JPS628313Y2 - - Google Patents

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Publication number
JPS628313Y2
JPS628313Y2 JP13139781U JP13139781U JPS628313Y2 JP S628313 Y2 JPS628313 Y2 JP S628313Y2 JP 13139781 U JP13139781 U JP 13139781U JP 13139781 U JP13139781 U JP 13139781U JP S628313 Y2 JPS628313 Y2 JP S628313Y2
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JP
Japan
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door
opening
counterweight
flat plate
wall
Prior art date
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Application number
JP13139781U
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JPS5835569U (ja
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Publication date
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  • Support Devices For Sliding Doors (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はボイラ本体、ボイラ風煙道および当該
用機器(以下総称に“機器”と呼ぶ)の垂直面に
装備され、人の出入又は機械の搬出入用として設
けられた開口部の扉の開閉装置に係るものであ
る。
従来第1,2図に示すように扉01の片方にヒ
ンジ02を用い機器05側の開口部03の適当な
位置に取り合い、扉01の自重をヒンジ02に受
け持たせる。ヒンジ02を回転軸として回転させ
開閉されるものであつた。又他の方法として第
3,4図に示すように前述したヒンジ02を用い
てものに対し逆U字の支持棒04の一方に扉01
を吊り下げ、他方を機器05に取付け、ヒンジ0
2と同じ方法で回転出来る構造とし、逆U字の支
持棒04を回転させる事による扉01を開閉する
ものであつた。
従来の扉01の開閉は前述した通りいづれも回
転する事により開閉するために、回転に必要なス
ペースが要求され、スペース確保出来る位置にの
み配置されるため、必らずしも最適な場所には取
付けられなかつた。
又従来の構造では回転部を有しているため、高
温に対処する構造となつているので、回転部の芯
と外筒の間のスキマを設け、スキマによる弊害と
して、扉01が傾き、機器05側の開口部03と
扉01とを合せるのに難点があつた。
そこで本考案は扉の開閉のためのスペースをほ
とんど必要とせず、機器の最適な場所に設置可能
で、開閉時の扉の締め付け、取り外しの作業を容
易とし、締め付け効果を倍増させうる装置を提供
することを目的としてなされたものであり、本考
案はボイラ風煙道の壁面に設けられた開口部の先
端のフランジにパツキンを介してボルトナツトで
固着される扉に連結されて上方に伸びる平板、壁
面に平行に水平に伸びるIビーム、Iビームをは
さみIビームに沿つて摺動する二つのローラを沿
えたギヤードトロリ、平板上端とギヤードトロリ
とを連結するカウンターウエイト又はコンスタン
トハンガーからなる扉の開閉装置を提供する。
本考案の装置によれば、Iビーム及びギヤード
トロリを利用して扉を壁面に対して平行に移動さ
せて開口部を開閉するので、従来のような回転式
において必要であつた扉のための壁面前方のスペ
ースが不要となり、又、扉はカウンターウエイト
又はコンスタントハンガーを介してギヤードトロ
リに連結されているため、開口部の上下の変位に
は、扉を上下に変位させることで容易に対応で
き、開口部位置に対する扉の位置合せが容易とな
り、扉の締め付け、取り外しの作業が容易となる
利点がある。
次に本考案を第5図及び第6図に示す1実施例
に基づいて説明する。
第5図は本考案の扉の移動装置を具えた装置図
の一例を示し、第6図は正面図で扉の移動方向を
明確にした図である。
図中1は機器11に取付けられた開口部の搬出
入道でフランジ12が設けられており、パツキン
4の外側に扉2を密着させ、ボルトナツト3を締
めつけることにより内部のガス又は空気の漏洩を
防ぐ役目をもつている。
5は扉2を支える平板で、カウンタウエイト6
により、バランスよく支持されている。カウンタ
ウエイト6はギヤードトロリ8により支持され、
Iビーム9の上をローラの回転により往復する事
により扉2を移動させるものである。
チエーンホイール7にチエーン10を組合せ、
軽い操作力で自由な位置から容易に操作出来るよ
うに装置されている。すなわちチエーン10を引
くことにより、チエーンホイール7を回転させ、
その回転力がローラに伝わり、Iビーム9上を走
行させる。
機器11の熱伸びによつて扉2が、第5図2点
鎖線のように移動するとリンク機構でカウンタウ
エイト6が上に移動してバランスする。
カウンタウエイト6の代わりに、同一の機能を
有し、重量を軽減する目的で取付けた第7図に示
すようにスプリングハンガー13を装備してもよ
い。
【図面の簡単な説明】
第1図、第3図は夫々従来装置の正面図、第2
図、第4図は夫々第1図、第3図の平面断面図、
第5図は本考案の1実施例の側面断面図、第6図
は第5図の正面図、第7図は別の実施例を示す図
である。 1……搬出入道、2,01……扉、3……ボル
ト・ナツト、4……パツキン、5……平板、6…
…カウンタウエイト、7……チエーンホイール、
8……ギヤードトロリ、9……Iビーム、10…
…チエーン、11,05……機器、12……フラ
ンジ、13……スプリングハンガー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ボイラ風煙道の壁面に設けられた開口部の先端
    のフランジにパツキンを介してボルトナツトで固
    着される扉に連結されて上方に伸びる平板、前記
    壁面に平行に水平に伸びるIビーム、同Iビーム
    をはさみ同Iビームに沿つて摺動する二つのロー
    ラを沿えたギヤードトロリ、前記平板上端とギヤ
    ードトロリとを直結するカウンターウエイト又は
    コンスタントハンガーからなることを特徴とする
    扉の開閉装置。
JP13139781U 1981-09-03 1981-09-03 扉の開閉装置 Granted JPS5835569U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13139781U JPS5835569U (ja) 1981-09-03 1981-09-03 扉の開閉装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13139781U JPS5835569U (ja) 1981-09-03 1981-09-03 扉の開閉装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5835569U JPS5835569U (ja) 1983-03-08
JPS628313Y2 true JPS628313Y2 (ja) 1987-02-26

Family

ID=29924978

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13139781U Granted JPS5835569U (ja) 1981-09-03 1981-09-03 扉の開閉装置

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JP (1) JPS5835569U (ja)

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Publication number Publication date
JPS5835569U (ja) 1983-03-08

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