JPS62116822A - 煙突頂部の断面積可変装置 - Google Patents
煙突頂部の断面積可変装置Info
- Publication number
- JPS62116822A JPS62116822A JP25497585A JP25497585A JPS62116822A JP S62116822 A JPS62116822 A JP S62116822A JP 25497585 A JP25497585 A JP 25497585A JP 25497585 A JP25497585 A JP 25497585A JP S62116822 A JPS62116822 A JP S62116822A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chimney
- partition plate
- nozzle
- top part
- closed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Incineration Of Waste (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、煙突を通過する排ガス量が変化するにつれて
煙突の頂部開口部の断面積を変化させる煙突頂部の断面
積可変装置に関する。
煙突の頂部開口部の断面積を変化させる煙突頂部の断面
積可変装置に関する。
煙突の頂部開口部の断面積を一定にした場合は、煙突を
通過する排ガスの量が少ないと煙突頂部からの排ガスの
吐出速度が遅(なる。このため煙突頂部付近の外気の風
速が速いときは煙突の煙が押し倒され、煙突背面の負圧
域に排ガスが巻き込まれるダウンウォッシュ現象が生じ
る。このため煙突の頂部付近が汚れて煙突の美観が損わ
れるとともに、排ガスの成分によっては煙突の頂部が腐
食するおそれがある。
通過する排ガスの量が少ないと煙突頂部からの排ガスの
吐出速度が遅(なる。このため煙突頂部付近の外気の風
速が速いときは煙突の煙が押し倒され、煙突背面の負圧
域に排ガスが巻き込まれるダウンウォッシュ現象が生じ
る。このため煙突の頂部付近が汚れて煙突の美観が損わ
れるとともに、排ガスの成分によっては煙突の頂部が腐
食するおそれがある。
第11図、第12図は上記のようなダウンウォッシュ現
象を防止するために、煙突頂部付込に断面積可変装置を
取り付けた従来例を示す斜視図及び正面図である。すな
わち、煙突10口の頂部100aから下方向に設げたバ
ッフルブレー)50の下部に回転軸51を設け、この回
転軸51を電動で矢印方向に回動させることにより、ダ
ンパー52を動かして一方のb部分の排ガスの流れを遮
断し、他方のa部分のみに排ガスを導いて煙突100を
通過する煙の断面積を減らし、吐出速度を速くしようと
するものである。
象を防止するために、煙突頂部付込に断面積可変装置を
取り付けた従来例を示す斜視図及び正面図である。すな
わち、煙突10口の頂部100aから下方向に設げたバ
ッフルブレー)50の下部に回転軸51を設け、この回
転軸51を電動で矢印方向に回動させることにより、ダ
ンパー52を動かして一方のb部分の排ガスの流れを遮
断し、他方のa部分のみに排ガスを導いて煙突100を
通過する煙の断面積を減らし、吐出速度を速くしようと
するものである。
上記のように構成した従来の煙突頂部の断面積可変装置
によれば、以下に示すような問題点があった。
によれば、以下に示すような問題点があった。
(1)回転軸5Jのまわりの機構およびこの機構と煙突
100本体との排ガスのシール構造などが複雑である。
100本体との排ガスのシール構造などが複雑である。
(2)ダンパー52の形状から断面JJt、は1/2に
しか減少できない。すなわち排ガスの量が3:1などの
場合には対応ができない。
しか減少できない。すなわち排ガスの量が3:1などの
場合には対応ができない。
(3)一方のa部分にのみ排ガスが通った場合、他方の
b部分との間に温度差が生じこのため温度変形によシ煙
突100本体に曲げが生ずる。また煙突100本体とパ
ンフルプレート50の取合部の熱応力も複雑となる。
b部分との間に温度差が生じこのため温度変形によシ煙
突100本体に曲げが生ずる。また煙突100本体とパ
ンフルプレート50の取合部の熱応力も複雑となる。
(4)排ガスの量が少なく一方のa部分にのみ排ガスが
通っているときは1通煙されていない部分すの煙突10
0の本体内部に煙突100の頂部100aよシ雨水が浸
入し、頂部100aの周辺に腐食が発生する。また排ガ
ス不通過時には煙突100の頂部100aから煙突10
0の内部へ雨水の浸入があるため、内部ライニングおよ
び内部ライニング機構への悪影響が生ずる。
通っているときは1通煙されていない部分すの煙突10
0の本体内部に煙突100の頂部100aよシ雨水が浸
入し、頂部100aの周辺に腐食が発生する。また排ガ
ス不通過時には煙突100の頂部100aから煙突10
0の内部へ雨水の浸入があるため、内部ライニングおよ
び内部ライニング機構への悪影響が生ずる。
本発明は、上記のダウンウォッシュ現象を防止するため
になされたもので、煙突頂部からの煙の吐出速度を一定
にするとともに排ガスの不通過時には煙突内部に雨水等
が浸入するのを阻正する煙突頂部の断面積可変装置を得
ることを目的とする。
になされたもので、煙突頂部からの煙の吐出速度を一定
にするとともに排ガスの不通過時には煙突内部に雨水等
が浸入するのを阻正する煙突頂部の断面積可変装置を得
ることを目的とする。
本発明は上記の目的を達成するためになされたもので、
煙突頂部にノズルを設け、該ノズルに仕切板を開閉自在
に取シ付けた煙突頂部の断面積可変装置を提供するもの
である。
煙突頂部にノズルを設け、該ノズルに仕切板を開閉自在
に取シ付けた煙突頂部の断面積可変装置を提供するもの
である。
煙突に排ガスが通過しない場合は煙突頂部の仕切板を閉
鎖し、また煙突に排ガスが通過する場合は排ガス通過量
の大小に応じて仕切板を作動し、煙突の頂部開口部の断
面積を変化させろ。
鎖し、また煙突に排ガスが通過する場合は排ガス通過量
の大小に応じて仕切板を作動し、煙突の頂部開口部の断
面積を変化させろ。
第1図、第2図、第3図は、それぞれ本発明の実施例を
示す縦断面図、平面図及び側面図、第4図、第5図はそ
れぞれ第1図のA−A断面図及びB−B断面図である。
示す縦断面図、平面図及び側面図、第4図、第5図はそ
れぞれ第1図のA−A断面図及びB−B断面図である。
図に示すように、鉄筋コンクリート製の煙突100の頂
部には、断面角形のレジューサ状のノズル1が設けられ
、ノズル1の内部には左右に開閉する仕切板2a、2b
が設けられている。一方の仕切板2aは、第6図に示す
ように、長方形状の下部仕切板6.下部仕切板6の上辺
部Xに取り付けられ、下部仕切板3と鋭角をなし周囲下
方向に枠IB6を有する下部仕切板6より幅広の長方形
状の上部仕切板4、さらに上辺部Xに取り付けられ、上
部仕切板4に対して鋭角をなす停止部5から構成されて
いる。上部仕切板4に設けられた枠部6は、両側部の台
形形状の枠部6a、6a及び前側部の細長い長方形状の
枠部6bから構成され、煙突100の頂部に浸入する雨
水等の水切部を形成する。また枠部6bの内側中央部に
は孔部7aを有する固定部材7が設けられている。
部には、断面角形のレジューサ状のノズル1が設けられ
、ノズル1の内部には左右に開閉する仕切板2a、2b
が設けられている。一方の仕切板2aは、第6図に示す
ように、長方形状の下部仕切板6.下部仕切板6の上辺
部Xに取り付けられ、下部仕切板3と鋭角をなし周囲下
方向に枠IB6を有する下部仕切板6より幅広の長方形
状の上部仕切板4、さらに上辺部Xに取り付けられ、上
部仕切板4に対して鋭角をなす停止部5から構成されて
いる。上部仕切板4に設けられた枠部6は、両側部の台
形形状の枠部6a、6a及び前側部の細長い長方形状の
枠部6bから構成され、煙突100の頂部に浸入する雨
水等の水切部を形成する。また枠部6bの内側中央部に
は孔部7aを有する固定部材7が設けられている。
一方下部仕切板3の下辺部yには、第7図、第8図に示
すように内軸8が設けられ、この内軸8は外軸9の中に
通され、外軸9中を回動しうるようになっている。なお
、仕切板2aと一対になって開閉駆動する仕切板2bも
、第6図に示した仕切板2aとほぼ同一の形状である。
すように内軸8が設けられ、この内軸8は外軸9の中に
通され、外軸9中を回動しうるようになっている。なお
、仕切板2aと一対になって開閉駆動する仕切板2bも
、第6図に示した仕切板2aとほぼ同一の形状である。
しかしながら。
第9図に示すように、仕切板2bの下部仕切板600は
その平面部が上方向まで延伸され、上部仕切板40の平
面上部600aを形成している。このため、仕切板2a
の停止部5と仕切板2bの平面上部300aとは、煙突
100の頂部を閉鎖したときに交互に段違い状態で1J
P正し、煙突100内部に雨水が浸入するのを防止する
ようになっている。
その平面部が上方向まで延伸され、上部仕切板40の平
面上部600aを形成している。このため、仕切板2a
の停止部5と仕切板2bの平面上部300aとは、煙突
100の頂部を閉鎖したときに交互に段違い状態で1J
P正し、煙突100内部に雨水が浸入するのを防止する
ようになっている。
上記のように構成した仕切板2&、2bの外用9.90
は第1図に示すようにそれぞれがノズル1の内1111
IB′llに固定されている。また、仕切板2b(2a
)に設けられた固定部材70(7)は、第10図に示す
ようにノズル1の外側部に設けたブラケットILlb、
(10a)の滑動孔* 11 b(11a)と固定ボル
ト12b (12a)を介して連結されている。なお、
20は煙突1000本体、21はライニング、22はノ
ズル1を煙突本体20に固定するアンカーボルトナツト
である。
は第1図に示すようにそれぞれがノズル1の内1111
IB′llに固定されている。また、仕切板2b(2a
)に設けられた固定部材70(7)は、第10図に示す
ようにノズル1の外側部に設けたブラケットILlb、
(10a)の滑動孔* 11 b(11a)と固定ボル
ト12b (12a)を介して連結されている。なお、
20は煙突1000本体、21はライニング、22はノ
ズル1を煙突本体20に固定するアンカーボルトナツト
である。
上記のように構成した煙突頂部の断面積可変装置の各部
材は、煙突頂部の太ささ、仕切板の重量等を考慮して決
定する。またノズル、仕切Oi等の材質は、排ガスに対
する耐腐食性、耐熱性を有するステンレス、耐酸性鋼機
等の材料を使用する。
材は、煙突頂部の太ささ、仕切板の重量等を考慮して決
定する。またノズル、仕切Oi等の材質は、排ガスに対
する耐腐食性、耐熱性を有するステンレス、耐酸性鋼機
等の材料を使用する。
上記のよ5に構成した本発明の詳細な説明すれば次の通
りでちる。まず排ガスが煙突100を通過しない場合は
、仕切板2a、2bは第1図実線部に示すように煙突1
00の頂部で閉鎖してお(。
りでちる。まず排ガスが煙突100を通過しない場合は
、仕切板2a、2bは第1図実線部に示すように煙突1
00の頂部で閉鎖してお(。
この状態で煙突100を通過する排ガス量がきわめて増
大し、仕切板2a、2bを完全に開放する場合は、たと
えば第10図に示す一方の仕切板2bの固定ポル)12
bをゆるめ仕切板2bをノズル1の外側部■方向に移動
させる。このようにするとブラケツ)10bの滑動孔部
11b上を、仕切板2bに設けられた固定部材70の固
定ボルト12bが@方向忙渭動し、仕切板2bの下部仕
切板600がノズル1に接触停止する。この状態で固定
ポル)12bを締めて固定すると、仕切板2a、2bは
第1図の点線に示す位置に固定される。他方の仕切板2
aの開放も上記と同様である。
大し、仕切板2a、2bを完全に開放する場合は、たと
えば第10図に示す一方の仕切板2bの固定ポル)12
bをゆるめ仕切板2bをノズル1の外側部■方向に移動
させる。このようにするとブラケツ)10bの滑動孔部
11b上を、仕切板2bに設けられた固定部材70の固
定ボルト12bが@方向忙渭動し、仕切板2bの下部仕
切板600がノズル1に接触停止する。この状態で固定
ポル)12bを締めて固定すると、仕切板2a、2bは
第1図の点線に示す位置に固定される。他方の仕切板2
aの開放も上記と同様である。
煙突100頂部の開口部が完全に開放した状態で、煙突
100から排出される煙の量がやや減少したとぎは、上
記操作と同様に固定ボルト12a、12bをゆるめ仕切
板2a、2bを第1図のθ方向にやや移動させ再度固定
ポル)12a、12bを締めて固定すればよい。
100から排出される煙の量がやや減少したとぎは、上
記操作と同様に固定ボルト12a、12bをゆるめ仕切
板2a、2bを第1図のθ方向にやや移動させ再度固定
ポル)12a、12bを締めて固定すればよい。
なお、仕切板2a、2bの回転移動は、煙突100の頂
部付込に設けられた踊場上で人力でおこなうため機械設
備などの複雑な機構は不要である。
部付込に設けられた踊場上で人力でおこなうため機械設
備などの複雑な機構は不要である。
以上の説明から明らかなように1本発明によればμ下に
示すような顕著な効果がある。
示すような顕著な効果がある。
(1)仕切板の回転移動が軸回転のみであるため機構b
−きわめて単純であり1人力でも十分作動が可能である
。従って、従来のような二次的で複雑な機構や機械力が
必要なく故障しに(く操作が確実である。
−きわめて単純であり1人力でも十分作動が可能である
。従って、従来のような二次的で複雑な機構や機械力が
必要なく故障しに(く操作が確実である。
(2)仕切板の回転角度により排ガス量の比が従来の2
:1のみでなく、どのような排ガス量にも対応すること
ができる。
:1のみでなく、どのような排ガス量にも対応すること
ができる。
(3)仕切板をどのように固定した場合でも、仕切板は
ノズルに拘束されていないこと、内袖と外軸はルーズに
なっていることにより、排ガスの温度による温度変形を
吸収でき1局部的に無理な熱応力などが生ずる恐れがな
い。
ノズルに拘束されていないこと、内袖と外軸はルーズに
なっていることにより、排ガスの温度による温度変形を
吸収でき1局部的に無理な熱応力などが生ずる恐れがな
い。
(4)排ガスが通過しないときは仕切板を互いに接触さ
せることができるため、ノズル頂部を完全におおうこと
ができ、雨水の煙突内部への浸入防止を計ることができ
る。従って、従来のようにノズルおよび煙突内部に雨水
が浸入することがなくノズルおよび煙突内部の雨水によ
る腐食等の悪影響を防止できる。
せることができるため、ノズル頂部を完全におおうこと
ができ、雨水の煙突内部への浸入防止を計ることができ
る。従って、従来のようにノズルおよび煙突内部に雨水
が浸入することがなくノズルおよび煙突内部の雨水によ
る腐食等の悪影響を防止できる。
第1図、第2図、第3図はそれぞれ本発明の実施例を示
す縦断面図、平面図及び側面図、第4図、第5図はそれ
ぞれ第1図のA−4断面図及びB−B断面図、第6図は
本発明の実施例を示す要部斜視図、第7図、第8図はそ
れぞれ第6図の装部拡大図、第9図、第10図はそれぞ
れ第1図の装部拡大図、第11図、第12図はそれぞれ
煙突頂部の断面積可変装置の従来例を示す斜視図及び縦
断面図である。 1・・・ノズル、2a、2b・・・仕切板、100・・
・煙突代理人 弁理士 佐 藤 正 年 第9図 ■0 第11図第12図 第5図 第7図 第8図 v
す縦断面図、平面図及び側面図、第4図、第5図はそれ
ぞれ第1図のA−4断面図及びB−B断面図、第6図は
本発明の実施例を示す要部斜視図、第7図、第8図はそ
れぞれ第6図の装部拡大図、第9図、第10図はそれぞ
れ第1図の装部拡大図、第11図、第12図はそれぞれ
煙突頂部の断面積可変装置の従来例を示す斜視図及び縦
断面図である。 1・・・ノズル、2a、2b・・・仕切板、100・・
・煙突代理人 弁理士 佐 藤 正 年 第9図 ■0 第11図第12図 第5図 第7図 第8図 v
Claims (1)
- 煙突頂部にノズルを設け該ノズルに仕切板を開閉自在に
取り付けた煙突頂部の断面積可変装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25497585A JPS62116822A (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | 煙突頂部の断面積可変装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25497585A JPS62116822A (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | 煙突頂部の断面積可変装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62116822A true JPS62116822A (ja) | 1987-05-28 |
Family
ID=17272465
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25497585A Pending JPS62116822A (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | 煙突頂部の断面積可変装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62116822A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011179804A (ja) * | 2010-03-04 | 2011-09-15 | Noritz Corp | 燃焼ガス用排気口、及び、熱源機 |
-
1985
- 1985-11-15 JP JP25497585A patent/JPS62116822A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011179804A (ja) * | 2010-03-04 | 2011-09-15 | Noritz Corp | 燃焼ガス用排気口、及び、熱源機 |
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