JPS62121257A - 鋼・コンクリ−ト複合構造 - Google Patents

鋼・コンクリ−ト複合構造

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Publication number
JPS62121257A
JPS62121257A JP25981985A JP25981985A JPS62121257A JP S62121257 A JPS62121257 A JP S62121257A JP 25981985 A JP25981985 A JP 25981985A JP 25981985 A JP25981985 A JP 25981985A JP S62121257 A JPS62121257 A JP S62121257A
Authority
JP
Japan
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steel
composite structure
studs
concrete
stud
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Pending
Application number
JP25981985A
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English (en)
Inventor
哲二 福岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Original Assignee
Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd filed Critical Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は海洋構造物の外壁等に使用される、鋼板とコン
クリートの複合構造体に関する。
〔従来の技術〕
一般に海洋構造物等に使用される外壁には、引張り・圧
縮・曲げ・せん断等の外力に対向するために適宜の強度
を有する部材を使用しなければならない。特に、その構
造物を使用する海域が北極又は南極等の氷海域である場
合、外力に対する強度を更に向上させる必要がある。
そして最近は、この種の外壁を構成するものとシテ、鋼
板とコンクリートの複合構造体によるものが使用されつ
つある。該複合構造体は対向する2つの鋼板の間に、鋼
棒であるスタッドを溶接して、該対向する2つの鋼板を
接続し、該鋼板の間にコンクリートを充填してなるもの
であった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上述した従来の鋼板とコンクリートの複
合構造体は、対向する2つの鋼板とスタッドの両端部と
を溶接等の手段により固定接続する必要があり、その接
続作業は非常に困aなものであった。
〔目的〕
本発明は上述従来技術の問題点に鑑みなされたものであ
り、その目的はスタッドを対向する鋼板の両方に溶接す
るという困難な作業をしなくて済む、鋼とコンクリート
の複合構造体を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成すべく、本発明は先端に係止手段を有す
るスタッドを片面に様数突設固定してなる剛板t%該ス
タッドを有する側の面を対向する様に配置し、該スタッ
ドの係止手段に腹筋を貫通させ、該対向する2つの剛板
の間隙部にコンクリートを充填してなることを特徴とす
る。
〔実施例〕
以下本発明に係る実施例を図面に基づいて具体的かつ詳
細に説明する。
第1図は本発明に係る鋼・コンクリート複合構造を構成
するスタッド付鋼板2の一実施例を示す斜視図である。
第1図に示す様に、本発明に係るスタッド付鋼板2は適
宜の剛性を有する鋼板4を有する。該鋼板40片側の面
には鋼丸棒又は異形鉄筋であるスタッド6力1複数本、
溶接等の手段により突設固定されている。該スタッド6
の鋼板4に接続固定されている側と逆の端部は、第1図
に示す様に係止手段8が設けられている。該係止手段8
は対向する鋼板4を1組として接続するために設けられ
たものである。即ち、スタッド6が設けられている面を
対向させる様に鋼板4を配置し、該スタッド6の係止手
段8の穴の部分が一致する様にして配置する。(第2図
の状態)この状態に保持しておき、第3図及び第4図に
示す腹筋10i、対向する鋼板4の連結棒として該係止
手段8に貫通させて、対向する2つの鋼8i4を連結す
る。
そのあと、対向するW4仮4に囲まれてできた空隙部に
コンクリート12を充填して固める。こうして完成する
のが、第3図及び第4図に示す本発明に係る鋼・コンク
リート複合構造20である。
尚、第2図は本発明に係るスタッド付鋼板2の断面図で
あり、第3図及び第4図か本発明に係る鋼・コンクリー
ト複合構造20の断面図である。
第3図と第4図は基本的に同様であるが、違う点は対向
する鋼板4に設けられたスタッド6が、第4図の実施例
の場合接触しない様に離しであるところにある。
又、以上説明した実施例において使用したスタッド6の
先端の係止手段8は、既存技術によれば、該スタッドを
構成する鋼丸棒もしくは異形鉄筋の一端を、第6図に示
す様に曲げ加工してなるものを用いるのが通常である。
しかし、第6図に示すスタッド6の引張強度は曲げた部
分の曲げ強度に押えられるため、スタッドの棒自体の引
張シ限界強度まで活用するKは至らない。
これに対し、スタッド6を第5図に示す様に一体成形も
しくは溶接加工等により作表すれば、スタッド6自体の
引張り強度まで完全に使用することができるため、尚、
一層好ましい。
〔発明の効果〕
以上詳細かつ具体的に説明した様に、本発明に係るー・
コンクリート複合構造を構成するスタンド付鋼板を使用
することにより、スタッドの両端部と鋼板とを溶接する
作業を必要としなくなり、鋼板とコンクリートの複合構
造体を作る作業が非常に簡易になる。
又、連結棒として設ける腹筋は、せん断力に対する補強
材としての効果も有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る鋼・コンクリート複合構造を構成
するスタッド付鋼板の一実施例を示す斜視図、第2図は
本発明に係るスタッド付鋼板の断面図、第3図及び第4
図は本発明に係る鋼・コンクリート複合構造の断面図、
第5図及び第6図はスタッドの正面図である。 2・・・スタッド付鋼板、4・・・鋼板、6・・・スタ
ッド、10・・・腹筋、12・・・コンクリート。 第1図 第2因 第51 第 ″II 閃

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)先端に係止手段を有するスタッドを片面に複数突
    設固定してなる剛板を、該スタッドを有する側の面を対
    向する様に配置し、該スタッドの係止手段に腹筋を貫通
    させ、該対向する2つの剛板の間隙部にコンクリートを
    充填してなることを特徴とする、鋼・コンクリート複合
    構造。
  2. (2)上記スタッドの係止手段が穴状のものよりなるこ
    とを特徴とする、特許請求の範囲第(1)項記載の鋼・
    コンクリート複合構造。
JP25981985A 1985-11-21 1985-11-21 鋼・コンクリ−ト複合構造 Pending JPS62121257A (ja)

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JPS62121257A true JPS62121257A (ja) 1987-06-02

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04281941A (ja) * 1991-01-18 1992-10-07 Ohbayashi Corp 壁型枠,壁型枠の製造方法並びに壁型枠を使用した壁の施工方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04281941A (ja) * 1991-01-18 1992-10-07 Ohbayashi Corp 壁型枠,壁型枠の製造方法並びに壁型枠を使用した壁の施工方法

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