイド制御バルブの他方の作動を停止する。
実施例 図面を参照して説明すると、第1図は、アンティロッ
ク・ブレーキ装置の電子制御ユニット10、エネルギーを
供給する付勢リレーのコイル12、および制御ソレノイド
14の間の電気結線を含む単純化したブロック図を示す。
今日よく知られている方法で、この電子制御ユニット
は、動力車の車輪にとりつけた磁気ピックアップと車輪
トーンアセンブリーのような、センサーから入力信号を
受ける。これらの入力信号は車輪の速度に正比例する。
計算回路は、典型的なものとしてマイクロプロセッサー
をベースにしたユニットであり、これらの入力信号を使
って車両のブレーキの動作状況を解析する。初期のスキ
ッド又は車輪ロック状態を感知すると、電子制御ユニッ
トは、出力信号を発生して、車輪ロックを防止するため
にブレーキ圧力を必要に応じて自動的に減少したり増加
したりする。これらの出力信号は信号線16を介して複数
の出力駆動回路18へ送られる。出力駆動回路18は、典型
的なものとして電界効果トランジスターデバイスであ
り、これらのデバイスは通常は開回路を与え、計算回路
からの適当な信号に応答して、接地20に対して閉回路を
与える。
この閉回路状態で信号が複数ピンのコネクター22を介
してソレノイドコイル14の一方の端子24へ送られる。こ
れにしたがって、ソレノイドコイル14は圧力バルブを作
動する。たとえば、米国特許第4,758,054号に述べられ
ているような、典型的なアンティロック・ブレーキ装置
では、ソレノイド作動式制御バルブがあって、マスター
シリンダーから車両の車輪シリンダーを隔離しており、
また二個の付加シリンダーがあって間欠的に作動して車
輪シリンダーの圧力を減少させたり増加させる。全体的
にみると、これらのバルブは圧力調節の手段となってい
る。
ソレノイドコイル14の他方の端子26は、リレー接点28
を介して、典型的には動力車のバッテリーの如き電圧源
30に接続される。リレー接点28はエネルギーを供給する
付勢リレーのコイル12により操作され、コイル12は電子
制御ユニット10の出力駆動回路18からの信号に応答して
操作される。付勢リレーのコイル12は、典型的にはブレ
ーキ装置が働いている時にリレー接点28を閉じるように
作動し、車両が操作されていない時、または電子制御ユ
ニット10がアンティロック・ブレーキ装置内の故障を感
知した時に、アンティロック・ブレーキ装置が作動しな
いようにリレー接点28を開くように作動する。
第4図を参照すると、複数ピンのコネクター24の平面
図が示されている。コネクター24は32で示されているよ
うに複数のピンをもっている。各種のピンの結合部は、
例えば、ピン34が付勢リレーのコイル12に接続され、ピ
ン36がソレノイドコイル14に接続されるように符号がつ
けられている。電子制御ユニット10は、典型的には、エ
ンジンルームのような車両の適当なスペースに格納され
ている。このような環境の下では、制御ユニット10及び
コネクター24は塩水のような汚染に曝される。このた
め、ピン34または36と、接地あるいは制御ユニット10へ
の電圧供給線B+のような正の電圧源30との間に短絡回
路を形成する可能性がある。このような状態の下では、
電子制御ユニット10が実際にリレーをオフまたは作動し
ないように制御信号を発生した時に、付勢リレーが作動
する可能性がある。同様に、単数または複数のソレノイ
ドコイル14の誤動作により、接地または正の電圧源への
短絡回路を形成する可能性もある。このような要素は車
両のブレーキの操作に直接影響があるから、このような
誤動作を防止することが望ましい。
この目的のため、本発明は、第2図に示されるように
接続されたリレー駆動回路40を提供する。リレー駆動回
路40は、典型的にはシールされた電子制御ユニット10の
回路板の中にある。リレー駆動回路40は、第1図の実施
例の付勢リレーのコイル12を駆動する出力駆動回路18に
接続されている。正の電圧は、電子制御ユニット10内の
内部結線を介してリレー駆動回路40にあたえられ、典型
的には電子制御ユニット10と同じ電源からその電圧をう
けている。リレー駆動回路40からの出力は、付勢リレー
のコイル12に接続されるコネクター24のピン34を介して
与えられる。しかしながら、付勢リレーのコイル12の反
対側の端子42は接地されていて、リレー駆動回路40は、
正の電圧が印加されると、コイル12を付勢する。第2の
回路の残りの部分は、第1図を参照して述べたようなも
のであり、その構成要素には同様の番号がつれられてい
る。実際の電気結線もまた第1図と第2図の実施例のも
のとほとんど同じ様な方法で行われる。動作にあたっ
て、塩水のような媒質により短絡回路が形成された場合
をみてみよう。この短絡回路は同時に端子34と端子36で
の接地を発生させたり、またはその反対に端子34とピン
36で正電圧を発生させる。短絡回路が接地に対するもの
である場合、リレー駆動回路40は作動しない。これは接
地への短絡によりリレー駆動回路40からの出力がコイル
12へ流れてこのコイルが付勢されないようにするためで
ある。コイル12は付勢しながらリレー接点28は開いてお
り、したがって制御ソレノイドコイル14は同様に付勢し
ない。
反対に、コネクターのピンに対する短絡によって正の
電圧がそこに印加されると、短絡はリレー12にエネルギ
ーを与えることになる。しかし、同時にこの正の電圧は
ソレノイドコイル14が作動しないように働く。これは、
リレー接点28を介してそこへ与えられた電圧が無効にさ
れるからである。従って、ソレノイドコイル14は作動せ
ず、アンティロック・ブレーキ装置の誤動作は起こらな
い。
第3図を参照すると、付勢リレーのコイル12を駆動す
るのに適当なリレー駆動回路40の電気回路図が示されて
いる。コイル12に関連する電子制御ユニットの出力駆動
回路18は、NORゲート52の入力50に接続されている。NOR
ゲート52からの出力は、抵抗54を介してPNPトランジス
ター58のベース56へ与えられる。トランジスター58のコ
レクターは、抵抗60、62を介してB+(電圧源)30へ接
続されている。抵抗60、62の共通の接続部64は、その出
力をトランジスター66のベースへ送り、このトランジス
ターはそのエミッターを抵抗68を通じてB+(電圧源)
30に接続されている。トランジスター66のコレクターは
ダイオード70を介して付勢リレーのコイル12へ出力を送
る。トランジスター66からの出力は、ツェナーダイオー
ド72とコンデンサー74を使って制御されフィルター処理
される。コネクターのピン34は、リレー駆動回路40と付
勢リレーのコイル12との間を接続する。動作時におい
て、出力駆動回路18が作動すると、接地またはゼロ信号
を入力50へ送り、トランジスター58のベース56へ高出力
を他合える。この高出力がトランジスター58をオンにす
るから、トランジスター58の導通は、抵抗62、64を適当
に選ぶことにより飽和レベルとなる。この為、トランジ
スター66がオンとなりB+電圧をダイオード70へ送り、
付勢リレーのコイル12を作動する。
上記したような回路により、コネクター24または結線
が電解液に曝されると、リレー駆動回路40は接地される
傾向となることがわかる。同じ電解液の短絡回路は、こ
れがソレノイドコイル14を作動する傾向があっても、付
勢リレーのコイル12を効果的に作動しないようにし、し
たがってソレノイドコイル14に作動電圧を与えることは
ない。これと反対に、電解液が正の電圧をリレー駆動回
路40の出力端子34に与えると、コネクターのピンと電線
が近接しているので、この正の電圧はソレノイド14に正
電圧を与えて、それによりリレー接点28を介して供給さ
れるエネルギー源の電圧を無効にする。このため、制御
バルブのソレノイドコイル14は作動しないので、これに
より誤動作を避けることが出来る。
発明の効果 本発明によれば、アンティロック・ブレーキ装置にフ
エイルセーフ回路をもたせることにより、結線部および
/または電子制御ユニットとリレー及びソレノイドとの
間のコネクター又は電線の短絡によってひきおこされる
ような、ソレノイド制御バルブと付勢リレーの誤動作を
防止することができる。
また本発明によれば、正の電圧への短絡回路に応答し
て、リレーとソレノイドバルブの一方を働かないように
し、アースへの短絡に応答して、リレーとソレノイドバ
ルブの他方を働かないようにするような回路を提供する
ことができる。
さらに、本発明によれば、高い信頼性を提供すると共
に、最小の費用でフエイルセーフ回路を備えたアンティ
ロック・ブレーキ装置を提供することができる。
図面の簡単な説明 第1図は、アンティロック・ブレーキ装置を電子制御
ユニットにつないで、リレーとソレノイドバルブを動作
させるために用いられている周知の回路の代表的なもの
を単純化したブロック図で示したものである。
第2図は、本発明によるアンティロック・ブレーキ装
置のフエイルセーフ回路を単純化したブロック図で示し
たものである。
第3図は、本発明に使用されているリレー駆動回路の
詳細な回路図を示したものである。
第4図は、アンティロック・ブレーキ装置の電子制御
ユニットに使用されている典型的なコネクターの形状を
平面図で示したものである。
(符号の説明) 10:電子制御ユニット 12:付勢リレー(リレーのコイル) 14:ソレノイドコイル(ソレノイド作動式の制御バル
ブ) 18:出力駆動回路 22:コネクター 28:リレー接点 30:電圧源 32、34、36:ピン 40:リレー駆動回路

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両の車輪に取り付けられ、前記車輪の回
    転動作に対応する信号を発生するセンサー手段と、 前記信号を受け取るために前記センサー手段に接続さ
    れ、車輪の初期のロック状態に応答して、それぞれが予
    め定めた第一の極性を有する複数の制御信号を発生する
    手段(18)を含む電子制御ユニットと、 電気的な接続装置(22)と、 少なくとも一つのソレノイド(14)作動式の制御バルブ
    であって、前記接続装置を介して前記電子制御ユニット
    に接続され、前記複数の制御信号のうち予め定められた
    制御信号に応答して作動する前記制御バルブと、 前記接続装置を介して前記電子制御ユニットに接続され
    たリレー(12)であって、前記ソレノイド(14)を作動
    用の電圧源(30)に接続するために前記制御信号のうち
    の予め定められた制御信号に応答して作動する前記リレ
    ーと、 を備えたアンティロック・ブレーキ装置において、 前記電子制御ユニットと前記接続装置との間に接続され
    たリレー駆動回路(40)であって、前記複数の制御信号
    のうち、前記予め定められた第一の極性と反対の第二の
    極性を有する前記予め定められた制御信号に応答して、
    リレー制御信号を発生する前記リレー駆動回路を備え、 前記リレー(12)及び前記ソレノイド(14)の一方が、
    前記接続装置と前記第一の極性の電位との間の短絡回路
    状態に応答して、電気的に作動しなくなり、そして 前記リレー(12)及び前記ソレノイド(14)の他方が、
    前記接続装置と前記第二の極性の電位との間の短絡回路
    状態に応答して、電気的に作動しなくなることを特徴と
    するアンティロック・ブレーキ装置。
  2. 【請求項2】前記複数の制御信号の前記予め定められた
    第一の極性が接地電位であり、前記ソレノイド作動式の
    制御バルブが、前記リレー(12)の接点(28)を介して
    前記電圧源(30)に接続されることを更に特徴とする請
    求の範囲第1項記載の装置。
  3. 【請求項3】前記リレー駆動回路(40)によって発生さ
    れた前記リレー制御信号が、前記複数の制御信号のうち
    の一つに応答して発生される信号であって正の極性を有
    することを更に特徴とする請求の範囲第2項記載の装
    置。
  4. 【請求項4】前記接続装置(22)が複数のピンからなる
    電気的コネクターを含み、前記ソレノイド(14)及び前
    記リレー(12)のコイルが、前記コネクターの隣接する
    ピンを介して前記電子制御ユニットに接続されることを
    更に特徴とする請求の範囲第3項記載の装置。
  5. 【請求項5】前記予め定められた第一の極性が接地電位
    であり、前記反対の第二の極性が正であり、前記ソレノ
    イドが正の電位に対する短絡回路状態に応答して作動し
    なくなり、前記リレーが接地電位に対する短絡回路状態
    に応答して作動しなくなることを更に特徴とする請求の
    範囲第1項記載の装置。
  6. 【請求項6】前記リレー(12)が常開の制御用接点(2
    8)を含み、前記リレー(12)が前記制御用接点(28)
    を閉成するために正の極性を有する前記リレー制御信号
    に応答して作動し、前記ソレノイドが前記制御用接点
    (28)を介して正の電圧源(30)に接続されることを更
    に特徴とする請求の範囲第1項または第5項記載の装
    置。
  7. 【請求項7】前記リレー駆動回路(40)が、前記複数の
    制御信号のうちの前記予め定められた制御信号を受け取
    るために、前記電子制御ユニットに接続された論理ゲー
    トと、前記論理ゲートの出力に接続され、かつ正電位の
    信号を生成するために前記論理ゲートからの出力信号に
    応答して作動可能なトランジスタ増幅器とを備えたこと
    を更に特徴とする請求の範囲第1項ないし第6項のいず
    れか一つに記載の装置。
JP62506883A 1986-11-19 1987-10-14 アンティロック・ブレーキ装置 Expired - Lifetime JP2614250B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US932,120 1986-11-19
US06/932,120 US4712841A (en) 1986-11-19 1986-11-19 Fail safe circuit for an anti-lock braking system modulator drive

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02503177A JPH02503177A (ja) 1990-10-04
JP2614250B2 true JP2614250B2 (ja) 1997-05-28

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ID=25461806

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62506883A Expired - Lifetime JP2614250B2 (ja) 1986-11-19 1987-10-14 アンティロック・ブレーキ装置

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US (1) US4712841A (ja)
EP (1) EP0331673B1 (ja)
JP (1) JP2614250B2 (ja)
AU (1) AU602738B2 (ja)
CA (1) CA1299272C (ja)
DE (1) DE3778377D1 (ja)
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