JPS62116909A - 光学装置 - Google Patents
光学装置Info
- Publication number
- JPS62116909A JPS62116909A JP25796685A JP25796685A JPS62116909A JP S62116909 A JPS62116909 A JP S62116909A JP 25796685 A JP25796685 A JP 25796685A JP 25796685 A JP25796685 A JP 25796685A JP S62116909 A JPS62116909 A JP S62116909A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens barrel
- supporting part
- optical
- semiconductor laser
- lens
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Mounting And Adjusting Of Optical Elements (AREA)
- Semiconductor Lasers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、光学装置に関し、特に鏡筒の位置を微調整可
能な光学装置に関する。
能な光学装置に関する。
〈発明の概要〉
本発明は、鏡筒外側面と鏡筒支持部にそれぞれ螺合する
ねじを形成するとともに鏡筒支持部に鏡筒絞付め部を設
け、鏡筒位置の高分解能の調整を可能にしたことを特徴
とする。
ねじを形成するとともに鏡筒支持部に鏡筒絞付め部を設
け、鏡筒位置の高分解能の調整を可能にしたことを特徴
とする。
〈従来の技術〉
従来、この種の装置は第３図に示すように、鏡筒１を支
持部２に嵌合して光軸方向に摺動可能だ支持していた。
持部２に嵌合して光軸方向に摺動可能だ支持していた。
この場合、鏡筒１の外側面と支持部２の内側面が摺動面
になっており、鏡筒１の位置を調整するためには鏡筒１
に外力を加え、半導体レーザや発光ダイオードなどの光
源３の光軸方向に移動して調整し、調整後に鏡筒支持部
２の固定ねじ４の先端を鏡筒１の外側面に当接して固定
していた。
になっており、鏡筒１の位置を調整するためには鏡筒１
に外力を加え、半導体レーザや発光ダイオードなどの光
源３の光軸方向に移動して調整し、調整後に鏡筒支持部
２の固定ねじ４の先端を鏡筒１の外側面に当接して固定
していた。
〈発明が解決しようとする問題点〉
しかしながら、上記従来例の構成にあっては、光源３の
所望のビームを得るために鏡筒１の位置調整に１０μｍ
以下の分解能が必要とされる場合には、精密な外部治具
を使用しない限シ高分解の調整は不可能であった。
所望のビームを得るために鏡筒１の位置調整に１０μｍ
以下の分解能が必要とされる場合には、精密な外部治具
を使用しない限シ高分解の調整は不可能であった。
また、鏡筒１は支持部２との摺動によシ移動するために
、位置調整後に固定ねじ４を締め付けると鏡筒１が光軸
方向と直角方向に移動し、光軸がずれるという問題点が
ある。
、位置調整後に固定ねじ４を締め付けると鏡筒１が光軸
方向と直角方向に移動し、光軸がずれるという問題点が
ある。
本発明は上記問題点に鑑み、外部治具を用いることなく
鏡筒を高分解能に位置調達することがでぎ、また鏡筒固
定時に光軸ずれの少ない光学装置を提供することを目的
とする。
鏡筒を高分解能に位置調達することがでぎ、また鏡筒固
定時に光軸ずれの少ない光学装置を提供することを目的
とする。
く問題点を解決するための手段〉
本発明は上記問題点を解決するために、外側面にねじが
形成された鏡筒と、該鏡筒のねじと螺合するねじが形成
されるとともに壁部の光軸方向に伸びて切欠が形成され
た鏡筒支持部と、該鏡筒支持部の切欠を締め付けること
によシ前記鏡筒を固定するねじとを有することを特徴と
する。
形成された鏡筒と、該鏡筒のねじと螺合するねじが形成
されるとともに壁部の光軸方向に伸びて切欠が形成され
た鏡筒支持部と、該鏡筒支持部の切欠を締め付けること
によシ前記鏡筒を固定するねじとを有することを特徴と
する。
〈実施例〉
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。第１図
（イ）は本発明の一実施例である半導体レーザビーム整
形光学装置の要部破断側面図であシ、光源である半導体
レーザ１０の光を所望のビームウェスト位置やビームウ
ェスト径を有するビームに整形する。第１図（ロ）は第
１図（イ）の正面図である。
（イ）は本発明の一実施例である半導体レーザビーム整
形光学装置の要部破断側面図であシ、光源である半導体
レーザ１０の光を所望のビームウェスト位置やビームウ
ェスト径を有するビームに整形する。第１図（ロ）は第
１図（イ）の正面図である。
鏡筒１１は、半導体レーザ１０の光を整形するための不
図示のレンズ系を内蔵し、また鏡筒１１の外側面にはお
ねじｌｌａが形成されている。
図示のレンズ系を内蔵し、また鏡筒１１の外側面にはお
ねじｌｌａが形成されている。
鏡筒１１を支持するための支持部１２には鏡筒１１のお
ねじｌｌａと螺合するめねじ１２ａが形成され、鏡筒１
１は、支持部１２に対して回転することによシ光軸方向
に移動可能に支持されている。
ねじｌｌａと螺合するめねじ１２ａが形成され、鏡筒１
１は、支持部１２に対して回転することによシ光軸方向
に移動可能に支持されている。
支持部１２には更に、壁部の光軸方向に沿って伸びた切
欠１２ｂが形成され、この切欠１２ｂは固定ねじ１３に
より締付けることができ、切欠１２ｂの隙間が変化する
ように構成されている。
欠１２ｂが形成され、この切欠１２ｂは固定ねじ１３に
より締付けることができ、切欠１２ｂの隙間が変化する
ように構成されている。
上記構成において、鏡筒１１に形成されたおねじｌｌａ
及び支持部１２に形成されためねじ１２ａのピッチを０
．５１８とすると、例えば鏡筒１１を７．２゜回転させ
た場合鏡筒１１を光軸方向に１０μｍの分解能で移動す
ることができる。すなわち、手操作により鏡筒１１を５
°程度回転させることは容易であるので、外部治具を使
用することなく１０μｍ以下の分解能で鏡筒１１の位置
調整が可能となる。
及び支持部１２に形成されためねじ１２ａのピッチを０
．５１８とすると、例えば鏡筒１１を７．２゜回転させ
た場合鏡筒１１を光軸方向に１０μｍの分解能で移動す
ることができる。すなわち、手操作により鏡筒１１を５
°程度回転させることは容易であるので、外部治具を使
用することなく１０μｍ以下の分解能で鏡筒１１の位置
調整が可能となる。
更に、鏡筒調整時に、鏡筒１１が締め付けられて固定さ
れる直前まで固定ねじ１３を締めた状態にしておくと、
鏡筒１１と支持部１２との位置ずれはほとんどなくなり
、したがって調整終了後に固定ねじ１３を締め付けても
光軸がずれることが少ない。
れる直前まで固定ねじ１３を締めた状態にしておくと、
鏡筒１１と支持部１２との位置ずれはほとんどなくなり
、したがって調整終了後に固定ねじ１３を締め付けても
光軸がずれることが少ない。
前記実施例では支持部１２は鏡筒１１のみを支持するよ
うに構成したが、第２図に示すように支持部１４を、半
導体レーザ１０を支持する光源支持轡構１５まで支持す
るように延長して構成してもよい。この場合、光源（半
導体レーザ１０）と鏡筒１１との機械的結合が強化され
、外力や温度変化による誤差を軽減することができる。
うに構成したが、第２図に示すように支持部１４を、半
導体レーザ１０を支持する光源支持轡構１５まで支持す
るように延長して構成してもよい。この場合、光源（半
導体レーザ１０）と鏡筒１１との機械的結合が強化され
、外力や温度変化による誤差を軽減することができる。
上記実施例は半導体レーザビーム整形光学装置について
説明したが、その他鏡筒を移動する光学装置に適用する
ことができる。
説明したが、その他鏡筒を移動する光学装置に適用する
ことができる。
〈発明の効果〉
以上説明したように本発明は、鏡筒外側面と鏡筒支持部
にそれぞれ螺合するねじを形成することにより鏡筒を回
転によシ光軸方向に移動可能にし、更に鏡筒支持部によ
シ鏡筒を締め付けるように構成したので、外部治具を用
いることなく鏡筒を高分解能に位置調整することができ
、かっ鏡筒固定時に光軸ずれが生じることも少ない。
にそれぞれ螺合するねじを形成することにより鏡筒を回
転によシ光軸方向に移動可能にし、更に鏡筒支持部によ
シ鏡筒を締め付けるように構成したので、外部治具を用
いることなく鏡筒を高分解能に位置調整することができ
、かっ鏡筒固定時に光軸ずれが生じることも少ない。
第１図（イ）は本発明の一実施例に係る半導体レーザビ
ーム整形光学装置の要部破断側面図、第１図（ロ）は第
１図（イ）の正面図、第２図は第１図の装置の変形例を
示す要部破断側面図、第３図（イ）は従来例の要部破断
側面図、第３図（ロ）は第３図（イ）の正面図である。 １１・・・鏡筒、ｌｌａ・・・おねじ、１２．１４・・
・鏡筒支持部、１２ａ・・・めねじ、１２ｂ・・・切欠
、１３・・・固定ねじ。
ーム整形光学装置の要部破断側面図、第１図（ロ）は第
１図（イ）の正面図、第２図は第１図の装置の変形例を
示す要部破断側面図、第３図（イ）は従来例の要部破断
側面図、第３図（ロ）は第３図（イ）の正面図である。 １１・・・鏡筒、ｌｌａ・・・おねじ、１２．１４・・
・鏡筒支持部、１２ａ・・・めねじ、１２ｂ・・・切欠
、１３・・・固定ねじ。
Claims (1)
- 外側面にねじが形成された鏡筒と、該鏡筒のねじと螺合
するねじが形成されるとともに壁部の光軸方向に伸びて
切欠が形成された鏡筒支持部と、該鏡筒支持部の切欠を
締め付けることにより前記鏡筒を固定するねじとを有す
る光学装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25796685A JPS62116909A (ja) | 1985-11-18 | 1985-11-18 | 光学装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25796685A JPS62116909A (ja) | 1985-11-18 | 1985-11-18 | 光学装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62116909A true JPS62116909A (ja) | 1987-05-28 |
Family
ID=17313685
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25796685A Pending JPS62116909A (ja) | 1985-11-18 | 1985-11-18 | 光学装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62116909A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01191813A (ja) * | 1988-01-28 | 1989-08-01 | Fuji Xerox Co Ltd | 光源装置 |
-
1985
- 1985-11-18 JP JP25796685A patent/JPS62116909A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01191813A (ja) * | 1988-01-28 | 1989-08-01 | Fuji Xerox Co Ltd | 光源装置 |
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