JPS62115783A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JPS62115783A
JPS62115783A JP25617085A JP25617085A JPS62115783A JP S62115783 A JPS62115783 A JP S62115783A JP 25617085 A JP25617085 A JP 25617085A JP 25617085 A JP25617085 A JP 25617085A JP S62115783 A JPS62115783 A JP S62115783A
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JP
Japan
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semiconductor device
coplanar
microwave
fet
line
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JP25617085A
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Nagisa Ayaki
綾木 なぎさ
Yoshinobu Sasaki
善伸 佐々木
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、半導体装置に関し、特に半導体基板上に形
成された電界効果トランジスタ(以下FETと記す)の
電極パターン形状に関するものである。
〔従来の技術〕
第2図は従来のこの種の半導体装置のFETのパターン
形状を示す図であり、以下、砒化ガリウムFETを例に
とり説明する。
図において、半導体基板1中の破線で囲まれた動作層5
上に対向して形成された2つのソース電極2c、2d及
びドレイン電極3と、その間に形成したゲート電極4a
及び4bによりイントリンシックなF27部6が構成さ
れており、ソース電極2c、2d、ドレイン電極3及び
ゲート電極4a、4bに、それぞれボンディング用のソ
ースパッド7a、7b、ドレインパッド8及びゲートパ
ッド9が付属している。
次にこのような電極パターンを有する従来のF  。
ETのマイクロ波特性をオンウェハ状態で測定する場合
の動作について説明する。FETの数GHz以上におけ
るマイクロ波特性をオンウェハ状態で測定する場合には
、第2図(C1で示すような高誘電体基板108.10
b上に形成したコプレナー線路よりなるプローブニード
ル13a、13bをFETの所定の電極と接触させて行
なう、いわゆるRFズブロービング法用いられている。
この図において、lla、flbは信号線、12a〜1
2dはグランド線であり、その特性インピーダンスは、
図中のa及びbの長さによりプローブニードル13a、
13bが接続される測定系及び接続用伝送線路の特性イ
ンピーダンスZ。
(通常50Ω)と同一になるように設計されている。
このRFプローブニードルを用いて従来のFETのソー
ス接地でのマイクロ波特性を測定する場合、第2図中)
に示すように、入力用プローブニードルL3aの信号線
1)aをゲート電極4に、出力用プローブニードル13
bの信号線1)bをドレイン電極3に、またグランド線
12b、12Gを2個のソース電極2d、2cの各々に
接触させて行なう必要があった。しかしながら、このよ
うな方法でFETの特性を測定する場合には、コプレナ
ー線路のグランド線12a及び12dはソース電極と接
触しておらず、その結果コプレナー線路12a、12b
は同電位とはならないものであった。なおこれはコプレ
ナー線路・12c、12dについても同様である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の半導体装置は以上のように構成されておす、各プ
ローブニードルの2つのコプレナー線路が同電位になら
ないので、プローブニードルヲ含む測定系とイントリン
シックFET部とのインピーダンス整合がとれず、RF
信号を半導体装置に入力する際に反射、損失が増大し、
イントリンシックFET部のマイクロ波特性の正確な値
が得られないなどの欠点があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、オンウェハでFETのマイクロ波特性を精
度よく測定可能な半導体装置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る半導体装置は、電界効果トランジスタが
形成された半導体基板上に、イントリンシックな上記電
界効果トランジスタに接続されるように形成されマイク
ロ波測定系と特性インピーダンスの等しいコプレナー線
路を設けるようにしたものである。
〔作用〕
この発明においては、半導体装置にマイクロ波測定系と
特性インピーダンスの等しいコプレナー線路が形成され
ているから、該コプレナー線路によりマイクロ波測定系
と本半導体装置・の電界効果トランジスタとのインピー
ダンスが整合される。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図は本発明の一実施例による半導体装置を示し、図
において、1は半導体基板、’la、’lbはソース電
極、3はドレイン電極、4はゲート電極、5は動作層、
6はイントリンシックFET部、13a、13bはマイ
クロ波測定系及び接続用伝送線路と同一の特性インピー
ダンスZo(通常50Ω)を有するプローブニードル、
14a、14bはマイクロ波測定系と等しい特性インピ
ーダンスZo(通常50Ω)を持つように設計したコプ
レナー線路である。
本実施例装置は、半導体基板1上にマイクロ波測定系と
特性インピーダンスの等しいコプレナー線路14a、1
4bを設け、イントリンシックなFET部のゲート電極
4とドレイン電極3とをそれぞれコプレナー線路の信号
線の入力部分と出力部分とに接続し、ソース電極2a、
2bをコプレナー線路14a、14bのグランド線に接
続するようにしたものである。
次に作用効果について説明する。RFプローバでかかる
発明の半導体装置をマイクロ波測定しようとする場合、
第1図(blに示すように、入力用プローブニードル1
3aの信号線1)aをゲート電t(i4に、出力用プロ
ーブニードル13bの信号線1)bをドレイン電極3に
、またグランドvA12a、12bをコプレナー線路1
4aを形成するソース電極2a、2bに、グランド線1
2c、12dをコプレナー線路14bを形成するソース
電極2a、2bにそれぞれ接続すればよい。
このように、本実施例ではマイクロ波測定の際に従来の
ものでは接触できなかった、グランド線12a、12d
とソース電極2a、2bとをそれぞれ接触させることが
可能となり、その結果特性インピーダンスZo’(通常
50Ω)のコプレナー線路中のグランド線12aと12
b、12cと12dが同電位となり、プローブニードル
とイントリンシックFETとのインピーダンス整合がと
れ、FETの正確なマイクロ波特性をオンウェハ状態で
測定できる。
族、  II−IV族半導体を用いてもよい。
また上記実施例ではGaAsFETを例にとって説明し
たが、マイクロ波測定を行なう他の半導体素子にも適用
できることはいうまでもない。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明に係る半導体装置によれば、イ
ントリンシックFET部にマイクロ波測定系と同じ特性
インピーダンスを有するコプレナー線路を接続してFE
Tを構成するようにしたので、イントリンシックFET
部のマイクロ波特性の正確な値がオンウェハ状態で得ら
れるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による半導体装置を示す平
面図、第2図は従来の半導体装置及びマイクロ波測定系
のプローブニードルを示す平面図である。 図において、1は半導体基板、6はイントリンシックF
ET部、13はプローブニードル、14はコプレナー線
路である。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基板上に電界効果トランジスタが形成された半導
    体装置において、 イントリンシックな上記電界効果トランジスタに接続さ
    れるように上記基板上に形成されマイクロ波測定系と等
    しい特性インピーダンスを有するコプレナー線路を備え
    たことを特徴とする半導体装置。
  2. (2)上記基板は、砒化ガリウム、シリコンまたは他の
    III−V族、II−IV族半導体からなるものであることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の半導体装置。
JP25617085A 1985-11-14 1985-11-14 半導体装置 Granted JPS62115783A (ja)

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JP25617085A JPS62115783A (ja) 1985-11-14 1985-11-14 半導体装置

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JP25617085A JPS62115783A (ja) 1985-11-14 1985-11-14 半導体装置

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JPS62115783A true JPS62115783A (ja) 1987-05-27
JPH0322697B2 JPH0322697B2 (ja) 1991-03-27

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Publication number Publication date
JPH0322697B2 (ja) 1991-03-27

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