JPS6212302A - 電気車の制御装置 - Google Patents
電気車の制御装置Info
- Publication number
- JPS6212302A JPS6212302A JP14836585A JP14836585A JPS6212302A JP S6212302 A JPS6212302 A JP S6212302A JP 14836585 A JP14836585 A JP 14836585A JP 14836585 A JP14836585 A JP 14836585A JP S6212302 A JPS6212302 A JP S6212302A
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- brake
- regenerative
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- braking
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- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、回生ブレーキ、発電ブレーキ及び空気ブレ
ーキを採用した電気車の制御装置に関するものである。
ーキを採用した電気車の制御装置に関するものである。
近年採用されているチョッパ制御を用いた電気車のブレ
ーキ装置は回生ブレーキと空気ブレーキを備えておシ、
回生ブレーキが作動しなかった場合又は回生ブレーキの
動作量が不足した場合は空気ブレーキを補足し、総合ブ
レーキ力を一定に保つ制御を行うのが一般的である。
ーキ装置は回生ブレーキと空気ブレーキを備えておシ、
回生ブレーキが作動しなかった場合又は回生ブレーキの
動作量が不足した場合は空気ブレーキを補足し、総合ブ
レーキ力を一定に保つ制御を行うのが一般的である。
このような電気車制御を行なうだめの従来装置例のブロ
ック図を第2図に示す。図において、(1)はプレーを
指令装置、(コ)は架線電圧検知装置、(3)は比較装
置、(lI)は切換回路、(5)は回生ブレーキ装置、
そして(6)は空気ブレーキ装置を示す。尚、比較装置
(3)に入力される基準電圧値は架線過電圧を検知する
ための基準値である。
ック図を第2図に示す。図において、(1)はプレーを
指令装置、(コ)は架線電圧検知装置、(3)は比較装
置、(lI)は切換回路、(5)は回生ブレーキ装置、
そして(6)は空気ブレーキ装置を示す。尚、比較装置
(3)に入力される基準電圧値は架線過電圧を検知する
ための基準値である。
上述のような制御装置によるとブレーキ指令装置(1)
よシブレーキ指令が出たとき、回生負荷が十分存在して
いれば、架線電圧検知装置(コ)で検知された架線電圧
は基準電圧値を越えていないので切換回路(弘)はブレ
ーキ指令装置(1)を回生ブレーキ装置(5)の側に接
続しておシ、従って、回生ブレーキ装置<S>によシ回
生ブレーキ回路が形成され回生ブレーキが作動する。
よシブレーキ指令が出たとき、回生負荷が十分存在して
いれば、架線電圧検知装置(コ)で検知された架線電圧
は基準電圧値を越えていないので切換回路(弘)はブレ
ーキ指令装置(1)を回生ブレーキ装置(5)の側に接
続しておシ、従って、回生ブレーキ装置<S>によシ回
生ブレーキ回路が形成され回生ブレーキが作動する。
一方、回生ブレーキは周知の、如く回生負荷の状態(有
無)によシ作動したシ作動しなかったシする。即ち回生
負荷が無いか、又は極端に少ないと回生電流の絞シ込み
に拘らず架線電圧が上昇するので、架線電圧検知装置(
2)で検出した電圧が基準電圧値以上に上昇すると比較
装置(3)から出力信号が発せられ、OVD (過電圧
)動作として、切換回路(II)は回生ブレーキ装置(
j)を開放し、同時に空気ブレーキ装置(6)をブレー
キ指令装置(1)に切換接続してブレーキ指令の大きさ
く見合ったブレーキ力を電気車(図示しない)に作用さ
せている。
無)によシ作動したシ作動しなかったシする。即ち回生
負荷が無いか、又は極端に少ないと回生電流の絞シ込み
に拘らず架線電圧が上昇するので、架線電圧検知装置(
2)で検出した電圧が基準電圧値以上に上昇すると比較
装置(3)から出力信号が発せられ、OVD (過電圧
)動作として、切換回路(II)は回生ブレーキ装置(
j)を開放し、同時に空気ブレーキ装置(6)をブレー
キ指令装置(1)に切換接続してブレーキ指令の大きさ
く見合ったブレーキ力を電気車(図示しない)に作用さ
せている。
上記の場合は、架線電圧が上昇してOVD検出した場合
であるが、これは一般に回生ブレーキ力が指令値に満た
ない場合の一態様に該当し、このような場合にも、同様
に、空気ブレーキが作動し、回生ブレーキ力と空気ブレ
ーキ力の総合ブレーキ力が指令値に等しくなるように制
御が行われる。
であるが、これは一般に回生ブレーキ力が指令値に満た
ない場合の一態様に該当し、このような場合にも、同様
に、空気ブレーキが作動し、回生ブレーキ力と空気ブレ
ーキ力の総合ブレーキ力が指令値に等しくなるように制
御が行われる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このように従来技術による電気車の制御装置においては
、回生ブレーキが作動しなかった場合又は回生ブレーキ
が不足した場合等の指令値に達しなかった場合は、空気
ブレーキが作動するように構成されているので、電気車
のブレーキシューの摩耗が大きく、ブレーキシューの保
守に時間がかがル又、ブレーキシューの取シ替えのひん
度が大きくなる等の問題があった。
、回生ブレーキが作動しなかった場合又は回生ブレーキ
が不足した場合等の指令値に達しなかった場合は、空気
ブレーキが作動するように構成されているので、電気車
のブレーキシューの摩耗が大きく、ブレーキシューの保
守に時間がかがル又、ブレーキシューの取シ替えのひん
度が大きくなる等の問題があった。
この発明は、上述した従来技術の欠点を改善する目的で
なされたもので、回生ブレーキが作動しなかった場合又
は回生ブレーキが不足した場合等の指令値に達しなかっ
た場合に、空気ブレーキを作用させずに必要なブレーキ
力を得ることによシブレーキシューの摩耗を軽減するこ
とを目的とするものである。
なされたもので、回生ブレーキが作動しなかった場合又
は回生ブレーキが不足した場合等の指令値に達しなかっ
た場合に、空気ブレーキを作用させずに必要なブレーキ
力を得ることによシブレーキシューの摩耗を軽減するこ
とを目的とするものである。
上記の目的を達成するため、この発明による制御装置は
、発電ブレーキを新たに設け、上述の空気ブレーキを作
用させる代シに、発電ブレーキを作用させブレーキシュ
ーの摩耗を減少させるものである。この場合、発電ブレ
ーキの作動は回生電流値に基づいて行われる。
、発電ブレーキを新たに設け、上述の空気ブレーキを作
用させる代シに、発電ブレーキを作用させブレーキシュ
ーの摩耗を減少させるものである。この場合、発電ブレ
ーキの作動は回生電流値に基づいて行われる。
この発明における電気車の制御装置は、回生ブレーキが
作動しなかったシ又は、回生ブレーキが不足したことを
、検知された回生電流が設定値以下になったことにニジ
判断し、素早く空気ブレーキから発電ブレーキに切換え
て作動させることによシ、必要な非機械ブレーキ力を得
ている。
作動しなかったシ又は、回生ブレーキが不足したことを
、検知された回生電流が設定値以下になったことにニジ
判断し、素早く空気ブレーキから発電ブレーキに切換え
て作動させることによシ、必要な非機械ブレーキ力を得
ている。
以下、この発明に係る電気車の制御装置の一実施例を第
1図に示した制御装置ブロック図について記述する。な
お第1図において第2図と同じ符号を付したものはそれ
ぞれ同じものを示しているのでその説明は省略する。第
1図において、(7)は回生電流検知装置、(f)は比
較装置、(ワ)は別の切換回路、(/のは発電ブレーキ
装置、をそれぞれ示している。尚、比較装置 <t>に
入力される基準xi値は回生゛電流の低電流値を検知す
るための基準値、である。
1図に示した制御装置ブロック図について記述する。な
お第1図において第2図と同じ符号を付したものはそれ
ぞれ同じものを示しているのでその説明は省略する。第
1図において、(7)は回生電流検知装置、(f)は比
較装置、(ワ)は別の切換回路、(/のは発電ブレーキ
装置、をそれぞれ示している。尚、比較装置 <t>に
入力される基準xi値は回生゛電流の低電流値を検知す
るための基準値、である。
このような構成によシ、今、回生負荷が十分存在してい
れば、ブレーキ指令装置(1)よシブレーキ指令が出る
と、切換回路(り)は第一図の従来例と同様に接続され
、回生電流検知装置(7)で検知された回生電流が基準
電流値を下回っていないので切換回路(9)は切換回路
(り)を介してブレーキ指令袋fl(1)を回生ブレー
キ装置(!りの側に接続しておシ、従って回生ブレーキ
装置(りによシ回生ブレーキ回路が形成され、回生ブレ
ーキが作用する。
れば、ブレーキ指令装置(1)よシブレーキ指令が出る
と、切換回路(り)は第一図の従来例と同様に接続され
、回生電流検知装置(7)で検知された回生電流が基準
電流値を下回っていないので切換回路(9)は切換回路
(り)を介してブレーキ指令袋fl(1)を回生ブレー
キ装置(!りの側に接続しておシ、従って回生ブレーキ
装置(りによシ回生ブレーキ回路が形成され、回生ブレ
ーキが作用する。
一方、回生負荷が少ないと制御装置では架線電圧が上昇
しないように回生電流を絞シ込む制御を行なうが、回生
負荷が無いか極端に少ないと、架線電圧上昇による切換
回路(lI)の切換動作よシ前に回生電流が減少し回生
電流検知装置(ワ)の出力と基準回生電流値とを比較装
置(r)で比較することによシ基準値を下回ったこと、
即ち回生電流の過低下状態が検出され、切換回路(ワ)
が切換えられて直ちに回生ブレーキ回路(3)を開放す
ると同時に切換回路(lI)を介してブレーキ指令装置
(1)を発電ブレーキ装置(10)9接続し、以て発電
ブレーキを作動させる。従って、架St圧は上昇せず切
換回路(lI)の切換動作は不要となる。
しないように回生電流を絞シ込む制御を行なうが、回生
負荷が無いか極端に少ないと、架線電圧上昇による切換
回路(lI)の切換動作よシ前に回生電流が減少し回生
電流検知装置(ワ)の出力と基準回生電流値とを比較装
置(r)で比較することによシ基準値を下回ったこと、
即ち回生電流の過低下状態が検出され、切換回路(ワ)
が切換えられて直ちに回生ブレーキ回路(3)を開放す
ると同時に切換回路(lI)を介してブレーキ指令装置
(1)を発電ブレーキ装置(10)9接続し、以て発電
ブレーキを作動させる。従って、架St圧は上昇せず切
換回路(lI)の切換動作は不要となる。
以上述べた動作によシ回生ブレーキ力が無くなつたシ大
幅に不足したシすると、切換回路(lI)が切換動作す
るよシ早く切換回路(テ)が切換動作するので、空気ブ
レーキ装置(6)が作動せず、回生ブレーキを開放し、
発電ブレーキに切換える仁とができる。
幅に不足したシすると、切換回路(lI)が切換動作す
るよシ早く切換回路(テ)が切換動作するので、空気ブ
レーキ装置(6)が作動せず、回生ブレーキを開放し、
発電ブレーキに切換える仁とができる。
上記実施例は、回生ブレーキと空気ブレーキを有する電
気車に発電ブレーキを追加する場合を述べたが、尚初よ
シ回生ブレーキ、発電ブレーキと空気ブレーキを有する
電気車についても全く同様である。又、発電ブレーキと
しては、例えば渦電流ブレーキを用いてブレーキシュー
を摩耗させずに安定した制動力を得本ことができる。
気車に発電ブレーキを追加する場合を述べたが、尚初よ
シ回生ブレーキ、発電ブレーキと空気ブレーキを有する
電気車についても全く同様である。又、発電ブレーキと
しては、例えば渦電流ブレーキを用いてブレーキシュー
を摩耗させずに安定した制動力を得本ことができる。
以上のようKこの発明によれば、回生電流の低下を検知
する装置を設け、回生負荷の状態に応じて空気ブレーキ
を発電ブレーキに切換えるようにしたので、回生ブレー
キを使用しても、空気ブレーキが多用されることなく、
ブレーキシューの摩耗を減少し、ブレーキシューの保守
周期を延ばすことができる等実用上火きな効果が得られ
る。
する装置を設け、回生負荷の状態に応じて空気ブレーキ
を発電ブレーキに切換えるようにしたので、回生ブレー
キを使用しても、空気ブレーキが多用されることなく、
ブレーキシューの摩耗を減少し、ブレーキシューの保守
周期を延ばすことができる等実用上火きな効果が得られ
る。
第1図はこの発明による電気車の制御装置の一実施例を
示すブロック図、第2図は従来の電気車の制御装置のブ
ロック図、でめる。 図中、(1)はブレーキ指令装置、(2)は架綜電圧検
知装置、(J)及び(f)は比較装置、(4t)及び(
ワ)は切換回路、(j−)は回生ブレーキ装置、(6)
は空気ブレーキ装置、(7)は回生電流検知装置、(/
のは発電ブレーキ装置、を示す。 なお、図中、同一符号は同−又は和尚部分を示す。
示すブロック図、第2図は従来の電気車の制御装置のブ
ロック図、でめる。 図中、(1)はブレーキ指令装置、(2)は架綜電圧検
知装置、(J)及び(f)は比較装置、(4t)及び(
ワ)は切換回路、(j−)は回生ブレーキ装置、(6)
は空気ブレーキ装置、(7)は回生電流検知装置、(/
のは発電ブレーキ装置、を示す。 なお、図中、同一符号は同−又は和尚部分を示す。
Claims (2)
- (1)回生ブレーキ、発電ブレーキ、及び空気ブレーキ
を採用した電気車の制御装置において、回生ブレーキ力
が指令ブレーキ力に満たない場合に、回生電流が基準値
以下であることを検知して上記空気ブレーキから発電ブ
レーキに切換えることを特徴とした電気車の制御装置。 - (2)上記発電ブレーキが、渦電流ブレーキである特許
請求の範囲第1項記載の電気車の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14836585A JPS6212302A (ja) | 1985-07-08 | 1985-07-08 | 電気車の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14836585A JPS6212302A (ja) | 1985-07-08 | 1985-07-08 | 電気車の制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6212302A true JPS6212302A (ja) | 1987-01-21 |
Family
ID=15451133
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14836585A Pending JPS6212302A (ja) | 1985-07-08 | 1985-07-08 | 電気車の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6212302A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7540447B2 (en) | 2004-04-30 | 2009-06-02 | Komori Corporation | Braking force control method and device for strip-shaped material feeding device |
JP2017055500A (ja) * | 2015-09-07 | 2017-03-16 | 東洋電機製造株式会社 | 鉄道車両の制御システム及び制御方法 |
-
1985
- 1985-07-08 JP JP14836585A patent/JPS6212302A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7540447B2 (en) | 2004-04-30 | 2009-06-02 | Komori Corporation | Braking force control method and device for strip-shaped material feeding device |
JP2017055500A (ja) * | 2015-09-07 | 2017-03-16 | 東洋電機製造株式会社 | 鉄道車両の制御システム及び制御方法 |
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