JPS62115596A - ガス漏れ警報器 - Google Patents
ガス漏れ警報器Info
- Publication number
- JPS62115596A JPS62115596A JP25634385A JP25634385A JPS62115596A JP S62115596 A JPS62115596 A JP S62115596A JP 25634385 A JP25634385 A JP 25634385A JP 25634385 A JP25634385 A JP 25634385A JP S62115596 A JPS62115596 A JP S62115596A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas sensor
- gas
- microcomputer
- voltage
- alarm
- Prior art date
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- Pending
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- Emergency Alarm Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明はガスセンサーとして半導体を用いたガス漏れ警
報器に関するものである。
報器に関するものである。
（従来の技術）
従来の半導体カスセンサーを用いたガス漏れ警報器（」
周知のように、生ガスの有無によるガスセンサーの抵抗
値の低、高をブＩＪ ノジ回路により検出し、増巾器に
より増巾し、生ガスが生じた場合には警報を発するよう
にしていた。またこのブリッジ回路の基準抵抗は経時的
には固定されていた。
周知のように、生ガスの有無によるガスセンサーの抵抗
値の低、高をブＩＪ ノジ回路により検出し、増巾器に
より増巾し、生ガスが生じた場合には警報を発するよう
にしていた。またこのブリッジ回路の基準抵抗は経時的
には固定されていた。
（発明が解決しようとする問題点）
ガスセンサーは動作させるために加熱されており、ガス
センサーの抵抗値は空気中でも、生ガスが存在する雰囲
気でも（例えば生ガス１０００ ｐｐｍにおける抵抗値
）時間とともに第２図のように減少する傾向にある。し
たがってブリッジ回路の基準抵抗は経時的に固定されて
いるので、見かけ上は感度が良くなり、警報濃度が低く
なり、誤報を発するおそれがあった。
センサーの抵抗値は空気中でも、生ガスが存在する雰囲
気でも（例えば生ガス１０００ ｐｐｍにおける抵抗値
）時間とともに第２図のように減少する傾向にある。し
たがってブリッジ回路の基準抵抗は経時的に固定されて
いるので、見かけ上は感度が良くなり、警報濃度が低く
なり、誤報を発するおそれがあった。
（問題点を解決するための手段）
マイコンに計時機能をもたせ、ガスセンサーがどの位使
用されたかの使用時間を計算させ、使用時間に対応して
基準電圧を補正させる。即ちガスセンサーと直列に挿入
した負荷抵抗に生ずる電圧が警報を発する電圧かどうか
の基準電圧を、マイコンの計時機能によって変化させる
ものである。
用されたかの使用時間を計算させ、使用時間に対応して
基準電圧を補正させる。即ちガスセンサーと直列に挿入
した負荷抵抗に生ずる電圧が警報を発する電圧かどうか
の基準電圧を、マイコンの計時機能によって変化させる
ものである。
（作 用）
使用時間に対応してマイコンの計時機能は基準電圧レベ
ルを変化させる。同時にガスセンサーの抵抗値も上記の
ように変化する。その結果１時間が経過しても一定のガ
ス濃度で警報を発することになる。
ルを変化させる。同時にガスセンサーの抵抗値も上記の
ように変化する。その結果１時間が経過しても一定のガ
ス濃度で警報を発することになる。
（実施例）
以下本発明の一実施例を図面とともに説明する。
第１図において、１は交流電源でトランス２およびガス
センサー３のバイアス電源となる。トランス２−１の出
力はガスセンサー３の電極兼ヒータへ印加される。トラ
ンス２−２の出力はダイオードブリッジ２３．コンデン
サ２４により直流電源となり、さらに定電圧素子、２８
．コンデンサ２６により定電圧直流電源となる。２７は
マイコンである。
センサー３のバイアス電源となる。トランス２−１の出
力はガスセンサー３の電極兼ヒータへ印加される。トラ
ンス２−２の出力はダイオードブリッジ２３．コンデン
サ２４により直流電源となり、さらに定電圧素子、２８
．コンデンサ２６により定電圧直流電源となる。２７は
マイコンである。
抵抗２８．２９．３０．３１．３２．３３．３４．３５
．３６．３７゜インバータ用ＩＣ３Ｂ、出力ポート群３
９より、 Ｄ／Ａ変換器を構成する。ガスセンサー３．
抵抗４０，４１゜４２、４３．４４．ダイオード４６．
コンデンサ４６によりガスセンサー３の交流出力を直流
出力に変換し。
．３６．３７゜インバータ用ＩＣ３Ｂ、出力ポート群３
９より、 Ｄ／Ａ変換器を構成する。ガスセンサー３．
抵抗４０，４１゜４２、４３．４４．ダイオード４６．
コンデンサ４６によりガスセンサー３の交流出力を直流
出力に変換し。
コンパレータ４７．前記のＤ／Ａ変換器により、ガス濃
度検出用Ａ／Ｄ変換器を構成する。その出力を抵抗４８
を負荷抵抗として入力ポート４９へ入力させる。温度検
出用サーミスタ５０．調整用可変抵抗器６１．抵抗６２
．コンパレータ６３．前記のＤ／Ａ変換器により、温度
検出用Ａ／Ｄ変換器（焦電圧検出器）を構成し、その出
力を抵抗５４を負荷抵抗として、入力ポート５５へ入力
させ、温度、電圧変動に対する警報濃度の基準とする。
度検出用Ａ／Ｄ変換器を構成する。その出力を抵抗４８
を負荷抵抗として入力ポート４９へ入力させる。温度検
出用サーミスタ５０．調整用可変抵抗器６１．抵抗６２
．コンパレータ６３．前記のＤ／Ａ変換器により、温度
検出用Ａ／Ｄ変換器（焦電圧検出器）を構成し、その出
力を抵抗５４を負荷抵抗として、入力ポート５５へ入力
させ、温度、電圧変動に対する警報濃度の基準とする。
（すなわち温度。
電圧を補正する。）出カポ−１−５８，５９，θ０は電
源のオン／オフのＬＥＤ ｅｌ、ガス漏れ警報のＬＥＤ
ｅ２゜ブザー６３を駆動させるためのポートである。θ
４は交流電源１が停電になった時バックアップする補助
電源である。マイコン２７のＲＯＭ内には第２図に示す
ガスセンサーの抵抗値の時間に対する変化をデジタル化
して記憶させておく。即ち、経時劣化をデジタル化して
記憶させておく。マイコン２７のプロクラムとしては従
来の動作が時間経過に対応して実施される手順をＲＯＭ
内に記憶させておく。
源のオン／オフのＬＥＤ ｅｌ、ガス漏れ警報のＬＥＤ
ｅ２゜ブザー６３を駆動させるためのポートである。θ
４は交流電源１が停電になった時バックアップする補助
電源である。マイコン２７のＲＯＭ内には第２図に示す
ガスセンサーの抵抗値の時間に対する変化をデジタル化
して記憶させておく。即ち、経時劣化をデジタル化して
記憶させておく。マイコン２７のプロクラムとしては従
来の動作が時間経過に対応して実施される手順をＲＯＭ
内に記憶させておく。
次にその動作を説明する。電源が投入されるとマイコン
２７は動作を開始し、出力ポート５８より出力し、電源
ＩＪＤを点灯させる。マイコン２了は従来と同様に上記
プログラムに従って処理をする。
２７は動作を開始し、出力ポート５８より出力し、電源
ＩＪＤを点灯させる。マイコン２了は従来と同様に上記
プログラムに従って処理をする。
次にマイコン２７はガスセンサー３に直列にそう人した
負荷抵抗群抵抗４０．４１．４２の両端に現われる出力
電圧のうち抵抗４２によって分圧した交流電圧をダイオ
ード４５．コンデンサ４６．抵抗４．４３によって直流
平滑化した電圧Ｅ（１１（以下ガスセンサーの出力電圧
Ｅ （ｔ） （！：呼ぶ）が警報を発するかどうかを決
める基準電圧Ｅｓ （ｔ）の初期値を（ｔ＝０の値）設
定する。ガス濃度検出用Ａ／Ｄ変換器によってガスセン
サーの出力電圧Ｆ、 （ｔ）を入力ボート４９よりデジ
タル化して測定する。ガスセンサーの出力電圧Ｅｉ）
ｔ ＝Ｏと基準電圧Ｅｓ（ｔ） ｔ ＝ｏを比較し。
負荷抵抗群抵抗４０．４１．４２の両端に現われる出力
電圧のうち抵抗４２によって分圧した交流電圧をダイオ
ード４５．コンデンサ４６．抵抗４．４３によって直流
平滑化した電圧Ｅ（１１（以下ガスセンサーの出力電圧
Ｅ （ｔ） （！：呼ぶ）が警報を発するかどうかを決
める基準電圧Ｅｓ （ｔ）の初期値を（ｔ＝０の値）設
定する。ガス濃度検出用Ａ／Ｄ変換器によってガスセン
サーの出力電圧Ｆ、 （ｔ）を入力ボート４９よりデジ
タル化して測定する。ガスセンサーの出力電圧Ｅｉ）
ｔ ＝Ｏと基準電圧Ｅｓ（ｔ） ｔ ＝ｏを比較し。
Ｅ（ｔ）≧Ｅｓ（ｔ）ならば、 ＬＥＤ６２を点灯（点
ｍ）し。
ｍ）し。
ブザー６３を鳴らす。更に時計ｔを進める。Ｅ （ｔ）
＜Ｅｓ（ｔ）ならば何もせず時計１を進める。基準電
圧Ｅｓ（ｔ）を第２図に従って時間ｔに対して補正する
。しかる後にガス濃度検出用Ａ／Ｄ変換器によってガス
センサーの出力電圧Ｅ（ｔｊを測定する。時計ｔを進め
たガスセンサーの出力電圧Ｅ（１）と基準電圧Ｅｓ（＋
）を比較する。Ｅ（＋）≧ＥＳ （４）ならばＬＥＤ
８２を点灯（点滅）シ、ブサー６３を鳴らす。Ｅ（ｔ）
＜ Ｔ’ｓ ｉ）ならば何もしない。前記のＤ／Ａ変
換器、廿−ミスタ５０゜コンパレーク６３等からなる温
度検出用人、／Ｄ変換器は、入力ポートロ５よりデジタ
ル化された現在温度が読み込まれ、ガスセンサー出力電
圧Ｅ（［）を温度補正、電圧補正する。
＜Ｅｓ（ｔ）ならば何もせず時計１を進める。基準電
圧Ｅｓ（ｔ）を第２図に従って時間ｔに対して補正する
。しかる後にガス濃度検出用Ａ／Ｄ変換器によってガス
センサーの出力電圧Ｅ（ｔｊを測定する。時計ｔを進め
たガスセンサーの出力電圧Ｅ（１）と基準電圧Ｅｓ（＋
）を比較する。Ｅ（＋）≧ＥＳ （４）ならばＬＥＤ
８２を点灯（点滅）シ、ブサー６３を鳴らす。Ｅ（ｔ）
＜ Ｔ’ｓ ｉ）ならば何もしない。前記のＤ／Ａ変
換器、廿−ミスタ５０゜コンパレーク６３等からなる温
度検出用人、／Ｄ変換器は、入力ポートロ５よりデジタ
ル化された現在温度が読み込まれ、ガスセンサー出力電
圧Ｅ（［）を温度補正、電圧補正する。
（発明の効果）
以上のように本発明はマイコンに計時機能を持たせ経時
変化の度合により９ｇ報レベルを変更するようにしたの
で、ガスセンサーの抵抗値が経時変化しても常に一定の
濃度で警報を発することができ、誤報を発することがな
い。
変化の度合により９ｇ報レベルを変更するようにしたの
で、ガスセンサーの抵抗値が経時変化しても常に一定の
濃度で警報を発することができ、誤報を発することがな
い。
第１図は本発明の一実施例の電気配線図、第２図は従来
及び本発明の装置に使用されるガスセンサーの経時特性
図である。 ３・・・ガスセンサー、２７・・・マイコン。
及び本発明の装置に使用されるガスセンサーの経時特性
図である。 ３・・・ガスセンサー、２７・・・マイコン。
Claims (1)
- ヒータで加熱された半導体をガスセンサーとして用いた
ガス漏れ警報器において、ガスセンサー（３）の出力電
圧を基準電圧と比較し、その条件によりマイコン（２７
）を介して警報を発し、又マイコン（２７）には計時機
能を設け、使用時間に対応して基準電圧レベルを補正す
る機能を内蔵させたことを特徴とするガス漏れ警報器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25634385A JPS62115596A (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | ガス漏れ警報器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25634385A JPS62115596A (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | ガス漏れ警報器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62115596A true JPS62115596A (ja) | 1987-05-27 |
Family
ID=17291357
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25634385A Pending JPS62115596A (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | ガス漏れ警報器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62115596A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02111899U (ja) * | 1989-02-22 | 1990-09-06 | ||
| JP2013003760A (ja) * | 2011-06-15 | 2013-01-07 | New Cosmos Electric Corp | 煙感知器 |
| JP2013164401A (ja) * | 2012-02-13 | 2013-08-22 | New Cosmos Electric Corp | ガス検知装置 |
-
1985
- 1985-11-15 JP JP25634385A patent/JPS62115596A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02111899U (ja) * | 1989-02-22 | 1990-09-06 | ||
| JP2013003760A (ja) * | 2011-06-15 | 2013-01-07 | New Cosmos Electric Corp | 煙感知器 |
| JP2013164401A (ja) * | 2012-02-13 | 2013-08-22 | New Cosmos Electric Corp | ガス検知装置 |
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