JPS62123963A - 電力変換装置の制御装置 - Google Patents

電力変換装置の制御装置

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JPS62123963A
JPS62123963A JP26219285A JP26219285A JPS62123963A JP S62123963 A JPS62123963 A JP S62123963A JP 26219285 A JP26219285 A JP 26219285A JP 26219285 A JP26219285 A JP 26219285A JP S62123963 A JPS62123963 A JP S62123963A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は交流側がリア91ヘルを介して交流電源に接続
され、直流側に平滑コンアン1ノおよび負荷が接続され
た電力変換装置に係り、この電力変換装置をパルス幅変
調制御して電力の順変換および逆変換が可能な電力変換
装置の制御装置に関する。
〔従来の技術〕
商用電源の交流を直流に変換して負荷に供給する電力変
換装置をダイオードブリッジで構成した場合、商用電源
側に無効電力が発生して系統電圧を変化させたり、高調
波が発生して送電線に近接する電話線などの通信線に誘
導障害を引き起こしたりすることがある。
かかる不具合を解消するものとして、電力変換装置をG
 T O(gate turn−oHthyristo
r )や強制転流回路付のリイリスク等で構成し、これ
らのスイップング素子をパルス幅変調方式で制御する、
いわゆる、PWMコンバータと呼ばれる電力変換装置が
既に実用化されている。
このパルス幅変調(PWM)方式の特徴は、交流側と直
流側とでなされる電力の授受、すなわら、交流側から直
流側へ電力が移送されるカ行運転や、直流側から交流側
へ電力が移送される回生運転に関係すく、力率を常に「
1」にできること、交流電流が正弦波状になるため高調
波成分を低減できることにある。
この電力変換装置の高機能化おJ:び高精度化を狙って
、最近はその制御装置に論理演τ)回路やマイクロプロ
セッサ等を適用する動きが活発である。
−例として、制御装置にマイクロプロセッサを適用した
場合、その制御アルゴリズムとしては次に示すようなベ
クトル制御方式が考えられている。
今、電力変換装置CNVが、第5図に示すように、ダイ
オードを逆並列接続した4個のGTOリイリスタをブリ
ッジ接続したものでなり、この電力変換%l 置CN 
Vの交流側がリアクトル1−を介して交流電源Sに接続
され、その直流側に平滑コンデンサCおよび図示しない
負荷が接続されているものとすると、その交流側回路は
第6図の等価回路で表わ1ことができる。すなわら、出
力電圧がV8の交流電源にリアクタンスLと出力電圧■
。の電源とを直列接続したものとなっている。ここで、
リアクタンスLを流れる電流すなわち交流側電流を■8
、その両端電圧をV、とし、交流電源電圧v8と交流側
電流I8とが同相であるとして交流電源電圧■3を基準
に等価回路のベクトル図を描くと第7図のようになる。
この時、直流側へ供給される電力P。0は、交流回路の
抵抗や電力変換装置CNVの損失を無視すると、電圧V
Sと電圧V1−との積をリアクタンスωL(ω:電源角
周波数)で割ったものに等しく、電圧V が一定の場合
には電圧v1の大きざに比関したものとなる。したがっ
て、これとは逆に、直流側が要求している電力P。Cか
らリアクトルしに印加されるべき電圧V を求め、電圧
Vs。
し ■シJ:り電力変換装置CNVの交流側゛電圧■。の大
きさと位相を第7図に示すベクトル関係になるJ、うに
決めれば、電圧■ と電流■8とは同相になる。
電力変換装置の制御11装首はこのようなアルゴリズム
によって交流側電圧■。の大きさと位相とを操作し、交
流電源Sの力率がr I J t”あるような7■力変
換装置を実現するものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、上述したように交流回路の抵抗器が殆んど零
の第6図のような回路において、交流電源電圧■8の急
変、あるいは、制御装置を急激に操作したことによる電
圧信号、位相信号の急変が起こると交流側電流■8に直
流分が生じると共に、この直流分が長時間流れつづける
ことになる。
この結果、直流側電圧■6の変動分が増大したり、交流
電源Sが変圧器の二次巻線である場合、変圧器の飽和現
象により一次電流が増大したりして電力変換装置として
非常に好ましくない状態を引き起こす点が問題となって
いた。
一方、上述したベクトル制御は、その方式上交流側電圧
VCの交流会しか制御できなかった。したがって、交流
側電流■8に含まれる直流分を除去するために例えば交
流回路に抵抗器を挿入するという方法も考えられるが、
この方法では電力変換装置の効率が低下するという問題
があった。
本発明は上記の問題点を解決するためになされたもので
、交流回路に直流電流が発生した場合でも、この直流電
流を短時間で除去し得、これによって交流電源回路の力
率の向上および高調波の低減を図り得ると共に、装置の
高機能化、高精度化を実現し1q8電力変換装置の制御
装置の提供を目的とする。
〔問題貞を解決するための手段〕
この発明に係る電力変換装置の制御装置は、少なくども
交流電源の電圧信号および電力変換装置の直流側の電圧
信号に基いて、リアクトルを流れる電流が前記交流電源
の電圧と所定の位相になるべき前記電力変換装置の交流
側の電圧信号および位相信号を出力するベクトル演算回
路と、前記リアクトルを流れる電流の直流分を検知する
直流分検知回路と、この直流分検知回路の出力信号に基
いて、前記リアクトルを流れる電流の直流分が零になる
ように前記ベクトル演算回路から出力される振幅信号お
よび位相信号の少なくとも一方を操作する直流分補償回
路とを具備したものである。
〔作  用〕
この発明においては、ベクトル演算回路が交流電源電圧
J3よび交流側電流の位相差を所定値にするぺぎ電力変
換装置の交流側の振幅信号および位相信号を出力する一
方、交流回路に流れる電流の直流分を検知する直流分検
知回路の出力信号にV(いて、直流分補償回路がベクト
ル演算回路より出力される電圧信号および位相信号の少
なくとも一方を操作でることにより、交流回路の直流電
流を短時間で除去する。
〔実施例〕
以下、本発明の詳細な説明した後、一実施例について説
明する。
先ず、電力変換装置から見た交流側電流I8に直流分I
  が存在するとき、交流側は第8図のSDC 等価回路で表わされる。ここで、直流分■  を≦DC 無くするには電力変換装置の交流側に、直流分I  を
打ち消す方向の直流電圧■。0を発生させSDC なければならない。
この第8図の等価回路において、電源電圧■8゜電力変
換装置の交流側電圧V。、直流電圧■、。および交流電
流l の交流成分I  がそれぞれ第S       
       5AC9図(a)〜(d)に示す関係に
あるとすれば、交流側電流I8の直流成分I SDCは
第9図(e)に示すように緩やかに減少する。
したがって、電力変換装置の交流側に、交流電圧■Ao
と共に、大きさが一定の直流電圧■口。を生成すること
を理想とするが、この直流電圧V。0の生成には電力変
換装置を駆動するPWMゲート出力回路に特別な工夫を
要する他、このPWMゲート出力回路への直流電圧V。
0に対する情報線が増えて実用的ではなくなる。
そこで、本発明は直流電圧V。0を生成するために、P
WMゲート出力回路に加えられる電力変換装置の交流側
電圧の振幅■。mおよびその位相θを示す信号を操作し
て直流電圧■。0を生成しようとするしのである。
この直流電圧V。0を生成する一つの方法としては、第
10図(a)に示すように、振幅が■。mの交流電圧A
Cと、第10図(b)に示すように負の半サイクルを正
に反転して最大値を■。cmに制限した脈流■。0とを
加え合わけることにより、第10図(C)に示すように
正の半ナイクルの最大値V  が(V+V)となり、負
の半号イcmc    cm   Dcm クルの最大値■  が(V−V)となる交cmc   
 C1l   DCI11流電圧V流電圧力変換装置の
交流側に発生させることが考えられる。
また、直流電圧■。0を生成するもう一つの方法として
は、第11図(a)に示すように、振幅がV の交流電
圧vACのうら、例えば、正のサイクm ルΔ、Cをそのままにして、負のサイクルBの位相をΔ
θだけ進めることにより、第11図(b)に示す交流電
圧■。を電力変換装置の交流側に発生させることが考え
られる。なお、第11図(b)の電圧波形のうち、サイ
クルAとサイクルBは波高値が同一であるが位相が異る
ため直流分が生成される。
しかして、電力変換装置の交流側に発生させるべき交流
電圧の大きさおよび位相のいずれか一方を操作寸れば直
流分電圧を発生させることができ、これによって交流側
電流18に含まれる直流分を除去することができる。ま
た、これに限らず、交流電圧の大きさおよび位相の両方
を操作しても交流側電流■8に含まれる直流分を除去す
ることができる。
第1図は本発明の一実施例の全体的な構成を示すブロッ
ク図である。同図において、電力変換装置CNVはダイ
オードを逆並列接続した4個のサイリスク(GTO)を
ブリッジ接続したしのでなり、その交流側はりアクドル
Lを介して交流電源Sに接続され、その直流側に平滑コ
ンデンサCJ3よび負荷が接続されている。
この電力変換装置をP W M fiill tllす
るために、交流電源電圧■s (以下Vsを電圧信号と
しても用いる)を検出する電圧検出器1と、直流側電圧
Vd (以下V、を電圧信号としても用いる)を検出す
る電圧検出器2と、これら両電圧検出器の出力信号に塁
いて電力変換装置の交流側電圧の振幅(本川illでは
大きさとも占う)VoIIIUよびその位相0を算出す
るベクトル演算回路4と、交流側電流I8の直流分を検
出する直流分検知回路5と、この直流分検知回路5より
出力される直流分信号I  および電圧検出器1より出
力される電圧信DC 号V3に基いて交流側電圧の大きさVCIIl&補償し
て出力する直流分補償回路6と、この直流分補償回路6
の出力信号■。I、1CJ5よびθを入力してサイリス
タのゲート信号を生成するPWMゲート出力回路7とを
備えている。そして、ベクトル演算回路4、直流分検知
回路5および直流分補償回路6によって本発明に言う制
御装置3を構成している。
第2図はベクトル演算回路4の詳細な構成を示すブロッ
ク回路図で、電力変換装置CNVの直流側電圧の目標電
圧Vd、(以TVd、を電圧信号としても用いる)を設
定する図示しない設定器の目標電圧信号■drと電圧検
出器2より出力される電圧信号■6との偏差分を弾出す
る補tB器11と、この補償器11の出力信号V1、お
よび、電圧検出器1より出力される電圧信号V8をそれ
ぞれ二乗する二乗器12、および13と、これら二乗器
の出力を加算して得られた和の平方根を演算する平方根
器14と、補償7j111の出力信号V、を電圧信号v
8で除した商の逆正接を演算する逆正接関数器15とで
構成されている。
第3図は直流分補償回路6の詳細な構成を示すブロック
回路図で、ベクトル演算回路4より出力される位相信号
θおよび電圧検出器1より出力される電圧信号■8を入
力して、電力変換装置の交流側電圧信号V。の正サイク
ル時と負サイクル峙とで状態を反対にするスイッチ切換
信号を出力するスイップー切換器31と、直流分検知回
路5より出力される直流分信号I  を入力し、その絶
対DC 値が一定値以下のとぎ、直流分信号I  を零にDC するリミッタ22と、このリミッタの出力を反転するイ
ンバータ23と、上記スイップ切換器21より出力され
るスイッチ切換信号により、交流電圧V。の正サイクル
時にリミッタ22の出力を通過さy、交流電圧■。の負
サイクル峙にインバータ23の出力を通過させるスイッ
24と、ベタ1ヘル演算回路4より出力される振幅信”
j V cmにスイッチ24を介して得られた信号を加
噸する加算器″ 25とで構成されている。
なお、直流分検知回路5どしては、低域フィルタや積分
器等を用いることによって交流側電流I8の直流成分を
容易に検知し得るのでその詳細な構成説明を省略する。
上記の如く構成された本実施例の作用を第4図に示した
波形図をも参照して以下に説明する。
ベクトル演算回路4を構成する補償器11が直流電圧の
設定値■drと検出された電圧信号Vdの偏差に基づき
、電力変換装置CNVの直流側で要求している電力P、
。を演算すると共に、この電力PDCから、リアクi〜
ルLの両+を電圧V、を演算する。次に、この電圧信号
V、が二乗器12に、交流電圧信g3 V8が二乗器1
3にそれぞれ加えられて二乗され、さらに、平方根器1
4によって二乗された値の和の平方根が演算される。
かくして、補償′&11、二乗器12.13J3よび平
方根器14にJ:って下式の演算が実行され、第7図の
ベクトル図に示す電圧■。の振幅信号vomが出ツノさ
れる。
ここで、補償器11の作用をさらに詳しく説明7る。
普通、電力変換装置CNVの直流側電圧■、は目標値ど
して設定した一定値vdrに保持する必要があるが、両
者の差は電力変換装置CNVが直流側へ供給している電
力と、直流側が要求している電力どの差に比例する。従
って、直流側電圧V。
と目標1直Vdrの偏差蚤を適当に処理することにJ:
って電圧V[を演算することができる。
一方、この補償器11の出力信号■、と、交流電圧信号
8を逆正接関数器15に加えることによってT式の演算
が実行され、第7図のベクトル図に示す位相信号θが出
力される。
S 次に、ベクトル演締回路4より出力される電力変換装置
〇NVの交流側電圧の振幅信号VclIlと位相信号θ
とが直流分補償回路6に加えられる。このとぎ直流分捕
tgt回路6には交流電圧信号v3および直流分信j3
1   も加えられている。そして、DC スイッチ切換器21は位相信号θと電圧信@V8に基い
て、゛重力変換装置CNVの交流側電圧V。
のゼロクロス点を予測すると共に、この交流1lIII
電圧V。の正サイクルおよび負サイクルを検知し、正サ
イクル時にスイッチ24をリミッタ22側すなわ1う端
子P+側に、負サイクル時にスイッチ24をインバータ
23側すなわち端子P−側にそれぞれ切換接続覆る。
一方、リミッタ22は直流分信号l  が一定DC 値以下のとき零の信号を出力し、一定値を超えるとき直
流分信号I  をそのまま出力する。かくOC して、スイッチ24を介して、第10図(b)に示す信
MVO6,が加算器25の一方入力として加えられる。
また、加算器25の他方入力として交流側電圧の振幅信
号V0がそのまま加えられる。したがって、加p器25
からは、第10図(C)に示すように正サイクル時に■
。□十V、。□となり、負サイクル時に■ −■  と
なる振幅信QV。mcが出c+n    Ocm 力される。
第4図(a)、(b)は交流電源電圧■sと、電力変換
装置CNの交流側電圧V。どの関係を示したもので、交
流側電圧V は電源″電圧V3に対して0だけ位相が遅
れ、その正サイクルu5にvoIIlトV。cmの振幅
を持ら、負サイクル時にV。m−■、。□の振幅を持つ
ことになる。
この結果、電力変換装置の交流回路に直流電流が発生し
た場合でも、この直流電流を短時間で除去し得る。
なお上記実施例ではベクトル演悼回路より出力される交
流側電圧の振幅を、正サイクル時クルとで変える直流分
補償回路を用いているが、この代わりに加算器25(第
3図)を位相信号θの経路に挿入すれば、交流側電圧の
位相を、止りイクルど負サイクルとで変えることができ
、これによっても上述したと同様に直流電流を短時間で
除去し1F?る。
さらにまた、上述した加算器25を振幅信号vo−経路
と、位相信号θの経路とに設けることによって、振幅と
位相を同時に変化させて直流分を除去することも勿論可
能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、直流分検知回路の
出力信号に基いて直流分補償回路が電力変換装置の交流
側電流に含まれる直流分が零になるように、PWM制御
するための振幅信号および位相信号の少なくとも一方を
操作しているので次の効果が得られている。
(1)  電力変換装置の交流側電流に含まれ直流分を
短時間で除去できるので、電力変換装置の直流側電圧の
変動がなく、その分だ【プ装置性能が、高められる。ま
た、交流電源として変圧器の二次側を用いたとしても、
直流電流による磁気飽和がな(変圧器−次電流に歪が生
じることもな(、これによって高調波成分の増加および
力率低下を防ぐことができる。さらに、変圧器に異常電
流が流れないので、変圧器の過熱を防止することができ
る。
(2)  制御装置にマイクロプロセッサを適用覆るこ
とが容易になり、その分だけ高精度、高は能な電力変換
装置が実現される。
(3)  直流分減衰用抵抗が不用化され、電力変換装
置の電力変換効率を格段に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の全体的な構成を示すブロッ
ク図、第2図および第3図は同実施例の主要な要素の詳
細な構成を示すブロック回路図、第4図は同実施例の作
用を説明するための波形図、第5図は一般的な電力変換
装置の構成を示す回路図、第6図および第8図は同装置
の作用を説明するための等価回路図、第7図は同装置の
作用を説明するためのベクトル図、第9図は同装置の作
用を説明するための波形図、第10図および第11図は
本発明の詳細な説明するための波形図である。 S・・・交流電源、L・・・リアクトル、C・・・平滑
コンデンサ、CNV・・・電力変換装置、3・・・制御
装置、4・・・ベクトル演r、1回路、5・・・直流分
検知回路、6・・・直流分補償回路、7・・・PWMグ
ー1〜出力回路。 出願人代理人  佐  藤  −雄 第4図 第8図 第9図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、交流側がリアクトルを介して交流電源に接続され、
    直流側に平滑コンデンサおよび負荷が接続され、パルス
    幅変調制御により、電力の順変換および逆変換が可能な
    電力変換装置において、少なくとも前記交流電源の電圧
    信号および前記電力変換装置の直流側の電圧信号に基い
    て、前記リアクトルを流れる電流が前記交流電源の電圧
    と所定の位相になるべき前記電力変換装置の交流側電圧
    の振幅信号および位相信号を出力するベクトル演算回路
    と、前記リアクトルを流れる電流の直流分を検知する直
    流分検知回路と、この直流分検知回路の出力信号に基い
    て、前記リアクトルを流れる電流の直流分が零になるよ
    うに前記ベクトル演算回路から出力される振幅信号およ
    び位相信号の少なくとも一方を操作する直流分補償回路
    とを具備し、この直流分補償回路によって操作された振
    幅信号および位相信号によって前記電力変換装置をパル
    ス幅変調制御することを特徴とする電力変換装置の制御
    装置。 2、前記直流分補償回路は交流電圧の正サイクルと負サ
    イクルとで振幅を変えることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の電力変換装置の制御装置。 3、前記直流分補償回路は1サイクルの所定期間位相を
    変化させることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の電力変換装置の制御装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2058940A1 (en) * 2006-08-29 2009-05-13 Mitsubishi Electric Corporation Ac motor vector control apparatus

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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EP2058940A4 (en) * 2006-08-29 2013-01-23 Mitsubishi Electric Corp AC MOTOR VECTOR CONTROL APPARATUS

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