JPS6212118A - 分子線エピタキシ装置 - Google Patents

分子線エピタキシ装置

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Publication number
JPS6212118A
JPS6212118A JP15014085A JP15014085A JPS6212118A JP S6212118 A JPS6212118 A JP S6212118A JP 15014085 A JP15014085 A JP 15014085A JP 15014085 A JP15014085 A JP 15014085A JP S6212118 A JPS6212118 A JP S6212118A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
susceptor
substrate
chamber
molecular beam
crystal growth
Prior art date
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Pending
Application number
JP15014085A
Other languages
English (en)
Inventor
Muneo Mizumoto
宗男 水本
Hideaki Kanbara
秀明 蒲原
Shinjiro Ueda
上田 新次郎
Kunihiro Takahashi
邦弘 高橋
Norio Kanai
金井 謙雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS6212118A publication Critical patent/JPS6212118A/ja
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  • Physical Deposition Of Substances That Are Components Of Semiconductor Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 □       〔発明の利用分野〕 本発明は1分子線エピタキシ装置にかかわシ。
特に、基板の結晶膜の質向上およびスループットの向上
に好適な分子線エピタキシ装置に関する。
〔発明の背景〕
従来の一般的な分子線エピタキシ装置(例えばU S 
P 4,201,152.  U S P式91へ76
5)を第7図、第8図、第9図に示す。MOブロックの
サセプタ7にはシつけられた基板8は、ロードロック室
3よシ装置内部へ搬入される。ロードロック室3の真空
が充分下った階段で、ゲートパルプ5を開け、トランス
ファーマニプレータ4を用いて。
サセプタ付基板を準備分析室2に導入する。この準備分
析室2には、結晶成長前のサセプタ付基板を1soca
度に焼き出して清浄化したシ、結晶成長後の結晶膜表面
を観察するための測定機具が備え付けられている。準備
分析室2で清浄化されたサセプタ付基板は、トランスフ
ァーマニプレータ4′により成長呈1に挿入され、そこ
で結晶成長された後、再度準備分析室2を経てロードロ
ック室3よシ装置外部へ取り出される。基板8は、イン
ジュウムを接着剤がわシにしてMOの内外にはシつけら
れている。サセプタ7′上に基板8を取付板9でネジ止
メしたものである。6は分子線である。
このように従来の分子線エピタキシ装置では。
基板8をはりつけるサセプタ7.7′を結晶成長が終了
するたびに装置外の大気中に取り出したため、再使用の
ため、薬品洗浄、焼き出しを行なっても大気中のH,0
,Co等がサセプタ表面に吸着し、結晶成長に悪影響を
与えていた。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、サセプタを常に真空中に保持してHx
O,Co等に汚染されるのを防止し、結晶膜の質を向上
させる分子線エピタキシ装置を提供することにある。
〔発明の概要〕 上記の目的を達成するために1本発明は分子線エピタキ
シ装置の真空容器内で基板をサセプタから着脱する機構
を設け、結晶成長後の基板のみを大気中に引色出し、サ
セプタは、真空容器内につねに保存するようにしたもの
である。
〔発明の実施例〕
以下に本発明の具体的実施例を第1図によシ示す。3は
、ロードロック室であシ、この室より基板のみを装置内
へ導入する。基板をロードロック室3に導入した後、ロ
ードロック室3を真空引きし、 10−’ TOrr〜
IQ−” Torrになった時点テケートハルプ5を開
けて、トランスファーマニプレータ4を用いて基板をサ
セプタ着脱室11へ送シ込む。サセプタ着脱室11には
、常に超高真空槽内に保持されるサセプタに上記の基板
を取付ける冶具が設けられ、サセプタと基板が一体化さ
れた後、ゲートパルプ5“を開け、トランスファーマニ
プレータ4“によシ、準備分析室2に送シ込む。
準備分析室2とサセプタ着脱室11は、同室内に一体化
して設けることもできる。成長室1と準備分析室2間の
サセプタ付基板のやシとシは、トランスファーマニプレ
ータ4′を用いて行ない、結晶成長後の基板は、準備分
析室2を経由して、サセプタ着脱室11にてサセプタか
らはずされる。
そして基板のみ、ロードロック室3よシ大気中に引き出
される。この実施例によると、大気にさらされるのは、
基板のみであシ、サセプタは常に真空中に維持される。
このため、サセプタは、大気中のHz O、Co等の結
晶成長に悪影響を与える不純ガスの汚染を受けず、結晶
成長膜の良質化を゛  高めることができる。なお、5
′はゲートパルプである。
第2図は、サセプタ着脱機構の具体的実施例を示したも
のである。即ち、サセプタを保持する第1のマニプレー
タは、ヒンジ16で回転駆動するサセプタ保持アーム1
4を有しておシ、この保持アームは、バネ15によシ閉
じる方向へ、また外部からの保持アーム駆動機構によっ
て開くようになっている。一対の保持アーム14によっ
てつかまれたサセプタ7′には、伸び勝手のバネ13に
よ)締シ勝手になっている3個の基板保持具12を有し
ている。又基板8をサセプタ7′に押し当てる第2のマ
ニプレータは、基板8を水平かつ結晶面を下向きに積載
して基板積載台17、保持具開閉突起19および3コの
開閉突起19を一体化した円板18よシなる。基板積載
台17は、中を堀シ込み、基板の結晶成長部がよごれな
いようになっている。基板8をサセプタ7′に取付ける
際は、まず、3コの開閉突起19を上昇させて、サセプ
タの基板保持具の突起12を押し、基板保持フック12
aを開く。フック12aが開いている間に、基板積載台
17を上昇させて、基板をサセプタに押し当てる。次に
開閉突起19を下げて。
フック12aを締め、最後に積載台17を下げる。
この一連の作業によシ、サセプタ7′に基板を取付ける
ことができる。
この実施例により、基板7′をサセプタに取付けるのに
、従来のようにインジュウムを用いたシ、ネジ止めする
必要がなく、装置の外部よシ、動カフィードスルー機構
を用いて容易に行なうことができる。
第3図は、サセプタ着脱機構の他の実施例を示したもの
であシ、サセプタ7“はベイオネット20を周部に2個
有している。第1のマニプレータは、第2図に示したも
のと同じである。基板81は5周部が2個所カットされ
ており、そのカット部に基板積載台のエツジ21aが当
るようになっている。このエツジ21aの径はペイオネ
ット20の内径よシ小さくしておシ、積載台21を押し
上げても互いに衝突しないようになっている。
積載台21を押し上げて水平かつ結晶面を下むきにした
基板8′をサセプタに押し当てた後、積載台21をまわ
すと基板8′のエッジ8a部がベイオネット20にはま
シ込み、基板8′をサセプタ7“に取付けることができ
る。この実施例でも、分子線エピタキシ装置内で基板8
′をサセプタに容易に取付けることができる。
第4図は、第3図で示したサセプタ7“のベイオネット
20部断面図であシ、板バネ22を設けることによシ、
基板8′をサセプタ7“に堅固に固定することができる
第5図は、第3図のサセプタの中部をまるくくシ抜いた
ものであシ、これによシ、サセプタ7“′の重量が軽く
、ハンドリングが容易となる。また、成長室内にて基板
に結晶を成長さす時、基板を裏側よp800CK加熱す
る必要があ゛るが、図のようなサセプタ7“′を用いる
と、ヒータと基板との間に介在物がなくなり、加熱の均
一性、効率等を高めることができる。
第6図は1本発明の他の具体的実施例を示したものであ
り、ゲートバルブ5“によシ孤立された真空室にサセプ
タ焼き出し用ヒータを内蔵したものである。これにより
、結晶成長後基板を取りはずした、分子線源で汚染され
たサセプタを800C〜1000Cに加熱することによ
り、清浄化す ″一層内向上せることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第6図は本発明の分子線エピタキシ装置の説
明図で、第1図は分子線エピタキシ装置の外観図、第2
図はサセプタ着脱機構の実施例の説明図、第3図はサセ
プタ着脱機構の他の実施例の説明図、第4図はサセプタ
のバイオネット部所面図、第5図はサセプタの他の実施
例の外観図、1・・・成長室、2・・・準備分析室、3
・・・ロードロック室、 4. 4’・・・トランスフ
ァーマニプレータ、5・・・ゲートパルプ、6・・・分
子線源、7.7’・・・サセプタ、8・・・基板、9・
・・取付板、10・・・ネジ、11・・・丈セプタ着脱
室、12・・・基板保持具112a・・・基板保持フッ
ク、13・・・バネ、14・・・サセプタ保持7−ム、
15・・・バネ、16・・・ヒンジ、17・・・基板積
載台、18・・・円板、19・・・保持具開閉突起。 20・・・ベイオネツ)、21・・・基板積載台、22
・・・板バネ、23・・・加熱用ヒータ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、基板のみを真空槽内へ搬入し、もしくは大気側へ取
    り出すロードロック室、該ロードロック室より搬入され
    た基板を常時装置内部におかれるサセプタに着脱する真
    空槽内機構を有することを特徴とする分子線エピタキシ
    装置。 2、特許請求の範囲第1項において、基板をサセプタに
    着脱する真空槽内機構として、サセプタを保持する第1
    のマニプレータ、基板を該サセプタに押し当てる第2の
    マニプレータ、サセプタ上の基板保持機構、該基板保持
    機構を駆動するマニプレータ1、または2上の駆動機構
    を有することを特徴とする分子線エピタキシ装置。 3、特許請求の範囲第1項において、サセプタを焼き出
    しする専用真空室を備えたことを特徴とする分子線エピ
    タキシ装置。
JP15014085A 1985-07-10 1985-07-10 分子線エピタキシ装置 Pending JPS6212118A (ja)

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JP15014085A JPS6212118A (ja) 1985-07-10 1985-07-10 分子線エピタキシ装置

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JP15014085A JPS6212118A (ja) 1985-07-10 1985-07-10 分子線エピタキシ装置

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Publication Number Publication Date
JPS6212118A true JPS6212118A (ja) 1987-01-21

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JP15014085A Pending JPS6212118A (ja) 1985-07-10 1985-07-10 分子線エピタキシ装置

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JP (1) JPS6212118A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5069037A (en) * 1989-12-05 1991-12-03 Kanzaki Kokyukoki Mfg. Co., Ltd. Fluid supply system for vehicles
US5169453A (en) * 1989-03-20 1992-12-08 Toyoko Kagaku Co., Ltd. Wafer supporting jig and a decompressed gas phase growth method using such a jig

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5169453A (en) * 1989-03-20 1992-12-08 Toyoko Kagaku Co., Ltd. Wafer supporting jig and a decompressed gas phase growth method using such a jig
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