JPS62119695A - 特定個人判別システム - Google Patents
特定個人判別システムInfo
- Publication number
- JPS62119695A JPS62119695A JP60260350A JP26035085A JPS62119695A JP S62119695 A JPS62119695 A JP S62119695A JP 60260350 A JP60260350 A JP 60260350A JP 26035085 A JP26035085 A JP 26035085A JP S62119695 A JPS62119695 A JP S62119695A
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- JP
- Japan
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- registered
- data
- card
- individual
- memory
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- Pending
Links
- 238000012795 verification Methods 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、特定個人判別システムに関するもので新し
い情報管理機構を形成するものである。
い情報管理機構を形成するものである。
[従来の技術]
従来より、重要区域への出入りの際に例えばドアサイド
に設置された指紋判別機によってゲートを通過しようと
する者の指紋を採取しこれを予め登録した個人登録デー
タと照合して通行許可資格を判定しようとするものがあ
った。
に設置された指紋判別機によってゲートを通過しようと
する者の指紋を採取しこれを予め登録した個人登録デー
タと照合して通行許可資格を判定しようとするものがあ
った。
第3図は従来のこの種の指紋判別機の構成を示すもので
、図示指紋判別機は、センサ一部(1)と信号処理部(
2)で構成され、センサ一部(1)は指紋の隆線部分を
画像としてとらえ光−電気変換した信号を信号処理部(
2)の画像メモリ(2b)に送出するようになされ、ま
た、信号処理部(2)は、中央処理装置(以下CPUと
称す) (2a)、上記画像メモリ(2b)、予め個人
登録データを記憶してなる登録データメモリ(2c)、
メモリバックアップ装置(2d)、処理プログラムを記
憶してなるプログラムメモリ(2e)、及び入出力イン
ターフェイス(以下I10 IFと称す)(2Dを内蔵
し、登録モード時は、画像メモリ(2b)内の個人デー
タを特徴抽出処理した後、登録データメモリ(2C)内
に記憶させ、他方、判別モード時には、画像メモリ(2
b)内のデータを特徴抽出した後、登録データメモリ(
2C)内の個人登録データと照合し、一致、不一致の判
定を行うようになっている。
、図示指紋判別機は、センサ一部(1)と信号処理部(
2)で構成され、センサ一部(1)は指紋の隆線部分を
画像としてとらえ光−電気変換した信号を信号処理部(
2)の画像メモリ(2b)に送出するようになされ、ま
た、信号処理部(2)は、中央処理装置(以下CPUと
称す) (2a)、上記画像メモリ(2b)、予め個人
登録データを記憶してなる登録データメモリ(2c)、
メモリバックアップ装置(2d)、処理プログラムを記
憶してなるプログラムメモリ(2e)、及び入出力イン
ターフェイス(以下I10 IFと称す)(2Dを内蔵
し、登録モード時は、画像メモリ(2b)内の個人デー
タを特徴抽出処理した後、登録データメモリ(2C)内
に記憶させ、他方、判別モード時には、画像メモリ(2
b)内のデータを特徴抽出した後、登録データメモリ(
2C)内の個人登録データと照合し、一致、不一致の判
定を行うようになっている。
[発明が解決しようとする問題点]
しかるに、従来装置において、登録データメモリ(2C
)内に格納する個人登録データ(個人特徴データ)とし
ては、指紋隆線の分岐点、端点の数及び相対位置、隆線
の傾斜度等で構成され、このためメモリとしては1人当
り数にバイトのものが必要となり、例えば1000人の
データを登録するならば数Mバイトの大容量記憶装置が
必要となるという欠点があった。しかも、設置されたメ
モリ容量に応じて登録人員数が制限されると共に、また
、事故による登録データの喪失に備えてしかるべきメモ
リバックアップ装置(2d)を具備しなければならなか
った。
)内に格納する個人登録データ(個人特徴データ)とし
ては、指紋隆線の分岐点、端点の数及び相対位置、隆線
の傾斜度等で構成され、このためメモリとしては1人当
り数にバイトのものが必要となり、例えば1000人の
データを登録するならば数Mバイトの大容量記憶装置が
必要となるという欠点があった。しかも、設置されたメ
モリ容量に応じて登録人員数が制限されると共に、また
、事故による登録データの喪失に備えてしかるべきメモ
リバックアップ装置(2d)を具備しなければならなか
った。
そこで、この発明は上記のような従来のものの問題点を
解消するためになされたもので、判別機自体に登録デー
タメモリを内蔵することなく判別機構を構成することが
でき、かつ登録人数の制限を受けることのない新規な特
定個人判別システムを提供するものである。
解消するためになされたもので、判別機自体に登録デー
タメモリを内蔵することなく判別機構を構成することが
でき、かつ登録人数の制限を受けることのない新規な特
定個人判別システムを提供するものである。
[問題点を解決するための手段]
この発明に係る特定個人判別システムは、所持人の個人
特徴データ等を予め登録カードにそれぞれ登録し、特定
個人判別時には、判別機によって該登録カードに登録し
てなる個人登録データを読込むと共に、測定したデータ
と比較して一致照合を行い判定結果を出力するものであ
る。
特徴データ等を予め登録カードにそれぞれ登録し、特定
個人判別時には、判別機によって該登録カードに登録し
てなる個人登録データを読込むと共に、測定したデータ
と比較して一致照合を行い判定結果を出力するものであ
る。
[作用]
この発明の特定個人判別システムによれば、個人登録デ
ータは各自が所持する登録カードに記憶させれば良く、
したがって従来のように判別機に登録データメモリを内
蔵する必要もないため、メモリバックアップ装置も不要
で、登録人数にも制約がなくなり、また、登録データの
改ざんが困難であるためセキュリティー性が向上する。
ータは各自が所持する登録カードに記憶させれば良く、
したがって従来のように判別機に登録データメモリを内
蔵する必要もないため、メモリバックアップ装置も不要
で、登録人数にも制約がなくなり、また、登録データの
改ざんが困難であるためセキュリティー性が向上する。
[実施例]
以下、この発明の一実施例を第3図と同一部分は同一符
号を付して示す第1図に基づいて説明する。同図におい
て、(3)は従来の登録データメモリ(2c)とメモリ
バックアップ装置(2d)でなる登録メモリ装置の代り
に採用する集積回路(以下ICと称す)カードで、近年
不揮発性メモリ、数にバイトのICカードが商品化され
つつあり、1人分の指紋の個人特徴データを記憶するに
充分な能力を有している。ここで、このICカードは記
憶容量が84にビット(約8千文字)でデータ更新が自
在なEEFROM (電気的消去再書き込み可能な読み
出し専用メモリ)内蔵型のものを採用する。また該IC
カード内のメモリ内容としては第2図に示すようにセキ
ュリティコード、個人コード、氏名Φ所属、登録年月日
、指紋特徴データ等を登録するようになされている。
号を付して示す第1図に基づいて説明する。同図におい
て、(3)は従来の登録データメモリ(2c)とメモリ
バックアップ装置(2d)でなる登録メモリ装置の代り
に採用する集積回路(以下ICと称す)カードで、近年
不揮発性メモリ、数にバイトのICカードが商品化され
つつあり、1人分の指紋の個人特徴データを記憶するに
充分な能力を有している。ここで、このICカードは記
憶容量が84にビット(約8千文字)でデータ更新が自
在なEEFROM (電気的消去再書き込み可能な読み
出し専用メモリ)内蔵型のものを採用する。また該IC
カード内のメモリ内容としては第2図に示すようにセキ
ュリティコード、個人コード、氏名Φ所属、登録年月日
、指紋特徴データ等を登録するようになされている。
他方、指紋判別機側には従来の登録データメモリ(2c
)の代りにICカードリーダライタ(2g)を装備し、
このICカードリーダライタ(2g)はICカード(3
)と指紋判別機の内部電子回路を電気的に結合する。そ
の他は従来装置と同様である。
)の代りにICカードリーダライタ(2g)を装備し、
このICカードリーダライタ(2g)はICカード(3
)と指紋判別機の内部電子回路を電気的に結合する。そ
の他は従来装置と同様である。
したがって、上記構成の実施例によれば、ICカード(
3)を個人に対し1枚割当て所持するようにすれば、個
人特徴データを個人が所持するICカード(3)に記録
登録し、判別時はICカード(3)内の個人登録データ
をICカードリーダライタ(2g)で読出してセンサ一
部(1)で測定される測定データと比較照合することに
より一致時には重要区域への通行許可資格を与えること
ができる。
3)を個人に対し1枚割当て所持するようにすれば、個
人特徴データを個人が所持するICカード(3)に記録
登録し、判別時はICカード(3)内の個人登録データ
をICカードリーダライタ(2g)で読出してセンサ一
部(1)で測定される測定データと比較照合することに
より一致時には重要区域への通行許可資格を与えること
ができる。
しかして、該実施例においては、特定人毎のICカード
(3)にそれぞれ指紋特徴データを登録するので、指紋
判別機側に登録データメモリを備える必要がなく、しか
もメモリバックアップ装置も不要となり、また登録人数
の制約もなくなり、登録データの改ざんが困難であるた
めセキュリティー性が向上する。
(3)にそれぞれ指紋特徴データを登録するので、指紋
判別機側に登録データメモリを備える必要がなく、しか
もメモリバックアップ装置も不要となり、また登録人数
の制約もなくなり、登録データの改ざんが困難であるた
めセキュリティー性が向上する。
なお、上記実施例においては、個人特徴データの登録用
記憶媒体としてICカードを用いたが、これをレーザカ
ードとしても良く、同様な効果を奏する。また、個人特
徴データとしては、指紋以外に掌形、掌紋、音声、顔の
いずれでも良く、またそれらの複合データを用いても良
い。
記憶媒体としてICカードを用いたが、これをレーザカ
ードとしても良く、同様な効果を奏する。また、個人特
徴データとしては、指紋以外に掌形、掌紋、音声、顔の
いずれでも良く、またそれらの複合データを用いても良
い。
[発明の効果]
以上のように、この発明によれば所持人の個人特徴デー
タ等を予め登録カードにそれぞれ登録し、特定個人判別
詩には、判別機によって該登録カードに登録してなる個
人登録データを読込むと共に、測定したデータと比較し
て一致照合を行い判定結果を出力するするようにしたの
で、登録データメモリを内蔵する必要もないため、メモ
リバックアップ装置も不要で、登録人数にも制約がなく
なり、また、登録データの改ざんが困難であるためセキ
ュリティー性が向上するという効果を奏する。
タ等を予め登録カードにそれぞれ登録し、特定個人判別
詩には、判別機によって該登録カードに登録してなる個
人登録データを読込むと共に、測定したデータと比較し
て一致照合を行い判定結果を出力するするようにしたの
で、登録データメモリを内蔵する必要もないため、メモ
リバックアップ装置も不要で、登録人数にも制約がなく
なり、また、登録データの改ざんが困難であるためセキ
ュリティー性が向上するという効果を奏する。
第1図はこの発明の一実施例を示す構成図、第2図はI
Cカードのメモリ内容を説明する説明図、第3図は第1
図に対応する従来の構成図である。 図において、 (1)はセンサ一部、 (2)は信号処理部、(2g
)はIC力−ドリータ゛ライタ、(3)はICカード。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代 理 人 大 岩 増 雄第1図 第2図 第3図
Cカードのメモリ内容を説明する説明図、第3図は第1
図に対応する従来の構成図である。 図において、 (1)はセンサ一部、 (2)は信号処理部、(2g
)はIC力−ドリータ゛ライタ、(3)はICカード。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代 理 人 大 岩 増 雄第1図 第2図 第3図
Claims (3)
- (1)所持人の個人特徴データ等を予め登録カードにそ
れぞれ登録し、特定個人判別時には、判別機によって該
登録カードに登録してなる個人登録データを読込むと共
に、測定したデータと比較して一致照合を行い判定結果
を出力することを特徴とする特定個人判別システム。 - (2)上記登録カードは、集積回路カードまたはレーザ
カードである特許請求の範囲第1項記載の特定個人判別
システム。 - (3)上記個人特徴データは、指紋、掌形、掌紋、音声
、顔のいずれかまたはそれらの複合データである特許請
求の範囲第1項または第2項記載の特定個人判別システ
ム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60260350A JPS62119695A (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | 特定個人判別システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60260350A JPS62119695A (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | 特定個人判別システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62119695A true JPS62119695A (ja) | 1987-05-30 |
Family
ID=17346742
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60260350A Pending JPS62119695A (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | 特定個人判別システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62119695A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02125076A (ja) * | 1988-10-31 | 1990-05-14 | Hochiki Corp | 入出退管理装置 |
KR100360540B1 (ko) * | 2000-04-28 | 2002-11-13 | 주식회사 케이코하이텍 | 출입 통제 시스템 및 방법 |
-
1985
- 1985-11-20 JP JP60260350A patent/JPS62119695A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02125076A (ja) * | 1988-10-31 | 1990-05-14 | Hochiki Corp | 入出退管理装置 |
KR100360540B1 (ko) * | 2000-04-28 | 2002-11-13 | 주식회사 케이코하이텍 | 출입 통제 시스템 및 방법 |
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