JPS62121272A - 足場板の架設方法 - Google Patents

足場板の架設方法

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JPS62121272A
JPS62121272A JP25764685A JP25764685A JPS62121272A JP S62121272 A JPS62121272 A JP S62121272A JP 25764685 A JP25764685 A JP 25764685A JP 25764685 A JP25764685 A JP 25764685A JP S62121272 A JPS62121272 A JP S62121272A
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JP
Japan
Prior art keywords
scaffolding
guide rail
board
boards
bridge
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Pending
Application number
JP25764685A
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English (en)
Inventor
三郎 高橋
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は補修9点検、検査、塗装工事等を行う橋梁等の
構造物への足場板の架設方法に関するものである。
(従来の技術) 従来の橋梁への足場板の架設方法を第7,8゜9図によ
り説明すると、第7.8.9図の(1)が橋梁の主桁で
、第8図に示すように隣接する各主桁(1)の下フラン
ジ(2) (2)間に足場板敷設用仮設材(3)を30
cm程度の間隔で次々に架は渡し。
次いで同各足場板敷設用仮設材(3)の上に足場板(3
”)を橋梁の長手方向に敷きつめてゆくか、第9図に示
すように隣接する主桁(1)の下フランジ(2) (2
)の下端部からチェーン(4) (4)を垂下して。
同各チェーン(4)により足場板敷設用仮設材(3)を
次々に吊り下げ支持し5次いで同各足場板敷設用仮設材
(3)の上に足場板(3“)を橋梁の長手方向に敷きつ
めるようにしていた。
(発明が解決しようとする問題点) 前記第7.8.9図に示す足場板の架設方法では、各足
場板敷設用仮設材(3)を各主桁(1)の下フランジ(
2) (2)間に架は渡すか、主桁(1)の下フランジ
(2) (2)の下端部から垂下したチェーン(4)(
4)により支持しているだけなので1足場板敷設用仮設
材(3)が不安定で1足場板(3゛)の敷設作業や解体
作業に危険を伴い、高所作業の熟練者を必要としていた
。また橋梁例えば都市の高架橋の下方には、道路、河川
、公園があるが1足場板敷設用仮設材(3)や足場板(
3゛)を高架橋の直下まで持ち七げろのには、そこを全
面的に使用しなければならず2足場板の架設に夜間作業
を余儀な(されて2作業時間が制約さるという問題があ
った。
(問題点を解決するための手段) 本発明は前記の問題点に対処するもので、補修等の作業
を行う橋梁等の構造物にガイドレールを着脱自在に併設
し1次いで同各ガイドレールの一端部側から同各ガイド
レールの間に足場板を次々に挿入し、→→4同各足場板
を同各ガイドレールに設けたローラにより移動させて、
同各ガイドレールに沿い整列させたのち、同各足場板を
同各ガイドレールに着脱自在に固定することを特徴とし
た足場板の架設方法に係わり、その目的とする処は、橋
梁等の下方の道路、河川、公園等を全面的に使用せずに
足場板を架設できて1作業時間に制約を受けない。また
高所作業の熟練者でなくても足場板を安全に架設できる
足場板の架設方法を供する点にある。
(作用) 本発明の足場板の架設方法は前記のように補修等の作業
を行う橋梁等の構造物にガイドレールを着脱自在に併設
し1次いで同各ガイドレールの一端部側から同各ガイド
レールの間に足場板を次々に挿入するので2足場板を構
造物の一端側下方位置からガイドレールへ持ち上げたり
、ガイドレールから同構造物の一端側下方位置へ卸した
りすればよくて、橋梁等の下方の道路、河川、公園等を
全面的に使用しなくても1足場板が架設されて。
作業時間に制約を受けない。また各ガイドレールの一端
部側から各ガイドレールの間に次々に挿入された足場板
を各ガイドレールに設けたローラにより移動させて、同
各ガイドレールに沿い整列させたのち、同各足場板を同
各ガイドレールに着脱自在に固定するので、高所作業の
熟練者でなくても9足場板が安全に架設される。
(実施例) 次に本発明の足場板の架設方法の実施に使用する足場板
架設装置の構成例を第1図乃至第6図ににより説明する
と、 (A)が橋梁(高架橋)、(1)が同橋梁(1)
の各主桁、(2)が同各主桁(1)の下フランジ1(5
)が同橋梁(1)の橋脚、(6)が同橋脚(1)の上端
部付近に設定した持ち上げ基地。
(7)が同持ち上げ基地(6)に着床する高所作業車。
(7a)が同高所作業車(7)の荷台に設けたパンタグ
ラフ式の昇降装置、 (7b)が同昇降装置(7a)の
上端部に設けたターンテーブル、(8)がガイドレール
(8a)が同ガイドレール(8)の上側縁に取付けた上
部フランジ、 (8b)が同ガイドレール(8)の下部
に取付けた下部フランジ、 (14)が止め金具で、ガ
イトレール(8)の北部フランジ(8a)が止め金具(
14)と正めポル1−(19)とを介して主桁(1)の
下フランジ(2)に着脱自在に取付けられるようになっ
ている。また(10)が上記持ち上げ基地(6)の上方
の橋梁の下面に着脱自在に取付けたローラコンベアで。
同ローラコンヘア(]0)が足場板(9)を橋梁(A)
の幅方向(y方向)に搬送するようになっている。
なお同ローラコンベア(10)は足場板(9)を上記方
向に段送できるものであれば、他の切込手段に替えても
差し支えない。(18)が上記ガイドレール(8)の下
側縁に取付けたガイドレール(8)と同じ長さのケーシ
ング、  (16)が同ケーシング(18)内の空間部
(15)に設置されたモータ、 (17)が同ケーシン
グ(18)内の空間部(15)に設置された電気配管。
(11)が同ケーシング(18)の上面両側に設置され
た駆動ローラで、同駆動ローラ(11)は、ケーシング
(18)の長手方向に間隔を置いて取付けられており。
同各駆動ローラ(11)が上記モータ(16)により駆
動されて1足場板(9)が橋梁(A)の長手方向(X方
向)に搬送されるようになっている。また(13)が上
記ガイドレール(8)の下部両側面に取付けられた従動
ガイドローラで、同従動ガイドローラ(13)もケーシ
ング(18)の長手方向に間隔を置いて取付けられてい
る。また(9)が足場板、 (12)が上記下部フラン
ジ(8b)に取付けた止めボルトである。
次に前記足場板架設装置の作用を具体的に説明する。足
場板(9)を架設しようとする橋梁(A)直下の一個所
に持ち上げ基地(6)を設定する一方。
足場板(9)を積み込んだ高所作業車(7)が同持ち上
げ基地(6)に着床したときに、同冑所作業車(7)の
昇降装置(7a)を上昇させて(第2図の矢印参照)1
回転テーブル(7b)とその上の足場板(9)とを持ち
上げ9足場板(9)が上限位置まで上昇したときに1回
転テーブル(7b)を旋回させて(第1図の矢印参照)
1足場板(9)の向きを90度変え。
次いで橋梁(A)の下面に予め取付けておいたローラコ
ンベア(10)に移乗させて、第1図の矢印y方向に搬
送し2次いで各主桁(1)に予め取付けておいた各ガイ
ドレール(8)のうち、隣接するガイドレール(8) 
(8)の駆動ローラ(11)(11)の上に足場板(9
)の両側縁を乗せる。このとき、各ガイドローラ(8)
の下部に設けた従動ガイドローラ(13)が足場板(9
)の側縁部に接触する。次いでモータ(16)を駆動し
て9足場板(9)を矢印X方向に移動させ、所定位置に
達したら、モータ(16)を停止し。
止めボルト(12)をねじ込んで2足場板(9)をガイ
ドレール(8)に固定する。それからも以上の作業を操
り返し行って2足場板(9)を橋梁(A>の直下に多列
に固定する。また足場板(9)を解体する場合には、前
記と逆の要領で行えはよい。なお足場板(9)は、ワイ
ヤローブ等により矢印X方向に牽引して、所定位置に移
動させてもよい。またガイドレール(8)の上部フラン
ジ(8a)を止め金具(14)と止めボルト(19)と
を介して主桁(1)の下フランジ(2)に着脱自在に取
付けるときに、同上部フランジ(8a)と同下フランジ
(2)との接触面にライナを挿入して、左右の駆動ロー
ラ(11) (11)を結ぶ直線を1/100程度の勾
配を付しておくと2足場板(9)の片側側縁が片側のガ
イドローラ(13)に接触して1足場板(9)が矢印X
方向にスムーズに移動する。また足場板(9)の架設位
置が極めて高くて、高所作業車(7)で持ち上げられな
い場合には、持ち上げ基地(6)の直上の橋梁(A)の
下面に吊り上げ装置を設けて2足場板(9)を吊り上げ
るようにしてもよい。また足場板(9)は、軽量化のた
めに、アルミニュウム等により構成する。
(発明の効果) 本発明の足場板の架設方法は前記のように補修等の作業
を行う橋梁等の構造物にガイドレールを着脱自在に併設
し9次いで同各ガイドレールの一端部側から同各ガイド
レールの間に足場板を次々乙こ挿入するので2足場板を
構造物の一端側下方位置からガイドレールへ持ち上げた
り、ガイドレールから同構造物の一端側下方位置へ卸し
たりすればよくて、橋梁等の下方の道路、河川1公園等
を全面的に使用しなくても1足場板を架設できて。
作業時間に制約を受けない。また各ガイドレールの一端
部側から各ガイドレールの間に次々に挿入された足場板
を各ガイドレールに設けたローラにより移動させて、同
各ガイドレールに沿い整列させたのち、同各足場板を同
各ガイドレールに着脱自在に固定するので、高所作業の
熟練者でなくても9足場板を安全Gこ架設できる効果が
ある。
以上本発明を実施例により説明したが勿論本発明はこの
ような実施例にだけ局限されるものではなく1本発明の
精神を逸脱しない範囲で種々の設計の改変を施し得るも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の足場板の架設方法の実施に使用する足
場板架設装置の構成例を第3図の矢視I−■線に沿って
示す平面図、第2図はその側面図。 第3図はその正面図、第4図はガイドレールの正面図、
第5図は第1図の矢視V−V線に沿って示す正面図、第
6図は第4図の矢印■部分の拡大正面図、第7図は橋梁
の斜視図、第8,9図は従来の足場板の架設方法を示す
説明図である。 (A)  ・・・橋梁等の構造物、(8)・・・ガイド
レール、(9)・・・足場板、 (11)(13)・・
・ロー復代理人弁理士岡本重文外2名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 補修等の作業を行う橋梁等の構造物にガイドレールを着
    脱自在に併設し、次いで同各ガイドレールの一端部側か
    ら同各ガイドレールの間に足場板を次々に挿入し、同各
    足場板を同各ガイド レールに設けたローラにより移動させて、同各ガイドレ
    ールに沿い整列させたのち、同各足場板を同各ガイドレ
    ールに着脱自在に固定することを特徴とした足場板の架
    設方法。
JP25764685A 1985-11-19 1985-11-19 足場板の架設方法 Pending JPS62121272A (ja)

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JP25764685A JPS62121272A (ja) 1985-11-19 1985-11-19 足場板の架設方法

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JP25764685A JPS62121272A (ja) 1985-11-19 1985-11-19 足場板の架設方法

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JPS62121272A true JPS62121272A (ja) 1987-06-02

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ID=17309133

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JP25764685A Pending JPS62121272A (ja) 1985-11-19 1985-11-19 足場板の架設方法

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JP (1) JPS62121272A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5409955B1 (ja) * 2013-07-30 2014-02-05 横河工事株式会社 鋼橋構造
JP2015137506A (ja) * 2014-01-23 2015-07-30 有限会社サム 足場システム
JP2015227580A (ja) * 2014-06-02 2015-12-17 大成建設株式会社 仮橋構造

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JP2015137506A (ja) * 2014-01-23 2015-07-30 有限会社サム 足場システム
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