JPS62123554A - マルチプロセツサのリセツト方式 - Google Patents

マルチプロセツサのリセツト方式

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Publication number
JPS62123554A
JPS62123554A JP60263412A JP26341285A JPS62123554A JP S62123554 A JPS62123554 A JP S62123554A JP 60263412 A JP60263412 A JP 60263412A JP 26341285 A JP26341285 A JP 26341285A JP S62123554 A JPS62123554 A JP S62123554A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reset
processor
signal
circuit
flop
Prior art date
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Pending
Application number
JP60263412A
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English (en)
Inventor
Takenosuke Harada
原田 武之助
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panafacom Ltd
Original Assignee
Panafacom Ltd
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Publication date
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Publication of JPS62123554A publication Critical patent/JPS62123554A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 マルチプロセッサ・システムにおいて、一定時間内にリ
セット・スイッチが2回押されたことを検出したときに
、メイン・プロセッサを切り換えたり、プロセッサが起
動するアドレスを変換したりするものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明ハ、マルチプロセッサ・システムにおいて、成る
一定時間内にリセット・スイッチが2度押されたときに
はメイン・プロセッサの切り換えを行い、一定時間内に
1回しかリセット・スイッチが押されないときにはメイ
ン・プロセッサのリセット動作が行われるようにしたマ
ルチプロセッサのリセット方式に関するもである。
〔従来技術と問題点〕
プロセッサが複数存在するマルチプロセッサ・システム
において、従来技術によればプロセッサ選択のためのス
イッチを設けるか、或いはソフトウェアにより特定のレ
ジスタに特定の値を書き込むことにより、プロセッサを
切り換えるようにしていた。前者の方式によれば、取扱
説明書などによりスイッチ位置を特に指定することが必
要であり、操作上においても設定スイッチを切り換えた
後でリセット・オペレーシヨンが必要となり、好ましい
ものではなかった。また、並列処理を行うマルチプロセ
ッサ・システムにおいては何れか一方のリセットをする
ことが出来ないという欠点があった。後者の方式によれ
ば、特定のコマンドを入力してやる必要があり、プロセ
ッサの一方がコマンドを受けつけない状態になったとき
にはシステムの電源スィッチを切る必要があった。
〔発明の目的〕
本発明は、上記の考察に基づくものであって、高信頼性
を要する大規模な計算機システムにおいて用いられるよ
うな複雑なものでなく、小型計算機(パソコン等)にお
いて、1個のリセット・スイッチを操作することにより
プロセッサの切換えをすることが出来るマルチプロセッ
サのリセット方式を提供することを目的としている。
〔目的を達成するための手段〕
本発明は、上記の目的を達成するため、リセット・スイ
ッチの状態を電気的信号にかえ、成る一定時間内にリセ
ット・スイッチが2度押されたか否かを検出する手段を
設け、該検出手段によって1度押されたことが検出され
たときには通常のリセット・スイッチの動作と同様に現
在勤作中のプロセッサに対してリセット動作を行って同
じプロセッサより立ち上がり、上記検出手段によって2
度押されたことが検出されたときにはトグル形フリップ
・フロップを反転して他方のプロセッサに対してリセッ
ト動作を行ってプロセッサが切り換わって立ち上がるこ
とを可能としている。
〔発明の実施例〕
第1図は本発明が適用されるマルチプロセッサ・システ
ムの1例を示す図である。第1図において、MOとMl
は主記憶、PO,!:Piはプロセッサをそれぞれ示し
ている。プロセッサPOは主記憶MOとMlの両方をア
クセスすることが出来、プロセッサPLも主記憶MOと
Mlの両方をアクセスすることが出来る。例えば、物理
的に主記憶POに対しては0番地ないし64に一1番地
が割当てられ、主記憶P1に対して64に番地ないし1
28に一1番地が割当られている。
第2図はプロセッサから見た主記憶アドレスを示す図で
ある。プロセッサPOから見ると、主記憶MOに対して
はO番地ないし64に一1番地が割当てられ、主記憶M
1に対して64に番地ないし128に一1番地が割当ら
れているように見え、プロセッサP1から見ると、主記
憶M1に対してはO番地ないし64に一1番地が割当て
られ、主記憶MOに対して64に番地ないし128に一
1番地が割当られているように見える。
第3図は本発明の実施例の主たる部分の回路図、第4図
は第3図の各部の波形を示す図である。第3図において
、1はリセット・スイッチ、2と3はNAND回路、4
はシュミット・トリガ形のインバータ、5と6はモノマ
ルチ、7はトグル形フリップ・フロップ、8と9は直接
セット/リセット機能を持つDフロップ・フロップ、1
0と11はAND回路、12はインバータ、13ないし
16もNAND回路、17と18はNOR回路をそれぞ
れ示している。
リセット・スイッチ1はノーマル・オーブンNOとノー
マル・クローズNGの2極を持つノンロック・タイプの
ものである。NAND回路2、NAND回路3、関連す
る抵抗及び関連するコンデンサ等はチャタリング除去回
路を構成している。
インバータ4、モノマルチ5、モノマルチ6、AND回
路10、関連する抵抗及び関連するコンデンサ等はタイ
ミング制御部を構成している。モノマルチ5及び6は例
えば71社(テキサス・インスツルメント社)のLS1
23と言う集積回路で構成することができる。トグル形
フリップ・フロップ11は、信号*PCLRがL(低レ
ベル)の状態の下でAND回路11がパルスを出力する
と、その状態を反転する。また、電源投入スイッチ(図
示せず)が押されると、トグル形フリップ・フロップ7
はリセットされる。信号PCLRがI(で且つトグル形
フリップ・フロップ7がリセット状態にあると、N:A
ND回路13はLを、NAND回路14はHを、NAN
D回路15はHを、NAND回路16はLを出力するの
で、Dフリップ・フロップ8はリセットされ、Dフリッ
プ・フロップ9はセットされる。信号PCLRがHの下
では信号*R3TO及び*R3T1は両方ともしである
。Dフリップ・フロップ8がリセットされ、Dフリップ
・フロップがセットされている状態の下で、信号PCL
RがHからLになると、信号*R3TOはLからHにな
るが、信号*R3T1はLのままである。逆に、Dフリ
ップ・フロップ8がセットされ、Dフリップ・フロップ
9がリセットされている状態の下で、信号PCLRがH
からLになると、信号*R3T1はLからHになるが、
信号*R3TOはLのままである。信号*R8T0はプ
ロセッサPOに対するリセット信号であり、信号*R3
T1はプロセッサP1に対するリセット信号である。信
号*R3Ti  (i−0又は1)がLから1−(にな
ると、対応するプロセッサPiは初期状態から立ち上が
る。Dフリップ・フロップ8及び9は、相手方のプロセ
ッサから制御することも出来る。即ち、プロセッサP1
が信号*WROをLにすると、Dフリップ・フロップ8
はリセットされ、プロセッサPOが信号*WR1をLに
すると、Dフリップ・フロップ9はリセットされる。な
お、*WRO及び*WR1は相手方プロセッサに対する
レジスタ書込信号である。
第4図は第3図の回路の各部の波形を示す図である。リ
セット・スイッチ1を押すとチャタリング除去回路を通
り、タイミング制御部により一定時間の監視を行い、そ
の間に2回リセット・スイッチ1が押されるとトグル形
フリップ・フロップ7が反転するが、1回の操作では変
化しない。リセット・スイッチ1が1回でも押されると
信号*CLRがアクティブになり、電源制御シーケンス
回路の出力とORされてプロセッサ・リセット制御用の
D゛フリツプフロップ8.9からの切り分は信号の条件
を付加してリセット信号*R3TO及び*R3T1を作
成している。
第5図は本発明におけるアドレス変換回路の1例を示す
図である。第5図において、19と20はNAND回路
、21は直接セット/リセット機能を持つDフリップ・
フロップ、22は排他的論理和回路、23はトライステ
ート・ゲート、24はインバータをそれぞれ示している
。信号PCLRがHで且つ信号*5M0DがHのときに
は、NAND回路19はLを出力し、NAND回路20
はHを出力し、この結果、Dフリップ・フロップ21は
リセット状態になる。また、信号PCLRがHで且つ信
号*5M0DがLのときには、NAND回路19はHを
出力し、NAND回路20はLを出力し、この結果、D
フリップ・フロップ21はセット状態になる。Dフリッ
プ・フロップ21がセット状態の下においては、プロセ
ッサP1の出力したアドレスの最上位ビットは反転され
、プロセッサP1から見ると、上記[Mlに対しては0
番地ないし64に一1番地が割当てられ、主記憶POに
対して64に番地ないし128に一1番地が割当られて
いるように見える(第2図参照)。Dフリップ・フロッ
プ21の状態はプロセッサPOによって制御可能である
。即ち、プロセッサPOが信号*WRMをLにすると、
Dフリップ・フロップ21はリセットされる。プロセッ
サPOはDフリップ・フロップ21の状態を読取ること
ができる。Dフリップ・フロップ21の状態を読取りた
い場合、プロセッサPOは信号*RDMをLにする。
第6図は電源制御シーケンス回りの回路の1例を示す図
である。第6図において、25ないし27はシフトレジ
スタ、28と29はカウンタ、30はNOR回路、31
は負論理のOR回路をそれぞれ示している。シフトレジ
スタ25ないし27は例えばTI社のLS161と言う
集積回路で構成することができ、カウンタ28と29は
例えばTI社のLS164という集積回路で構成するこ
とができる。
第7図は電源投入スイッチが押されたときの第6図の回
路の動作を説明するためのタイミングチャートである。
DC出力はAC入力より遅れて立ち上がり、DC出力が
一定値に達した後に*RDY信号がLからHになり、信
号*RDYがHになってから一定時間後に信号*PCL
RはLからHになる。電源切断時においては、AC入力
が一定値より低くなると、信号*RDYがHからLにな
り、信号*RDYがLになってから一定時間後に信号*
PCLRはHからLになる。電源が確立している状態の
下で、信号*CLRが成る時間だけLになると、信号*
PCLRは、信号*CLRが立ち下がった時にHからL
になり、信号*CLRが立ち上がった時にLからHにな
る。
具体的な動作を説明すると次のようになる。電源スィッ
チの投入時は第7図のタイムチャートに示すようなシー
ケンスを取り、信号*PCLR(パワークリア)が発生
する。電源投入スイッチが投入されると、トグル形フリ
ップ・フロップ7はリセットされ、信号*5M0Dはア
クティブ(Hレベル)になる。このため、信号*PCL
RがL−Hに変化した時点で*R3TO(プロセッサP
Oへのリセット信号)は解除されるが、*R3T1 (
プロセッサPIへのリセット信号)はリセット状態のま
まである。このリセットを解除するにはプロセッサPO
より出力される信号*WR1による。アドレス変換に関
係するDフリップ・フロップ21がプリセットされると
、信号A D CHNGはHとなり、プロセッサP1よ
り出力されるアドレスのMSB (最上位ビット)と信
号ADCHNGのEORした信号をアドレス・バスへ出
力することにより、プロセッサP1は主記憶MOと主記
憶M1を反転して利用することが出来る。なお、プロセ
ッサPOからの信号*WRMによりDフリップ・フロッ
プ21の切換えが可であり、信号*RDMによりDフリ
ップ・フロップ21の現在の状態を読み出すこともでき
る。
さて、リセット・スイッチ1が1回押されると上述のシ
ーケンスをたどり通常リセットとして使用されるものと
同様となるが、成る一定時間内にもう1回押された場合
は第4図のOで表示したようにトグル形フリップ・フロ
ップ7が反転するため、前記シーケンスはプロセッサP
OとプロセッサP1がちょうど逆のようなシーケンスを
取る。
なお、この状態(プロセッサP1より立ち上がる)でリ
セット・スイッチlを1回押すと、プロセッサP1に対
してリセット・シーケンスを取ることになる。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、マル
チプロセッサ・システムのリセット・シーケンスが操作
し易くなり、本発明を適用することにより柔軟なシステ
ム設計が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用されるマルチプロセッサ・システ
ムの1例を示す図、第2図はプロセッサから見た主記憶
アドレスを示す図、第3図は本発明の実施例の主たる部
分の回路図、第4図は第3図の各部の波形を示す図、第
5図は本発明におけるアドレス変換回路の1例を示す図
、第6図は電源制御シーケンス回りの回路の1例を示す
図、第7図は電源投入スイッチが押されたときの第6図
の回路の動作を説明するためのタイミングチャートであ
る。 1・・・リセット・スイッチ、2と3・・・NAND回
路、4・・・シュミット・トリガ形のインバータ、5と
6・・・モノマルチ、7・・・トグル形フリップ・フロ
ップ、8と9・・・直接セット/リセット機能を持っD
フリップ・フロップ、10と11・・・AND回路、1
2・・・インバータ、13ないし16・・・NAND回
路、17と18・・・OR回路、19と20・・・NA
ND回路、21・・・直接セット/リセット機能を持つ
Dフリップ・フロップ、22・・・排他的論理和回路、
23・・・トライステート・ゲート、24・・・インバ
ータ、25ないし27・・・シフトレジスタ、28と2
9・・・カウンタ、30・・・NOR回路、31・・・
負論理のOR回路。 第 1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 2個のプロセッサと、リセット・スイッチと、トグル形
    フリップ・フロップと、一定時間内に上記リセット・ス
    イッチが2度押されたか否かを検出し一定時間内に2度
    押されたときには上記トグル形フリップ・フロップを反
    転させる手段と、上記リセット・スイッチが押されたと
    きにクリア信号を生成する手段と、上記トグル形フリッ
    プ・フロップがリセット状態の下でクリア信号が生成さ
    れたときには上記2個のプロセッサに対するリセット信
    号を動作状態値にし一定時間後に一方のプロセッサに対
    するリセット信号を不動作状態値にすると共に上記トグ
    ル形フリップ・フロップがセット状態の下でクリア信号
    が生成されたときには上記2個のプロセッサに対するリ
    セット信号を動作状態値にし一定時間後に他方のプロセ
    ッサに対するリセット信号を不動作状態値にする手段と
    を具備することを特徴とするマルチプロセッサのリセッ
    ト方式。
JP60263412A 1985-11-22 1985-11-22 マルチプロセツサのリセツト方式 Pending JPS62123554A (ja)

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JPS62123554A true JPS62123554A (ja) 1987-06-04

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ID=17389132

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JP60263412A Pending JPS62123554A (ja) 1985-11-22 1985-11-22 マルチプロセツサのリセツト方式

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JP (1) JPS62123554A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0628936U (ja) * 1992-09-10 1994-04-15 賢男 松川 燭台用の汎用性浮きローソク立て

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0628936U (ja) * 1992-09-10 1994-04-15 賢男 松川 燭台用の汎用性浮きローソク立て

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