JPS6212344A - モ−タの支持装置 - Google Patents
モ−タの支持装置Info
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- JPS6212344A JPS6212344A JP14928085A JP14928085A JPS6212344A JP S6212344 A JPS6212344 A JP S6212344A JP 14928085 A JP14928085 A JP 14928085A JP 14928085 A JP14928085 A JP 14928085A JP S6212344 A JPS6212344 A JP S6212344A
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- support
- motor
- end bracket
- support arm
- core
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、モータの支持装置に係り、たとえば出力がI
KW未満の小形モータの支持装置であって、特に、家庭
用電気機器、その中でも、たとえば2槽式の電気洗たく
機の駆動に好適なようにした。モータの支持装置に関す
るものである。
KW未満の小形モータの支持装置であって、特に、家庭
用電気機器、その中でも、たとえば2槽式の電気洗たく
機の駆動に好適なようにした。モータの支持装置に関す
るものである。
2槽式洗たく機は、洗たく槽のパルセータをベルトとプ
ーリを介して駆動する洗たく用モータと、脱水槽を直結
駆動する脱水用モータとから成っており、これらのモー
タは、たて軸形で使用するのが通常であり、重力に打ち
勝って、安定にモータの姿勢を保つためには、少なくと
も3点以上の支持点が必要である。
ーリを介して駆動する洗たく用モータと、脱水槽を直結
駆動する脱水用モータとから成っており、これらのモー
タは、たて軸形で使用するのが通常であり、重力に打ち
勝って、安定にモータの姿勢を保つためには、少なくと
も3点以上の支持点が必要である。
このためには、第8,9図で後述するように、モータの
機体に、別個の3個以上の、支持に供されるアームと称
する支持部材を設けるか、あるいはモータの機体の一部
を外側に3個所延長して、これらを支持する方式がとら
れるのが通常であった。
機体に、別個の3個以上の、支持に供されるアームと称
する支持部材を設けるか、あるいはモータの機体の一部
を外側に3個所延長して、これらを支持する方式がとら
れるのが通常であった。
しかし、前者の方法では、アームを別個に製作して、こ
れをモータの機体(エンドブラケット)に鋲着などの方
法を使用して固着して、複数個のモータ支持のためのア
ームを形成するものである。
れをモータの機体(エンドブラケット)に鋲着などの方
法を使用して固着して、複数個のモータ支持のためのア
ームを形成するものである。
この方法は、モータの製作にあたり、多くの手数を要す
るとともに、アームという別部材をモータの機体に取付
けることから、固着強度不足の問題を生じることがしば
しばであった。
るとともに、アームという別部材をモータの機体に取付
けることから、固着強度不足の問題を生じることがしば
しばであった。
後者の方法は、モータの機体の外側に向って。
アームを一体的に張り出す構造であるため、一般に鋼板
などをプレスで絞り加工して作るモータの機体、すなわ
ちエンドブラケットの材料を多く使用する欠点を持って
いたものである。
などをプレスで絞り加工して作るモータの機体、すなわ
ちエンドブラケットの材料を多く使用する欠点を持って
いたものである。
これらのうち、後者の構造については1例えば特開昭5
1−79211号公報に開示されているものの構造から
も明らかである。
1−79211号公報に開示されているものの構造から
も明らかである。
本発明は、従来の支持アーム取付は手数の増加防止、支
持アーム固着強度の問題の解決、およびモータ機体と支
持アームとが一体化されたときに生ずる材料の使用量増
加の抑制を図り、従来の欠点を全て除去するようにした
、モータの支持装置の提供を、その目的とするものであ
る。
持アーム固着強度の問題の解決、およびモータ機体と支
持アームとが一体化されたときに生ずる材料の使用量増
加の抑制を図り、従来の欠点を全て除去するようにした
、モータの支持装置の提供を、その目的とするものであ
る。
本発明に係る、モータの支持装置の構成は、モータのス
テータコアを2個のエンドブラケットで挾持するように
するとともに、少なくともその一方のエンドブラケット
は、3点でモータを支持するように構成したものにおい
て、当該モータ支持の支持アーム付エンドブラケットを
3角形の板材から形成するようにし、その各頂角部分を
支持アーム部とするとともに、その1つの頂角からの垂
線と、これにたいする直交線とに沿った部分を。
テータコアを2個のエンドブラケットで挾持するように
するとともに、少なくともその一方のエンドブラケット
は、3点でモータを支持するように構成したものにおい
て、当該モータ支持の支持アーム付エンドブラケットを
3角形の板材から形成するようにし、その各頂角部分を
支持アーム部とするとともに、その1つの頂角からの垂
線と、これにたいする直交線とに沿った部分を。
上記板材の中央部に位置させた軸受支持部と結合するス
ポーク部とし、このスポーク部以外の部材を、その板材
の面と垂直方向へ切起してモータの軸方向へ所定寸法延
長したコア支持部を設けるようにし、そのコア支持部の
先端部分を締結部に構成して、この締結部を他方のエン
ドブラケットに締結することにより、ステータコアを挾
持し、支持アーム付エンドブラケットによってモータを
支持しうるようにしたものである。
ポーク部とし、このスポーク部以外の部材を、その板材
の面と垂直方向へ切起してモータの軸方向へ所定寸法延
長したコア支持部を設けるようにし、そのコア支持部の
先端部分を締結部に構成して、この締結部を他方のエン
ドブラケットに締結することにより、ステータコアを挾
持し、支持アーム付エンドブラケットによってモータを
支持しうるようにしたものである。
さらに詳述すると1次のとおりである。
小形モータの機体は、モータの軸方向に、ステータを中
心として、その両端に鋼板をコ字状断面に絞り成形プレ
ス加工したエンドブラケットを当接して、ステータを挾
持する構造をとるのが一般的である。
心として、その両端に鋼板をコ字状断面に絞り成形プレ
ス加工したエンドブラケットを当接して、ステータを挾
持する構造をとるのが一般的である。
このため、コ字状断面に絞り加工されるエンドブラケッ
トに使用される鋼板素材は、少なくともモータの直径に
、絞り深さの2倍と、アームを一体に形成するときは、
その所要長さとを加えた長さを、−辺とする正方形に近
い材料を必要とする。
トに使用される鋼板素材は、少なくともモータの直径に
、絞り深さの2倍と、アームを一体に形成するときは、
その所要長さとを加えた長さを、−辺とする正方形に近
い材料を必要とする。
このため、エンドブラケットに使用する材料は、−辺の
長さの2乗に比例する使用重量のものとなる結果になる
。
長さの2乗に比例する使用重量のものとなる結果になる
。
したがって、エンドブラケットの構成材料は。
このような方形材料の一辺を、いかに短くするかにかか
つてくるものである。
つてくるものである。
この点を考究すると、まずステータの直径分は。
モータのステータを保護するうえで必要なものであり、
アームに相当する分も、これを−内的に形成しようとす
れば、さらに、これに付加される必要な部分となる。
アームに相当する分も、これを−内的に形成しようとす
れば、さらに、これに付加される必要な部分となる。
しかして、ここで、絞り深さの2倍に相当する絞り成形
のための寸法については、絞り加工部を、いかにして削
除するようにするかにかかつており、本発明では、これ
を無くす手法を見出すことかで八 きlものである。
のための寸法については、絞り加工部を、いかにして削
除するようにするかにかかつており、本発明では、これ
を無くす手法を見出すことかで八 きlものである。
すなわち、上述したステータの直径に相当する部分を、
2つの目的に使用するようにしたことである。これは、
一つは、軸受支持部であり、もう一つは、切起してステ
ータとの当接部を作ることであり、これによりエンドブ
ラケットを構成する材料の中央部を有効に使用すること
ができ、絞り加工により形成する場合よりも大幅な材料
の節約を可能としたものである。
2つの目的に使用するようにしたことである。これは、
一つは、軸受支持部であり、もう一つは、切起してステ
ータとの当接部を作ることであり、これによりエンドブ
ラケットを構成する材料の中央部を有効に使用すること
ができ、絞り加工により形成する場合よりも大幅な材料
の節約を可能としたものである。
本発明に係る、モータの支持装置の実施例を、各回を参
照して説明する。
照して説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係る、モータの支持装置
を備えたモータの外観斜視図、第2図は。
を備えたモータの外観斜視図、第2図は。
その正面断面図、第3図は、その支持アーム付エンドブ
ラケットの平面図、第4図は、第3図のA〜E、○線に
沿う略伝断面図、第5図は、第3図に示すものに軸受を
組付けた斜視図、第6図は、エンドブラケットを形成す
る材料使用量を説明するしぼり形状部材の断面図、第7
図は、材料を帯材よりとるときの説明図である。
ラケットの平面図、第4図は、第3図のA〜E、○線に
沿う略伝断面図、第5図は、第3図に示すものに軸受を
組付けた斜視図、第6図は、エンドブラケットを形成す
る材料使用量を説明するしぼり形状部材の断面図、第7
図は、材料を帯材よりとるときの説明図である。
各図で、1はモータ、2はステータコイル、3はステー
タコア、4は円形軌跡部、5はロータ。
タコア、4は円形軌跡部、5はロータ。
6はシャフトで、7はエンドブラケット、8は支持アー
ム付エンドブラケット、9は支持アーム部に係る張出し
部、10は軸受である。
ム付エンドブラケット、9は支持アーム部に係る張出し
部、10は軸受である。
11は支持ばね、12.13は切起し、14はストッパ
、15は延長部、16は、ねじ、17゜21は締結部、
18はスポーク部、19は軸受支ステータコイル2を巻
装したステータコア3から成っており、ステータコア3
は、ステータコアの外径に相当する円形軌跡部4を外周
に持ち、内径側は、また円形軌跡を有する形状のもので
あり。
、15は延長部、16は、ねじ、17゜21は締結部、
18はスポーク部、19は軸受支ステータコイル2を巻
装したステータコア3から成っており、ステータコア3
は、ステータコアの外径に相当する円形軌跡部4を外周
に持ち、内径側は、また円形軌跡を有する形状のもので
あり。
これと細隙をへだててロータ5が配設され、このロータ
5の中央部にはシャフト6が貫通固着され、この延長部
は出力軸としてモータ1の機体外に突出するようにした
ものである。
5の中央部にはシャフト6が貫通固着され、この延長部
は出力軸としてモータ1の機体外に突出するようにした
ものである。
7は、モータ支持装置を持たないエンドブラケット、8
は、モータ支持装置として、支持アーム部に係る張出し
部9を持った支持アーム付エンドブラケットで、各々の
エンドブラケット7および支持アーム付エンドブラケッ
ト8の中央には、軸受10を持ち、この軸受10は支持
ばね11により、各々エンドブラケット7および支持ア
ーム付エンドブラケット8に設けられた。切起し12お
よび13で支持され、支持アーム付エンドブラケット8
の軸受支持部19をあわせ、シャフト6を回転自在に支
承するものである。
は、モータ支持装置として、支持アーム部に係る張出し
部9を持った支持アーム付エンドブラケットで、各々の
エンドブラケット7および支持アーム付エンドブラケッ
ト8の中央には、軸受10を持ち、この軸受10は支持
ばね11により、各々エンドブラケット7および支持ア
ーム付エンドブラケット8に設けられた。切起し12お
よび13で支持され、支持アーム付エンドブラケット8
の軸受支持部19をあわせ、シャフト6を回転自在に支
承するものである。
エンドブラケット7は、ステータコア3の円形軌跡部4
の直径で、コ字状断面の一端開口の円筒形に、鋼板など
の板材をプレスで絞り加工して形成し、モータ1の軸方
向寸法規制のため、ステータコア3と当接するストッパ
14を内径方向に切起すとともに、開口側軸方向の延長
部15は、外方向に折曲げて、ねじ16による締結部1
7を形成するものである。
の直径で、コ字状断面の一端開口の円筒形に、鋼板など
の板材をプレスで絞り加工して形成し、モータ1の軸方
向寸法規制のため、ステータコア3と当接するストッパ
14を内径方向に切起すとともに、開口側軸方向の延長
部15は、外方向に折曲げて、ねじ16による締結部1
7を形成するものである。
しかして、本実施例における前記のエンドブラケット7
は、第1図から明らかなように、完全な一端開口として
円筒形を構成することを避けている。すなわち、円筒部
から締結部17にいたる延長部15は4個所とし、中間
は空間としているものである。
は、第1図から明らかなように、完全な一端開口として
円筒形を構成することを避けている。すなわち、円筒部
から締結部17にいたる延長部15は4個所とし、中間
は空間としているものである。
これは、第6図に示すような完全な張、出し部を持った
円筒形にすると、それに使用する板材は一辺をDとする
とき、−辺りの正方形の材料が必要になり、その0寸法
は、第6図のd、dl、hより、D= d、”+4d
正、となる。
円筒形にすると、それに使用する板材は一辺をDとする
とき、−辺りの正方形の材料が必要になり、その0寸法
は、第6図のd、dl、hより、D= d、”+4d
正、となる。
したがって、本実施例のエンドブラケット7は。
正方形材料の対角線方向の長さを有効に使用し。
これをもって延長部15と締結部17を4個所形成する
ことにより、実質の絞り加工深さhを低減して、材料の
展開寸法の一辺が d、”+4dhに満たないようにし
て、材料の節約を図っているものである。
ことにより、実質の絞り加工深さhを低減して、材料の
展開寸法の一辺が d、”+4dhに満たないようにし
て、材料の節約を図っているものである。
しかし、このような手法は、延長部15が4個所のとき
は実現可能であるが、3個所の場合は困難になる。
は実現可能であるが、3個所の場合は困難になる。
また、3個所の張出し径が大きいときも材料節約は困難
である。これにより、エンドブラケット7について、以
上のような構成としたものである。
である。これにより、エンドブラケット7について、以
上のような構成としたものである。
このような問題点の存在において、一方の、支持に係る
張出し部を持った支持アーム付エンドブラケットにおい
ては、その材料節約をどのようにするかが問題であった
が1本発明において、絞り加工による、さぎの絞り加工
深さ6寸法の低減もしくは、これを無くすることに着目
して検討した結果、第3図から第5図に示す形態のもの
を得たのである。
張出し部を持った支持アーム付エンドブラケットにおい
ては、その材料節約をどのようにするかが問題であった
が1本発明において、絞り加工による、さぎの絞り加工
深さ6寸法の低減もしくは、これを無くすることに着目
して検討した結果、第3図から第5図に示す形態のもの
を得たのである。
すなわち、まず、これらの図面からも明確なように、張
出し部9に必要な寸法の中ヂまでの寸法を、第7図の帯
材でaで示すような、各頂角を落した形の、連続した3
角形の材料取りとし合理的な材料使用としたものである
。
出し部9に必要な寸法の中ヂまでの寸法を、第7図の帯
材でaで示すような、各頂角を落した形の、連続した3
角形の材料取りとし合理的な材料使用としたものである
。
ここで、説明を簡単にするため、正3角形とし、その頂
角と中心間の寸法をbとするとき、必要なな材料の面積
Sは、次のようになる。
角と中心間の寸法をbとするとき、必要なな材料の面積
Sは、次のようになる。
本発明に係るものにおいては、さらに、この3角形の材
料を有効に使用して、モーターを構成するのに必要な軸
方向寸法を得るようにしたものである6しかして、3個
所の張出し部9を設けたのは、物体を支持する場合、い
かなる方向に対しても、安定な最低支持点の数は3だか
らである。
料を有効に使用して、モーターを構成するのに必要な軸
方向寸法を得るようにしたものである6しかして、3個
所の張出し部9を設けたのは、物体を支持する場合、い
かなる方向に対しても、安定な最低支持点の数は3だか
らである。
すなわち、いま支持アーム付エンドブラケット8は、中
央部に設ける軸受1oの支持に最低必要なスポーク部1
8と軸受支持部19とを最低必要寸法で形成して、残っ
た部分の材料をモータ1の軸方向に押出し曲げを行い、
材料面との垂直切起しとし、ステータコア3の円形軌跡
部4を支持するコア支持部20を複数個、本発明の実施
例ではエンドブラケット7の締結部17に対応する4個
所を設けるようにしたものである。
央部に設ける軸受1oの支持に最低必要なスポーク部1
8と軸受支持部19とを最低必要寸法で形成して、残っ
た部分の材料をモータ1の軸方向に押出し曲げを行い、
材料面との垂直切起しとし、ステータコア3の円形軌跡
部4を支持するコア支持部20を複数個、本発明の実施
例ではエンドブラケット7の締結部17に対応する4個
所を設けるようにしたものである。
これを、第3図を参照して説明すると、支持アーム付エ
ンドブラケット8を3角形の板材から形成するようにし
、その各頂角部分を、支持アーム部に係る張出し部9と
するとともに、その左下側の1つの頂角からの対辺にた
いする垂線と、これにたいする直交線とに沿った部分を
、軸受支持部19と結合するスポーク部18とし、この
スポーク部18以外の部材を、上述のごとく板材の面と
垂直方向へ切起してモータ1の軸方向へ所定寸法延長し
たコア支持部20を設けるようにし、そのコア支持部2
0先端部分を締結部21としたものである。
ンドブラケット8を3角形の板材から形成するようにし
、その各頂角部分を、支持アーム部に係る張出し部9と
するとともに、その左下側の1つの頂角からの対辺にた
いする垂線と、これにたいする直交線とに沿った部分を
、軸受支持部19と結合するスポーク部18とし、この
スポーク部18以外の部材を、上述のごとく板材の面と
垂直方向へ切起してモータ1の軸方向へ所定寸法延長し
たコア支持部20を設けるようにし、そのコア支持部2
0先端部分を締結部21としたものである。
そして、モータ1の軸方向の適当な個所にストッパ14
を形成することにより、エンドブラケット7とともにス
テータコア3を挾持することができるとともに、支持ア
ーム付エンドブラケット8のコア支持部2oの先端に設
けた締結部21を介、して、ねじ16により締結固着を
行い、モータ1と、その支持装置である張出し部9とを
一体的に形成することができるようにしたものである。
を形成することにより、エンドブラケット7とともにス
テータコア3を挾持することができるとともに、支持ア
ーム付エンドブラケット8のコア支持部2oの先端に設
けた締結部21を介、して、ねじ16により締結固着を
行い、モータ1と、その支持装置である張出し部9とを
一体的に形成することができるようにしたものである。
このようにして、本発明に係るものにおける上述の手法
によれば、エンドブラケット7および、支持アーム付エ
ンドブラケット8は、ともに、その材料である鋼板など
の節約ができるものである。
によれば、エンドブラケット7および、支持アーム付エ
ンドブラケット8は、ともに、その材料である鋼板など
の節約ができるものである。
特に、支持アーム付エンドブラケット8においては、絞
り加工による深さの要素に係る、さきに述べたhを除去
して、材料の中央部を押出し曲げを行うことにより、軸
方向長さを保持するようにしたことにより、さきに示し
′たD=〜d、”+4dh−の式において、hを○〆す
ることにより、D=dLなる材料で形成することができ
、大幅な材料の節約ができるものである。
り加工による深さの要素に係る、さきに述べたhを除去
して、材料の中央部を押出し曲げを行うことにより、軸
方向長さを保持するようにしたことにより、さきに示し
′たD=〜d、”+4dh−の式において、hを○〆す
ることにより、D=dLなる材料で形成することができ
、大幅な材料の節約ができるものである。
ここで、第8図および第9図は、従来のモータの支持装
置を備えたモータの外観斜視図である。
置を備えたモータの外観斜視図である。
図で、第1〜7図と同一符号は同等機能部分を示し、L
A、IBはモータ、8A、8Bは支持アーム付エンドブ
ラケット、21Bは締結部、22は支持アームである。
A、IBはモータ、8A、8Bは支持アーム付エンドブ
ラケット、21Bは締結部、22は支持アームである。
すなわち、第8図のものでは、別個の支持アーム22を
取付けるようにして支持アーム付エンドブラケット8A
としたものであるが、本発明に係・る上記実施例のもの
は、この第8図に示すような、別個に取付けた支持アー
ム22としたものではないので、その固着に使用した鋲
のゆるみなど、強度上の問題は全くなく、さらに支持ア
ーム22を付ける工数も不要となるものである。
取付けるようにして支持アーム付エンドブラケット8A
としたものであるが、本発明に係・る上記実施例のもの
は、この第8図に示すような、別個に取付けた支持アー
ム22としたものではないので、その固着に使用した鋲
のゆるみなど、強度上の問題は全くなく、さらに支持ア
ーム22を付ける工数も不要となるものである。
また、第9図のものは、支持アーム付エンドブラケット
8Bを従来の方法で作ったものであり、プレスによる絞
り加工を必要とするため、多くの材料を使用として不経
済であり、省資源のニーズが強まる環境下において、こ
の点で本発明に係るものは重要な意味を持つものである
。
8Bを従来の方法で作ったものであり、プレスによる絞
り加工を必要とするため、多くの材料を使用として不経
済であり、省資源のニーズが強まる環境下において、こ
の点で本発明に係るものは重要な意味を持つものである
。
なお、上記実施例に係るものにおいては、コア支持部を
4個所に設けるようにしたものであるが、これは対向す
る2個の場合を含んで2個所に設けるよ゛うにし、ある
いは、他の支持構成を別途に設け、または設けないで、
2個所以上にコア支持部を設けるようにしてもよいもの
である。
4個所に設けるようにしたものであるが、これは対向す
る2個の場合を含んで2個所に設けるよ゛うにし、ある
いは、他の支持構成を別途に設け、または設けないで、
2個所以上にコア支持部を設けるようにしてもよいもの
である。
また、両方のエンドブラケットを、支持アーム付エンド
ブラケットにすることを妨げないものである。
ブラケットにすることを妨げないものである。
さらに、エンドブラケットについては、上記実施例のも
のに限らず、他の形状、構成のものとすることができる
ものである。
のに限らず、他の形状、構成のものとすることができる
ものである。
本発明によるときは、従来の支持アーム取付は手数の増
加防止、支持アーム固着強度の問題の解決、およびモー
タ機体と支持アームとが一体化されたときに生ずる材料
の使用量増加の抑制を図り、従来の欠点を全て除去する
ようにした。モータの支持装置を提供することができる
ものであって。
加防止、支持アーム固着強度の問題の解決、およびモー
タ機体と支持アームとが一体化されたときに生ずる材料
の使用量増加の抑制を図り、従来の欠点を全て除去する
ようにした。モータの支持装置を提供することができる
ものであって。
実用的効果にすぐれた発明ということができる。
第1図は、本発明の一実施例に係る、モータの支持装置
を備えたモータの外観斜視図、第2図は、その正面断面
図、第3図は、その支持アーム付エンドブラケットの平
面図、第4図は、第3図のA〜E、○線に沿う略示断面
図、第5図は、第3図に示すものに軸受を組付けた斜視
図、第6図は。 エンドブラケットを形成する材料使用量を説明するしぼ
り形状部材の断面図、第7図は、材料を帯材よりとると
きの説明図、第8図および第9図は、従来のモータの支
持装置を備えたモータの外観斜視図である。 1・・・モータ、2・・・ステータコイル、3・・・ス
テータコア、4・・・円形軌跡部、5・・・ロータ、6
・・・シャフト、7・・・エンドブラケット、8・・・
支持アーム付エンドブラケット、9・・・張出し部、1
0・・・軸受、11・・・支持ばね、12.13・・・
切起し、14・・・ストッパ、15・・・延長部、16
・・・ねじ、17.21・・・締結部、18・・・スポ
ーク部、19・・・軸受支持部。 。よヵ1、あjj #3 固 第4固 茅5 口 第り 9 第8 固 Z 茅q固
を備えたモータの外観斜視図、第2図は、その正面断面
図、第3図は、その支持アーム付エンドブラケットの平
面図、第4図は、第3図のA〜E、○線に沿う略示断面
図、第5図は、第3図に示すものに軸受を組付けた斜視
図、第6図は。 エンドブラケットを形成する材料使用量を説明するしぼ
り形状部材の断面図、第7図は、材料を帯材よりとると
きの説明図、第8図および第9図は、従来のモータの支
持装置を備えたモータの外観斜視図である。 1・・・モータ、2・・・ステータコイル、3・・・ス
テータコア、4・・・円形軌跡部、5・・・ロータ、6
・・・シャフト、7・・・エンドブラケット、8・・・
支持アーム付エンドブラケット、9・・・張出し部、1
0・・・軸受、11・・・支持ばね、12.13・・・
切起し、14・・・ストッパ、15・・・延長部、16
・・・ねじ、17.21・・・締結部、18・・・スポ
ーク部、19・・・軸受支持部。 。よヵ1、あjj #3 固 第4固 茅5 口 第り 9 第8 固 Z 茅q固
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、モータのステータコアを2個のエンドブラケットで
挾持するようにするとともに、少なくともその一方のエ
ンドブラケットは、3点でモータを支持するように構成
したものにおいて、当該モータ支持の支持アーム付エン
ドブラケットを3角形の板材から形成するようにし、そ
の各頂角部分を支持アーム部とするとともに、その1つ
の頂角からの垂線と、これにたいする直交線とに沿つた
部分を、上記板材の中央部に位置させた軸受支持部と結
合するスポーク部とし、このスポーク部以外の部材を、
その板材の面と垂直方向へ切起してモータの軸方向へ所
定寸法延長したコア支持部を設けるようにし、そのコア
支持部の先端部分を締結部に構成して、この締結部を他
方のエンドブラケットと締結することにより、ステータ
コアを挾持し、支持アーム付エンドブラケットによつて
モータを支持しうるようにしたことを特徴とするモータ
の支持装置。 2、特許請求の範囲第1項記載のものにおいて、支持ア
ーム付エンドブラケットの、その先端部分を締結部に構
成するコア支持部を、4個所設けるようにしたものであ
るモータの支持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14928085A JPS6212344A (ja) | 1985-07-09 | 1985-07-09 | モ−タの支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14928085A JPS6212344A (ja) | 1985-07-09 | 1985-07-09 | モ−タの支持装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6212344A true JPS6212344A (ja) | 1987-01-21 |
Family
ID=15471752
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14928085A Pending JPS6212344A (ja) | 1985-07-09 | 1985-07-09 | モ−タの支持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6212344A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0246143A (ja) * | 1988-08-02 | 1990-02-15 | Emerson Electric Co | 換気式電動機組立体 |
EP0697758A3 (en) * | 1994-08-19 | 1996-05-15 | Emerson Electric Co | Assembling a refrigerator motor |
JP2015053856A (ja) * | 2008-09-30 | 2015-03-19 | キヤノン株式会社 | インナーロータ型ブラシレスモータ |
-
1985
- 1985-07-09 JP JP14928085A patent/JPS6212344A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0246143A (ja) * | 1988-08-02 | 1990-02-15 | Emerson Electric Co | 換気式電動機組立体 |
EP0697758A3 (en) * | 1994-08-19 | 1996-05-15 | Emerson Electric Co | Assembling a refrigerator motor |
JP2015053856A (ja) * | 2008-09-30 | 2015-03-19 | キヤノン株式会社 | インナーロータ型ブラシレスモータ |
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