JPS62120596A - デ−タ伝送方式 - Google Patents

デ−タ伝送方式

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JPS62120596A
JPS62120596A JP60260629A JP26062985A JPS62120596A JP S62120596 A JPS62120596 A JP S62120596A JP 60260629 A JP60260629 A JP 60260629A JP 26062985 A JP26062985 A JP 26062985A JP S62120596 A JPS62120596 A JP S62120596A
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JP
Japan
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flu
data
sales
slave
memory
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JP60260629A
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松永 宏信
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明はデータ収集装置と複数台の売上データ処理装
置との間でデータの授受を行うデータ伝送方式に関する
[従来技術およびその問題点] 従来、マスター側ECR(電子式キャッシュレジスタ)
とスレーブ側ECRとが接続された売上データ伝送シス
テムにおいては、FLU (プライス−ルック・アップ
)ファイルCFLU別合計メモリ)はマスター側ECR
が持っている。このため、PLtJ別登録において、先
ず、スレーブ側ECRでは入力された商品コードをマス
ター側に送って間合せ、これに応じてマスター側ではP
LUファイルを検索して商品名、単価データ等の分類別
設定データをスレーブ側に送信する。そして。
スレーブ側では伝送されて来た分類別設定データに基づ
いて売上金額を算出してマスター側に送り、FLUファ
イルに累計するようにしている。
このようにFLUファイルはマスター側ECRノミが持
っている為、各スレーブからの問合せが頻繁に発生し、
これによって応答速度が低下すると共に、その間マスタ
ー側ECRでの登録処理を待たせる結果となるので、マ
スター側での登録処理速度が大幅に低下するという欠点
があった。このようなことはスレーブ台数が多くなれば
なる程1w4著なものとなる。
[発明の目的] この発明は上述した事情に鑑みてなされたもので、その
目的とするところは、マスター側ECR等のデータ収集
装置の負担を軽減すると共に、その応答速度の向上を図
ったデータ転送方式を提供しようとするものである。
[発明の要点]・ この発明は上述した目的を達成するために、例えばFL
Uファイル等の分類別メモリをデーター収集装置に持た
せたものにおいて、売上頻度等が高い分類別設定データ
についてはスレーブ側ECR等の売上データ処理装置に
記憶させる為に、売上データ処理装置には上記分類別メ
モリに記憶されている分類別設定データのうちその一部
を記憶する分類別メモリを設けたことを特徴とするもの
である。
[第1実施例] 以下、この発明の第1実施例を第1図〜第5図を参照し
て具体的に説明する。第1図はこの発明を適用した売上
データ伝送システムの構成図でマスター側ECRIには
複数台(本実施例では2台)のスレーブ側ECR2・・
・・・・が構内専用回線(インライン)3を介して夫々
接続されている。そして、各ERCI、2・・・・・・
にはその外部入力手段としてバーコードリーグ(/\ン
ドスキャナー)4・・・・・・が設けられている。
第2図はECRのブロック回路図を示している。なお、
マスター側ECR1,スレーブ側ECR2・・・・・・
共同様に構成されているので、共通して説明するものと
する0図中11は入力部で、このキーボード上には金額
等を入力するテンキーKA、各種のファンクションキー
KHの他、乗算キーKC,FLUキーKD、設定キーK
Eが設けられている。また、入力部11のキーボード上
には回転式のモード切換スイッチMSが設けられている
。このモード切換スイッチMSはその切換位置に応じて
「設定」、「登録」、「電源0FFJ、「点検」、「精
算」の各モードを切換るものである。しかして、入力部
11から操作キーに対応して出力されるキー人力信号あ
るいはモード切換スイッチMSの各切換位置に応じて出
力されるモード指定信号はCPU (中央演算処理回路
)12に入力される。
CPU12は予め記憶されているマイクロプログラムに
したがって各種の動作を制御するもので、例えば、入力
処理、登録処理、データ伝送処理、データ収集処理等を
実行する。そして、CPU12には後述するが、伝送デ
ータを指定するたAh(r1成云7う/f l/ sマ
スタFの他、演竹部、制御部を有する構成となっている
。しかして、CPUI2はRAM (ランダムアクセス
メモリ)13との間でデータの授受を行ってRAM13
内の売上合計データを累計したり、ドロア14の開放動
作を制御したり、また表示部15に売上データ等をデジ
タル表示させ、更に印字部16に売上データを送ってレ
シート用紙並びにジャーナル用紙に印字させる。また、
CPU12は伝送制御部17を介してマスター側ECR
I、スレーブ側ECR2との間でデータの送受信が行な
われる。
RAM13はCPU12の制御下でデータの読み出し、
書き込み動作が制御されるもので、PLU合計メモリM
、取引別、担当者別等の売上合計データを記憶する他の
合計メモリが設けられている。FLU合計メモリは商品
に1=1に対応するPLU番号コードと、このFLU番
号コードに対応してその商品名を示すキャラクタデータ
、プリセット単価が記憶されていると共に、FLU番号
コードに対応してその売上個数が記憶される。そして、
マスター側ECR1のFLU合計メモリには全商品に対
するデータが記憶されているが、スレーブ側ECR2の
FLU合計メモリには過去の売上状況に応じて売上個数
が多い商品に対するデータが商品複数個分(本実施例で
は4個分)記憶されている。なお、スレーブ側ECR2
のFLU合計メモリに記憶されるデータは、マスター側
ECRIのFLU合計メモリから伝送されたもので、売
上個数の多い商品4個分のPLU別設定データがマスタ
ー側ECRIからスレーブ側ECR2のFLU合計メモ
リに設定される。
次に上記実施例の動作を第3図〜第5図を参照して説明
する。第3図はスレーブ側ECR2の電源投入に伴って
実行開始されるフロチャート、第4図はマスター側EC
RIの電源投入に伴って実行開始されるフローチャート
、第5図はマスター側ECRI、スレーブ側ECR2間
でデータ伝送が実行されることによって変遷するマスタ
ー側ECRI内のFLU合計メモリとスレーブ側ECR
2内のFLU合計メモリの記憶状態を示した図である。
先ず、スレーブ側ECR2においてはマスター側ECR
Iから売上データの精算要求があるかが調べられる(ス
テップSL)、ここで、精算要求は、1日の営業の終り
などにマスター側ECRIから各スレーブ側ECR2が
順次指定されることによってこの要求が来るが、営業を
開始する最初の時点では精算要求は来ないので、ステッ
プS3に進み、今度はマスター側ECRIからFLU設
定データ(FLU番号コード、キャラクタデータ、単価
)の伝送有無が調べられる。このFLU設定データはマ
スター側ECRIから精算要求があった後に伝送されて
来るものであり、したがって、最初はこの設定データは
伝送されて来ないので、ステップS4に進み、スキャナ
ー人力有無が調べられる。
いま、FLU別登録を行う場合にはスキャナー4で商品
ラベルに記録されているバーコードを光照射する。これ
によって読み取られたバーコードドデータはCPU12
の入力用レジスタにセットされる。いま、スキャナー人
力が無ければ、ステップStに戻って同様の処理が実行
されるが、スキャナー人力が有ると、これによって入力
されたP”LU番号コードに基づきスレーブ側ECR2
内のFLU合計メモリMが検索される(ステップS5)
、そして、ステップS6で該当FLU番号コードがFL
U合計メモリM内に記憶されているかが調べられる。い
ま、売れ筋の良い商品であれば゛スレーブ側ECR2内
のFLU合計メモリMにそのFLU番号コードが記憶さ
れているので、そのFLU番号コードに対応する単価か
ら売上金額が算出されると共に、それに応じたデータの
表示処理および印字処理が実行される(ステップS7)
、そして、次のステップS8でそのFLU番号コードに
対応する売上個数がスレーブ側ECR2内のFLU合計
メモリMに加算されてそのFLU別売上合計データが累
計されたのち、ステップSlに戻る。また、スレーブ側
ECR2内のPLU合計メモリMを検索した結果、該当
FLUJ号が無ければ、ステップSIOに進み、マスタ
ー側ECRIへFLU番号コードを伝送してその間合せ
を行ったのち、それに応答してマスター側ECR1から
伝送されて来るFLU設定データを受信したかの判断が
行なわれる(ステ、プ5ll)。そして、受信が有るま
でステップ510に戻り、待機状態となる。いま、FL
U設定データを受信すると、伝送されて来た単価から売
上金額が算出されると共にそれに応じたデータの表示お
よび印字処理が実行される(ステップ512)、そして
、算出されたPLU別売上データはマスター側ECR1
へ送信される。このようにスレーブ側ECR2において
実行されるFLU別登録は、入力されたFLU番号が自
己のFLU合計メモリM内に記憶されているか否かに応
じて自己のFLU合計メモリMあるいはマスター側EC
RIのFLU合計メモリMに累計されることになる。
しかして、上記ステップSIOの実行によってスレーブ
側ECR2からFLUの問合せがマスター側ECR1へ
伝送されて来ると、マスター側ECRIにおいてはステ
ップ521を通ってステップS22でそのことが検出さ
れる。その結果、スレープ側ECR2から伝送されて来
たFLU番号コードに基づいてマスター側ECR1内の
FLU合計メモリMが検索(ステップ537)されると
共に、これによって検索されたFLU番号に対応するF
LU別設定データがFLUの問合せがあったスレーブ側
ECR2へ送信される(ステップ538)、そしてステ
ップS21に戻る。このような動作はスレーブ側ECR
2からFLUの問合せがある毎に夫々実行される。そし
て、マスター側ECR1におけるFLU別登録時に売上
データの入力があると、そのことがステップ323で検
出されてマスター側ECR1内のFLU合計メモリMの
該当FLU番号が検索されると共に検索されたFLU番
号に対応するFLU別売上合計データが累計される(ス
テップ333)、そして、ステップStに戻ってFLU
別売上データが入力される毎にマスター側ECR1のF
LU合計メモリMの内容が更新される。この場合、自己
のFLU別登録は、スレーブ側よりFLUの問合せがあ
った場合にはFLUの問合せを優先させ、この間合せに
対する応答を行ったのちに実行されることになる。
しかして、1日の営業が終った場合等において、マスタ
ー側ECRlでモード切換スイッチMSを「精算」位置
にセットしたのち所定のキー(現金/預かり金キー)が
操作されると、精算モードとなる。このように精算モー
ドにセットすると、そのことがステップS24で検出さ
れてステップ525に進み、各スレーブ側ECR2に対
して精算要求信号を送信する。ここでスレーブ側ECR
2においてはマスター側ECR1から精算要求があると
、第3図のステップStでそのことが検出されてステッ
プS2が実行され、FLU合計メモリM内の各FLU別
売上合計データが順次マスター側ECR1へ転送される
。これを受けてマスター側ECR1においてはFLU合
計メモリMの内容に各スレーブから伝送されて来るFL
U別売上合計データを累計することによって売上データ
の収集を行う(ステップ526)、ここで、例えば第5
図に示す如く1台目のスレーブ側ECR2に設けられて
いるFLU合計メモリMの内容が第5図(A)、2台目
のスレーブ側ECR2に設けられているFLU合計メモ
リMの内容が第5図(B)、マスター側ECR1のFL
U合計メモリMの内容が第5図(C)に示す如くとする
と、マスター側ECRIでのデータ収集の結果、マスタ
ー側ECR1のPLU合計メモリMは第5図(D)に示
す如くとなり、各ECRの集計データがFLU別に記憶
されることになる。そして、このように集計されたFL
U別売上個数から売上げの多い順に売上順位が求められ
、これが記憶保持される(ステップ527)、即ち、売
上個数の多いものから売上順位rlJ、「2」・・・・
・・が付されてPLt1号に対応して記憶される。なお
、同一の売上個数にあっては同じ順位が夫々付されるこ
とになる。例えば、第5図(D)に示す具体例の場合に
は、最も売上個数が多いものはFLU番号「01」の商
品1次に多いのは「02」の商品1次で「05」の商品
となり、そして4番目に多いのは「06」および「08
」の商品となる。したがって、r06J、「08」の商
品の売上順位は夫々「4」となる、しかして、このよう
にして売上順位が決定されると、精算処理が実行される
。即ち、FLU合計メモリM内の各売上データをジャー
ナル用紙に印字させて精算レポートを作成する印字処理
がχ行されると共にFLU合計メモリMの内容がクリア
される(ステップ528)、このような精算処理が行な
われると、売上の多い順にFLU設定データが各スレー
ブ側ECR2へ順次送信される(ステップ529)、こ
こで、送信データ量がオーバしたかがステップS30で
調べられる。即ち1本実施例では各スレーブ側ECR2
へ送信されるFLU別設定データは4つに限定されてい
るので、ステップS30では各スレーブ側ECR2に対
して夫々売上順位rlJ〜「4」に対応する設定データ
を送信したかを調べるもので、売上順位「4」までのデ
ータ送信が終らなければステップS21に戻って同様の
送信処理が実行される。ここで、売上個数が全く同じで
同一順位のものが2以上ある場合には、5以上のデータ
が送信されることになるので、ステップS30で送信デ
ータ量オーバーが検出される。このように送信データ量
オーバが検出されると、ステップS31に進み、同一順
位のFLU別設定データのうちいずれのデータを送信す
べきかの指示を得る為に、ブザーを鳴らすと共に同一順
位のデータを表示する。そして、レジスタFに“1″が
セットされ指示フラグがオンされる。しかして、オメレ
ータは報音によって表示内容を確認し、いずれのデータ
を送信すべきかを過去の売上状況等に基づいて判断し、
指定すべきデータをキー人力する。この場合のキー操作
は、設定キーを操作したのちFLU#号を置数し、次で
FLUキーを操作することによって行われる。このよう
な指示データが入力されたか否かの判断はステップS3
4で検出され、入力が無ければステップ321に進み、
指示フラグがオンされているかが調べられる。いま、指
示フラグはオンされているので、再びステップS34に
進む、いま、指示データの入力があるとそれによって指
示されたFLU4号の設定データが各スレーブ側ECR
2へ送信される(ステップ535)、そしてレジスタF
の内容をクリアして指示フラグをオフ(ステップ536
)したのちステップ321に戻る。
このようにマスター側ECR1からFLU別設定データ
が送信されると、各スレーブ側ECR2においては第3
図のステップS3でそのことが検出されてステップS9
に進み、マスター側ECR1から順次送信されて来る設
定データが各スレーブ側ECR2のFLU合計メモリM
に順次書き込まれて記憶される。したがって、各スレー
ブ側ECR2のFLU合計メモリMには例えば第5図(
E)に示すように売上高が多いものから4つのPLO番
号に対応する設定データがプリセットされることになる
。即ち、第5図(D)に示す場合には売上個数の多いr
oIJ、「02」、「05」の商品に対応するキャラク
タデータ、単価が各スレーブ側のメモリに順次設定され
るが、第4番目に売上の多いものは「06」、「08」
の商品であるので、この場合には上述した指示入力され
たFLU番号、即ち「06」の商品に対応するデータが
各スレーブ側メモリの最後にプリセットされることにな
る。したがって、スレーブ側メモリには売上の良い商品
4つまでのFLU設定データがマスター側ECRIで精
算が行なわれる毎にプリセットされるので、マスター側
ECRIに対するFLU問合せ回数がそれだけ少なくな
り、マスター側ECR1の負担が軽減される。
[第2実施例] 次に、この発明の第2実施例を第6図を参照して説明す
る。第1実施例では売上個数の多い順序にしたがって売
上順位を決定するようにしたが、この第2実施例ではマ
スター側ECR1に対するFLUの間合せ回数によって
順位を決定するようにしたものである。この場合、第6
図(A)は1台目、第6図(B)は2台目のスレーブ側
ECR2のFLU合計メモリM、第6図(C)はマスタ
ー側ECR1のFLU合計メモリMの内容を示を記憶す
るエリアがFLU番号に対応して設けられている。なお
、その他は第1図と同様に構成されているので、その説
明は省略するものとする。
しかして、間合せカウント値は上述したデータ収集処理
の実行によって累計され、その値は第6図(D)に示す
如くとなる。したがって、問合せカウント値が多いもの
は商品r01J 、r02」、r08J、次いで「03
」および「05」の順となるので、これに応じて順位が
決定される。この場合においても同一順位の「03」、
「05」の商品は上述した指示入力によって選択される
。第6図(E)はスレーブ側メモリの内容を示し、間合
せカウント値が多い順にFLU別設定データがプリセッ
トされる。このような第2実施例においても上記第1実
施例と同様の効果を有する他、第2実施例においては間
合せ回数に応じて順位を決定するので、1回の登録で複
数個売上があった場合に効果的である。
[第3実施例] 次に、この発明の第3実施例を第7図を参照して説明す
る。第1実施例においては、精算処理後にスレーブ側E
CR2に対してFLU別設定データを売上順に4つ転送
するようにしか、第3実施例はl登録毎に順次判別を行
って順位の変更があったものだけを転送するようにした
ものである。
即ち、スレーブ側メモリの内容が第7図(A)に示すよ
うな場合において、例えばスレーブ側メモリに設定され
ていない他のFLU番号例えば「08」の商品の登録が
2個あったものとすると、そのFLU別売上個数はマス
ター側ECRIに転送されるが、この場合、転送前にマ
スター側メモリの内容が第7図(B)に示す如くとする
と、転送後の登録処理によって第7図(C)に示す如く
、PLt1号「08」に対応する売上個数が+2されて
「9」となる、このように「08」の商品の登録が行な
われると、順位が変更されて5番目であったものが4番
目となる。このため、l登録によって4番目に浮上した
商品「08」の設定データが各スレーブ側ECR2に転
送されて第7図(E)に示す如くプリセットされる。こ
のような第3実施例においても上記第1実施例と同様の
効果を有する他、順位変更のあったものだけ転送すれば
よいことになる。
[第4実施例] 次に、この発明の第4実施例を第8図を参照して説明す
る。第1実施例は各ECRから集計した売上個数に応じ
て順位を決定するようにしたが、この第4実施例では各
スレーブ毎の売上個数に基づいて各スレーブ毎に順位を
決定し、それに応じて対応するスレーブに対してデータ
の設定を行うようにしたものである。即ち、マスター側
ECR1のFLU合計メモリMは第8図(A)に示す如
く、各スレーブに対応するスレーブ用合計メモリと自己
のマスク用合計メモリを備え、各スレーブ毎の順位を求
め、これに応じて1合口、2合口のスレーブメモリにデ
ータが設定される。この第4実施例においても第1実施
例と同様の効果を有する他、きめ細かなデータ設定が可
能となる。
なお、この発明は上記各実施例に限定されず、種々変形
応用可能である0例えば、上記各実施例においては、ス
レーブ側に売上個数や間合せカウント値の多い順に4つ
のFLU別設定データを転送して記憶させるようにした
が、設定データの数は全体の商品数を考慮して任意であ
る。また、上記第1実施例等においては精算時にFLU
別設定データをスレーブ側に転送するようにしたが、点
検時に転送するようにしてもよい。
また、第6図で示したように問合せカウント値に応じて
順位を決定する第2実施例に加えて第3実施例(l登録
毎の順位判定)を組み合せたものであってもよく、また
第2実施例に第4実施例(スレーブ毎の順位決定)を組
み合せたものでもよく、更に第2、第3.第4実施例を
夫々組み合せたものでもよい。
[発明の効果] この発明は以上詳細に説明したように、例えばFLUフ
ァイル等の分類別メモリをデータ収集装置に持たせたも
のにおいて、売上頻度等が高い分類別設定データについ
て1よスレーブ側ECR等の売上データ処理装置に記憶
させる為に、売上データ処理装置には上記分類別メモリ
に記憶されている分類別設定データのうちその一部を記
憶する分類別メモリを設けたから、マスター側ECR等
のデータ収集装置の負担を軽減すると共に、その応答速
度の向上を図り得る等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図はこの発明の第1実施例を示し、第1図
は売上データ伝送システムの構成図、第2図はマスター
側および各スレーブ側ECRのブロック回路図、第3図
はスレーブ側ECRの動作を示すフローチャート、第4
図はマスター(111ECRの動作を示すフローチャー
ト、第5図はマスター側、スレーブ側においてFLU合
計メモリの内容が各種処理に応じて変化する状態を示し
た図、第6図はこの発明の第2実施例、第7図は第3実
施例、第8図は第4実施例を示し、マスター側、スレー
ブ側においてFLU合計メモリの内容が各種処理に応じ
て変化する状態を示した図である。 1・・・・・・マスター側ECR12・・・・・・スレ
ーブ側ECR13・・・・・・インライン、11・・・
・・・入力部、12・・・・・・CPU、13・・・・
・・RAM、17・・・・・・伝送制御部、M・・・・
・・FLU合計メモリ。 特許出願人  カシオ計算機株式会社 第1図 マスク0×毛り CD) 第5図 マスクのXtす ↓(B) C) 第7図 マスクのメモリ (D) 第6 休 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  分類別設定データに対応して売上データを分類別に記
    憶する主分類別メモリを備えたデータ収集装置と、この
    データ収集装置に接続され、前記主分類別メモリに記憶
    されている各分類別設定データのうちその一部の分類別
    設定データを記憶する副分類別メモリを備えた複数台の
    売上データ処理装置とを具備し、この副分類別メモリを
    備えた売上データ処理装置の分類別登録時に入力された
    設定データが前記副分類別メモリに記憶されている場合
    にはこの副分類別メモリを指定し、また副分類別メモリ
    に記憶されていない場合には、前記主分類別メモリを指
    定するようにしたことを特徴とするデータ伝送方式。
JP60260629A 1985-11-20 1985-11-20 デ−タ伝送方式 Pending JPS62120596A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04123097U (ja) * 1991-04-25 1992-11-06 積水化成品工業株式会社 ヒータ
JP2009002141A (ja) * 2007-04-19 2009-01-08 Wirtgen Gmbh 自動車型建設装置

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JPS5911465A (ja) * 1982-07-13 1984-01-21 Sharp Corp 電子式キヤツシユレジスタ
JPS60110097A (ja) * 1983-11-18 1985-06-15 東芝テック株式会社 Posシステムにおけるデ−タフアイル方法

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