JPS62120013A - 電気部品連 - Google Patents
電気部品連Info
- Publication number
- JPS62120013A JPS62120013A JP60260945A JP26094585A JPS62120013A JP S62120013 A JPS62120013 A JP S62120013A JP 60260945 A JP60260945 A JP 60260945A JP 26094585 A JP26094585 A JP 26094585A JP S62120013 A JPS62120013 A JP S62120013A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductive adhesive
- lead wires
- holding means
- electrical
- adhesive tape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は電気部品連に関し、さらに詳しく言えば、電
解コンデンサ等の1対のリード線を有する複数の電気部
品を自動挿入機等に適用し得るようにテーピングした電
気部品連に関するものである。
解コンデンサ等の1対のリード線を有する複数の電気部
品を自動挿入機等に適用し得るようにテーピングした電
気部品連に関するものである。
[発明の技術的背景コ
一般に、1′t!解コンデンサ等の電気部品は組立後、
エージングされ、検査工程を経て出荷される。アルミニ
ウム電解コンデンサを例にとって説明すると、このコン
デンサは組立後、使用最高温度もしくはそれよりもさら
に高い温度条件下で直流電圧を加え、陽極酸化膜を完全
にするようにしている。
エージングされ、検査工程を経て出荷される。アルミニ
ウム電解コンデンサを例にとって説明すると、このコン
デンサは組立後、使用最高温度もしくはそれよりもさら
に高い温度条件下で直流電圧を加え、陽極酸化膜を完全
にするようにしている。
ところで最近では、電気部品の自動挿入機が普及するに
伴って、コンデンサの分野においてもそれに対応し得る
ような包装方式(所謂テーピング)が要求されてきてい
る。第3図にはリード線反対方向形電解コンデンサ1を
テーピングしてなる従来例が示されている。すなわち、
このようなコンデンサ1においては、そのリード線1a
、lbをそれとは直交する方向に配置された長尺の1対
のベースシート2,2上に所定の間隔をもって配置し、
粘着テープ3,3にてベースシート2,2上に仮固定す
るようにしている。しかしながら、このような従来例で
は、コンデンサ1の各リード線la、lbをただ単にベ
ースシート2,2に並設したものであるため、それらの
コンデンサ1を一時にエージングすることは困難である
。したがって1組立後エージング工程まではコンデンサ
1を単品として取扱わざるを得す、その間にリード線が
曲げられたりするおそれが多分にあり、この点が生産性
を高める上での妨げとなっていた。
伴って、コンデンサの分野においてもそれに対応し得る
ような包装方式(所謂テーピング)が要求されてきてい
る。第3図にはリード線反対方向形電解コンデンサ1を
テーピングしてなる従来例が示されている。すなわち、
このようなコンデンサ1においては、そのリード線1a
、lbをそれとは直交する方向に配置された長尺の1対
のベースシート2,2上に所定の間隔をもって配置し、
粘着テープ3,3にてベースシート2,2上に仮固定す
るようにしている。しかしながら、このような従来例で
は、コンデンサ1の各リード線la、lbをただ単にベ
ースシート2,2に並設したものであるため、それらの
コンデンサ1を一時にエージングすることは困難である
。したがって1組立後エージング工程まではコンデンサ
1を単品として取扱わざるを得す、その間にリード線が
曲げられたりするおそれが多分にあり、この点が生産性
を高める上での妨げとなっていた。
[発明の目的コ
この発明は上記した従来の事情に鑑みなされたもので、
その目的は、リード線反対方向形電解コンデンサ等の複
数の電気部品を一時にエージングし得るようにテーピン
グしてなる電気部品連を提供することにある。
その目的は、リード線反対方向形電解コンデンサ等の複
数の電気部品を一時にエージングし得るようにテーピン
グしてなる電気部品連を提供することにある。
[実 施 例]
以下、この発明を第1図および第2図に示されている一
実施例を参照しながら詳細に説明する。
実施例を参照しながら詳細に説明する。
この電気部品連10は、例えば部品本体からそのリード
線1a、lbを互いに反対方向に引出してなるリード線
反対方向形電解コンデンサ1を並列的に保持してなるも
ので、電解コンデンサ1の両側においてそのリード線1
a、lbと直交する方向に沿って平行に配置される1対
の長尺ベースシート11 a、 1 l bを備えてい
る。このベースシートlla、llbは、例えば絶縁紙
もしくは合成樹脂シート等の電気絶縁性材料からなる。
線1a、lbを互いに反対方向に引出してなるリード線
反対方向形電解コンデンサ1を並列的に保持してなるも
ので、電解コンデンサ1の両側においてそのリード線1
a、lbと直交する方向に沿って平行に配置される1対
の長尺ベースシート11 a、 1 l bを備えてい
る。このベースシートlla、llbは、例えば絶縁紙
もしくは合成樹脂シート等の電気絶縁性材料からなる。
各リード線1a、lbはそれと対応するベースシート1
1a、llb上に所定の間隔をもって互いに平行となる
ように配置されるのであるが、この発明によると、その
各々は各ベースシート11a。
1a、llb上に所定の間隔をもって互いに平行となる
ように配置されるのであるが、この発明によると、その
各々は各ベースシート11a。
11b上において導電性を有する貼着保持手段にて互い
に導通し得るように固定される。この実施例において、
上記貼着保持手段は導電性粘着テープ12a、12bか
らなるとともに、例えば一方のベースシートllaには
、導電性粘着テープ12aとともに各リード線1aを貼
着保持する非導電性粘着テープ13が並設されている。
に導通し得るように固定される。この実施例において、
上記貼着保持手段は導電性粘着テープ12a、12bか
らなるとともに、例えば一方のベースシートllaには
、導電性粘着テープ12aとともに各リード線1aを貼
着保持する非導電性粘着テープ13が並設されている。
上記した構成において、ベースシート11a。
11bに貼着されている導電性粘着テープ12a。
12bに所定の直流電圧を印加することにより、このベ
ースシートlla、llb間に保持されているすべての
電解コンデンサト・・・・・を同時にエージングするこ
とができる。また、エージング終了後においては、一方
のベースシートlla側の導電性粘着テープ12aをは
がしながら個々の電解コンデンサ1についてその電気的
特性を測定検査し得るため、良品はそのままテーピング
仕様量として出荷することができる。この場合、ペース
シートlla側には上記の如く非導電性粘着テープ13
が並設されているため、検査のため導電性粘着テープ1
2を剥がしたとしても電解コンデンサ1がベースシート
11aから脱落するようなことはない、なお、上記実施
例では導電性を有する貼着保持手段として導電性粘着テ
ープ12a、12bが用いられているが、導電性粘着剤
を所定の厚みに塗布したものであってもよい。もっとも
、ニーソング後の検査工程を考慮すると、一方は導電性
粘着剤を塗布したものであってよいが、他方は導電性粘
着テープであることが好ましい。
ースシートlla、llb間に保持されているすべての
電解コンデンサト・・・・・を同時にエージングするこ
とができる。また、エージング終了後においては、一方
のベースシートlla側の導電性粘着テープ12aをは
がしながら個々の電解コンデンサ1についてその電気的
特性を測定検査し得るため、良品はそのままテーピング
仕様量として出荷することができる。この場合、ペース
シートlla側には上記の如く非導電性粘着テープ13
が並設されているため、検査のため導電性粘着テープ1
2を剥がしたとしても電解コンデンサ1がベースシート
11aから脱落するようなことはない、なお、上記実施
例では導電性を有する貼着保持手段として導電性粘着テ
ープ12a、12bが用いられているが、導電性粘着剤
を所定の厚みに塗布したものであってもよい。もっとも
、ニーソング後の検査工程を考慮すると、一方は導電性
粘着剤を塗布したものであってよいが、他方は導電性粘
着テープであることが好ましい。
[効 果]
上記した実施例の説明から明らかなように、この発明に
よれば、電解コンデンサ等の電気部品をテーピングした
状態でその各々を一時にエージングすることができるた
め、部品組立後のエージング工程、それに続く検査工程
の合理化が図れ、生産性の向上に寄与するところ大であ
る。
よれば、電解コンデンサ等の電気部品をテーピングした
状態でその各々を一時にエージングすることができるた
め、部品組立後のエージング工程、それに続く検査工程
の合理化が図れ、生産性の向上に寄与するところ大であ
る。
第1図はこの発明による電気部品連の一実施例を示した
平面図、第2図は第1図の■−■線断面図、第3図は従
来例を示した平面図である。 図中、10は電気部品連、lla、llbはベースシー
ト、12a、12bは導電性粘着テープ、13は非導電
性粘着テープである。
平面図、第2図は第1図の■−■線断面図、第3図は従
来例を示した平面図である。 図中、10は電気部品連、lla、llbはベースシー
ト、12a、12bは導電性粘着テープ、13は非導電
性粘着テープである。
Claims (4)
- (1)部品本体からのリード線を互いに反対方向に引出
してなるリード線反対方向形電解コンデンサ等の複数の
電気部品を並列的に保持してなる電気部品連において、 上記部品本体の両側においてそのリード線とほぼ直交す
る方向に沿って互いに平行に配置される電気絶縁性材料
からなる1対の長尺のベースシートを有し、上記リード
線を上記ベースシート上に配置するとともに、上記各ベ
ースシート上において導電性を有する貼着保持手段にて
互いに導通し得るように保持してなることを特徴とする
電気部品連。 - (2)特許請求の範囲(1)において、上記貼着保持手
段は導電性粘着テープであることを特徴とする電気部品
連。 - (3)特許請求の範囲(1)において、上記ベースシー
トの少なくとも一方には、上記貼着保持手段とともに非
導電性の粘着テープが並設されていることを特徴とする
電気部品連。 - (4)特許請求の範囲(1)、(2)または(3)にお
いて、上記各電気部品には、上記貼着保持手段を介して
エージング用の電圧が供給されることを特徴とする電気
部品連。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60260945A JPS62120013A (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | 電気部品連 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60260945A JPS62120013A (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | 電気部品連 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62120013A true JPS62120013A (ja) | 1987-06-01 |
Family
ID=17354955
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60260945A Pending JPS62120013A (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | 電気部品連 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62120013A (ja) |
-
1985
- 1985-11-20 JP JP60260945A patent/JPS62120013A/ja active Pending
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