JPS61247977A - フイルタ−の目詰り検知器 - Google Patents

フイルタ−の目詰り検知器

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Publication number
JPS61247977A
JPS61247977A JP8883585A JP8883585A JPS61247977A JP S61247977 A JPS61247977 A JP S61247977A JP 8883585 A JP8883585 A JP 8883585A JP 8883585 A JP8883585 A JP 8883585A JP S61247977 A JPS61247977 A JP S61247977A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filter
wind speed
clogging
detection element
semiconductor flow
Prior art date
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Pending
Application number
JP8883585A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Sekimura
関村 雅之
Shunji Shiromizu
白水 俊次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS61247977A publication Critical patent/JPS61247977A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 し発明の技術分野〕 本発明は、フィルターが目詰りを起こした時の風速の減
少を感知して目詰りを検出するフィルターの目詰り検知
器に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
従来のフィルターの目詰り検知器例えば空気調和装置に
使われているものは、積算タイマーにより送風機の運転
時間を積算し、設定時間が経過すると表示灯を点灯させ
、フィルターが詰ったことを知らせる様なものであった
。しかし、これは実際にフィルターが詰ったことを検知
するものではなく、フィルターの清掃あるいは交換の目
安を与えるものでしかないものであった。又、交換まで
の設定時間は、フィルターを通る空気の清浄度に応じて
調整しなければならないという煩雑な点もあった。
〔発明の目的〕
本発明は上記の様な欠点を解決するため、フィルターが
詰まった時の風速の減少を感知し、フィルターの目詰り
を直接検知するフィルターの目詰り検出器を提供するこ
とを目的とする。
〔発明の概要〕
本発明はフィルターの後に半導体流速検出素子を設置し
てフィルターを通った後の風速を測り、目詰りを生じて
風速が一定基準以下になった時に表示灯を点灯させて目
詰りを知らせるものである。
〔発明の実施例〕
本発明の実施例を第1図乃至第3図を参照しで説明する
。第1図は本発明のフィルターの目詰り検出器の構成要
素である半導体流速検出素子(1)と、その駆動回路の
一例を示したものである。半導体流速検出素子は同一半
導体基板上に発熱用素子としで、発熱用トランジスタ(
2)と温度測定用素子として温度測定用トランジスタ(
3)が形成されたもので熱の放散効果を利用して風速を
測るものである。
風と検出素子との温度を流体の温度測定用トランジスタ
(4)と温度測定用トランジスタ(3)で検出し、検出
素子が流体よりも常に一定温度高い伏態に保たれる様に
オペアンプ(5)を介して発熱用トランジスタの発熱を
制卸し、流速によって変化する電位Vc  を流速信号
出力として検出する。流れがない時の零点出力の補償等
の処理をした出力VC/は流速に対して第2図の様な特
性を示す。本発明では上述の様な半導体流速検出素子を
フィルターの後に設置し、フィルター通過後の風速を測
り、フィルターが目詰りを起こして基準以下の風速にな
ったことを感知して表示灯を点灯するものである。
第3図は、目詰りの検知回路であり、比較器(8)、定
電圧源(7t)、表示灯(9)からなる。フィルターが
詰り、フィルターの掃除あるいは交換が必要となる風速
、例えば第2図でvtlとすれば、定電圧源からはV7
1  に和尚する電圧V「を比較器へ入力する。
比較器は半導体流速検出素子からの出力VC/とV「の
電圧レベルを比較しフィルターが目詰りを起こしVC’
 <Vrとなった時に表示灯を点灯させる。
本発明は上記実施例に限られるものではなく、以下に別
記する様に種々に変形して実施することができる。
(1)  目詰りの検知回路に於いで、半導体流速検出
素子からの入力はVc/ではな(Vcでも良く、その場
合VrはV「にVCの零点出力VCOが重畳された値と
なる。
(2)  フィルターを通る風の温度が一定である場合
には、流体温度測定用トランジスタ(4)を適当な抵抗
値を持つ抵抗に置き換えることもできる。
又、流体温度測定用トランジスタ(4)と定電流源(6
,)を各々、適当な抵抗値を持つ抵抗に置き換、′?、
ることもできる。
(3)  フィルターを通る風の温度変化の範囲が広い
場合には、出力VCの温度変動の補償が必要となるが、
その場合には第4図に示す様な回路で補償することがで
きる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、半導体流速検出素子で風速を測りフィ
ルターが目詰りしたことによる風速の減少を正確にとら
えているので、フィルターの目詰りを確実に検出できる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のフィルターの目詰り検出器を構成する
半導体流速検出素子とその駆動回路図、第2図は半導体
流速検出素子の流速−出力特性図、第3図は目詰り検知
回路図、第4図は本発明の他の実施例の補償回路図であ
る。 1・・・半導体流速検出素子 2・・・発熱用トランジスタ 3・・・温度測定用トランジスタ 4・・・流体の温度測定用トランジスタ5・・・オペア
ンプ 6、.6.・・・定電流源 7凰#7!・・・定電圧源 8・・・比較器 9・・・表示灯 代理人 弁理士 則 近 憲 右 (ほか1名)第1図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)半導体流速検出素子をフイルターの後部に設置し
    て風速を測り、フイルターが目詰りを起こして風速が基
    準以下に達した時に表示灯を点灯させ目詰りを知らせる
    ことを特徴とするフイルターの目詰り検知器。
  2. (2)半導体流速検出素子は同一半導体基板上に発熱用
    素子と温度測定用素子が形成されたものであり、該半導
    体流速検出素子が周囲温度よりも常に一定温度高い伏態
    になる様に前記発熱用素子の発熱が制御され、風速に応
    じて変化する発熱用素子の電気信号を検出して風速を測
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のフイル
    ターの目詰り検知器。
JP8883585A 1985-04-26 1985-04-26 フイルタ−の目詰り検知器 Pending JPS61247977A (ja)

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JPS61247977A true JPS61247977A (ja) 1986-11-05

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ID=13954004

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JP8883585A Pending JPS61247977A (ja) 1985-04-26 1985-04-26 フイルタ−の目詰り検知器

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JP (1) JPS61247977A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63185564U (ja) * 1987-05-23 1988-11-29
JPH0283201A (ja) * 1988-09-20 1990-03-23 Teijin Ltd 酸素濃縮装置
CN107807253A (zh) * 2016-09-08 2018-03-16 株式会社村田制作所 风速测定装置及风量测定装置

Cited By (4)

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