JP2551819B2 - パチンコ機 - Google Patents
パチンコ機Info
- Publication number
- JP2551819B2 JP2551819B2 JP63198735A JP19873588A JP2551819B2 JP 2551819 B2 JP2551819 B2 JP 2551819B2 JP 63198735 A JP63198735 A JP 63198735A JP 19873588 A JP19873588 A JP 19873588A JP 2551819 B2 JP2551819 B2 JP 2551819B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pachinko machine
- transparent touch
- touch panel
- display device
- call display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、トラブル発生時などにおける呼出表示を遊
技盤の前面のガラス板に指を触れることによってなし得
るようにした新規構成のパチンコ機に関するものであ
る。
技盤の前面のガラス板に指を触れることによってなし得
るようにした新規構成のパチンコ機に関するものであ
る。
[従来の技術] 従来、パチンコ遊技場においては、パチンコ機設置島
の上部の幕板部分に夫々のパチンコ機に1個づつを付属
させて押ボタン付きの呼出表示装置が設けられており、
遊技盤上の釘間に球止まりが生じたり景品球の放出動作
がされなかったりする等のトラブルが発生すると、遊技
客が呼出表示装置の押ボタンを押して呼出表示を行いホ
ール係員を呼出すようになっている。
の上部の幕板部分に夫々のパチンコ機に1個づつを付属
させて押ボタン付きの呼出表示装置が設けられており、
遊技盤上の釘間に球止まりが生じたり景品球の放出動作
がされなかったりする等のトラブルが発生すると、遊技
客が呼出表示装置の押ボタンを押して呼出表示を行いホ
ール係員を呼出すようになっている。
[発明が解決しようとする課題] ところが、従来では呼出表示装置の押ボタンを押す場
合に椅子に座ったままでは手が届かないためその都度立
ち上がらなければならないという不便さがあった。ま
た、ゲームに負けた腹いせに押ボタンスイッチが引きち
ぎられる等遊技客のいたづらによる被害を受け易いとい
う問題点があった。
合に椅子に座ったままでは手が届かないためその都度立
ち上がらなければならないという不便さがあった。ま
た、ゲームに負けた腹いせに押ボタンスイッチが引きち
ぎられる等遊技客のいたづらによる被害を受け易いとい
う問題点があった。
本考案は、従来技術とは全く異なる新規な構成であ
り、かつ椅子に座ったままで楽に呼出表示ができるパチ
ンコ機を提供することを目的としている。
り、かつ椅子に座ったままで楽に呼出表示ができるパチ
ンコ機を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本考案のパチンコ機にあ
っては、遊技盤の前面に装着されるガラス板の外側表面
に指で押すことによりスイッチとして働く透明タッチパ
ネルを配設する。そしてパチンコ機設置島の上部の幕板
に固定して夫々のパチンコ機に1個づつを付属させた呼
出表示装置と前記透明タッチパネルとを電気回路で接続
したものである。
っては、遊技盤の前面に装着されるガラス板の外側表面
に指で押すことによりスイッチとして働く透明タッチパ
ネルを配設する。そしてパチンコ機設置島の上部の幕板
に固定して夫々のパチンコ機に1個づつを付属させた呼
出表示装置と前記透明タッチパネルとを電気回路で接続
したものである。
[作用] 上記のように構成されたパチンコ機は、ガラス板の外
側表面上に張付けられた透明タッチパネルを指で押すと
スイッチとして働き、その信号がパチンコ機上方の幕板
に固定された呼出表示装置に与えられてランプ点灯など
の呼出表示が行われる。
側表面上に張付けられた透明タッチパネルを指で押すと
スイッチとして働き、その信号がパチンコ機上方の幕板
に固定された呼出表示装置に与えられてランプ点灯など
の呼出表示が行われる。
[実施例] 本発明の実施例について図面を参照して説明する。第
1図において、1はパチンコ機設置島、2は横方向に並
列設置されたパチンコ機、3はパチンコ機設置島1の上
部の幕板4に固定して夫々のパチンコ機2に1個づつを
付属させた呼出表示装置である。
1図において、1はパチンコ機設置島、2は横方向に並
列設置されたパチンコ機、3はパチンコ機設置島1の上
部の幕板4に固定して夫々のパチンコ機2に1個づつを
付属させた呼出表示装置である。
前記パチンコ機2は、周知のように側枠5の前面に前
面枠6を開閉自在に装着している。前面枠6の前面には
ガラス枠7が開閉自在に装着される。前面枠6の裏面に
は遊技盤8が着脱自在に装着される。前記ガラス枠7に
は遊技盤8の前面を覆うように2枚のガラス板9が適宜
間隔を置いて前後に装着されている。前記呼出表示装置
3は、前面に透光カバー10を有し、その内部には遊技盤
上での球止まり等のトラブルが生じた場合にホール係員
を呼出すためのトラブル発生ランプ11が設けられてい
る。
面枠6を開閉自在に装着している。前面枠6の前面には
ガラス枠7が開閉自在に装着される。前面枠6の裏面に
は遊技盤8が着脱自在に装着される。前記ガラス枠7に
は遊技盤8の前面を覆うように2枚のガラス板9が適宜
間隔を置いて前後に装着されている。前記呼出表示装置
3は、前面に透光カバー10を有し、その内部には遊技盤
上での球止まり等のトラブルが生じた場合にホール係員
を呼出すためのトラブル発生ランプ11が設けられてい
る。
しかして本発明では、パチンコ機2のガラス枠7に設
けられた前部のガラス板9の外側表面であり、かつその
左側の上部と下部に透明タッチパネル12a,12bを配設す
る。この透明タッチパネル12a,12bは、第2図及び第3
図に示すようにスペーサー13を介して2層の透明導電性
フィルム14,15を対向させ、指で押すことにより上、下
部の透明導電性フィルム14,15が導通して信号を出力す
るものである。そして、下部の透明タッチパネル12aか
らの出力信号によってトラブル発生ランプ11を点灯さ
せ、上部の透明タッチパネル12bからの出力信号によっ
て点灯状態のトラブル発生ランプ11を消灯するように、
下部の透明タッチパネル12a,12bと呼出表示装置3とを
電気回路で接続する。尚、本実施例では、透明タッチパ
ネル12a,12bの表面に表示シート16を設けると共に、裏
面に保持板17を設け、該保持板17をガラス板9に張付け
て使用する。また、表示シート16には図示しないが遊技
客に判るように適宜な絵模様や文字を表記することが望
ましい。
けられた前部のガラス板9の外側表面であり、かつその
左側の上部と下部に透明タッチパネル12a,12bを配設す
る。この透明タッチパネル12a,12bは、第2図及び第3
図に示すようにスペーサー13を介して2層の透明導電性
フィルム14,15を対向させ、指で押すことにより上、下
部の透明導電性フィルム14,15が導通して信号を出力す
るものである。そして、下部の透明タッチパネル12aか
らの出力信号によってトラブル発生ランプ11を点灯さ
せ、上部の透明タッチパネル12bからの出力信号によっ
て点灯状態のトラブル発生ランプ11を消灯するように、
下部の透明タッチパネル12a,12bと呼出表示装置3とを
電気回路で接続する。尚、本実施例では、透明タッチパ
ネル12a,12bの表面に表示シート16を設けると共に、裏
面に保持板17を設け、該保持板17をガラス板9に張付け
て使用する。また、表示シート16には図示しないが遊技
客に判るように適宜な絵模様や文字を表記することが望
ましい。
本発明は上記のような構成からなり、遊技中に球止ま
り等のトラブルが生じた場合には、遊技客がガラス板9
の前面から下部の透明タッチパネル12aを指で押すだけ
で呼出表示装置3のトラブル発生ランプ11が点灯し、ホ
ール係員を呼出すことができる。また、トラブルを解除
した後、ホール係員が上部の透明タッチパネル12bを指
で押すことによって点灯状態にあるトラブル発生ランプ
11を消灯させることができる。
り等のトラブルが生じた場合には、遊技客がガラス板9
の前面から下部の透明タッチパネル12aを指で押すだけ
で呼出表示装置3のトラブル発生ランプ11が点灯し、ホ
ール係員を呼出すことができる。また、トラブルを解除
した後、ホール係員が上部の透明タッチパネル12bを指
で押すことによって点灯状態にあるトラブル発生ランプ
11を消灯させることができる。
[発明の効果] 以上のように、本発明によれば、パチンコ機の前面の
ガラス板に透明タッチパネルを設け、該透明タッチパネ
ルを指で押すことにより呼出表示装置による呼出表示を
できるようにしたので、トラブル発生強に遊技客は椅子
に座ったままの状態で楽にホール係員を呼出すことがで
きる。また、呼出表示装置から押ボタンスイッチをなく
すことができるので、いたずらにより破損される心配も
少なくなるし呼出表示装置を従来のイメージから一新し
た斬新なものに変更可能となる。さらに、従来全く類を
見ない新規な構成を備えたパチンコ機を提供することが
できる。
ガラス板に透明タッチパネルを設け、該透明タッチパネ
ルを指で押すことにより呼出表示装置による呼出表示を
できるようにしたので、トラブル発生強に遊技客は椅子
に座ったままの状態で楽にホール係員を呼出すことがで
きる。また、呼出表示装置から押ボタンスイッチをなく
すことができるので、いたずらにより破損される心配も
少なくなるし呼出表示装置を従来のイメージから一新し
た斬新なものに変更可能となる。さらに、従来全く類を
見ない新規な構成を備えたパチンコ機を提供することが
できる。
第1図はパチンコ機設置島の一部正面図、第2図は透明
タッチパネルの斜視図、第3図は透明タッチパネルの部
分断面図である。 1……パチンコ機設置島、2……パチンコ機、3……呼
出表示装置、4……幕板、8……遊技盤、9……ガラス
板、12a,12b……透明タッチパネル。
タッチパネルの斜視図、第3図は透明タッチパネルの部
分断面図である。 1……パチンコ機設置島、2……パチンコ機、3……呼
出表示装置、4……幕板、8……遊技盤、9……ガラス
板、12a,12b……透明タッチパネル。
Claims (1)
- 【請求項1】遊技盤の前面に装着されるガラス板の外側
表面に指で押すことによりスイッチとして働く透明タッ
チパネルを配設し、パチンコ機設置島の上部の幕板に固
定して夫々のパチンコ機に1個づつ付属させた呼出表示
装置と前記透明タッチパネルとを電気回路で接続してな
ることを特徴としたパチンコ機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63198735A JP2551819B2 (ja) | 1988-08-09 | 1988-08-09 | パチンコ機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63198735A JP2551819B2 (ja) | 1988-08-09 | 1988-08-09 | パチンコ機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0246881A JPH0246881A (ja) | 1990-02-16 |
JP2551819B2 true JP2551819B2 (ja) | 1996-11-06 |
Family
ID=16396113
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63198735A Expired - Lifetime JP2551819B2 (ja) | 1988-08-09 | 1988-08-09 | パチンコ機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2551819B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2829239B2 (ja) * | 1993-09-09 | 1998-11-25 | 古賀 正秋 | パチンコゲーム機 |
JP2831321B2 (ja) * | 1996-01-25 | 1998-12-02 | サン機工株式会社 | 台間玉貸機 |
WO2006087830A1 (ja) * | 2005-02-18 | 2006-08-24 | Kanebo, Ltd. | 帯状織物構造体およびその製法 |
JP4761363B2 (ja) | 2005-11-28 | 2011-08-31 | タカタ株式会社 | シートベルト装置 |
JP2007146325A (ja) | 2005-11-28 | 2007-06-14 | Takata Corp | 製織ベルト及びシートベルト装置 |
JP4664193B2 (ja) | 2005-11-28 | 2011-04-06 | タカタ株式会社 | 乗員拘束ベルト用ウェビング、シートベルト、シートベルト装置 |
JP2008144308A (ja) | 2006-12-11 | 2008-06-26 | Takata Corp | 製織ベルト及びシートベルト装置 |
-
1988
- 1988-08-09 JP JP63198735A patent/JP2551819B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0246881A (ja) | 1990-02-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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