JPS62117423A - 音声符号化方式 - Google Patents
音声符号化方式Info
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- JPS62117423A JPS62117423A JP25827685A JP25827685A JPS62117423A JP S62117423 A JPS62117423 A JP S62117423A JP 25827685 A JP25827685 A JP 25827685A JP 25827685 A JP25827685 A JP 25827685A JP S62117423 A JPS62117423 A JP S62117423A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、音声の冗畏度を圧縮することにょヤ高い品質
を維持しつつ、低速度で符号化を行う音声符号化方式に
関するものである。
を維持しつつ、低速度で符号化を行う音声符号化方式に
関するものである。
従来の伝送系に用いられる音声符号化方式は、同軸ケー
ブルや固定マイクロ回線のように符号誤りのきわめて少
ない高信頼度ディジタル信号伝送路で伝送されることを
前提として構成されていた。
ブルや固定マイクロ回線のように符号誤りのきわめて少
ない高信頼度ディジタル信号伝送路で伝送されることを
前提として構成されていた。
このため、従来の音声符号化方式では何らのｍｂ保膿対
策も施されていなかった。
策も施されていなかった。
この音声符号化方式を移動無線のように符号誤り率特性
が劣悪でかつ大きく変動する伝送路において用いると、
復号された音声の品質が誤り率の劣化に伴い急激に劣化
し、雑音や歪が多くて聞くに耐えなくなるという欠点が
あった。
が劣悪でかつ大きく変動する伝送路において用いると、
復号された音声の品質が誤り率の劣化に伴い急激に劣化
し、雑音や歪が多くて聞くに耐えなくなるという欠点が
あった。
この欠点は例えば、特公昭ｊターコ１０３り号公報に示
すよりなＡＰＯ−ＡＢ （適応ビット割当てを用いた適
応予測符号化、Ａｄａｐｔｉｖｅ Ｐｒｅｄｉｃｔｔｖ
ｅ Ｏｏｄｊｎｇｗｉｔｈ Ａｄａｐｔｉｖｅ Ｂｉｔ
ａｌｌｏｃａｔｉｏｎ ）等のように低い符号化速度
で高品質の符号化が行える帯域圧縮符号化方式において
特に顕著である。このＡＰＯ−ＡＢ符号化方式は例えば
入力音声信号のピッチ周期を検出し、そのピッチ周期か
らピッチ周期に基づくピッチ予測係数を算出し、またピ
ッチの分析フレーム相対位置を求め、前記ピッチ予測係
数や近接相関に基づく予測係数及び入力音声信号から予
測残差に対応した残差信号を求め、その残差信号の分析
フレーム内での平均電力により量子化ビット数及び量子
化幅を適応的に決定し、一方前記予測係数を用いて入力
音声信号を予測し、その予測値と入力音声信号との予測
残差を、前記決定した量子化ビット数及び量子化幅で量
子化し、この量子化した予測残差と、パラメータ情ＩＩ
（ピッチ周期。
すよりなＡＰＯ−ＡＢ （適応ビット割当てを用いた適
応予測符号化、Ａｄａｐｔｉｖｅ Ｐｒｅｄｉｃｔｔｖ
ｅ Ｏｏｄｊｎｇｗｉｔｈ Ａｄａｐｔｉｖｅ Ｂｉｔ
ａｌｌｏｃａｔｉｏｎ ）等のように低い符号化速度
で高品質の符号化が行える帯域圧縮符号化方式において
特に顕著である。このＡＰＯ−ＡＢ符号化方式は例えば
入力音声信号のピッチ周期を検出し、そのピッチ周期か
らピッチ周期に基づくピッチ予測係数を算出し、またピ
ッチの分析フレーム相対位置を求め、前記ピッチ予測係
数や近接相関に基づく予測係数及び入力音声信号から予
測残差に対応した残差信号を求め、その残差信号の分析
フレーム内での平均電力により量子化ビット数及び量子
化幅を適応的に決定し、一方前記予測係数を用いて入力
音声信号を予測し、その予測値と入力音声信号との予測
残差を、前記決定した量子化ビット数及び量子化幅で量
子化し、この量子化した予測残差と、パラメータ情ＩＩ
（ピッチ周期。
予測係数ｔ ピッチの分析フレーム相対位置、残差平均
電力）とを符号系列として送信する。復号器側では入力
符号系列は予測残差符号とパラメータ情報とを分離し、
そのパラメータ情報から符号化側と同様に量子化ビット
数及び量子化幅を求め、これらを用いて予測残差符号を
復号化し、その復号化出力を予測係数を用いて予測復号
する。
電力）とを符号系列として送信する。復号器側では入力
符号系列は予測残差符号とパラメータ情報とを分離し、
そのパラメータ情報から符号化側と同様に量子化ビット
数及び量子化幅を求め、これらを用いて予測残差符号を
復号化し、その復号化出力を予測係数を用いて予測復号
する。
このＡＰＯ−ＡＢ符号化方式を符号ｐｂの存在する伝送
路に適用すると、第２図に示すように誤り率の増加に伴
って復号音声の波形歪も増加する。波形歪は、予測残差
に比ベパラメータ情報に誤りが生じた場合の方がはるか
に大きく、耳ざわシな靴音を発生し聞き苦しくなる。な
お、この波形歪とは原信号と受信側での復号信号との誤
差信号電力の２乗値を音声電力で正規化し死後、ｄＢに
直したものである。
路に適用すると、第２図に示すように誤り率の増加に伴
って復号音声の波形歪も増加する。波形歪は、予測残差
に比ベパラメータ情報に誤りが生じた場合の方がはるか
に大きく、耳ざわシな靴音を発生し聞き苦しくなる。な
お、この波形歪とは原信号と受信側での復号信号との誤
差信号電力の２乗値を音声電力で正規化し死後、ｄＢに
直したものである。
一方、伝送路の符号誤すを軽減する目的で伝送路にｖ４
）訂正符号を適用するという手法がよく用いられている
が、十分な誤り訂正能力を得るため−纂 − には符号化効率を大幅に下げる必要があり、（１）音声
符号化方式に割当てられる符号化速度が低下して音声品
質が劣化する、或いは（２）伝送路の伝送速度を増加さ
せるために無線システムでは占有周波数帯域幅が大きく
広がる、などの欠点があった。
）訂正符号を適用するという手法がよく用いられている
が、十分な誤り訂正能力を得るため−纂 − には符号化効率を大幅に下げる必要があり、（１）音声
符号化方式に割当てられる符号化速度が低下して音声品
質が劣化する、或いは（２）伝送路の伝送速度を増加さ
せるために無線システムでは占有周波数帯域幅が大きく
広がる、などの欠点があった。
また、復号器入力符号系列の信頼度が低下した場合に、
前フレームで得られた復号音声波形を繰シ返し出力する
という補間方法や復号音声を切断するようなスケルチ法
も従来提案されているが、復号音声にエコーのような音
が生じ不自然さが耳につく、音が途切れて聞き苦しい、
という欠点があった０ 本発明は上記の欠点を除去するために、比較的少ない冗
長ビットの増加で伝送信頼度を格段に高める符号化伝送
方式を提供することを目的としている。
前フレームで得られた復号音声波形を繰シ返し出力する
という補間方法や復号音声を切断するようなスケルチ法
も従来提案されているが、復号音声にエコーのような音
が生じ不自然さが耳につく、音が途切れて聞き苦しい、
という欠点があった０ 本発明は上記の欠点を除去するために、比較的少ない冗
長ビットの増加で伝送信頼度を格段に高める符号化伝送
方式を提供することを目的としている。
本発明は複数のパラメータを用いて帯域圧縮符号化され
る音声符号化方式において、各符号化パラメータの重要
度および伝送路の信頼度に応じて符号誤り軽減能力の異
なる符号誤り軽減手段（例えばｖＡＤ訂正符号、時間ダ
イバーシチなど）を適用して符号娯シを軽減するととも
に、その軽減能力を超える符号誤りが発生した場合には
スケルチによって復号器出力音声レベルを小音量に抑え
る、あるいは復号に用いるパラメータの値を前後のフレ
ームにおける値から得られる推定値に置き換えるように
したもので、以下詳細に説明する。
る音声符号化方式において、各符号化パラメータの重要
度および伝送路の信頼度に応じて符号誤り軽減能力の異
なる符号誤り軽減手段（例えばｖＡＤ訂正符号、時間ダ
イバーシチなど）を適用して符号娯シを軽減するととも
に、その軽減能力を超える符号誤りが発生した場合には
スケルチによって復号器出力音声レベルを小音量に抑え
る、あるいは復号に用いるパラメータの値を前後のフレ
ームにおける値から得られる推定値に置き換えるように
したもので、以下詳細に説明する。
第２図はピッ）ＩＩＵり率に対するＡＰＯ−ＡＢ符号化
ビットの波形歪特性を示したものである。図かられかる
ように、予測残差に生じるピッｌシはあまシ波形歪に影
響を与えないのに対し、残差平均電力に生じるビットｉ
Ｉ！４シは大きな影響を与える。このように帯域圧縮音
声符号化方式では一般に各符号化パラメータによりその
重要度が大きく異なっている。従って、伝送路における
符号誤）のために生じる復号音声品質の劣化は、主に重
要ないくつかの種類の符号化パラメータを構成するビッ
トが誤ることによって起きると言える。これらの重要度
の高い符号化パラメータに誤り訂正符号又は時間ダイバ
ーシチなどの符号誤り軽減手段を施して伝送信頼度を向
上させることによって、伝送路における符号誤りが波形
歪に与える影響を効果的に小さくすることができる。特
に前述のように波形歪に影響を与えるパラメータのビッ
ト長は短かいので、そこに駒り制御等により冗長性を与
えても、符号全体としての冗長性をそれほど増すことな
く、波形歪を低減できる。
ビットの波形歪特性を示したものである。図かられかる
ように、予測残差に生じるピッｌシはあまシ波形歪に影
響を与えないのに対し、残差平均電力に生じるビットｉ
Ｉ！４シは大きな影響を与える。このように帯域圧縮音
声符号化方式では一般に各符号化パラメータによりその
重要度が大きく異なっている。従って、伝送路における
符号誤）のために生じる復号音声品質の劣化は、主に重
要ないくつかの種類の符号化パラメータを構成するビッ
トが誤ることによって起きると言える。これらの重要度
の高い符号化パラメータに誤り訂正符号又は時間ダイバ
ーシチなどの符号誤り軽減手段を施して伝送信頼度を向
上させることによって、伝送路における符号誤りが波形
歪に与える影響を効果的に小さくすることができる。特
に前述のように波形歪に影響を与えるパラメータのビッ
ト長は短かいので、そこに駒り制御等により冗長性を与
えても、符号全体としての冗長性をそれほど増すことな
く、波形歪を低減できる。
第３図は、符号化速度／ｌ、ｋｂ／ｓのＡＰＯ−ＡＢ符
号に本発明を適用し′ｆｃ場合のフレーム構成例である
。
号に本発明を適用し′ｆｃ場合のフレーム構成例である
。
ここで（ａ）は本発明を適用する前の、いわゆるＡＰＣ
，ｒ−ＡＢ符号化出力であシ、残差平均電力、ピッチ周
期。
，ｒ−ＡＢ符号化出力であシ、残差平均電力、ピッチ周
期。
ピッチの相対位置、予測係数を一括としてパラメータビ
ットとして表わした。波形歪に与える影響が大きいパラ
メータ情報にはその影響度に応じて誤り訂正能力の異な
る誤り訂正符号を施し、各々の伝送路のビット誤り率に
おいて復号化音声品質が最商になるように設計しである
。即ち、（１）符号誤りによる波形歪が大きいパラメー
タ情報はど強力なｐｂ訂正符号を施す、 （２）伝送路のビット誤り率が悪くなるほど強力な誤り
訂正符号を施す、 ように設計しである。例えば、第３図（ｃ）の場合には
パラメータ情報（ピッチ周期、予測係数、ピッチの分析
フレーム相対位置、残差平均電力）を第２図から求まる
波形歪に与える影響度に応じて、のＢＯＨ（／ｌ、 ７
）トＢＯＨ（／Ａ、 ７）Ｏ，２重ｅｔ化、０ＢｏＨ（
／＆、７）、（！ｌ ＢＯＨ（Ｊ、２．．２／ ）、［
有］誤り訂正符号化しない、のグつのグループに分けて
誤り訂正符号化した。ここでも冗長ビットは本来は各符
号化パラメータに付加されるが、ここでは符号化能率を
わかり易く示すために冗長ビットとして一括して示した
。グループ分けの詳細については省略する。第参図で伝
送路のビット誤り率が悪い場合に対して設計し九フレー
ム構成例では誤り］正符号の冗長ビット数が増加するた
め、伝送速度一定の条件下ではその分音声符号化に劇画
てられるビット数が減少し、量子化雑音が増加すること
になる。フレーム長を長くとることを許容すればこの量
子化雑音を低減できることも当然である。
ットとして表わした。波形歪に与える影響が大きいパラ
メータ情報にはその影響度に応じて誤り訂正能力の異な
る誤り訂正符号を施し、各々の伝送路のビット誤り率に
おいて復号化音声品質が最商になるように設計しである
。即ち、（１）符号誤りによる波形歪が大きいパラメー
タ情報はど強力なｐｂ訂正符号を施す、 （２）伝送路のビット誤り率が悪くなるほど強力な誤り
訂正符号を施す、 ように設計しである。例えば、第３図（ｃ）の場合には
パラメータ情報（ピッチ周期、予測係数、ピッチの分析
フレーム相対位置、残差平均電力）を第２図から求まる
波形歪に与える影響度に応じて、のＢＯＨ（／ｌ、 ７
）トＢＯＨ（／Ａ、 ７）Ｏ，２重ｅｔ化、０ＢｏＨ（
／＆、７）、（！ｌ ＢＯＨ（Ｊ、２．．２／ ）、［
有］誤り訂正符号化しない、のグつのグループに分けて
誤り訂正符号化した。ここでも冗長ビットは本来は各符
号化パラメータに付加されるが、ここでは符号化能率を
わかり易く示すために冗長ビットとして一括して示した
。グループ分けの詳細については省略する。第参図で伝
送路のビット誤り率が悪い場合に対して設計し九フレー
ム構成例では誤り］正符号の冗長ビット数が増加するた
め、伝送速度一定の条件下ではその分音声符号化に劇画
てられるビット数が減少し、量子化雑音が増加すること
になる。フレーム長を長くとることを許容すればこの量
子化雑音を低減できることも当然である。
第≠図に、上述のフレーム構成を用いた場合の復号化音
声のＳＮＮ時特性伝送路のビット誤ヤ率に対して示す。
声のＳＮＮ時特性伝送路のビット誤ヤ率に対して示す。
図よ）、強力な誤）訂正符号を施すほど、誤り率が悪い
領域での８Ｎ几が高くなる反面、量子化雑音が増加する
ために誤り率が良い領域での８ＮＢが劣化することがわ
かる。
領域での８Ｎ几が高くなる反面、量子化雑音が増加する
ために誤り率が良い領域での８ＮＢが劣化することがわ
かる。
そこで本発明では、伝送路の信頼度（上述の説明ではビ
ット岨シ率に対応）を検出し、その信頼度において最も
高いＳＮＲ，が得られるように誤り軽減手段の誤り軽減
能力を設定（上述の説明では第３図（ａ）〜（ｄ）のい
ずれかのフレーム構成を選択することに対地）すること
によって、第≠図中に破線で示すような良好な８Ｎ几特
性を実現している。但し、本発明では符号器・復号器間
で誤り軽減手段の設定条件を合わせるために、第３図中
の制御信号を用いて設定条件を伝送する必要がある。
ット岨シ率に対応）を検出し、その信頼度において最も
高いＳＮＲ，が得られるように誤り軽減手段の誤り軽減
能力を設定（上述の説明では第３図（ａ）〜（ｄ）のい
ずれかのフレーム構成を選択することに対地）すること
によって、第≠図中に破線で示すような良好な８Ｎ几特
性を実現している。但し、本発明では符号器・復号器間
で誤り軽減手段の設定条件を合わせるために、第３図中
の制御信号を用いて設定条件を伝送する必要がある。
なお、信頼度検出手段としては、（１）受信レベルを検
出する、（２Ｉ→訂正復号回路から出力される誤り検出
信号を用いる、（３）入力符号系列に含まれるクロック
ジッタ成分を検出する、など多くの方法が考えられる。
出する、（２Ｉ→訂正復号回路から出力される誤り検出
信号を用いる、（３）入力符号系列に含まれるクロック
ジッタ成分を検出する、など多くの方法が考えられる。
無線伝送路では瞬断必るいは急激な受信レベルの低下が
しばしば観１測され、ビット誤勺率が大幅に劣化するこ
とになる。このような場合には、上述の誤り軽減手段の
能力を超える符号ｖ８シが生じるために復号された音声
は雑音や歪が多くて聞くに耐えなくなる。そこで、特許
請求範囲第２項、第３項記載の音声符号化方式では復号
器入力符号系列の信頼度が上述の誤り軽減手段の能力を
超える程度にまで低下したことを検出し、復号器出力音
声レベルを小音量に抑えるか（スケルチ法）か、あるい
は音声の復号に用いるパラメータの値を前後の７レーム
における値から得られる推定値に置き換える（補正法）
ことによつて、これらの雑音や歪の軽減を図っている。
しばしば観１測され、ビット誤勺率が大幅に劣化するこ
とになる。このような場合には、上述の誤り軽減手段の
能力を超える符号ｖ８シが生じるために復号された音声
は雑音や歪が多くて聞くに耐えなくなる。そこで、特許
請求範囲第２項、第３項記載の音声符号化方式では復号
器入力符号系列の信頼度が上述の誤り軽減手段の能力を
超える程度にまで低下したことを検出し、復号器出力音
声レベルを小音量に抑えるか（スケルチ法）か、あるい
は音声の復号に用いるパラメータの値を前後の７レーム
における値から得られる推定値に置き換える（補正法）
ことによつて、これらの雑音や歪の軽減を図っている。
前者のスケルチ法につｂては先願の音声復号器（％願昭
ｊターコＰ、２０Ｊ公報）に述べた通り、信頼度の低い
フレームの復号音声出力を小音量に抑えることによって
、耳ざわシな雑音が抑圧でき、かつ完全に音を無音化し
ないため音がぶつ切シになることもないため、誤り率が
きわめて悪い領域で非常に有効な方法である。また、後
者の補正法には、前値保持、中間値補間、線形予測によ
る補間、カルマンフィルタを用いる補間等があり、いず
れも音声の冗長性を利用して、−）の多いフレームにお
けるバ５）−ｊＸの値を誤りの少ない前後のフレームに
おける値から予測・推定するというもので、復号音声の
連続性がかなシ保てるので、自然な感じの復号音声出力
が得られる。
ｊターコＰ、２０Ｊ公報）に述べた通り、信頼度の低い
フレームの復号音声出力を小音量に抑えることによって
、耳ざわシな雑音が抑圧でき、かつ完全に音を無音化し
ないため音がぶつ切シになることもないため、誤り率が
きわめて悪い領域で非常に有効な方法である。また、後
者の補正法には、前値保持、中間値補間、線形予測によ
る補間、カルマンフィルタを用いる補間等があり、いず
れも音声の冗長性を利用して、−）の多いフレームにお
けるバ５）−ｊＸの値を誤りの少ない前後のフレームに
おける値から予測・推定するというもので、復号音声の
連続性がかなシ保てるので、自然な感じの復号音声出力
が得られる。
第１図は上述の一実施例の一構成例を示す図である。入
力端子ｌから入力された音声信号は情報源符号化部コで
ＡＰＯ−Ａ、Ｂ符号化され、端子３．弘に各々パラメー
タ情報、予測残差に対応する符号として出力される。こ
のうち、パラメータ情報は岨シ訂正符号化回路！に入力
されて、誤り訂正符号化が施された後、弘の予測残差と
ともに７レ一ミング回路乙に加えられ、シリアル符号系
列に変換される。このシリアル符号系列は送信機７でデ
ィジタル変調された後、無線伝送路ｒに送出される。
力端子ｌから入力された音声信号は情報源符号化部コで
ＡＰＯ−Ａ、Ｂ符号化され、端子３．弘に各々パラメー
タ情報、予測残差に対応する符号として出力される。こ
のうち、パラメータ情報は岨シ訂正符号化回路！に入力
されて、誤り訂正符号化が施された後、弘の予測残差と
ともに７レ一ミング回路乙に加えられ、シリアル符号系
列に変換される。このシリアル符号系列は送信機７でデ
ィジタル変調された後、無線伝送路ｒに送出される。
無線伝送路ｔにおいて７エージングなどの擾乱を受けた
ディジタル変調波は受信機？で復調される。
ディジタル変調波は受信機？で復調される。
デフレーミング回路１０は入力された復調符号系列を分
解し、端子／八／２に各々パラメータ情報、予測残差に
対応する符号を出力する。このうちパラメータ情報は誤
り訂正復号回路／３において誤り訂正復号された後、予
測残差とともに情報源復号化部ｌ≠に入力される。情報
源復号化部／４Ｉｔではこれらの符号から音声信号を復
号し、出力端子／ｊに出力する。
解し、端子／八／２に各々パラメータ情報、予測残差に
対応する符号を出力する。このうちパラメータ情報は誤
り訂正復号回路／３において誤り訂正復号された後、予
測残差とともに情報源復号化部ｌ≠に入力される。情報
源復号化部／４Ｉｔではこれらの符号から音声信号を復
号し、出力端子／ｊに出力する。
一方、誤り率監視回路／ぶは誤り訂正復号回路１３から
の誤り検出信号を用いて無線伝送路ｔの誤り率（信頼度
）を監視し、その結果を制御回路／７に出力する。制御
回路／７け、誤り率監視情報に基づいてｉｖ′４す訂正
復号回路１３に対し符号腸り軽減手段の設定条件を指示
するとともに、この設定条件を逆方向の伝送路を用いて
制御回路３≠にも送る。制御回路３≠は受信した設定条
件を誤り訂正符号化回路ｊに与える。このようにして、
−１ｓ − 無線伝送路ｒを介する右向きの音声伝送チャネルの符号
誤り軽減手段を、符号化・復号化の双方で誤解なく、か
つ最良の８Ｎ几が得られる条件に設定できる。無線伝送
路、２Ｊ−を介する左向きの音声伝送チャネルの場合に
ついても上述と同様である。
の誤り検出信号を用いて無線伝送路ｔの誤り率（信頼度
）を監視し、その結果を制御回路／７に出力する。制御
回路／７け、誤り率監視情報に基づいてｉｖ′４す訂正
復号回路１３に対し符号腸り軽減手段の設定条件を指示
するとともに、この設定条件を逆方向の伝送路を用いて
制御回路３≠にも送る。制御回路３≠は受信した設定条
件を誤り訂正符号化回路ｊに与える。このようにして、
−１ｓ − 無線伝送路ｒを介する右向きの音声伝送チャネルの符号
誤り軽減手段を、符号化・復号化の双方で誤解なく、か
つ最良の８Ｎ几が得られる条件に設定できる。無線伝送
路、２Ｊ−を介する左向きの音声伝送チャネルの場合に
ついても上述と同様である。
また、上述のスケルチ法または補正法を適用する場合に
は、スケルチ回路または補正回路を誤り訂正復号回路／
３１３０の直後に挿入すればよい。
は、スケルチ回路または補正回路を誤り訂正復号回路／
３１３０の直後に挿入すればよい。
なお、移動無線伝送路のようにバースト誤りが多い場合
には、第１図のフレーミング、デフレーばング回路にビ
ットインターリーブを適用して符号誤りのランダム化を
図るのも誤り軽減能力を向上させるのに有効である。
には、第１図のフレーミング、デフレーばング回路にビ
ットインターリーブを適用して符号誤りのランダム化を
図るのも誤り軽減能力を向上させるのに有効である。
以上説明したように、本発明の音声符号化方式は、各符
号化パラメータで生じる符号誤りが復号音声の波形歪に
与える影響度および伝送路の信頼度に応じて、各符号化
パラメータに対して符号岨シ軽減能力の異なる複数の符
号誤り軽減手段を適用して符号誤りを軽減するとともに
、その軽減能力を超える符号誤りが発生した場合にはス
ケルチによってＯ１号器出力音声レベルを小音量に抑え
る、あるいは復号に用いるパラメータの値を前後のフレ
ームにおける値から得られる推定値に置き換えるように
するから、劣悪な伝送路においても冗長度をあまシ増加
させることなく効率的に高品質なディジタル音声伝送系
を実現することができる。
号化パラメータで生じる符号誤りが復号音声の波形歪に
与える影響度および伝送路の信頼度に応じて、各符号化
パラメータに対して符号岨シ軽減能力の異なる複数の符
号誤り軽減手段を適用して符号誤りを軽減するとともに
、その軽減能力を超える符号誤りが発生した場合にはス
ケルチによってＯ１号器出力音声レベルを小音量に抑え
る、あるいは復号に用いるパラメータの値を前後のフレ
ームにおける値から得られる推定値に置き換えるように
するから、劣悪な伝送路においても冗長度をあまシ増加
させることなく効率的に高品質なディジタル音声伝送系
を実現することができる。
第１図は本発明の一実施例の一構成例を示す図、第２図
はピッ）ｌ！！））率に対するλＰＯ−ＡＢ符号化ビッ
トの波形歪特性を示した図、第３図は符号化速度／ Ａ
ｋｂ／ｓのＡＰＯ−ＡＢに本発明を適用した場合のフ
レーム構成例を示した図、ｔｉｃ≠図は符号化速度／ｌ
ｋｂ／ｓのＡＰＯ−ＡＢに本発明を適用し死場合の復号
音声のＳＮＢ特性を示した図である。 ／、／ｒ・・・入力端子１．ｚｔ１５Ｆ・・・情報源符
号化部、３＊２０・・・パラメータ情報出力端子、≠、
２／・・・予測残差出力端子、ｉ、−２２・・・誤り訂
正符号化回路、６，２３・・・フレーに／グ回路、７，
２μ・・・送信機、ｉ ２３・・・伝送路、りｒ 、ｚ
ｌｙ・・・受信機、１０、コア・・・デフレーミング回
路、／／、ｊ、！’・・・パラメータ情報出力端子、／
、２．２り・・・予測残差出力端子、 ／３．３０・・
・誤り訂正復号回路、ｌμ、３／・・・情報源復号化部
、／Ｊ−，３２・・・出力端子、／１．．３Ｊ・・・岨
り率監視回路、／７，３≠・・・制御回路。
はピッ）ｌ！！））率に対するλＰＯ−ＡＢ符号化ビッ
トの波形歪特性を示した図、第３図は符号化速度／ Ａ
ｋｂ／ｓのＡＰＯ−ＡＢに本発明を適用した場合のフ
レーム構成例を示した図、ｔｉｃ≠図は符号化速度／ｌ
ｋｂ／ｓのＡＰＯ−ＡＢに本発明を適用し死場合の復号
音声のＳＮＢ特性を示した図である。 ／、／ｒ・・・入力端子１．ｚｔ１５Ｆ・・・情報源符
号化部、３＊２０・・・パラメータ情報出力端子、≠、
２／・・・予測残差出力端子、ｉ、−２２・・・誤り訂
正符号化回路、６，２３・・・フレーに／グ回路、７，
２μ・・・送信機、ｉ ２３・・・伝送路、りｒ 、ｚ
ｌｙ・・・受信機、１０、コア・・・デフレーミング回
路、／／、ｊ、！’・・・パラメータ情報出力端子、／
、２．２り・・・予測残差出力端子、 ／３．３０・・
・誤り訂正復号回路、ｌμ、３／・・・情報源復号化部
、／Ｊ−，３２・・・出力端子、／１．．３Ｊ・・・岨
り率監視回路、／７，３≠・・・制御回路。
Claims (4)
- （１）複数の符号化パラメータを用いて音声の冗長度を
圧縮して符号化する帯域圧縮音声符号化方式において、
前記符号化パラメータの各々に対して独立に誤り制御を
施す手段と、伝送路の伝送特性を測定する伝送信頼度検
出手段とを具備し、復号化音声の品質が最良となるよう
に伝送路の伝送特性に応じて前記誤り制御手段の誤り訂
正能力を変化させることを特徴とする音声符号化方式。 - （２）複数の符号化パラメータを用いて音声の冗長度を
圧縮して符号化する帯域圧縮音声符号化方式において、
前記符号化パラメータの各々に対して独立に誤り制御を
施す手段と、伝送路の伝送特性を測定する伝送信頼度検
出手段と、伝送路の伝送特性が前記誤り制御手段の能力
を超えた時復号器の音声出力レベルを小さくするスケル
チ手段とを具備し、復号化音声の品質が最良となるよう
に伝送路の伝送特性に応じて前記誤り制御手段の誤り訂
正能力を変化させることを特徴とする音声符号化方式。 - （３）複数の符号化パラメータを用いて音声の冗長度を
圧縮して符号化する帯域圧縮音声符号化方式において、
前記符号化パラメータの各々に対して独立に誤り制御を
施す手段と、伝送路の伝送特性を測定する伝送信頼度検
出手段と、伝送路の伝送特性が前記誤り制御手段の能力
を超えた時復号に用いるパラメータの値を前後のフレー
ムにおける値から得られる推定値に置き換える補正手段
とを具備し、復号化音声の品質が最良となるように伝送
路の伝送特性に応じて前記誤り制御手段の誤り訂正能力
を変化させることを特徴とする音声符号化方式。 - （４）前記誤り制御手段として誤り訂正符号を用いたこ
とを特徴とする特許請求範囲第（１）項又は第（２）項
又は第（３）項記載の音声符号化方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25827685A JPS62117423A (ja) | 1985-11-18 | 1985-11-18 | 音声符号化方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25827685A JPS62117423A (ja) | 1985-11-18 | 1985-11-18 | 音声符号化方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62117423A true JPS62117423A (ja) | 1987-05-28 |
Family
ID=17317994
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25827685A Pending JPS62117423A (ja) | 1985-11-18 | 1985-11-18 | 音声符号化方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62117423A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01264026A (ja) * | 1988-04-14 | 1989-10-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ディジタル移動通信装置 |
| JPH0286231A (ja) * | 1988-09-21 | 1990-03-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 音声予測符号化装置 |
| JPH0332230A (ja) * | 1989-06-29 | 1991-02-12 | Fujitsu Ltd | 音声符・復号化方式 |
| JPH04100422A (ja) * | 1990-08-20 | 1992-04-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 音声復号化装置 |
| JPH04276922A (ja) * | 1991-03-04 | 1992-10-02 | Mitsubishi Electric Corp | 無線通信機 |
| WO1999062181A1 (fr) * | 1998-05-27 | 1999-12-02 | Ntt Mobile Communications Network Inc. | Procede et dispositif de protection contre les erreurs |
Citations (4)
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| JPS59167810A (ja) * | 1983-03-12 | 1984-09-21 | Sony Corp | エラ−訂正装置 |
| JPS59228440A (ja) * | 1983-06-09 | 1984-12-21 | Fujitsu Ltd | デ−タ伝送方式 |
| JPS60173600A (ja) * | 1984-02-17 | 1985-09-06 | 日本電信電話株式会社 | 音声復号器 |
-
1985
- 1985-11-18 JP JP25827685A patent/JPS62117423A/ja active Pending
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