JPS62116486A - 強制的に案内される昇降機の入れ子式段のための錠止装置 - Google Patents

強制的に案内される昇降機の入れ子式段のための錠止装置

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JPS62116486A
JPS62116486A JP60278086A JP27808685A JPS62116486A JP S62116486 A JPS62116486 A JP S62116486A JP 60278086 A JP60278086 A JP 60278086A JP 27808685 A JP27808685 A JP 27808685A JP S62116486 A JPS62116486 A JP S62116486A
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locking
telescoping
rope
locking device
pulley
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アルベルト・ベツケル
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Albert Betsukeru & Co KG GmbH
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    • B66B9/16Mobile or transportable lifts specially adapted to be shifted from one part of a building or other structure to another part or to another building or structure
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E06DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
    • E06CLADDERS
    • E06C5/00Ladders characterised by being mounted on undercarriages or vehicles Securing ladders on vehicles
    • E06C5/02Ladders characterised by being mounted on undercarriages or vehicles Securing ladders on vehicles with rigid longitudinal members
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、各々の入れ子式段が梯子として形成され、か
つ複数の伸長位置において、短縮しない)   ように
、次に続く入れ子式段に錠止することができ、一つの入
れ子式段を除くすべての入れ子式段端部において、或る
入れ子式段の平面から次の入れ子式段の平面へばねで付
勢されて自動的に揺動可能である錠止カムが錠止の働き
をし、次の入れ子式段の支持部材か、引張ロープを用い
て錠止カムに支持され、引張ロープが中間部材に接続さ
れた錠止ロープを操作し、この中間部材が可動に支持さ
れている、互いに強制的に案内される昇降機の入れ子式
段のための錠止装置に関する。
荷物用昇降機のこの種の装置は公知である(西独国特許
第3001410号参照)。この場合、昇降機は荷物昇
降用容器を案内するためのレールを備えている。公知の
この荷物用昇降機の場合には、ウィンチの操作時に複数
の入れ子式段が互いに相対移動して伸長する。錠止装置
は操作台に設けた操作手段を用いて引張ロープを介して
操作可能である。この錠止装置によってずへての入れ子
式段が互いに錠止される。従って、錠止は手動操作可能
な引張ロープによって行われる。同じ引張ロープによっ
て錠止が解除された後、錠止装置はばねで付勢されて解
錠位置に留どまる。或る入れ子式段から他の入れ子式段
へロープ張力を伝えるために、各々のロープを少しだけ
しか“短縮”できない揺動体が使用される。その際、揺
動可能な部材の操作のために非常に大きな力を加えなけ
ればならず、またロープを少しだけしか短縮てきないと
いう欠点がある。これは錠止の応答を不正確にする。な
ぜなら、揺動可能な部材によって行われるロープの短縮
が、錠止ロープよりもはるかに長い引張ロープの伸びに
よって相殺されるからである。
この人さなロープ伸びは、短い錠止ロープの場合には発
生しない。
西独国特許公開第2519513号明細書によってスラ
イド式梯子が公知である。この梯子は上側梯子と下側梯
子からなっている。この場合、両梯子部分の摺動は手で
ロープを操作することによって行われる。その際、揺動
可能な挿入レバーが静止した下側梯子に支持されている
。この挿入レバーは上ff1lJ梯子の支持のために双
腕状に形成され、一方の腕の支持面が下側梯子の横木に
作用し、そ(。
て他方の腕の支持部が上側梯子のそれぞれの横木に作用
する。上側梯子を伸長方向に摺動させる際に、挿入レバ
ーがばねの力に逆らって移動することができる。解錠す
るためには、ド側梯子の横の位置に引張ロープが位置付
けしなければならない。
すなわら、これは昇降機の入れ子式段の錠止ではない。
この場合には更に、錠止装置の圧力解除(所定の長さだ
け上側梯子を伸長させること)をまず最初に行う必要が
ある。それによって、錠止装置は解錠位置に揺動するこ
とができる。従って、西独国特許公開第2519513
号明細書記載の装置は比較的軽量のスライド式梯子の場
合にしか使用できない。
本発明は、先行技術、すなわち西独間特許第30014
10号明細書記載の錠止装置から出発している。本発明
の基礎とする課題は、錠止装置を一層簡単にかつ信頼性
が高くなるように形成することである。錠止装置の操作
のために必要なロープガイドは、解錠ロープひいては解
錠装置の確実な応答を保証するように形成しなければな
らない。同時に、錠止装置の操作のためにできるだけ小
さな力しか必要としないようにしなければならない。
引張ロープと錠止ロープの異なる長さと、それによって
生じる負荷下でのロープの異なる伸びは、両ロープ間の
“変換”によって相殺しなければならない。
この課題は、冒頭に述へた種の錠止装置において、本発
明に従い、特許請求の範囲第1項に記載の構成要件によ
って解決される。
本発明の構成では、可動のプーリーが錠止−または解錠
ロープを介して、個々の入れ子式段の間にはまる錠止要
素(錠止カム、係止爪)に直接的または間接的に接続さ
れ、引張ロープが固定プーリーと可動プーリーの回りを
プーリー装置のように案内されている。これにより、引
張ロープがまずその運動に関して“変換”を受ける。す
なわち、場合によっては多くの案内個所を介して案内さ
れる長い引張ロープが錠止−または解錠ロープよりも大
きな長さ変更を受ける。それによって、引張ロープと錠
止−または解錠ロープの間で更に変換が行われる。引張
ロープをプーリー装置のように案内したので、錠止−ま
たは解錠ロープを操作するために、引張ロープの引張力
が小さくて済む。
引張ロープの有効長さの大きな変更によって、ロープ弾
性と案内個所の“弛み”が補償される。従って、確実で
簡単な解錠操作が達成される。
係止爪を使用する場合には、この係止爪がそれぞれ相対
的に伸長可能な入れ子式段に設けられ、かつ静止してい
る入れ子式段を通過し、それによってその支持面がそれ
ぞれ、静止している入れ子式段の横桟に上側から支持さ
れる。錠止は公知のごと(ばねで付勢されて自動的に行
われる。これに対して、解錠は、解錠ロープをプーリー
装置に取り付けることに関連して、可動に支持された中
間部材をプーリー装置として特別に形成することにより
行われる。このような装置は傾斜型昇降機だけでなく、
構脚型昇降機にも適することが実証された。
中間部材をプーリー装置ととして形成すると、小さな力
で、ロープ長さの変更を次の入れ子式段に確実に伝える
ことができる。
本発明の構成によれば、プーリー装置の可動のプーリー
が錠止−または解錠ロープに直接的または間接的に作用
することができる。この場合、入れ子式段のL側範囲に
設けた錠止カムと、入れ子式段の下側範囲に設けた係止
爪を、錠止装置として使用することができる。錠止カム
は本出願人の以前の提案に従って、ばね力に抗して解錠
位置に移動する制御カムに設けるかまたはばね力作用に
より解錠位置に移動させることができる。これに対して
、係止爪は好ましくはばねで付勢されて錠止位置に達し
、かつ引張ロープによって解錠位置に動かされる。
特許請求の範囲第2項記載の好ましい実施態様では、操
作台において錠止部材を手動で“はめ込む”だけでよい
。その際、錠止部材は次のすべての入れ子式段の支持部
材、例えば横桟の間に係合する。しかし、次の入れ子式
段を更に伸長させる場合には、操作台から解錠を行う必
要がない。この解錠は、支持カムを通過する第2の入れ
子式段の横桟によって自動的に行われ、通過後同様に自
動的に係合する。従って、いかなる時でも入れ子式段が
不意に短縮することがない。2本の横桟の間隔は、支持
カムが横桟に係合できるような大きさでなければならな
い。操作台からの付加的な操作によって初めて、前記特
許公開明細書によって公知のごとく 、解錠が行われ、
入れ子式段の短縮か可能になる。従って、入れ子式段の
その都度の延長の時に従来必要としていた、操作台から
の手動による解錠と錠止を省略することができる。
それによって、操作が更に簡単化され、安全性が高まる
本発明の他の特徴は、特許請求の範囲の他の実施態様項
に記載されている。
特許請求の範囲第3項では、プーリー装置の可動のプー
リーが引張ロープによってその位置を変えることができ
るので、それによって解錠を行うことができる。すなわ
ち、引張ロープは可動のプーリーを介して解錠ロープに
直接作用することができる。
特許請求の範囲第4項では、引張ロープに加えられる張
力か変換によってその都度次の引張ロープに同じ量だけ
伝達されるように、ロープが案内される。この場合、ロ
ープ長さと個々の案内個所の“弛み”がある程度加算さ
れ、かつ変換によって充分に補償されるので、変換が非
常に有利である。
特許請求の範囲第5項では、比較的に短い縁面を備えた
係止部が隣の入れ子式段の横桟を通過し、横桟の通過の
後で錠止位置に自動的に移動することができる。特許請
求の範囲第5項のストッパーは錠止方向への移動と解錠
ロープによる解錠方向への揺動を特徴する 特許請求の範囲第6項では、係止爪の支持ピンが、係止
爪を錠止位置に自動的に揺動させるために、錠止ばねの
支持部として付加的に使用される。
その際、ばねは、解錠ロープの張力が錠止ばねの力に打
ら勝ち、錠止装置が解錠方向に操作されるように、形成
されている。
特許請求の範囲第9,10項は、ロープ張力を平衡させ
るための、解錠ロープに接続した引張ばねに関連する、
解錠ロープの配置構造に関する。
特許請求の範囲第11.12項は係止爪の形成に関する
。錠止装置は係止爪を1個備えているだけで充分である
。それによって、横桟が通過した後で係止装置が働く。
しかし、伸長長さが短い時に直ちに効果的に錠止できる
ようにするために、本発明では、係止爪が複数の錠止カ
ムを備え、この錠止カムか入れ子式段のレールの揺動レ
バーに支持されている。係止爪はのこ歯状に形成され、
のこ歯を通過した後でその都度錠止が効果的に行われる
特許請求の範囲第13.14項は特許請求の範囲第1項
の他の実施態様に関する。この場合、プーリー装置のよ
うIこ案内された引張ロープか揺動可能な支持材を介し
て錠止−または解錠ロープに接続されている。この両ロ
ープの間の所望の変換を行いながら、錠止−または解錠
ロープが揺動運動をカム支持材に伝達する。
本発明は傾斜型昇降機として形成された荷物用昇降機に
おける使用に限定されず、特に構脚型昇降機での使用も
対象としている。この昇降機の場合にはその都度伸長す
る入れ子式段が次のすべての入れ子式段と共に“パケッ
ト”として伸長する。
すなわち、次の段が同時に相対運動をしない。
以下、実施例に基づいて本発明の詳細な説明する。
第1〜6図に示した実施例では、錠止装置34がそれぞ
れ、入れ子式段IV、 IIl、 If、  Iの下端
37′、37″、37″″、37″″の範囲に設けられ
ている。第6図から判るように、最後の(最下方の)入
れ子式段には参照数字が付けられ、それに続く入れ子式
段には参照数字IV、 III、 n、  Iが付けら
れている。
第6図から更Iこ判るように−53で示した引張ロープ
は入れ子式段■の下端37の範囲において手動レバー5
4に接続され、入れ子式段Vの上端38の範囲の案内プ
ーリー55へ案内され、更にプーリー装置52の可動の
プーリー50まで延びている。このプーリー装置は可動
のプーリー50と固定のプーリー51からなっている。
この両プーリーには他の引張ロープ53′が巻掛けられ
ている。このロープの一端は前述のごとく入れ子式段I
Vの上端38′まで案内され、他端は入れ子式段■の下
端37′まで延び、そこでテンション装置56(第1図
も参照)を介して固定されている。
第6図から更に判るように、固何の解錠ロープ46が可
動のプーリー50に作用している。この解錠ロープは、
引張ロープ53′の操作時に錠止装置を“解錠”方向に
操作する。
従って、手動レバー54を矢印57方向に操作すると、
ロープ53の張力が案内プーリー55を介して可動のプ
ーリー50とロープ53′に伝達される。このロープが
入れ子式段■の可動のプーリー50を動かすので、錠止
装置34が解錠ロープ46によって持ち上げられる。従
って、引張ロープ53に加わる張力は、案内プーリー5
5を介して入れ子式段1〜の上端38〜38′″まで案
内された引張ロープ53′〜53″″と、付属の解錠ロ
ープ46〜46′″に作用する。
第1図にはロープ案内が拡大して示しである。
図の上側には入れ子式段■が示しである。先行する入れ
子式段■から来る引張ロープ53′は案内プーリー55
の回りを案内される。この案内プーリーは回転可能であ
るが、間隔を変更できるように入れ子式段■の横リブ5
9に設けられている。
ロープは更に、可動のプーリー50まで案内されている
。可動プーリー50の軸58の範囲には、解錠ロープ4
6が接続されている。この解錠ロープは、第5図に示し
ていないが、入れ子式段■の下端まで案内され、ばね4
7を介して軸39に固定されている。
入れ子式段■の横桟60に設けた固定プーリー51は、
可動のプーリー50と共に、プーリー装置52を形成す
る。両プーリーにはロープ53″が巻掛けられている。
このロープの上端(第6図も参照)は入れ子式段■の上
端38′へ延び、下端は第1図の下側に示すように入れ
子式段■の下端37″へ延びている。第1図から更に判
るように、解錠ロープ46′はばね47を介して軸39
に作用している。軸39は両係止爪35を連結している
。この係止爪はレール42に固定された短い支持ピン4
3に支持されている。支持ピン43は入れ子式段の最下
方の横リブ44の下に位置している。支持ピン43の延
長部に設けた錠止ばね45は一方では横リブ44にそし
て他方では係止爪35に支持され、係止爪を錠止位置に
保持している。係止爪に設けられかつレール42に当て
られたストッパー40は、ばね45の力による係止爪の
過剰揺動を阻止する。
第2図から判るように、係止爪は滑り而61を備えてい
る。係止爪はこの滑り而により、隣の入れ子式段が通過
するときにばね45の作用に抗して隣の段の横桟60に
沿って滑る。第4図から判るように、解錠ロープ46′
の操作時に係止爪の過剰揺動を阻止する付加的なストッ
パー41が設けられている。
錠止位置において係止爪は第3図に示す位置を占める。
第5図には、係止爪の変形が36で示しである。
この場合、係止爪がのこ歯状に形成され、複数の錠止カ
ム48を備えている。係止爪は、入れ子式段の伸長時に
その全体が揺動レバーを介して隣の入れ子式段の平面か
らずれるように、揺動レバー49に支持されている。横
桟が通過した後で、係止爪は111j述のように錠止方
向に移動する。このように形成した係止爪は特に、最下
方の横リブ44と次の横桟の間の自由空間内に組み込ま
れる。この係止爪は、伸長量が短いときに係止装置がそ
の都度作用する利点がある。
第7〜9図の実施例の場合には、プーリー装置が固定プ
ーリー51′と可動プーリー50′からなっている。両
プーリーを介して案内される引張ロープ66は案内プー
リー55を経て延び、その自由端72が枢着個所7Iを
介して揺動可能な支持材70に作用している。支持材は
横桟60に回転可能に支持されている。引張ロープ66
の短縮時に、可動プーリー50′は固定プーリー51′
から離れ、可動プーリー67を連行する。従って、両固
定案内プーリー67を介して案内される錠止−または解
錠ロープは同様に移動する。第8図では、ロープが解錠
ロープ65として形成されている。すなわち、引張ロー
プ66の操作時に錠止カム62′が解錠位置の方へ揺動
し、ばね63の力に打ち勝つように、ロープがカム支持
材69の軸端68に巻掛けられている。第9図では、解
錠ロープとしてのロープが軸端68に反対方向に巻掛け
られている。この場合、第8図に示したばね63は解錠
ばねとして働く。
【図面の簡単な説明】
第1図は入れ子式段■の上端と入れ子式段■の下端を示
す図、第2図は、第1図のA−B線に沿った断面図、第
3図は、第2図の係止爪の錠止状態を示す図、第4図は
、第2,3図の係止爪の解錠状態を示す図、第5図は、
複数の支持カムを備えた係止爪の錠止状態を示す側面図
、第6図は、5個の入れ子式段を使用する場合の、錠止
装置に付設されたロープガイドを示す図、第7図は5個
の入れ子式段を使用する場合の、錠止装置に付設された
ロープガイドの他の実施例を示す図、第8図は、第7図
の入れ子式段の上端を示す図、第9図は錠止ロープを備
えた、第8図の入れ子式段の上端を示す図である。 50.50′  ・・・ 可動プーリー51.51′ 
 ・・・ 固定プーリー52.52’  ・・・ プー
リー装置53.53′、53″、53二66  ・・・
 引張ロープ46.46’ 、46″、46二65  
・・・ 解錠ロープ62、62′  ・・・ 錠止カム 64   ・・・ 錠止ロープ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、各々の入れ子式段が梯子として形成され、かつ複数
    の伸長位置において短縮しないように次に続く入れ子式
    段に錠止可能であり、一つの入れ子式段を除くすべての
    入れ子式段の端部において、或る入れ子式段の平面から
    次の入れ子式段の平面へばねで付勢されて自動的に揺動
    可能である錠止カムが錠止の働きをし、次の入れ子式段
    の支持部材が、引張ロープを用いて錠止カムに支持され
    、引張ロープが中間部材に接続された錠止ロープを操作
    し、この中間部材が可動に支持されている、互いに強制
    的に案内される昇降機の入れ子式段のための錠止装置に
    おいて、a)中間部材が少なくとも1個の固定プーリー
    (51、51′)と可動プーリー(50、50′)によ
    ってプーリー装置(52、52′)を形成し、 を)錠止カム(62、62′)が、解錠位置でばねによ
    って付勢されて支持されそして錠止位置で引張ロープに
    よって付勢されて支持されているかあるいは錠止位置で
    ばねによって付勢されて支持されそして解錠位置で引張
    ロープによって付勢されて支持され、 c)入れ子式段(例えばIV、III、IIまたはV、IV、II
    I)が、ばねで付勢された錠止カム(62、62′)と
    、プーリー装置(52、5 2′)の少なくとも1個の可動のプーリー (50、50′)を備え、錠止ロープ(64)または解
    錠ロープ(65、46、46′、46″、46′″)が
    、前記入れ子式段において可動のプーリーに接続され、 d)ばねで付勢された錠止カム(62、62′)を有す
    る入れ子式段(例えばIV、III、II、 I またはIV′、I
    II′、II′)に付設された引張ロープ(53、53′、
    53″、53′″)が、それぞれ先行する入れ子式段の
    固定プーリー(51、51′)と可動プーリー(50、
    50′)の回りをプーリー装置のごとく案内されている ことを特徴とする錠止装置。 2、a)中間部材が少なくとも1個の固定プーリー(5
    1)と可動プーリー(50)によってプーリー装置(5
    2)を形成し、 b)錠止カムがばねで付勢された係止爪(35、36)
    として形成され、この係止爪が、最後の入れ子式段(例
    えば4)または第1の入れ子式段(例えば1)を除くす
    べての入れ子式段の端部、(例えば37、37′、37
    ″、37′″)に設けられ、 c)入れ子式段(例えばIV、III、II)が、ばねで付勢
    された係止爪(35、36)と、少なくとも1個の可動
    のプーリー(50)を備え、解錠ロープ(46、46′
    、46″)が、前記入れ子式段において可動のプーリー
    (50)に接続され、 d)ばねで付勢された係止爪(35、36)を有する入
    れ子式段(例えばIV、III、II、 I )に付設された引張
    ロープ(53′、53″、53′″、53″″)が、そ
    れぞれ先行する入れ子式段(例えばV、IV、III、II)
    の固定プーリー(51)と可動プーリー(50)の回り
    をプーリー装置のごとく案内されている ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の錠止装置
    。 3、一端が係止爪(35、36)を担持する軸(39)
    に作用する解錠ロープ(46、46′、46″、46′
    ″)が他端において、プーリー装置(52)の可動のプ
    ーリー(50)に作用し、このプーリー装置が可動のプ
    ーリー(50)と固定のプーリー(51)とによって形
    成され、かつ入れ子式段(II、III、IV、V)の上端(
    38、38′、38″、38′″)の範囲に設けられ、
    前記可動のプーリーが引張ロープ(53、53′、53
    ″、53′″)によって解錠方向に位置を変えることが
    できることを特徴とする特許請求の範囲第1項または第
    2項記載の錠止装置。 4、入れ子式段(例えばIV)に付設された可動のプーリ
    ー(50)と固定のプーリー(51)が共に、次の入れ
    子式段(例えばIII)に付設された引張ロープ(例えば
    53″)を案内する働きをし、固定プーリーに巻掛けた
    ロープの端部が次の入れ子式段(III)の上端(38″
    )に付設され、可動のプーリーに巻掛けたロープが次の
    入れ子式段の下端(37″)に付設されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項から第3項までのいずれ
    か一つに記載の錠止装置。 5、入れ子式段( I 、II、III、IV、V)の係止爪(3
    5、36)が剛性軸(39)を介して互いに連結されて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項から第4項
    までのいずれか一つに記載の錠止装置。 6、係止爪(35、36)が揺動を制限するためのスト
    ッパー(40、41)を備えていることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項から第5項までのいずれか一つに記
    載の錠止装置。 7、係止爪(35)が入れ子式段( I 、II、III、IV)
    のレール(42)に設けられた支持ピン(43)に回転
    可能に支持されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項から第6項までのいずれか一つに記載の錠止装置
    。 8、支持ピン(43)の少なくとも一方が、入れ子式段
    ( I 、II、III、IV)の横リブ(44)と係止爪(35
    、36)に作用するばね(45)を支持する働きをする
    ことを特徴とする特許請求の範囲第7項記載の錠止装置
    。 9、解錠を行うロープ(46、46′、46″、46″
    ″)が、両係止爪(35、36)を連結する軸(39)
    に作用することを特徴とする特許請求の範囲第1項から
    第8項までのいずれか一つに記載の錠止装置。 10、軸(39)と解錠ロープ(46、46′、46″
    、46′″)の間に、引張ばね(47)が設けられてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第9項記載の錠止装
    置。 11、係止爪(35、36)が複数の錠止カム(48)
    を備えていることを特徴とする特許請求の範囲第1項か
    ら第10項までのいずれか一つに記載の錠止装置。 12、複数の錠止カム(48)を備えた係止爪(36)
    が、入れ子式段( I 、II、III、IV)のレール(42)
    に設けた揺動レバー(49)に支持されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第項11記載の錠止装置。 13、引張ロープ(66)の自由端(72)が揺動可能
    な支持材(70)の枢着個所(71)に接続され、この
    支持材の片側が入れ子式段(V′、IV′、III′、II′
    )の横桟(60)に枢着され、支持材が可動のプーリー
    (50′)を支持する働きをすることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の錠止装置。 14、解錠ロープ(65)または錠止ロープ(64)が
    カム支持材(69)の軸端(68)の間で、揺動可能な
    支持材(70)と横桟(60)に支持された案内プーリ
    ー(67)を介して案内されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項または第13項記載の錠止装置。 15、入れ子式段が次に続くすべての入れ子式段と共に
    、この入れ子式段と相対移動しないで伸長する構脚型昇
    降機において、錠止装置が用いられることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の錠止装置。 16、入れ子式段が次に続くすべての入れ子式段と共に
    、複数の入れ子式段を絶えず相対移動しながら互いに伸
    長する、傾斜型昇降機として形成された荷物用昇降機に
    おいて、錠止装置が用いられることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の錠止装置。
JP60278086A 1985-01-12 1985-12-12 強制的に案内される昇降機の入れ子式段のための錠止装置 Pending JPS62116486A (ja)

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ES550790A0 (es) 1987-03-16
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DE3584834D1 (de) 1992-01-16
ES8704137A1 (es) 1987-03-16
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