JPS62116409A - パ−ツ搬送装置 - Google Patents
パ−ツ搬送装置Info
- Publication number
- JPS62116409A JPS62116409A JP25698585A JP25698585A JPS62116409A JP S62116409 A JPS62116409 A JP S62116409A JP 25698585 A JP25698585 A JP 25698585A JP 25698585 A JP25698585 A JP 25698585A JP S62116409 A JPS62116409 A JP S62116409A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parts
- conveyance
- feed
- claw
- conveying device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Reciprocating Conveyors (AREA)
- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ＩＣ，ｌ−ランジスタ等の電子部品（以下、
パーツと言う）を搬送するパーツ搬送装置に関するもの
である。
パーツと言う）を搬送するパーツ搬送装置に関するもの
である。
従来の技術
従来、この種のパーツ搬送装置は、第３図に示す構成で
あった。１はパーツを定距離搬送する送り爪、４は被搬
送パーツ、６は停止位置決め用マグネ、７１−１７は搬
送レール、８はパーツ４を搬送方向に沿って位置規正す
るガイドカバーである。
あった。１はパーツを定距離搬送する送り爪、４は被搬
送パーツ、６は停止位置決め用マグネ、７１−１７は搬
送レール、８はパーツ４を搬送方向に沿って位置規正す
るガイドカバーである。
動作として、送り爪４が、第４図の矢印ａ、ｂ。
ｃ、ｄと順次動作し、矢印ａの過程で定ピツチのパーツ
搬送を行なっていた。
搬送を行なっていた。
発明が解決しようとする問題点
停止精度の要求される搬送では第５図の送れ爪寸法りと
パーツ寸法Ｓとのクリアランスは、可能な限り小さくす
る。しかし、パーツは樹脂封止の際のパリ等でその寸法
Ｓに、ばらつきがあり、クリアランスが小さいと送り爪
１にパーツが入らないで定ピツチの搬送ができない場合
が生じる。その際の搬送異常対策は第３図のガイドカバ
ー８を異常の起こる都度取り外し、パーツ４を送り爪１
で搬送できるように位置調整し直した後、ガイドカバー
８を再取付けする方法で処置しており、マシン稼動のロ
ス時間の主要因となっていた。また、搬送系の中で被搬
送パーツの外観を検査するステーションを設けて、たと
えば、パッケージまたはリードを同時に同一ステーショ
ンで検査したい場合、ガイドカバー８が遮蔽物となり、
このような外観の同時検査は不可能であった。
パーツ寸法Ｓとのクリアランスは、可能な限り小さくす
る。しかし、パーツは樹脂封止の際のパリ等でその寸法
Ｓに、ばらつきがあり、クリアランスが小さいと送り爪
１にパーツが入らないで定ピツチの搬送ができない場合
が生じる。その際の搬送異常対策は第３図のガイドカバ
ー８を異常の起こる都度取り外し、パーツ４を送り爪１
で搬送できるように位置調整し直した後、ガイドカバー
８を再取付けする方法で処置しており、マシン稼動のロ
ス時間の主要因となっていた。また、搬送系の中で被搬
送パーツの外観を検査するステーションを設けて、たと
えば、パッケージまたはリードを同時に同一ステーショ
ンで検査したい場合、ガイドカバー８が遮蔽物となり、
このような外観の同時検査は不可能であった。
本発明は、上記従来の欠点を解消するものであリ、パー
ツ搬送の安定化と同パーツの外観的な全ての検査とを同
時に同一位置で行なえる搬送装置を提供するものである
。
ツ搬送の安定化と同パーツの外観的な全ての検査とを同
時に同一位置で行なえる搬送装置を提供するものである
。
問題点を解決するための手段
本発明はパーツに垂直方向に定ピツチで真空用孔を設け
、同パーツ側面をガイドする突起を有するガイドレール
と、同パーツを搬送する送り爪とから構成されている。
、同パーツ側面をガイドする突起を有するガイドレール
と、同パーツを搬送する送り爪とから構成されている。
作用
上記構成により、被搬送パーツは垂直方向真空用孔を通
じて真空吸着され真空力は、真空の作用する方向の垂直
方向に対しては強く働くが水平方向に対しては比較的弱
いことを利用し、パーツ側面をガイドする突起に沿って
、パーツが搬送するように送り爪を定ピツチ作動させる
ことにより、第３図のガイドカバー８を必要とせずに、
安定した搬送が得られるものである。
じて真空吸着され真空力は、真空の作用する方向の垂直
方向に対しては強く働くが水平方向に対しては比較的弱
いことを利用し、パーツ側面をガイドする突起に沿って
、パーツが搬送するように送り爪を定ピツチ作動させる
ことにより、第３図のガイドカバー８を必要とせずに、
安定した搬送が得られるものである。
実施例
第１図、第２図は本発明の一実施例による構成図である
。１は送り爪、３はパーツ４の側面をガイドする突起５
を有し、矢印Ａ方向に真空吸着さける為の真空孔２を設
けたガイドレールである。
。１は送り爪、３はパーツ４の側面をガイドする突起５
を有し、矢印Ａ方向に真空吸着さける為の真空孔２を設
けたガイドレールである。
上記構成で真空孔２より真空引きしながら送り爪１を矢
印へからす、ｂからｃ、ｃからｄ、ｄからａの方向に順
次くり返し動作し、ピッｆ Ｐ ＭＷずつ定ピツチ搬送
する。送り爪１が矢印す方向に移動して、パーツ４が送
り爪１ｘ、り解放された際の停止精度は、パーツ４への
矢印ム方向に働いている真空力とガイドレール３の突起
６により正確な停止位置を確保できるようになっており
安定した定ピツチの搬送が得られるものである。
印へからす、ｂからｃ、ｃからｄ、ｄからａの方向に順
次くり返し動作し、ピッｆ Ｐ ＭＷずつ定ピツチ搬送
する。送り爪１が矢印す方向に移動して、パーツ４が送
り爪１ｘ、り解放された際の停止精度は、パーツ４への
矢印ム方向に働いている真空力とガイドレール３の突起
６により正確な停止位置を確保できるようになっており
安定した定ピツチの搬送が得られるものである。
発明の効果
このように本発明は、真空力と送り爪とを組み合わせて
、パーツの上方に何も規正物を設けなくても搬送方向に
蛇行することなく安定した停止精度の高い搬送を可能に
したものであり、従来のように搬送異常がでても、規正
物（従来例では第３図のガイドカバー８）がないので、
迅速に搬送異常のトラブル処理が行なわれ、また、パー
ツのパッケージ部あるいは、リード部を同時に同一箇所
で検査することも可能となり実用的にきわめて有用であ
る。
、パーツの上方に何も規正物を設けなくても搬送方向に
蛇行することなく安定した停止精度の高い搬送を可能に
したものであり、従来のように搬送異常がでても、規正
物（従来例では第３図のガイドカバー８）がないので、
迅速に搬送異常のトラブル処理が行なわれ、また、パー
ツのパッケージ部あるいは、リード部を同時に同一箇所
で検査することも可能となり実用的にきわめて有用であ
る。
第１図は、本発明の一実施例によるパーツ搬送装置の断
面図、第２図は第１図のＸ−Ｘ断面図、第３図は従来の
搬送装置の断面図、第４図は第３図のＹ−Ｙ断面図、第
５図は同要部の拡大断面図である。 １・・・・・送り爪、２・・・・・・真空孔、３・・・
・・・ガイドレール、４・・・・・・パーツ、７・・・
・・・搬送レール、８・・・・・・ガイドカバー。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図
面図、第２図は第１図のＸ−Ｘ断面図、第３図は従来の
搬送装置の断面図、第４図は第３図のＹ−Ｙ断面図、第
５図は同要部の拡大断面図である。 １・・・・・送り爪、２・・・・・・真空孔、３・・・
・・・ガイドレール、４・・・・・・パーツ、７・・・
・・・搬送レール、８・・・・・・ガイドカバー。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図
Claims (1)
- パーツの搬送方向に沿って同パーツ側面を案内する突起
および前記パーツ下に垂直方向で定ピッチに真空用孔を
設けたガイドレールと、前記パーツを搬送する送り爪と
をそなえたパーツ搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60256985A JPH0811607B2 (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | パ−ツ搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60256985A JPH0811607B2 (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | パ−ツ搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62116409A true JPS62116409A (ja) | 1987-05-28 |
| JPH0811607B2 JPH0811607B2 (ja) | 1996-02-07 |
Family
ID=17300124
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60256985A Expired - Lifetime JPH0811607B2 (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | パ−ツ搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0811607B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04100889U (ja) * | 1991-02-04 | 1992-09-01 | アキレス株式会社 | プラスチツクフアイル |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6270109A (ja) * | 1985-09-20 | 1987-03-31 | Hitachi Electronics Eng Co Ltd | 爪送り装置 |
-
1985
- 1985-11-15 JP JP60256985A patent/JPH0811607B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6270109A (ja) * | 1985-09-20 | 1987-03-31 | Hitachi Electronics Eng Co Ltd | 爪送り装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04100889U (ja) * | 1991-02-04 | 1992-09-01 | アキレス株式会社 | プラスチツクフアイル |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0811607B2 (ja) | 1996-02-07 |
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