JPS5922551A - つぼ発見器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、生体に電圧値を加えた時、生体のっぽの位置
に流れる電流値が他のっぽ以外の部位に比して大きい、
つまり電気抵抗値が小さいことを利用して、生体におけ
るつぼを発見するつぼ発見器に関するものである。

従来例の構成とその問題点 従来のっぽ発見器の原理は、第１図に示すように、メー
タ２を介して生体６に一定の電圧を加えている。図のよ
うに電極４の数は２個で、電極間に流れる電流量の大小
でつぼの位置を探索するように構成されているが、電流
量の大小を判断する基準値を、感度調整用ボリューム３
により測定部位ごとに逐次調整しなければならない。父
、電極の接触抵抗も、つぼ探索に大きな影響かあり、同
じ探索部位でも電極の接触状態により電流量が変化し、
探索時の安定性に欠けていた。

発明の目的 本発明は上記従来の欠点を確消するもので、生体のどん
な部位でも感度調整することなしに正確なつぼの位置を
検出可能とするものである。

発明の構成 本発明は、電極を３ヶ設け、更に共通の電極（アース）
と他の２つの電極間に検出される２つの電圧値の比を求
め判断するように構成することにより、生体のどんな部
位でも感度調整することなしに正確なつばの位置を発見
するものである。

実施例の説明 以下、本発明によるつぼ発見器の一例を第２図。

第３図、第４図を基に説明する。第２図は本発明による
つぼ発見器のブロック図を示す。

第２図において、電源部６の電圧を定電圧回路７によっ
て、出力電圧が負荷に関係−なく一定に′なるようにし
、この出力電圧を固定抵抗Ｒ１，Ｒ２を介して電極８及
び電極９に印加する。電極８、電極９、電極１０を生体
５に当てると、電極８と電極１Ｑ、電極９と電極１０の
間に各々電位差■１゜■　が生じる。この電位差■１．
■２は生体の電気゛つぼ”に位置した場合ｖ２の値は小
さくなり、つまりａは１より大きな値となる。本発明で
は電位差■１．■２よりａを電圧比検出回路１１で求め
、ａがＫより大きい場合、出力表示回路１２に信号が入
力されＬＥＤ点灯させたりブザー発音等でつぼの発見及
び位置を表示せしめるものである。

上記において、もし電極９が生体６のっぽに位置しなか
った場合は、ａの値はほぼ１に等しいかｉ或いはＫより
小さい値となり、出力表示回路部１２には信号が入力さ
れず出力表示されない。

次に、本発明によるつぼ発見器の操作方法及び各装置の
働きを説明する。

第３図、第４図において、測定者は、本体部１３の電源
スィッチ１４をＯＮ側にし、センサ一部１７の電極１ｏ
が手に触れる様にセンサ一部１７の胴体部を握った状態
で、電極８及び電極９を測シｊ１部位に同時に当てる。

この時、第４図の如く電極８には、ばね２１及び電極サ
ポート１９により一定の荷重以上加わらないようになっ
ている。電極９においても同様の構造となっている。次
に、測定者は電極８及び電極９の位置をブザー１５が鳴
りＬＥＤラング１８が点灯するまで生体５の皮膚表面を
移動さす。ブザー１６が鳴りＬＥＤランプ１８が点灯し
た時に、電極９の位置につぼを確認することが出来る。

なお、第３図、第４図において、１６は接続コード、２
ｏは電極サポート、２２はリード線である。

発明の効果 以上の説明から明らかなように本発明によれば、いかな
る生体部位においても逐次の調整すること無しに、生体
と電極部の安定した接触状態でつ？Ｙの位置を正確に発
見することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来のっぽ発見器の原理図、第２図は本発明に
よるつぼ発見器のブロック図、第３図は同装置の外観図
、第４図（ａ）　、　（ｂ）は同装置センサ一部の正面
図および側面断面図である。 ６・・・・・・電源部、７・・・・・・定電圧回路部、
８，９゜１ｏ・・・・・・電極、１１・・・・・・電圧
比検出回路、１２・・・・・・出力表示部。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第１
図 第２図 第３図 ／４ 第４図 ■ 鬼 ２　１ （Ａ） ？ （ ＼ １’／　　８′ トｑ８ べ２θ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 電源部と、定電圧回路部と、前記定電圧回路部により一
   定電圧化した電圧を生体に加える３個の電極と、これら
   電極のうち１個と他の２個との間に生じる各々の電圧の
   比を検出し判定する電圧比検出回路と、電圧比検出回路
   部の出力によりっほの発見及び位置を表示する出力表示
   回路部とを備えたつぼ発見器。