JPS6211669Y2 - - Google Patents

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JPS6211669Y2
JPS6211669Y2 JP1980141661U JP14166180U JPS6211669Y2 JP S6211669 Y2 JPS6211669 Y2 JP S6211669Y2 JP 1980141661 U JP1980141661 U JP 1980141661U JP 14166180 U JP14166180 U JP 14166180U JP S6211669 Y2 JPS6211669 Y2 JP S6211669Y2
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JP
Japan
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game
top plate
lid
coin
cutout hole
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JP1980141661U
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JPS5764392U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、硬貨投入式テーブル型テレビゲーム
機の改良に関する。
従来硬貨投入式テーブル型テレビゲーム機は、
各機種ごとに作られていたが、最近は人気の寿命
が短くなつてきたため、ゲーム内容を制御する部
分、例えばゲーム制御基板等の改造やゲームプロ
グラムを変更させる方法を用いて、新たに買い換
えることなく、従来の本体をそのままにして、新
しいゲーム機として利用する傾向にある。
この場合、ゲームのルール等をプレイヤーに説
明するための説明紙をそのゲームに適合した内容
のものとその都度交換しなければならないが、普
通その説明紙は、汚されたりしないように天板と
その上面に固定したガラス板との間にはさみ込ま
れている。その為説明紙の交換には、入念に固定
されたテーブルガラス板を取り外し、ゲーム説明
紙を入れ換えねばならず、その作業に多くの手間
と時間を要していた。
本考案は、上記欠点を除去するために、テーブ
ルガラス板を取り外すことなく、容易に説明紙を
入れ換えることができるようにしたものである。
以下図示の実施例に従つて本考案を説明する。
第1図において、1はテーブル本体2に開閉可
能に取り付けられた天板、3は天板1にガラス押
え金具4と木ネジ4′(第2図に示す)により圧
接されたテーブルガラス、5は硬貨投入口、6は
操作パネルである。
第2図において、7はIC等が装着された電子
回路からなる着脱可能なゲーム制御基板、8はゲ
ーム制御基板7より出力される映像信号を写し出
すブラウン管、9はゲーム制御基板7より出力さ
れる音声信号を音声にするスピーカー、10は天
板1をテーブル本体2に固定させるためのアクセ
プトブラケツト、11は天板1とテーブル本体2
をロツクする錠、12はちようつがい14を介し
て天板1に開閉自在に取り付けられた蓋、13は
蓋12を天板1に固定保持させるストツパーであ
る。
第3図はA−A′断面図である。ゲーム説明紙
15は通常時、テーブルガラス3と蓋12との間
に圧接されており、ストツパー13を外し、蓋1
2を図に示す二点鎖線のごとく開くことにより、
着脱、差し換え可能となる。
第4図は、第3図において、蓋12が閉じてい
る時のB矢視図である。
テーブルガラス3の天板1と接する面には、ブ
ラウン管8及びゲーム説明紙15に重なる部分を
除く全面に不透明の印刷が施こされている。ブラ
ウン管7及び説明紙15が透視でき、かつ天板1
等に付着したゴミ等をかくすためである。また、
ここでいう硬貨投入式テーブル型テレビゲームと
は、遊戯者が、硬貨投入口5に硬貨を投入する
と、一定時間遊戯可能となり、遊戯者はブラウン
管8に写し出されるゲームを見ながら、操作パネ
ル6に装着されたレバー、ボタン等の操作部を介
してコントロールし、ゲーム制御基板7の制御の
もとに遊戯するテレビゲームのテーブルタイプの
ものをいう。
ところが最近では、一つのゲームの持つ人気の
寿命が短くなつてきたため、ゲーム制御基板7、
またはその周辺を変更・改造することによつて、
別のゲームに変える傾向にある。しかしながら、
ゲーム内容の変更に伴うゲーム説明紙の差し換え
時において、ゲーム説明紙は天板1とテーブルガ
ラス3との間にはさまれているため、従来ではテ
ーブルガラス3を開放するために、ガラス押え金
具4と木ネジ4′を取り外さなければならなかつ
た。そのため取り外しの工具を別に用意する必要
があり、その作業に多くの手間を要した。更に、
テーブルガラス3を一時的にフリーにするため、
印刷部分にキズが付いたり、思わぬ破損等が生じ
ることがままあつた。
ところが、本実施例の第3図に示すように、天
板1に切欠穴を設け、テーブルガラス3と開閉自
在の蓋12との間にゲーム説明紙15を圧接し装
着することにより、ストツパー13を外し、蓋1
2を開くだけで、ゲーム説明紙15は簡単に差し
換えられ、極めて単純な手作業で済むようになつ
た。更に、テーブルガラス3も天板1に固定され
たままなので破損等の事故が避けられる利点も生
じる。
上記実施例では、蓋12はちようつがい14を
介して開閉自在としたが、これに限るわけではな
く、ちようつがい14の代わりにもう一つのスト
ツパー13′(図示せず)を設けることにより、
蓋12を着脱可能にすることもできる。また、ゲ
ーム説明紙15は、上記実施例ではゲーム説明表
示平薄板としてゲーム説明紙を例にとり説明した
が、これは紙に限らず、例えばゲーム内容を印刷
したアクリル製の平薄板等でもよく、要は蓋12
の装着に支障をきたさない程度の厚さの平薄板で
ありさえすればよいことはいうまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による硬貨投入式テーブル型テ
レビゲーム機の斜視図、第2図は天板を開いた時
の斜視図、第3図は第2図におけるA−A′断面
図、第4図は第3図におけるB矢視図である。 1……天板、2……テーブル本体、3……テー
ブルガラス、7……ゲーム制御基板、8……ブラ
ウン管、12……蓋。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 内部にブラウン管とゲーム制御基板を内蔵した
    テーブル本体と、該テーブル本体に開閉可能に蝶
    着され、さらにゲーム説明表示用の切欠穴を設け
    られた天板と、該切欠穴を覆うよう天板の上面に
    固定した飲食物等の載置可能な一枚の平板のガラ
    ス板と、前記切欠穴に前記天板の下面から嵌入す
    るよう着脱可能に設けられた蓋と、該蓋を嵌入位
    置で係止する手段とを有し、前記ガラス板と前記
    蓋との間でゲーム説明表示平薄板を挾持したこと
    を特徴とする硬貨投入式テーブル型テレビゲーム
    機。
JP1980141661U 1980-10-06 1980-10-06 Expired JPS6211669Y2 (ja)

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JP1980141661U JPS6211669Y2 (ja) 1980-10-06 1980-10-06

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JP1980141661U JPS6211669Y2 (ja) 1980-10-06 1980-10-06

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Publication Number Publication Date
JPS5764392U JPS5764392U (ja) 1982-04-16
JPS6211669Y2 true JPS6211669Y2 (ja) 1987-03-19

Family

ID=29501482

Family Applications (1)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5734280B2 (ja) * 1978-01-03 1982-07-22

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6122619Y2 (ja) * 1980-08-06 1986-07-07

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5734280B2 (ja) * 1978-01-03 1982-07-22

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Publication number Publication date
JPS5764392U (ja) 1982-04-16

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