JPS62116402A - ビルにおける書類裁断ゴミ搬送システム - Google Patents

ビルにおける書類裁断ゴミ搬送システム

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JPS62116402A
JPS62116402A JP25316885A JP25316885A JPS62116402A JP S62116402 A JPS62116402 A JP S62116402A JP 25316885 A JP25316885 A JP 25316885A JP 25316885 A JP25316885 A JP 25316885A JP S62116402 A JPS62116402 A JP S62116402A
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JP
Japan
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garbage
building
shredded
waste
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Application number
JP25316885A
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English (en)
Inventor
矢花 吉治
越山 素裕
和則 小山
毅 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimizu Construction Co Ltd
Original Assignee
Shimizu Construction Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、書類裁断装置が設置されるオフィスビルに好
適なビルにおける書類裁断ゴミ搬送システムに関するも
のである。
〔従来の技術〕
オフィスビルにおいて、秘密文書や重要書類で不用とな
ったものを処分するものとして書類裁断!! (例えば
シュレッダ−)が広く利用されている。
ところで、従来の書類裁断装置は、細かく裁断した紙屑
を収納する紙屑収納部を備えており、その紙屑収納部が
満杯になると人手による圧縮、さらにはゴミとなった裁
断紙屑のビニール袋への移し替えを行って、ゴミ収集場
所へ搬送するという手順を採っている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、書類裁断装置により書類等を裁断処理すると、
その紙屑の収納容積が膨張するため、すぐに紙屑収納部
が満杯になり、ゴミの圧縮作業やビ、−−−ル袋への移
し替え作業、ゴミ収集場所への搬送作業などを律繁Gこ
行わなければならず、それだけ人手を要することになる
。また、これらの作業回数を極力減らそっ、j−する杏
、個々の書類裁断装置の容量を大きくvることが必要と
なる。その結果、ゴミ出しスペースま゛で考慮すると、
数m2の大ベースが必要ヒ1.二なる。さらに、書類裁
断装置の設置ζ、二伴−8て・圭;゛る他の問題として
は、裁断し7た紙屑が散乱して美観を損ねると共に、紙
の粉塵が飛散して空気を汚染するなどの問題もある。
本発明は、上記の問題点を解決するものであって、従来
行われていたゴミの圧縮作業その他の作業が不要で、ス
ペースの有効活用、室内環境の改善を図ることができる
ビルにおける書類裁断ゴミ搬送システムの提供を目的と
するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
そのために本発明のビルにおける書類裁断ゴミ搬送シス
テムは、ビルの各フロアに設置される書類裁断装置が放
出する書類裁断ゴミを搬送するビルにおける書類裁断ゴ
ミ搬送システムであって、各フロアを貫通して配設され
る主ダク1〜、各フロアのM頽裁断装置接続部と主ダク
トの間に接続さ才する分岐に′クト、主ダクトに接続さ
れ各フL】アの書類R断装置から分岐ダ/71・を通し
て主ダクトに放出される書類裁断ゴミを収集するゴミ収
集装置を備えた3、′、とを特徴とするものである。
〔作用〕
木定明σロー力L−4JおけるM’B裁、断ゴミ題送・
:ノステムでは、各フ1、エアに書類裁断装置を設置す
る場合、その書類裁断ゴミ放出部を分岐ダクトに接続す
ればよい。そうすると、書類裁断装置から放出された書
類裁断ゴミは、分岐ダクトから主ダクトを通してゴミ収
集装置へ搬送される。従って、各フロアでは、書類裁断
ゴミの圧縮作業やビニール袋などへの移し替え作業、さ
らにはその搬出作業が一切不要となる。また、上記作業
がなくなるため、書類裁断装置付近で書類裁断ゴミが散
乱したり、その粉塵が空中に飛散することもな(なる。
〔実施例〕
以下、実施例を図面を参照しつつ説明する。
第1図は本発明の書類裁断ゴミ搬送システムの1実施例
を示す図、第2図は書類裁断装置の設置例を示す図、第
3図はゴミ収集装置の例を示す図、第4図は本発明の書
類裁断ゴミ搬送システムの動作を説明するための図であ
る。図中、■はシャフト、2は隔壁、3は主ダクト、4
は分岐ダクト、5はエアーコントロール用ダンパー、6
は分岐タンパ−17は書類裁断装置、8は取付部、9は
コンパクタ・−110は吸引ファン、11は廃棄ノズル
、12はフィルター、13は充電センサーを示す。
第1図において、シャフト1は、隔壁2によって仕切ら
れ各フロアへの配管や配線を通すためのスペースであり
、ここに本発明のシステムで利用する主ダクト3を各フ
ロアに貫通するように配設する。ぞして、各フロアにお
いて主ダクト3から書類裁断装置7の廃棄ノズル取付口
となる隔壁2の取付部8まで分岐ダクト4を接続し、主
ダクト3の先端にエアコントロール用ダンパー5を配設
すると共に、ゴミ搬出階例えば地階にコンパクタ−9を
配設する。また、分岐ダクト4には分岐ダンパー6を配
設し、書類裁断装置7の運転に同期してオン/オフ制御
する。
第2図は書類裁断装置7の設置部の様子を示した図であ
り、この図に示すようにその廃棄ノズル11を隔壁2の
取付部8に接続するだけで書類裁断装置7が簡単に設置
できる。すなわち、隅壁2の取付部8にはシャフト側に
おいて分岐ダクト4が接続されているので、書類裁断装
置7により裁断されたゴミは、その廃棄ノズル11から
放出されると分岐ダクト4から主ダクト3を通してコン
パクター9へ搬送されることになる。そのゴミ収集装置
の例を示したのが第3図である。
第3図に示すように、ゴミ収集装置は、コンパクタ−9
及び吸引ファン(或いはコンプレッサー)10を有し、
主ダクト3に放出されたゴミを吸引ファン10によって
吸引してコンパクタ−9へ導入する。コンパクタ−9は
、タイマーによって所定の時間毎に、あるいは光電セン
サー13によってゴミが所定のレベル迄溜まる毎に動作
してゴミを圧縮処理するものである。
次に、第1図に示す本発明の書類裁断ゴミ搬送システム
の動作を第4図を参照しつつ説明する。
まず、書類裁断装置7の運転スイッチをオンにすると、
エアコントロール用ダンパー5を開にして吸引ファン1
0を運転する。この吸引ファン10の運転によって主ダ
クト3内に勢いのよい空気の流れをつくり事前清掃を行
って、作動時の目づまりを防ぐ。しかる後、書類裁断装
置7に内蔵ファンがある場合にはこのファンをオンにし
分岐ダンパー6を開、エアコントロール用ダンパー5を
閉にする。その結果、書類裁断装置7により裁断された
書類裁断ゴミは、内蔵のファンによって分岐ダクト4へ
放出され、吸引ファン10によって吸引されて主ダクト
3−hlらコンパクタ−9に集積される。
書類廃棄作業が終了し、書類裁断装置7の運転スイッチ
をオフにすると、残留ゴミの放出時間を見込んだ所定時
間経過後、書類裁断装置7の内蔵ファンをオフにすると
共に、分岐ダンパー6を閉、エアコントロミル用ダンパ
ー5を開にする。そして所定時間経過後、吸引ファン1
0を停止し、エアコントロール用ダンパー5を閉にする
上記説明は、書類裁断装置7の1台が起動された場合の
例であり、従って、既に1台以上が運転中にある状態に
おいて別の書類裁断装置7を起動/ (、ff止した場
合には、そのその書類裁断装置7に接続されている分岐
ダクト4の分岐ダンパー6を開〆閉するだけでよい。ま
た、書類裁断装置7の内蔵ファンは、書類裁断装置内で
運転スイッチがオフされると、所定時間経過後オフする
ように構成し、エアコントロール用ダンパー5や吸引フ
ァン10の動作とは制御信号上無関係にしてもよい。
なお、本発明は、種々の変形が可能であり上記実施例に
限定されるものではない。例えば主ダクト3は、排気用
ダクトとの兼用とし、常時吸引ファン10を運転して各
フロアから分岐ダクト4を通して排気するようにしても
よい。この場合、第5図に示すようにダンパー21.2
2の操作によってファン23を排気ファンと吸引ファン
との兼用とすればよい。また、分岐ダクトや主ダクトの
横走り部分には、若干の勾配をつけることによって、ゴ
ミの円滑な搬送、目づまりの防止を図ることができる。
各ダクトの分岐部や直角部など点検が必要となる部分に
は、点検口を設けることによってメンテナンスが容易な
システムとすることができる。さらには、吸引ファン1
0(またはコンプレッサー)の使用電力の低下を監視す
ることによって、目づまりを検知するようにしてもよい
第4図により説明した制御、ダンパーの切り換え制御、
目づまりの検知その他の信号処理は、リレーを使ったシ
ーケンス制御技術を使ってもよいが、マイコンによる電
子制御技術を使ってもよいことはいうまでもない。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、各フ
ロアの書類裁断装置により細かく裁断されたゴミは、ダ
クトを通してゴミ収集装置へ自動的に搬送されるため、
従来頻繁に行われていたゴミの圧縮やビニール袋への移
し替え作業、搬出作業が不要となり、事務作業負担の軽
減を図ることができ、また、書類裁断ゴミを貯めておく
スペースが不要になると共に、書類裁断装置が壁埋込み
など狭いスペースで設置可能となるので、スペースの無
駄がなくなり有効利用が図れる。さらには、ダクトから
ゴミを吸引することにより、書類裁断ゴミの散乱や粉塵
の空中への飛散がなくなると共に騒音の低減を図ること
ができ、執務環境の改善を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の書類裁断ゴミ搬送システムの1実施例
を示す図、第2図は書類裁断装置の設置例を示す図、第
3図はゴミ収集装置の例を示す図、第4図は本発明の書
類裁断ゴミ搬送システムの動作を説明するための図、第
5図は吸引ファンと排気ファンを兼用する場合の例を示
す図である。 ■・・・シャフト、2・・・隔壁、3・・・主ダクト、
4・・・分岐タクト、5・・・エアーコントロール用タ
ンバー、6・・・分岐ダンパー、7・・・書類裁断装置
、8・・・取付部、9・・・コンバクター、10・・・
吸引ファン、11・・・廃棄ノズル、12・・・フィル
ター、13・・・光電センサー。 出 願 人  清水建設株式会社 代理人弁理士 阿 部 龍 吉(外2名)第3図 第5図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ビルの各フロアに設置される書類裁断装置が放出
    する書類裁断ゴミを搬送するビルにおける書類裁断ゴミ
    搬送システムであって、各フロアを貫通して配設される
    主ダクト、各フロアの書類裁断装置接続部と主ダクトの
    間に接続される分岐ダクト、主ダクトに接続され各フロ
    アの書類裁断装置から分岐ダクトを通して主ダクトに放
    出される書類裁断ゴミを収集するゴミ収集装置を備えた
    ことを特徴とするビルにおける書類裁断ゴミ搬送システ
    ム。
  2. (2)ゴミ収集装置は、主ダクトからゴミ収納部へゴミ
    を吸引する吸引ファンを備えたことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載のビルにおける書類裁断ゴミ搬送シ
    ステム。
  3. (3)ゴミ収集装置は、ゴミ圧縮手段を有し、所定の時
    間毎に若しくはゴミが所定のレベルに達する毎にゴミ圧
    縮手段を動作させることを特徴とする特許請求の範囲第
    1又は第2項記載のビルにおける書類裁断ゴミ搬送シス
    テム。
  4. (4)分岐ダクトは、主ダクトの接続部へ向けて傾斜さ
    せたことを特徴とする特許請求の範囲第1、第2又は第
    3項記載のビルにおける書類裁断ゴミ搬送システム。
  5. (5)主ダクトは、排気ダストと兼用にしたことを特徴
    とする特許請求の範囲第1、第2、第3又は第4項記載
    のビルにおける書類裁断ゴミ搬送システム。
JP25316885A 1985-11-12 1985-11-12 ビルにおける書類裁断ゴミ搬送システム Pending JPS62116402A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01285510A (ja) * 1988-05-11 1989-11-16 Japan Steel Works Ltd:The 書類細断屑及び塵の自動収集装置
JPH0666772U (ja) * 1993-03-09 1994-09-20 ジェイ.ピー.シー株式会社 パチンコ装置のタバコ吸殻回収処理装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5520643U (ja) * 1978-07-28 1980-02-08
JPS5943290U (ja) * 1982-09-16 1984-03-21 杉田産業株式会社 係船装置

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