JPS62117377A - アモルフアスシリコン等倍センサ - Google Patents

アモルフアスシリコン等倍センサ

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Publication number
JPS62117377A
JPS62117377A JP60256630A JP25663085A JPS62117377A JP S62117377 A JPS62117377 A JP S62117377A JP 60256630 A JP60256630 A JP 60256630A JP 25663085 A JP25663085 A JP 25663085A JP S62117377 A JPS62117377 A JP S62117377A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
amorphous silicon
sensor
electrode
films
Prior art date
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Pending
Application number
JP60256630A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirobumi Watanabe
博文 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、アモルファスシリコン膜を光導電膜とするセ
ンサ素子が一列に配列された一次元等倍センサに関する
ものである。
(従来技術) 第2図は、この種のセンサの従来例の製造]1程を示し
たものである。なお、ここでは2ビツトの例を示してお
り、右列の図は、それぞれその左側の図の平面図である
まず、絶縁基板1の上にアモルファスシリコン(以下a
−5iと略記する)膜2をプラズマCVD法により形成
しく第2図(a))、さらにその上にn″型アモルファ
スシリコン(以下n“−8iと略記する)膜3をプラズ
マCVD法により重ねて形成する(第2図(b))。次
に、所望のパターンのレジスト膜4を形成しく第2[g
(c))、エツチングによりn +−8i膜3及びa 
−S 、i膜2の一部を残して他を除去する(第2図(
d))。レジスト膜4を除去した(第2図(e))後、
全面に金属膜5を蒸着により形成しく第2図(f))、
その上に所望のパターンのレジスト膜6を形成する(第
2図(g))。このレジスト膜6をマスクとして金属膜
5をエツチングして電極のパターン化を行ない、レジス
l〜膜6を除去する(第2図(h))。最後に、電極金
属膜5をマスクとしてn”−8j膜3の露出部をエツチ
ングして(第2図U))、センサ素子が形成される。破
線円で囲んだ部分Eがセンサ素子の−111位である。
しかしながら上記製造方法によると、エツチングにより
パターン化されたn −S +膜のエツジ部分がシャー
プに形成されるため、第2図(j)のFで示した位置で
電極金属膜5の段切れが生じ易く、従って電極の断線が
問題となる。
(発明の目的) 本発明は、上記問題点を解消し、併せて製造工程を大幅
に簡略化し得るアモルファスシリコン等倍センサを提供
するものである。
(発明の構成) 上記目的を達成するために、一列に配列される複数個の
センサ素子のn −S 、i膜は、各素子間が連続した
一連の膜からなり、かつそのa−8j膜と各電極との界
面にイれぞれ独立したオーミック接触を得るための薄膜
層が設けられている構成とする。
」1記構成によれば、製造l−程数が大幅に削減され、
さらに、一連のa−8−1膜を、蒸着用マスクを用いて
被着、形成すれば、そのa −S j膜のエツジ部分が
なだらかなテーパー状になるため電極金属膜の段切第1
.がなくなる。
(実施例) 以下図面に基づき実施例を詳細に説明する。第1図は、
本発明の一実施例の製造rx稈を示したものである。ま
ず、絶縁基板1−1−に、所望のパターンを有する蒸着
用の金属マスクを用いてプラズマCV D法によりa−
8i膜2を被着、形成する(第1図(、、))。さらに
その七に重ねて同方法によりr)ゝ−8−4膜3を形成
する(第1図(b))。この場合のマスクはa −S 
]膜2の場合のマスクと同一形状のものでよい。ここで
特記すべきことは、マスクを用いて所望のパターンに形
成され1.q a −S j膜は。
そのエツジ部分がなだらかなテーパー状になることであ
る。従って次工程でそのトに形成される電極金属膜には
段切れが生じない。金属膜5は基板全面に蒸着により形
成される(第1図(C))。金属膜5の−1:に所望の
パターンのレジスト膜6を形成しく第1図(d))、そ
のレジスト膜6をマスクとして金属膜5をエツチングす
る。このようにして電極のパターン化を行なった後、レ
ジスト膜6を除去する(第1図(e))。最後に、電極
金属n!J5をマスクとしてn”−8t膜3の露出部を
エツチング除去しく第1図(f))、センサ素子が形成
される。第1図(f)に示す破線円Eで囲んだ部分がセ
ンサ素子の一単位である。
以上のように構成された本実施例では、a−8i膜2が
各素子毎に分離されていない一連の膜となっているが、
a −S i膜2と電極との界面に設けられたオーミッ
ク接触を得るためのn″″−8i膜が各素子毎に分離さ
れ独立しているので、ビット間でのクロストークは十分
小さく、実用」二問題はない。
また、a−8L膜のエツジ部がなだらかなテーパー状に
なっているので、電極の断線もなくなる。
(発明の効果) =4− 以上説明したように、本発明によれば、従来に比べて製
造工程数が大幅に減少し、コスト低減を図ることができ
るとともに、電極の断線問題も一挙に解決されて信頼性
が向−ヒするなど、極めて有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の製造工程を示す図、第2
図は、従来例の製造工程を示す図である。 1−−−一基板、 2・= a−8i膜、 3− n”
−8i膜、 4,6 ・・・ レジスト膜、 5 ・・
・金属膜。 特許出願人  株式会社 リ コー 第1区 (0)に)→1730=「斗“ 11良1 (b)  5イ乏ラナ2子ZE2  =  [寵王潴罷
〕ヨml]■ニ]ト′3 ↓          ” 1、工i−2毒 第2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一対の対向電極間にアモルファスシリコン膜が設
    けられたものを1個のセンサ素子とし、このようなセン
    サ素子が所定の間隔を開けて絶縁基板上に複数個一列に
    配列されてなる一次元等倍センサにおいて、前記アモル
    ファスシリコン膜は各素子間が連続した一連の膜からな
    り、かつそのアモルファスシリコン膜と各電極との界面
    にそれぞれ独立したオーミック接触を得るための薄膜層
    が設けられていることを特徴とするアモルファスシリコ
    ン等倍センサ。
  2. (2)前記一連のアモルファスシリコン膜は、蒸着用マ
    スクを用いて被着、形成されたことを特徴とする特許請
    求の範囲第(1)項記載のアモルファスシリコン等倍セ
    ンサ。
JP60256630A 1985-11-18 1985-11-18 アモルフアスシリコン等倍センサ Pending JPS62117377A (ja)

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JP60256630A JPS62117377A (ja) 1985-11-18 1985-11-18 アモルフアスシリコン等倍センサ

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JPS62117377A true JPS62117377A (ja) 1987-05-28

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