JPS62117104A - 磁気記録媒体の記録・再生方法 - Google Patents
磁気記録媒体の記録・再生方法Info
- Publication number
- JPS62117104A JPS62117104A JP61188308A JP18830886A JPS62117104A JP S62117104 A JPS62117104 A JP S62117104A JP 61188308 A JP61188308 A JP 61188308A JP 18830886 A JP18830886 A JP 18830886A JP S62117104 A JPS62117104 A JP S62117104A
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- Japan
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- magnetic
- recording medium
- recording
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- magnetic recording
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の目的］
（産業上の利用分野）
本発明は磁気記録媒体の記録・再生方法に関し、特に六
方晶系−軸異方性の磁性体粉末を無配向に基材に塗布し
て成る磁気記録媒体のリング状記録ヘッドを用いた記録
・再生方法に関する。
方晶系−軸異方性の磁性体粉末を無配向に基材に塗布し
て成る磁気記録媒体のリング状記録ヘッドを用いた記録
・再生方法に関する。
（従来の技術）
従来、磁気記録、再生にはγ−Ｆ ｅ ２０３ ＋Ｃ
ｒＯ２などの針状結晶からなる磁性体粉を記録媒体の面
内長手方向に配向させ、面内長手方向の残留磁化を利用
する方式が一般的である。しかしこの記録再生方式では
記録の高密度化に伴って磁気記録媒体内の反磁界が増加
する性質があり、特に短波長領域における記録再生が悪
い欠点がある。この反磁界に打ち勝って高密度記録を行
うには記録媒体の保磁力を高める一方磁気記録層を薄く
する必要があるが、現状では磁気記録層の高保磁力化は
困難であり、また磁気記録層を薄くすることは再生信号
の特性低下を招くなどの問題がある。結局、従来よりの
針状磁性体粉を面内長手方向に配向させ、該方向の残留
磁化を利用する方式によっては、磁気記録の高密度化は
困難である。
ｒＯ２などの針状結晶からなる磁性体粉を記録媒体の面
内長手方向に配向させ、面内長手方向の残留磁化を利用
する方式が一般的である。しかしこの記録再生方式では
記録の高密度化に伴って磁気記録媒体内の反磁界が増加
する性質があり、特に短波長領域における記録再生が悪
い欠点がある。この反磁界に打ち勝って高密度記録を行
うには記録媒体の保磁力を高める一方磁気記録層を薄く
する必要があるが、現状では磁気記録層の高保磁力化は
困難であり、また磁気記録層を薄くすることは再生信号
の特性低下を招くなどの問題がある。結局、従来よりの
針状磁性体粉を面内長手方向に配向させ、該方向の残留
磁化を利用する方式によっては、磁気記録の高密度化は
困難である。
そこで、磁気記録媒体の面に対し垂直方向の残留磁化を
用いる方式が提案された。このような垂直磁気記録方式
においては、記録媒体表面に対して垂直な方向に磁化容
易軸を有している必要があり、次のような記録媒体が提
案されている。
用いる方式が提案された。このような垂直磁気記録方式
においては、記録媒体表面に対して垂直な方向に磁化容
易軸を有している必要があり、次のような記録媒体が提
案されている。
一つば、基材表面にスパッタ法によってＣｏ−Ｃｒ合金
膜を形成したものである。しかし、この記録媒体にはＣ
ｏ−Ｃｒ合金膜と磁気ヘッドとの摺動により、記録媒体
と磁気ヘッド双方の損耗がはなはだしいこと、記録媒体
自体が可とう性に劣り取扱いが困難であること、更には
製造上の生産性が低いことなどの欠点があり、実用には
供し難いものであった。
膜を形成したものである。しかし、この記録媒体にはＣ
ｏ−Ｃｒ合金膜と磁気ヘッドとの摺動により、記録媒体
と磁気ヘッド双方の損耗がはなはだしいこと、記録媒体
自体が可とう性に劣り取扱いが困難であること、更には
製造上の生産性が低いことなどの欠点があり、実用には
供し難いものであった。
また、磁性粉を有機バインダーとともに基材に塗布して
磁気記録層を形成する塗布型の垂直磁気記録媒体として
は、磁性体としてＦｅ５０．多面体や置換元素を含むＢ
ａフェライト等の粉末を用い、これを記録媒体の面に対
し垂直な方向に配向させたものが提案されている。この
型の記録媒体では、短波長領域における記録、再生も改
善され、記録の高密度もｉ８Ｔ能であるが、磁気記録層
表面の凹凸化がはなはだしくそれだけ磁気ヘッドとの接
触が低下し、従来の針状磁性体を面内長手方向に配向さ
せた記録媒体に比較して再生出力が不安定であるという
欠点がある。また、この記録媒体では、従来のリング状
磁気ヘッドで満足な記録を行い得ないという不利な点も
ある。
磁気記録層を形成する塗布型の垂直磁気記録媒体として
は、磁性体としてＦｅ５０．多面体や置換元素を含むＢ
ａフェライト等の粉末を用い、これを記録媒体の面に対
し垂直な方向に配向させたものが提案されている。この
型の記録媒体では、短波長領域における記録、再生も改
善され、記録の高密度もｉ８Ｔ能であるが、磁気記録層
表面の凹凸化がはなはだしくそれだけ磁気ヘッドとの接
触が低下し、従来の針状磁性体を面内長手方向に配向さ
せた記録媒体に比較して再生出力が不安定であるという
欠点がある。また、この記録媒体では、従来のリング状
磁気ヘッドで満足な記録を行い得ないという不利な点も
ある。
製造技術の観点からすると、従来の塗布型媒体はいずれ
も磁場配向処理が行われて来た０面内長手方向の残留磁
化を利用する方式であれ、垂直方向の残留磁化を利用す
る方式であれ、磁性体の磁化容易軸をその方向に配向せ
しめる磁場配向処理は不可欠である。しかし、かかる磁
場配向処理には、例えば配向磁石、機械配向用装置など
の特別の設備、電力を必要とするので、この工程をなく
すことができれば、製造工程は簡単になり、省力化でき
、製品の低廉化も実現できるという利点があるのも事実
であった。
も磁場配向処理が行われて来た０面内長手方向の残留磁
化を利用する方式であれ、垂直方向の残留磁化を利用す
る方式であれ、磁性体の磁化容易軸をその方向に配向せ
しめる磁場配向処理は不可欠である。しかし、かかる磁
場配向処理には、例えば配向磁石、機械配向用装置など
の特別の設備、電力を必要とするので、この工程をなく
すことができれば、製造工程は簡単になり、省力化でき
、製品の低廉化も実現できるという利点があるのも事実
であった。
そこでこれまでにおいて、針状磁性体を含む樹脂塗料を
基材表面に単に塗布したまま乾燥させ、全く磁場配向処
理を施さない磁気記録媒体が試みられた例がある。この
場合でも、記録の高密度化は記録媒体の面に対して垂直
な方向に配向した磁性体の残留磁化の活用いかんにかか
っているわけだが、実際には記録の高密度化は側底達成
できるものではなかった。これは垂直方向の残留磁化成
分が非常に少ないためである。このような経験から、磁
場配向処理は不可欠の工程とされてきた。
基材表面に単に塗布したまま乾燥させ、全く磁場配向処
理を施さない磁気記録媒体が試みられた例がある。この
場合でも、記録の高密度化は記録媒体の面に対して垂直
な方向に配向した磁性体の残留磁化の活用いかんにかか
っているわけだが、実際には記録の高密度化は側底達成
できるものではなかった。これは垂直方向の残留磁化成
分が非常に少ないためである。このような経験から、磁
場配向処理は不可欠の工程とされてきた。
以上詳述したように、針状磁性体によっては記録の高密
度化はまず不可能であった。一方Ｆｅ３０ａ多面体や置
換型Ｂａフェライトでは高密度化は可能であるが記録媒
体として種々の難点、問題点が未だ存在し実用上満足で
きるものではなかった。まして、これまでの経緯からし
て塗布型記録媒体においては磁場配向処理は不可欠の工
程と考えられていて、この工程を省くことによって製造
上の利点を追究することなどは側底問題にすべき議論で
はなかった。
度化はまず不可能であった。一方Ｆｅ３０ａ多面体や置
換型Ｂａフェライトでは高密度化は可能であるが記録媒
体として種々の難点、問題点が未だ存在し実用上満足で
きるものではなかった。まして、これまでの経緯からし
て塗布型記録媒体においては磁場配向処理は不可欠の工
程と考えられていて、この工程を省くことによって製造
上の利点を追究することなどは側底問題にすべき議論で
はなかった。
（発明が解決しようとする問題点）
本発明はかかる技術水準のもとで、従来の高密度磁気記
録媒体の有していた上記の諸問題を解消し、しかも磁場
配向処理工程なしに製造し得る高密度磁気記録媒体のリ
ング状記録ヘッドを用いた記録・再生方法である。
録媒体の有していた上記の諸問題を解消し、しかも磁場
配向処理工程なしに製造し得る高密度磁気記録媒体のリ
ング状記録ヘッドを用いた記録・再生方法である。
［発明の構成コ
（問題点を解決するだめの手段）
本発明の磁気記録媒体の記録Φ再生方法は、六方晶系で
一軸異方性の結晶からなる粒径０．０１〜０．３μｍの
磁性体粉末を含有する樹脂組成物を基材に塗布してなる
磁気記録媒体であって、媒体表面に垂直な方向に測定し
た磁化曲線を反磁界補正した磁化曲線の残留磁化／位相
磁化の比が０．３〜０．７である磁気記録媒体に、リン
グ状記録ヘッドを用いて信号を記録・再生することを特
徴とする。
一軸異方性の結晶からなる粒径０．０１〜０．３μｍの
磁性体粉末を含有する樹脂組成物を基材に塗布してなる
磁気記録媒体であって、媒体表面に垂直な方向に測定し
た磁化曲線を反磁界補正した磁化曲線の残留磁化／位相
磁化の比が０．３〜０．７である磁気記録媒体に、リン
グ状記録ヘッドを用いて信号を記録・再生することを特
徴とする。
本発明の記録・再生方法で用いる所定の角形比を有する
記録媒体を製造するには、特定の磁性体粉末を分散させ
た樹脂組成物を基材」−に塗布し乾燥させることによっ
て行なわれ、それにより角形比を、目的とする０、３〜
０．７とすることができる。磁性体の各粒子が完全にば
らばらの方向を向いて、いわば無配向の状態で存在すれ
ば角形比が０．５になるが、本発明のように０．３〜０
．７の範囲にあれば十分である。角形比が０．３未満で
は記録媒体の面に対する垂直方向配向粒子が少なくなり
、垂直方向残留磁化の出力が小さくなり好ましくない。
記録媒体を製造するには、特定の磁性体粉末を分散させ
た樹脂組成物を基材」−に塗布し乾燥させることによっ
て行なわれ、それにより角形比を、目的とする０、３〜
０．７とすることができる。磁性体の各粒子が完全にば
らばらの方向を向いて、いわば無配向の状態で存在すれ
ば角形比が０．５になるが、本発明のように０．３〜０
．７の範囲にあれば十分である。角形比が０．３未満で
は記録媒体の面に対する垂直方向配向粒子が少なくなり
、垂直方向残留磁化の出力が小さくなり好ましくない。
角形比が０．７を超えると垂直方向配向粒子が過多にな
り、従来の垂直磁人記録媒体における問題、即ち磁気記
録層表面の凹凸化と出力の不安定化とか、従来のリング
状ヘッドに適しないなどの問題が起ってくるので好まし
くない。しかしながら、ここで最も注目すべきことは、
本発明の記録・再生方法に用いる高密度記録媒体は、磁
場配向処理をまったく行わずに製造し得ることであり、
これは磁性体として針状粒子を用いた場合の前述の結果
からは測成予測し得ないことである。
り、従来の垂直磁人記録媒体における問題、即ち磁気記
録層表面の凹凸化と出力の不安定化とか、従来のリング
状ヘッドに適しないなどの問題が起ってくるので好まし
くない。しかしながら、ここで最も注目すべきことは、
本発明の記録・再生方法に用いる高密度記録媒体は、磁
場配向処理をまったく行わずに製造し得ることであり、
これは磁性体として針状粒子を用いた場合の前述の結果
からは測成予測し得ないことである。
本発明で用いる六方晶系で一袖異方性の結晶からなる磁
性体の具体例としては、Ｂａ、Ｓｒ。
性体の具体例としては、Ｂａ、Ｓｒ。
Ｐｂ、Ｃａ等のフェライトなどの六方晶フェライト及び
該フェライトのＦｅの一部をＣｏ、Ｔｉ。
該フェライトのＦｅの一部をＣｏ、Ｔｉ。
Ｚｎ、Ｎｂ、Ｔａ、Ｓｂなどで置換したもの、あるいは
ＣＯを主成分とする合金Ｇｏ−Ｎｉ。
ＣＯを主成分とする合金Ｇｏ−Ｎｉ。
Ｃｏ−Ｆｅが例示できるが、特に置換型六方晶フェライ
トが好ましい、これらの磁性体粉末は、粒径０．０１〜
０．３−の範囲にある必要がある。０．０１μ蹟未満で
は強磁性を示さなくなり、磁気記録には使用できない。
トが好ましい、これらの磁性体粉末は、粒径０．０１〜
０．３−の範囲にある必要がある。０．０１μ蹟未満で
は強磁性を示さなくなり、磁気記録には使用できない。
またＯ、３−を超えると高密度記録に適さなくなる。
基材上に磁性体粉末を含む樹脂組成物を塗布する手順は
、従来の方法に従えばよい。例えば塩化ビニル−酢酸ビ
ニル共重合体、ウレタン樹脂、セルロース誘導体などの
樹脂に、アニオン系、ノニオン系、カチオン系などの分
散剤、硬化剤、更に必要に応じ適当な有効溶剤等からな
る組成物中に磁性体粉末を分散させ、これをドクターブ
レードなどを用いて基材に塗布すればよい。この後、乾
燥することにより磁気記録媒体が得られる。
、従来の方法に従えばよい。例えば塩化ビニル−酢酸ビ
ニル共重合体、ウレタン樹脂、セルロース誘導体などの
樹脂に、アニオン系、ノニオン系、カチオン系などの分
散剤、硬化剤、更に必要に応じ適当な有効溶剤等からな
る組成物中に磁性体粉末を分散させ、これをドクターブ
レードなどを用いて基材に塗布すればよい。この後、乾
燥することにより磁気記録媒体が得られる。
本発明の記録・再生方法では、上記した磁気記録媒体を
用いるが、かかる磁気記録媒体は磁場配向処理なしに製
造できるため、省力化、省電力、低廉化の点において有
利であるだけでなく、安定した記録番再生を行うことが
できるところから、リング状記録ヘッドを用いて記録・
再生する場合に最適である。
用いるが、かかる磁気記録媒体は磁場配向処理なしに製
造できるため、省力化、省電力、低廉化の点において有
利であるだけでなく、安定した記録番再生を行うことが
できるところから、リング状記録ヘッドを用いて記録・
再生する場合に最適である。
以下、実施例を具体的に記載する。
実施例
Ｂａ、Ｆｅの塩化物及び保磁力低減化のための添加物即
ちＣｏ、Ｔｉの塩化物を含む溶液と、ＮａＯＨ、Ｎａ２
ＣＯ３を用いたアルカリ溶液とを混合し、沈澱物を得
た後、これを洗浄、乾燥した粉末を９００℃にて２時間
焼成して板状のＣ０−Ｔｉ置換Ｂａフェライト粉末を得
た。この粉末の粒径は顕微鏡観察の結果０．０５戸〜０
．２５μｍであった。この粉末をレシチンなどの分散剤
及びウレタンや塩化ビニルなどの樹脂とよ〈混合し１分
散して得た塗料を、ドクターブレードを用いて約３戸の
厚みにポリエチレンテレフタレートの基材に塗布し、乾
燥後、カレンダー処理を施して表面を平滑にした。この
ようにして得た記録媒体の磁化曲線を反磁界補正した磁
化曲線を第１図に示す、この図より角形比は０．４８で
あった。この記録媒体について、現在使用されているリ
ング状記録ヘッドにより記録した場合の゛記録密度と再
生出力を第２図に示す（曲線Ａ）。記録、再生に用いた
リング状記録ヘッドの形状はギャブ＠０．１５μｓ、ト
ランク幅３５戸である。比較のために現在使用されてい
る面内長手方向に針状粒子（Ｃｏ−被着γ−Ｆｅ２０３
）を配向させた記録媒体の値も同時に示した（曲線Ｂ）
が、本発明により得られた磁気記録媒体が、すぐれた高
密度記録特性を示すのがわかる。
ちＣｏ、Ｔｉの塩化物を含む溶液と、ＮａＯＨ、Ｎａ２
ＣＯ３を用いたアルカリ溶液とを混合し、沈澱物を得
た後、これを洗浄、乾燥した粉末を９００℃にて２時間
焼成して板状のＣ０−Ｔｉ置換Ｂａフェライト粉末を得
た。この粉末の粒径は顕微鏡観察の結果０．０５戸〜０
．２５μｍであった。この粉末をレシチンなどの分散剤
及びウレタンや塩化ビニルなどの樹脂とよ〈混合し１分
散して得た塗料を、ドクターブレードを用いて約３戸の
厚みにポリエチレンテレフタレートの基材に塗布し、乾
燥後、カレンダー処理を施して表面を平滑にした。この
ようにして得た記録媒体の磁化曲線を反磁界補正した磁
化曲線を第１図に示す、この図より角形比は０．４８で
あった。この記録媒体について、現在使用されているリ
ング状記録ヘッドにより記録した場合の゛記録密度と再
生出力を第２図に示す（曲線Ａ）。記録、再生に用いた
リング状記録ヘッドの形状はギャブ＠０．１５μｓ、ト
ランク幅３５戸である。比較のために現在使用されてい
る面内長手方向に針状粒子（Ｃｏ−被着γ−Ｆｅ２０３
）を配向させた記録媒体の値も同時に示した（曲線Ｂ）
が、本発明により得られた磁気記録媒体が、すぐれた高
密度記録特性を示すのがわかる。
第１図は本発明の磁気記録媒体の媒体表面に垂直な方向
に測定した磁化曲線を反磁界補正した磁化曲線を表し；
第２図は、前記記録媒体Ａ及び比較用の記録媒体Ｂの記
録密度と再生出力との関係を表し；第３図は、角形比を
変化させた場合の磁気記録層表面のあらさの変化を表し
；第４図は、記録密度が１ 、 ＯＸ １０’ ／ｃｍ
の場合における角形比の変化による出力と出力ノイズ比
の変化との関係を表す。 ０．１ （１３０，５１，０３，０＊負’Ｊ
’ｊｌ （１０’／ｃｍ ＞第２図
に測定した磁化曲線を反磁界補正した磁化曲線を表し；
第２図は、前記記録媒体Ａ及び比較用の記録媒体Ｂの記
録密度と再生出力との関係を表し；第３図は、角形比を
変化させた場合の磁気記録層表面のあらさの変化を表し
；第４図は、記録密度が１ 、 ＯＸ １０’ ／ｃｍ
の場合における角形比の変化による出力と出力ノイズ比
の変化との関係を表す。 ０．１ （１３０，５１，０３，０＊負’Ｊ
’ｊｌ （１０’／ｃｍ ＞第２図
Claims (2)
- （１）六方晶系で一軸異方性の結晶からなる粒径０．０
１〜０．３μｍの磁性体粉末を含有する樹脂組成物を基
材に塗布してなる磁気記録媒体であって、媒体表面に垂
直な方向に測定した磁化曲線を反磁界補正した磁化曲線
の残留磁化／飽和磁化の比が０．３〜０．７である磁気
記録媒体に、リング状記録ヘッドを用いて信号を記録・
再生することを特徴とする磁気記録媒体の記録・再生方
法。 - （２）磁性体が六方晶フェライト又はその置換体である
特許請求の範囲第１項記載の記録・再生方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61188308A JPS62117104A (ja) | 1986-08-11 | 1986-08-11 | 磁気記録媒体の記録・再生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61188308A JPS62117104A (ja) | 1986-08-11 | 1986-08-11 | 磁気記録媒体の記録・再生方法 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56102265A Division JPS586525A (ja) | 1981-07-02 | 1981-07-02 | 磁気記録媒体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62117104A true JPS62117104A (ja) | 1987-05-28 |
| JPS638521B2 JPS638521B2 (ja) | 1988-02-23 |
Family
ID=16221334
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61188308A Granted JPS62117104A (ja) | 1986-08-11 | 1986-08-11 | 磁気記録媒体の記録・再生方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62117104A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51124904A (en) * | 1975-04-24 | 1976-10-30 | Teac Co | Magnetic recording medium |
| JPS55142421A (en) * | 1979-04-23 | 1980-11-07 | Toshiba Corp | Manufacture for magnetic recording medium |
-
1986
- 1986-08-11 JP JP61188308A patent/JPS62117104A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51124904A (en) * | 1975-04-24 | 1976-10-30 | Teac Co | Magnetic recording medium |
| JPS55142421A (en) * | 1979-04-23 | 1980-11-07 | Toshiba Corp | Manufacture for magnetic recording medium |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS638521B2 (ja) | 1988-02-23 |
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