JPS62117696A - 廃水の無気処理装置 - Google Patents
廃水の無気処理装置Info
- Publication number
- JPS62117696A JPS62117696A JP61270853A JP27085386A JPS62117696A JP S62117696 A JPS62117696 A JP S62117696A JP 61270853 A JP61270853 A JP 61270853A JP 27085386 A JP27085386 A JP 27085386A JP S62117696 A JPS62117696 A JP S62117696A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compartments
- compartment
- slurry
- injection
- gas lift
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F3/00—Biological treatment of water, waste water, or sewage
- C02F3/30—Aerobic and anaerobic processes
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F3/00—Biological treatment of water, waste water, or sewage
- C02F3/28—Anaerobic digestion processes
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E50/00—Technologies for the production of fuel of non-fossil origin
- Y02E50/30—Fuel from waste, e.g. synthetic alcohol or diesel
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Microbiology (AREA)
- Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
- Hydrology & Water Resources (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Water Supply & Treatment (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
- Purification Treatments By Anaerobic Or Anaerobic And Aerobic Bacteria Or Animals (AREA)
- Treatment Of Sludge (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、希釈流出物および高い汚染度を有する流出
物、および好ましくは分解することが困難な流出物に適
用できる、都市または産業廃水を無気(嫌気)処理する
装置に関する。
物、および好ましくは分解することが困難な流出物に適
用できる、都市または産業廃水を無気(嫌気)処理する
装置に関する。
この発明はざら、に、発酵有機汚染物の分解がメタノー
ゲン(methanogene)バクテリアの存在下で
発酵装置と呼ばれる閉鎖反応容器内で行なわれる無気処
理に関し、この場合、形成されたスラリーは、高濃度の
浄化微生物を提供するように発酵装置内で循環させるた
めに注入されるようになっている、過量のスラリーは装
置から規則的に抜出される。
ゲン(methanogene)バクテリアの存在下で
発酵装置と呼ばれる閉鎖反応容器内で行なわれる無気処
理に関し、この場合、形成されたスラリーは、高濃度の
浄化微生物を提供するように発酵装置内で循環させるた
めに注入されるようになっている、過量のスラリーは装
置から規則的に抜出される。
このような処理を行なうにあたり、注入(decant
ation)容器から発酵装置への循環が単純な方法で
行なわれ、かつスラリーの十分な分離が、反応容器内の
発酵作用中に形成されるガスの存在にかかわらず行なわ
れるような装置を設計することが重要である。
ation)容器から発酵装置への循環が単純な方法で
行なわれ、かつスラリーの十分な分離が、反応容器内の
発酵作用中に形成されるガスの存在にかかわらず行なわ
れるような装置を設計することが重要である。
長期間にわたって利用されぞきた標準装置は、発酵装置
と分離された浄化タンクとを包含しており、スラリーが
ポンプ作用により浄化タンクから発酵装置へ循環されて
いる。スラリーが引出されるべく蓄積されるためには、
浄化タンクは極めて深く、かつ急勾配を有し、したがっ
て大型にされる必要があり、あるいは浸漬された機械装
置によりかき取りを行なう必要があり、その腐食の危険
がある。さらに、前記装置はカバーを配こすることが困
難であり、したがって悪臭問題を生じる欠点を有してい
る。他方、スラリーの移送による熱損失が高くなり、無
気消化処理の安定性および迅速性は温度が一定に維持さ
れている場合に良好であることから、発酵装置へ循環さ
せる前にスラリーを再湿化する必要が生じる。
と分離された浄化タンクとを包含しており、スラリーが
ポンプ作用により浄化タンクから発酵装置へ循環されて
いる。スラリーが引出されるべく蓄積されるためには、
浄化タンクは極めて深く、かつ急勾配を有し、したがっ
て大型にされる必要があり、あるいは浸漬された機械装
置によりかき取りを行なう必要があり、その腐食の危険
がある。さらに、前記装置はカバーを配こすることが困
難であり、したがって悪臭問題を生じる欠点を有してい
る。他方、スラリーの移送による熱損失が高くなり、無
気消化処理の安定性および迅速性は温度が一定に維持さ
れている場合に良好であることから、発酵装置へ循環さ
せる前にスラリーを再湿化する必要が生じる。
浄化タンクが発酵装置に統合されている装置は、既に記
載されている。これら装置が前述の欠点のいくつかを軽
減し、すなわち、装置が大型ではなく、悪臭を放出する
ことなく、かつスラリーに対する熱衝撃の危険を除去し
ているとしても、これらの装置は構造が複雑であり、か
つ十分に大型にできない構造において希釈流出物が包含
される時は使用することが困難である。さらに、これら
の装置は発酵装置と注入領域との間で装置にガス分lI
l装置を統合配置することを必要としており、かつメタ
ン化が生じるような注入容器におけるガス除去問題を解
決していない。
載されている。これら装置が前述の欠点のいくつかを軽
減し、すなわち、装置が大型ではなく、悪臭を放出する
ことなく、かつスラリーに対する熱衝撃の危険を除去し
ているとしても、これらの装置は構造が複雑であり、か
つ十分に大型にできない構造において希釈流出物が包含
される時は使用することが困難である。さらに、これら
の装置は発酵装置と注入領域との間で装置にガス分lI
l装置を統合配置することを必要としており、かつメタ
ン化が生じるような注入容器におけるガス除去問題を解
決していない。
この発明は、発酵および浄化を同一閉鎖容器内で行ない
、処理されるべき流出物に適合する容積と表面積を有し
、一方の領域から他方の領域へのスラリーの移送が所定
システムにより。
、処理されるべき流出物に適合する容積と表面積を有し
、一方の領域から他方の領域へのスラリーの移送が所定
システムにより。
すなわちスラリーからガスを除去すると共にそれを場合
によっては酸化し、注入領域へのスラリーの流入前にメ
タン化を部分的に停止させるようにし、それにより前記
領域におけるガスの放出を防止するようにすることによ
り、前述の欠点を軽減している。
によっては酸化し、注入領域へのスラリーの流入前にメ
タン化を部分的に停止させるようにし、それにより前記
領域におけるガスの放出を防止するようにすることによ
り、前述の欠点を軽減している。
この発明の無気廃水処理装置であって、同一閉鎖包囲体
内に、かつガス圧力状態において、発酵領域と注入領域
を備えると共に、スラリーが注入領域から発酵領域へ内
部循環されるようにした装置は、取付けられた少なくと
も2つの同一隔室から形成されると共に、これら2つの
隔室が相互に連通され、かつ発酵室および注入室として
交互、往復(逆転)的に作動されるという特徴を有して
いる。
内に、かつガス圧力状態において、発酵領域と注入領域
を備えると共に、スラリーが注入領域から発酵領域へ内
部循環されるようにした装置は、取付けられた少なくと
も2つの同一隔室から形成されると共に、これら2つの
隔室が相互に連通され、かつ発酵室および注入室として
交互、往復(逆転)的に作動されるという特徴を有して
いる。
この発明においては、各隔室は通常どおり処理される水
を供給する装置、処理清水を回収する装置、形成された
ガスおよび過量スラリーを放出する装置、および循環さ
れるガスを噴射することによる攪拌装置を包含している
と共に。
を供給する装置、処理清水を回収する装置、形成された
ガスおよび過量スラリーを放出する装置、および循環さ
れるガスを噴射することによる攪拌装置を包含している
と共に。
さらに注入室として作動されている間に供給されるよう
にガスリフト移送装置、および2つの分岐装置が設けら
れており、この一方の分岐装置はそれが配置された隔室
に開口しており、また他方の分岐装置は通気シャフトが
便利に設けられている。
にガスリフト移送装置、および2つの分岐装置が設けら
れており、この一方の分岐装置はそれが配置された隔室
に開口しており、また他方の分岐装置は通気シャフトが
便利に設けられている。
また、この発明においては取付けられた2つの隔室は、
スラリーの循環のためにバランス化パイプを介して相互
に連通されている。
スラリーの循環のためにバランス化パイプを介して相互
に連通されている。
この発明の別の配置構成においては、移送のために用い
られるガスは空気で、これはスラリーの酸化をもたらす
と共に、メタン化を部分的に停止させるようになってい
る。
られるガスは空気で、これはスラリーの酸化をもたらす
と共に、メタン化を部分的に停止させるようになってい
る。
この発明の有利な配置構成においては、この装置に、処
理済水をさらに注入するために薄板を装着された区画室
が包含されており、この区画室は装置の上部において、
2つの隔室間に長手方向に配置されており、かつ一方ま
たは他方の隔室から、それが注入室として作動している
間に交互に供給されるようになっている。
理済水をさらに注入するために薄板を装着された区画室
が包含されており、この区画室は装置の上部において、
2つの隔室間に長手方向に配置されており、かつ一方ま
たは他方の隔室から、それが注入室として作動している
間に交互に供給されるようになっている。
この発明の種々の特徴および利点が、限定しない例とし
て芋えられるこの発明の2 り実施態様に関する以下の
説明から明らかになSであろう、この説明は図面を参照
して行なわれる。
て芋えられるこの発明の2 り実施態様に関する以下の
説明から明らかになSであろう、この説明は図面を参照
して行なわれる。
この発明の廃水無気処理装置は、圧力状態における閉鎖
反応装こからなると共に、包囲体Aから構成されており
、その中間隔壁Bにより2つの同一の取付けられたタン
クまたは隔室1.1aが画定されており、これら隔室は
発酵室として、および注入室として交互に、かつ往復的
に作動されるようになっている。
反応装こからなると共に、包囲体Aから構成されており
、その中間隔壁Bにより2つの同一の取付けられたタン
クまたは隔室1.1aが画定されており、これら隔室は
発酵室として、および注入室として交互に、かつ往復的
に作動されるようになっている。
前記2つの隔室に対する処理される水の供給は導管2に
より行なわれ、この導管2には制御バルブ3またはポン
プが装着されていて、開放空間に配置された分配トラフ
4へ通じると共に、制御バルブ6.6aを装着されたダ
クト5.5aを介して各隔室へ連通している。
より行なわれ、この導管2には制御バルブ3またはポン
プが装着されていて、開放空間に配置された分配トラフ
4へ通じると共に、制御バルブ6.6aを装着されたダ
クト5.5aを介して各隔室へ連通している。
各隔室には、一定流量であると共に、2つの分岐装置を
有するガスリフト移送装置が装着されており、この一方
の分岐装置はこれが配置された隔室へ開口しており、他
方は通気シャフト8.8aを設けられている。
有するガスリフト移送装置が装着されており、この一方
の分岐装置はこれが配置された隔室へ開口しており、他
方は通気シャフト8.8aを設けられている。
隔室lおよび1aはその基部において、バランス化導管
9を介して相互に連通されている。
9を介して相互に連通されている。
各隔室はその上部に、少なくとも一つのはめ込まれた有
孔マニホルド10.10aを包含しており、このマニホ
ルドは収集中央ガター11と、処理済水用流出部または
ダム部12に終っている。各々マニホルド10,10a
は、ガター11に配置されたガスリフト装置または浸漬
ポンプによりドレンシステム13へ連結されている。
孔マニホルド10.10aを包含しており、このマニホ
ルドは収集中央ガター11と、処理済水用流出部または
ダム部12に終っている。各々マニホルド10,10a
は、ガター11に配置されたガスリフト装置または浸漬
ポンプによりドレンシステム13へ連結されている。
さらに、隔室1.laは、攪拌ガス用噴射バイブia、
i4a、過量スラリー用流出ダクト15.15a、およ
び形成されたガス用吐出ダクト16.16aを包含して
いる。
i4a、過量スラリー用流出ダクト15.15a、およ
び形成されたガス用吐出ダクト16.16aを包含して
いる。
第3図はこの発明の装置の別の実施態様を示しており、
そこではマニホルド10.10aは処理済水を区画室1
7へ供給しており、この区画室は注入後区画室であると
共に、装置の上部において、軸心方向中央収集ガター1
1と前記ガターに平行な隔壁Cとの間を長手方向に延び
ている。前記区画室には薄板モジュール18が設けられ
ている。開口19はスラリーを一方の隔室に保持させる
機能を有すると共に、、処理済水はガター20を介して
流出される。
そこではマニホルド10.10aは処理済水を区画室1
7へ供給しており、この区画室は注入後区画室であると
共に、装置の上部において、軸心方向中央収集ガター1
1と前記ガターに平行な隔壁Cとの間を長手方向に延び
ている。前記区画室には薄板モジュール18が設けられ
ている。開口19はスラリーを一方の隔室に保持させる
機能を有すると共に、、処理済水はガター20を介して
流出される。
この装置の作動状態は下記のとおりである:隔室lおよ
びlaは交互に、発酵室および注入室の役割を有してい
る。ここでタンクlが発酵室で、タンクlaが注入室と
仮定する。バルブ6が開放され、バルブ6aは閉じられ
る。処理される水はダクト5を介して、低速で、好まし
くは0.10層/Sより小さい速度で、かつ流量QAに
おいて隔室1に流入する。攪拌ガス吹込みパイプ14が
作動されると共に、その間パイプ14aは休止状態にあ
る。ガスリフト移送装置7aが作動されると共に、装置
7は休止状態にある。
びlaは交互に、発酵室および注入室の役割を有してい
る。ここでタンクlが発酵室で、タンクlaが注入室と
仮定する。バルブ6が開放され、バルブ6aは閉じられ
る。処理される水はダクト5を介して、低速で、好まし
くは0.10層/Sより小さい速度で、かつ流量QAに
おいて隔室1に流入する。攪拌ガス吹込みパイプ14が
作動されると共に、その間パイプ14aは休止状態にあ
る。ガスリフト移送装置7aが作動されると共に、装置
7は休止状態にある。
ガスリフト装こ7aは画定flipを隔室lから隔室1
aへ、流量Q より大きい流量9丁で供給する。スラリ
ーは隔室1aへ注入されると共に、QT−QAの11t
flでバランス化導管により循環される。注入が行なわ
れる隔室内のスラリー堆植物は、それが発酵室へ送られ
る瞬間、前記隔室内で直ちに懸濁状態になり、したがっ
て隔室は任意の形状にすることができる。
aへ、流量Q より大きい流量9丁で供給する。スラリ
ーは隔室1aへ注入されると共に、QT−QAの11t
flでバランス化導管により循環される。注入が行なわ
れる隔室内のスラリー堆植物は、それが発酵室へ送られ
る瞬間、前記隔室内で直ちに懸濁状態になり、したがっ
て隔室は任意の形状にすることができる。
ガスリフト移送装置は同時に、発酵装置から注入装置へ
の推移流量に対して、かつ発酵装置へのスラリーの自然
循環流量に対して瞬間的なポンプ送給効果をもたらすと
共に、シャフト8aにより:移送されるスラリーに対し
てガス除去効果および可能性として通気効果をもたらす
ようになっており、それによりメタン化を瞬間的に停止
し、かつスラリーの分離を良好にするようになっている
。
の推移流量に対して、かつ発酵装置へのスラリーの自然
循環流量に対して瞬間的なポンプ送給効果をもたらすと
共に、シャフト8aにより:移送されるスラリーに対し
てガス除去効果および可能性として通気効果をもたらす
ようになっており、それによりメタン化を瞬間的に停止
し、かつスラリーの分離を良好にするようになっている
。
注入された水はマニホルドloaにより回収され、第2
図に示される実施態様においては中央ガター11へ、あ
るいは第3図に示される実施態様においては、注入後区
画室17へ送られ、そこから処理済水は側部ガター20
により吐出される。iij記薄層注入後区画室は補助分
離を行なうと共に、サイクルが逆転された時に、前述の
ドレンシステム13がマニホルFI Oaを排水するよ
うに作動することを避けるようにしている6分離された
スラリーは重力により、一方の隔室に開口する開口19
を介して隔室lに容易に戻り、移送ガスリフト装置は、
開口19がそれに対して開口しているか否かにしたがっ
て、こうしてもたらされたアンバランス状態を修正する
ように、各隔室において異なる調整がなされる。
図に示される実施態様においては中央ガター11へ、あ
るいは第3図に示される実施態様においては、注入後区
画室17へ送られ、そこから処理済水は側部ガター20
により吐出される。iij記薄層注入後区画室は補助分
離を行なうと共に、サイクルが逆転された時に、前述の
ドレンシステム13がマニホルFI Oaを排水するよ
うに作動することを避けるようにしている6分離された
スラリーは重力により、一方の隔室に開口する開口19
を介して隔室lに容易に戻り、移送ガスリフト装置は、
開口19がそれに対して開口しているか否かにしたがっ
て、こうしてもたらされたアンバランス状態を修正する
ように、各隔室において異なる調整がなされる。
サイクルが進行すると、スラリーは隔室la内に蓄植し
、2時間から3日間にわたるそのサイクルの持続時間は
、隔室lおよびla内に乾燥物質として増大するスラリ
ーの重量の関数として設定される。
、2時間から3日間にわたるそのサイクルの持続時間は
、隔室lおよびla内に乾燥物質として増大するスラリ
ーの重量の関数として設定される。
この増大状態は隔室lおよび1aにおいて。
揮発酸およびガスの生成縫、または処理される水に浮遊
する物質の重量を測定することにより、サイクルの開始
時と終了時に乾燥物質の重量測定を行なう通常の方法に
よりモニター監視される。
する物質の重量を測定することにより、サイクルの開始
時と終了時に乾燥物質の重量測定を行なう通常の方法に
よりモニター監視される。
サイクルを逆転する前に、吹込みパイプ14による攪拌
作用は1〜3時間停止されて、スラリーが回収マニホル
ドにより同伴されることを避けるようになっている。そ
れからバルブ6が閉じられ、バルブ6aが開放され、吹
込みパイプ14aおよびガスリフト装置7がa71を果
たすと共に、吹込みパイプ14および装2i7aが停止
トされる。そして隔室1aが発酵室として作動し、隔室
lが注入室として作動する。
作用は1〜3時間停止されて、スラリーが回収マニホル
ドにより同伴されることを避けるようになっている。そ
れからバルブ6が閉じられ、バルブ6aが開放され、吹
込みパイプ14aおよびガスリフト装置7がa71を果
たすと共に、吹込みパイプ14および装2i7aが停止
トされる。そして隔室1aが発酵室として作動し、隔室
lが注入室として作動する。
第1図はこの発明の装置の上方から見た概略平面図、第
2および3図はこの発明の2つの実施態様の概略断面図
である。 1、la・・・隔室 A・・番包囲体
2および3図はこの発明の2つの実施態様の概略断面図
である。 1、la・・・隔室 A・・番包囲体
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、相互に連通している少なくとも2つの取付けられた
同一隔室から形成される発酵領域および注入領域であっ
て、これら両領域間をスラリーが内部循環されるように
同一閉鎖包囲体内にガス圧力状態で前記両領域が包含さ
れる廃水無気処理装置において、前記2つの隔室が発酵
室として、かつ注入室として交互に逆転的に作動される
ことを特徴とする装置。 2、前記各隔室に、それが注入室として作動している間
に供給を受けられるように、2つの分岐装置を有するガ
スリフト移送装置が装着されており、前記分岐装置の一
方が前記隔室に対してそれが配置されている点において
開口されている、特許請求の範囲第1項に記載の装置。 3、前記ガスリフト移送装置に通気シヤフトが設けられ
ている、特許請求の範囲第2項に記載の装置。 4、前記隔室間に連通用導管を包含しており、前記導管
がスラリーの循環のために作動されるようになされてい
る、特許請求の範囲第1〜3項のいずれか一項に記載の
装置。 5、処理済水をさらに注入するための薄板が設けられた
区画室を包含すると共に、前記区画室が装置の上方部分
において前記2つの隔室間に長手方向に延びていると共
に、前記隔室の一方または他方に、それが注入室として
作動している間に、交互に接続されるようになっている
ことを特徴とする、特許請求の範囲第1〜4項のいずれ
か一項に記載の装置。 6、前記区画室において分離されたスラリーが、前記隔
室と前記区画室を連通する開口を介して前記隔室の一方
に重力により流動し、かつ前記移送装置が各隔室におい
て、前記開口がそこに開口しているか、否かにしたがっ
て、こうしてもたらされたアンバランス状態を修正する
ように、異なる状況に調整されるようになっている、特
許請求の範囲第5項に記載の装置。 7、前記各隔室が、処理された水を収集する中央ガター
に終る少なくとも一つの有孔マニホルドを包含しており
、前記各マニホルドが、好ましくはガターに配置される
ガスリフト装置または浸漬ポンプのようなドレン装置に
接続されている、特許請求の範囲第1項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8516929A FR2590245B1 (fr) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | Appareil pour le traitement anaerobie d'eaux usees |
FR8516929 | 1985-11-15 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62117696A true JPS62117696A (ja) | 1987-05-29 |
JPH0218912B2 JPH0218912B2 (ja) | 1990-04-27 |
Family
ID=9324863
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61270853A Granted JPS62117696A (ja) | 1985-11-15 | 1986-11-13 | 廃水の無気処理装置 |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4818393A (ja) |
JP (1) | JPS62117696A (ja) |
KR (2) | KR940000560B1 (ja) |
AT (1) | AT393826B (ja) |
CA (1) | CA1274926A (ja) |
DE (1) | DE3637547A1 (ja) |
ES (1) | ES2002213A6 (ja) |
FR (1) | FR2590245B1 (ja) |
GB (1) | GB2183625B (ja) |
IN (1) | IN168368B (ja) |
ZA (1) | ZA868224B (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2619100B1 (fr) * | 1987-08-04 | 1991-09-20 | Degremont | Appareil pour le traitement anaerobie d'eaux usees |
JPH0523687A (ja) * | 1991-07-18 | 1993-02-02 | Inax Corp | 汚水処理装置 |
NL9200975A (nl) * | 1992-06-03 | 1994-01-03 | Pacques Bv | Reactor voor de biologische behandeling van water. |
JPH0614530U (ja) * | 1992-07-23 | 1994-02-25 | 株式会社明電舎 | 防水装置 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE299590C (ja) * | 1900-01-01 | |||
DE401052C (de) * | 1922-09-19 | 1924-08-25 | Gerhardt Strassburger | Verfahren und Einrichtung zur Foerderung der Methangaerung in Schlammfaulraeumen von Abwaesser-Klaeranlagen |
CH109312A (de) * | 1924-04-04 | 1925-03-16 | Staedtehygiene Und Wasserbauge | Verfahren zur Aufbereitung von Abwasserschlamm in Schlammkammern. |
FR1162158A (fr) * | 1956-07-25 | 1958-09-09 | Procédé de destruction des boues | |
FR1481154A (fr) * | 1966-04-04 | 1967-05-19 | Degremont | Installation pour l'épuration d'eaux résiduaires |
US3807563A (en) * | 1971-07-27 | 1974-04-30 | Department Of Health Education | Individual household aerated waste treatment system |
SE7802501L (sv) * | 1978-03-06 | 1979-09-07 | A Betong Ab | Forfarande for metangasframstellning och anordning for genomforande av forfarandet |
US4372856A (en) * | 1981-03-30 | 1983-02-08 | Morrison Jon R | Process and system for anaerobic treatment of waste |
US4412003A (en) * | 1981-07-30 | 1983-10-25 | Dorr-Oliver Inc. | Integral flow circulator for fluid bed reactor |
IE822115L (en) * | 1982-08-31 | 1985-02-28 | Casey Thomas J | Apparatus and method for the treatment of organic wastes |
US4613434A (en) * | 1983-01-18 | 1986-09-23 | Oy Tampella Ab | Device for treatment of wastewater by means of anaerobic fermentation |
US4568457A (en) * | 1983-10-31 | 1986-02-04 | Envirex Inc. | Staged anaerobic reactor |
-
1985
- 1985-11-15 KR KR1019860009620A patent/KR940000560B1/ko active
- 1985-11-15 FR FR8516929A patent/FR2590245B1/fr not_active Expired - Lifetime
-
1986
- 1986-10-28 ZA ZA868224A patent/ZA868224B/xx unknown
- 1986-10-28 IN IN848/MAS/86A patent/IN168368B/en unknown
- 1986-11-04 DE DE19863637547 patent/DE3637547A1/de not_active Withdrawn
- 1986-11-05 US US06/927,183 patent/US4818393A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-11-10 CA CA000522617A patent/CA1274926A/fr not_active Expired - Lifetime
- 1986-11-13 JP JP61270853A patent/JPS62117696A/ja active Granted
- 1986-11-13 GB GB8627122A patent/GB2183625B/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-11-13 ES ES8603015A patent/ES2002213A6/es not_active Expired
- 1986-11-14 KR KR1019860009620A patent/KR870004908A/ko not_active IP Right Cessation
- 1986-11-14 AT AT0303786A patent/AT393826B/de not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2183625A (en) | 1987-06-10 |
ES2002213A6 (es) | 1988-07-16 |
FR2590245A1 (fr) | 1987-05-22 |
IN168368B (ja) | 1991-03-23 |
DE3637547A1 (de) | 1987-07-23 |
KR870004908A (ko) | 1987-06-02 |
FR2590245B1 (fr) | 1991-03-22 |
CA1274926A (fr) | 1990-10-02 |
KR940000560B1 (ko) | 1994-01-24 |
ZA868224B (en) | 1987-06-24 |
JPH0218912B2 (ja) | 1990-04-27 |
AT393826B (de) | 1991-12-27 |
ATA303786A (de) | 1991-06-15 |
US4818393A (en) | 1989-04-04 |
GB2183625B (en) | 1990-05-16 |
GB8627122D0 (en) | 1986-12-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4933076A (en) | Multi-unit flush system having carbon adsorber column in calcium carbonate bed | |
WO1993016962A1 (en) | Apparatus for the purification of cyanide-containing waste water | |
JPS62117696A (ja) | 廃水の無気処理装置 | |
US7041219B2 (en) | Method and apparatus for enhancing wastewater treatment in lagoons | |
CN210048621U (zh) | 基于mbbr和超微分离的一体化污水处理设备 | |
US3335865A (en) | System for sewage treatment | |
JPS60193596A (ja) | 汚水処理装置 | |
RU2279407C1 (ru) | Способ глубокой биологической очистки сточных вод и устройство для его осуществления | |
CA1049162A (en) | Method for the biological purification of effluent and the plant for carrying out the process | |
JPH0199690A (ja) | 嫌気性廃水処理装置 | |
CN114477414B (zh) | 一种基于高浓度活性锰氧化物自循环去除地下水中铁锰的装置及方法 | |
JPH0214118B2 (ja) | ||
KR100339017B1 (ko) | 패케이지형 고도하폐수처리시스템 | |
JPS6320199B2 (ja) | ||
RU2133228C1 (ru) | Установка для раздельной стабилизации осадка и ила сточных вод | |
CN106477722A (zh) | 一种复合式膜生物反应器及其用途 | |
EP0215988B1 (en) | Apparatus for anaerobic digestion of organic waste | |
KR960037587A (ko) | 통합 반응조 및 수질 조정조를 이용한 하 · 폐수의 생물 · 화학적 순환 고도 처리 시스템 | |
JPH0352158Y2 (ja) | ||
JP3739203B2 (ja) | 排水処理装置およびその運転方法 | |
RU2209779C1 (ru) | Блок глубокой очистки сточных вод | |
JPH0217677Y2 (ja) | ||
SU1581705A1 (ru) | Способ биохимической очистки сточных вод, содержащих пенообразующие токсичные примеси, и устройство дл его осуществлени | |
RU588U1 (ru) | Установка глубокой биологической очистки хозяйственно-бытовых сточных вод | |
JPH0243992A (ja) | 小規模水処理バイオリアクター |