JPS62120804A - ヘア−ドライヤ - Google Patents
ヘア−ドライヤInfo
- Publication number
- JPS62120804A JPS62120804A JP26089785A JP26089785A JPS62120804A JP S62120804 A JPS62120804 A JP S62120804A JP 26089785 A JP26089785 A JP 26089785A JP 26089785 A JP26089785 A JP 26089785A JP S62120804 A JPS62120804 A JP S62120804A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- hair dryer
- rotation speed
- resistor
- switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Cleaning And Drying Hair (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は風量を可変できるヘアードライヤに関するもの
である。
である。
従来から乾燥及び整髪に応じて風量を可変できるヘアー
ドライヤが各種提供されており、これらはスイッチの切
換えにより、例えば大風量にスイッチを設定したときに
はスイッチはその状態でロックされ、大風量で連続して
使用できるようになっている。モータの寿命は回転数が
大なる大風量のときが短くなり、最大風量をモータの定
格能力以上のところで設定すると、上記のようにスイッ
チが大風量の設定でロックされた状態で連続使用されて
モータ寿命が極端に短くなってしまう問題があり、従っ
て、一般には最大風量で連続使用のときを考慮してモー
タの定格能力が決定されている。
ドライヤが各種提供されており、これらはスイッチの切
換えにより、例えば大風量にスイッチを設定したときに
はスイッチはその状態でロックされ、大風量で連続して
使用できるようになっている。モータの寿命は回転数が
大なる大風量のときが短くなり、最大風量をモータの定
格能力以上のところで設定すると、上記のようにスイッ
チが大風量の設定でロックされた状態で連続使用されて
モータ寿命が極端に短くなってしまう問題があり、従っ
て、一般には最大風量で連続使用のときを考慮してモー
タの定格能力が決定されている。
このことは、ある一定の能力のモータであれば、ある一
定の風量しか得られないわけで、例えば洗髪をした後急
用ができて、濡れた髪を急いで乾燥したいときでも、乾
燥時間を短くできず、使い勝手の面で満足できるもので
はなかった。
定の風量しか得られないわけで、例えば洗髪をした後急
用ができて、濡れた髪を急いで乾燥したいときでも、乾
燥時間を短くできず、使い勝手の面で満足できるもので
はなかった。
本発明は上記問題点に鑑みて成したもので、その目的と
するところは、短時間であれば定格能力以上の出力をし
てもそれ程モータ寿命に悪影響を及ぼさない点に着目し
、モータ寿命を劣化させず特に早く乾燥したいときには
大風量により早急に乾燥することができるようにしたヘ
アードライヤを提供することにある。
するところは、短時間であれば定格能力以上の出力をし
てもそれ程モータ寿命に悪影響を及ぼさない点に着目し
、モータ寿命を劣化させず特に早く乾燥したいときには
大風量により早急に乾燥することができるようにしたヘ
アードライヤを提供することにある。
以下本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図は本発明の回路図であって、整流器1を介して接
続したファン回転用のモータ2と印加電圧降圧用の分圧
抵抗3とを直列接続するとともに、前記モータ2と並列
にヒータ4を接続して温風を発生する回路を構成してい
る。前記分圧抵抗3には中間タップ5を設けて二分割し
、一方の分圧抵抗で印加電圧切換用の抵抗体6を構成し
、連動する2個の接点7a、7bを有する回転数可変ス
イッチ7の一方の接点7aを前記抵抗体6に並列してい
る。また、電源8と前記モータ2及びヒータ4との間に
は印加電圧調節手段9を備えており、前記印加電圧調整
手段9は互いに並列接続したダイオード10と切換スイ
ッチ11とからなり、前記回転数可変スイッチ7の他方
の接点7bを前記切換スフチ11に並列接続している。
続したファン回転用のモータ2と印加電圧降圧用の分圧
抵抗3とを直列接続するとともに、前記モータ2と並列
にヒータ4を接続して温風を発生する回路を構成してい
る。前記分圧抵抗3には中間タップ5を設けて二分割し
、一方の分圧抵抗で印加電圧切換用の抵抗体6を構成し
、連動する2個の接点7a、7bを有する回転数可変ス
イッチ7の一方の接点7aを前記抵抗体6に並列してい
る。また、電源8と前記モータ2及びヒータ4との間に
は印加電圧調節手段9を備えており、前記印加電圧調整
手段9は互いに並列接続したダイオード10と切換スイ
ッチ11とからなり、前記回転数可変スイッチ7の他方
の接点7bを前記切換スフチ11に並列接続している。
12は互いに独立して動作する2個の接点12a、12
bを有し、オンオフ及び温風冷風切換をするメインスイ
ッチ、13はサーモンスイッチ、14は温度ヒユーズで
ある。前記回転数可変スイッチ7は操作3口の押圧を解
除するとオフ状態に自動的に復帰する自動復帰型のスイ
ッチであって、第2図に示すように、スイッチケーシン
グ15にばね16を介して操作3口17を上下動自在に
設け、前記操作3口17に可動接点板18を取着すると
ともに、前記可動接点板18に対面させて固定接点板1
9を設けて構成しており、前記操作釦17を押圧すると
可動接点板18が固定接点板19に接触し、第1図の回
転数可変スイッチ7の2個の接点7a、7bがオンし、
また前記操作釦17の押圧を解除すると、ばね16によ
り操作釦17が押上げられて自動的にオフ状態に復帰す
るようになっているのである。第3図はヘアードライヤ
の内部構造を示し、送風筒部20とハンドル部21とで
本体ハウジングを構成し、前記送風筒体20は吸入口2
2と排出口23とを備え、内部に、ファン24、モータ
2及びヒータ4を収容するとともに、先端の吐出口部に
はノズル25を着脱自在に取着しており、前記ハンドル
部21は前記送風筒体20に対して回動自在に枢支して
おり、内部に回転数可変スイッチ7、印加電圧調整用の
切換スイッチ11、及びメインスイッチ12を収容する
とともに、下端から電源コードを延出している。
bを有し、オンオフ及び温風冷風切換をするメインスイ
ッチ、13はサーモンスイッチ、14は温度ヒユーズで
ある。前記回転数可変スイッチ7は操作3口の押圧を解
除するとオフ状態に自動的に復帰する自動復帰型のスイ
ッチであって、第2図に示すように、スイッチケーシン
グ15にばね16を介して操作3口17を上下動自在に
設け、前記操作3口17に可動接点板18を取着すると
ともに、前記可動接点板18に対面させて固定接点板1
9を設けて構成しており、前記操作釦17を押圧すると
可動接点板18が固定接点板19に接触し、第1図の回
転数可変スイッチ7の2個の接点7a、7bがオンし、
また前記操作釦17の押圧を解除すると、ばね16によ
り操作釦17が押上げられて自動的にオフ状態に復帰す
るようになっているのである。第3図はヘアードライヤ
の内部構造を示し、送風筒部20とハンドル部21とで
本体ハウジングを構成し、前記送風筒体20は吸入口2
2と排出口23とを備え、内部に、ファン24、モータ
2及びヒータ4を収容するとともに、先端の吐出口部に
はノズル25を着脱自在に取着しており、前記ハンドル
部21は前記送風筒体20に対して回動自在に枢支して
おり、内部に回転数可変スイッチ7、印加電圧調整用の
切換スイッチ11、及びメインスイッチ12を収容する
とともに、下端から電源コードを延出している。
次に、本発明の動作状態を説明する。メインスイッチ1
2の接点12aをオンすると、モータ2に通電されて冷
風が吐出し、更にメインスイッチ12の接点12bをオ
ンすると、ヒータ4にも通電されて温風が得られる。こ
のとき切換スイッチ11はオフしているので、モータ2
及びヒータ4にはダイオード10を介して半波が通電さ
れており、風量は少なく且つヒータ4での発熱量も少な
い小風量の温風が得られる0次に、切換スイッチ11を
オンするとダイオード10は短絡されてモータ2及びヒ
ータ4には全波で通電されるため、風量は大となり且つ
ヒータ4での発熱量も大きくなり大風量の温風が得られ
る。更に、回転数可変スイッチ7の操作釦17を押圧す
ると、接点7a、7bがオンして印加電圧切換用の抵抗
体6が短絡され、モータ2への印加電圧が大きくなり最
大風量の温風が得られ、押作S口17の押圧を解除する
と回転数切換スイッチ7がオフして元の風量に減少する
のである。また、前記切換スイッチ11をオフしている
ときに、回転数切換スイッチ7をオンしても、ダイトー
ト10は回転数可変スイッチ7の接点7bにより短絡さ
れ、すなわち回転数可変スイッチ7のオン時には印加電
圧調整手段9に優先し、モータ2及びヒータ4の印加電
圧を最大に設定するようになっているのである。
2の接点12aをオンすると、モータ2に通電されて冷
風が吐出し、更にメインスイッチ12の接点12bをオ
ンすると、ヒータ4にも通電されて温風が得られる。こ
のとき切換スイッチ11はオフしているので、モータ2
及びヒータ4にはダイオード10を介して半波が通電さ
れており、風量は少なく且つヒータ4での発熱量も少な
い小風量の温風が得られる0次に、切換スイッチ11を
オンするとダイオード10は短絡されてモータ2及びヒ
ータ4には全波で通電されるため、風量は大となり且つ
ヒータ4での発熱量も大きくなり大風量の温風が得られ
る。更に、回転数可変スイッチ7の操作釦17を押圧す
ると、接点7a、7bがオンして印加電圧切換用の抵抗
体6が短絡され、モータ2への印加電圧が大きくなり最
大風量の温風が得られ、押作S口17の押圧を解除する
と回転数切換スイッチ7がオフして元の風量に減少する
のである。また、前記切換スイッチ11をオフしている
ときに、回転数切換スイッチ7をオンしても、ダイトー
ト10は回転数可変スイッチ7の接点7bにより短絡さ
れ、すなわち回転数可変スイッチ7のオン時には印加電
圧調整手段9に優先し、モータ2及びヒータ4の印加電
圧を最大に設定するようになっているのである。
、上記実施例では印加電圧切換用抵抗体として分圧抵抗
を使用しているが、本発明はこれに限定されるものでは
なく、例えばダイオードなどを使用しても本発明の要旨
を逸脱するものではない。
を使用しているが、本発明はこれに限定されるものでは
なく、例えばダイオードなどを使用しても本発明の要旨
を逸脱するものではない。
以上の如く、本発明はファン回転用のモータとヒータと
を並列接続し、印加電圧切換用の抵抗体を前記モータに
直列接続するとともに、オン時に前記抵抗体を短絡して
モータ回転数を増加する回転数可変スイッチを前記抵抗
体に並列接続したヘアードライヤであって、前記回転数
可変スイッチは操作釦の押圧を解除すると接点が自動的
にオフ状態に復帰する自動復帰型のスイッチで構成した
ので、回転数可変スイッチの操作釦を押圧すると、モー
タの回転数が増加して大風量の温風がえられ、濡れた髪
でも効率的に乾燥でき、また操作釦から指を離して押圧
を解除するとモータは元の回転数に復帰し、操作S口を
押圧しているときの短時間モータ回転数が増加するだけ
であるため、最大の回転数をモータの定格能力以上に設
定してもモーフ寿命に悪影響を及ぼすことはほとんどな
く、従って従来よりも大風量を得ることができ、乾燥時
間が短縮できて使い勝手の良くなるのである。
を並列接続し、印加電圧切換用の抵抗体を前記モータに
直列接続するとともに、オン時に前記抵抗体を短絡して
モータ回転数を増加する回転数可変スイッチを前記抵抗
体に並列接続したヘアードライヤであって、前記回転数
可変スイッチは操作釦の押圧を解除すると接点が自動的
にオフ状態に復帰する自動復帰型のスイッチで構成した
ので、回転数可変スイッチの操作釦を押圧すると、モー
タの回転数が増加して大風量の温風がえられ、濡れた髪
でも効率的に乾燥でき、また操作釦から指を離して押圧
を解除するとモータは元の回転数に復帰し、操作S口を
押圧しているときの短時間モータ回転数が増加するだけ
であるため、最大の回転数をモータの定格能力以上に設
定してもモーフ寿命に悪影響を及ぼすことはほとんどな
く、従って従来よりも大風量を得ることができ、乾燥時
間が短縮できて使い勝手の良くなるのである。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第二図は同上
の回転数可変スイッチの断面図、第三図は同上のヘアー
ドライヤの内容構造図である。 2−・・モータ、3・・・分圧抵抗、4−ヒータ、
5−中間タップ、6−・・抵抗体、7−回路数可変スイ
ンチ、9−印加電圧調整手段、17−操作釦。
の回転数可変スイッチの断面図、第三図は同上のヘアー
ドライヤの内容構造図である。 2−・・モータ、3・・・分圧抵抗、4−ヒータ、
5−中間タップ、6−・・抵抗体、7−回路数可変スイ
ンチ、9−印加電圧調整手段、17−操作釦。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)ファン回転用のモータとヒータとを並列接続し、印
加電圧切換用の抵抗体を前記モータに直列接続するとと
もに、オン時に前記抵抗体を短絡してモータ回転数を増
加する回転数可変スイッチを前記抵抗体に並列接続した
ヘアードライヤであって、前記回転数可変スイッチは操
作釦の押圧を解除すると接点が自動的にオフ状態に復帰
する自動復帰型のスイッチで構成したことを特徴とする
ヘアードライヤ。 2)ヘアードライヤはモータと直列に印加電圧降圧用の
分圧抵抗を設けたものであって、前記分圧抵抗に中間タ
ップを設けて二分割し、前記二分割した分圧抵抗の一方
で印加電圧切換用の抵抗体を構成したことを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載のヘアードライヤ。 3)ヘアードライヤはモータ及びヒータと直列に印加電
圧調整手段を接続したものであって、回転数可変スイッ
チのオン時には前記印加電圧調整手段に優先して前記モ
ータ及びヒータの印加電圧を最大に設定するようにした
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のヘアード
ライヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60260897A JPH0824604B2 (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | ヘアードライヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60260897A JPH0824604B2 (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | ヘアードライヤ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62120804A true JPS62120804A (ja) | 1987-06-02 |
JPH0824604B2 JPH0824604B2 (ja) | 1996-03-13 |
Family
ID=17354273
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60260897A Expired - Lifetime JPH0824604B2 (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | ヘアードライヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0824604B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50120682U (ja) * | 1974-03-20 | 1975-10-02 | ||
JPS5476875U (ja) * | 1977-11-07 | 1979-05-31 |
-
1985
- 1985-11-20 JP JP60260897A patent/JPH0824604B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50120682U (ja) * | 1974-03-20 | 1975-10-02 | ||
JPS5476875U (ja) * | 1977-11-07 | 1979-05-31 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0824604B2 (ja) | 1996-03-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |