JPS62114910A - 吸収がコントロ−ルされた医薬製剤 - Google Patents

吸収がコントロ−ルされた医薬製剤

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JPS62114910A
JPS62114910A JP61269504A JP26950486A JPS62114910A JP S62114910 A JPS62114910 A JP S62114910A JP 61269504 A JP61269504 A JP 61269504A JP 26950486 A JP26950486 A JP 26950486A JP S62114910 A JPS62114910 A JP S62114910A
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JP
Japan
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quinidine
polymer
water
acid
formulation
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JP61269504A
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English (en)
Inventor
ドナルド ユージェン パノーズ
エドワード ジェームズ ジョジガン
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Elan Corp PLC
Original Assignee
Elan Corp PLC
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Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K31/00Medicinal preparations containing organic active ingredients
    • A61K31/33Heterocyclic compounds
    • A61K31/395Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins
    • A61K31/435Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins having six-membered rings with one nitrogen as the only ring hetero atom
    • A61K31/47Quinolines; Isoquinolines
    • A61K31/49Cinchonan derivatives, e.g. quinine
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K9/00Medicinal preparations characterised by special physical form
    • A61K9/48Preparations in capsules, e.g. of gelatin, of chocolate
    • A61K9/50Microcapsules having a gas, liquid or semi-solid filling; Solid microparticles or pellets surrounded by a distinct coating layer, e.g. coated microspheres, coated drug crystals
    • A61K9/5073Microcapsules having a gas, liquid or semi-solid filling; Solid microparticles or pellets surrounded by a distinct coating layer, e.g. coated microspheres, coated drug crystals having two or more different coatings optionally including drug-containing subcoatings
    • A61K9/5078Microcapsules having a gas, liquid or semi-solid filling; Solid microparticles or pellets surrounded by a distinct coating layer, e.g. coated microspheres, coated drug crystals having two or more different coatings optionally including drug-containing subcoatings with drug-free core

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、吸収がコントロールされた医薬製剤(co
ntrolled absorption pl+ar
maeeuticalformulation )及び
、特に、−日に一度の投与に適した吸収がコントロール
されたキニジン製剤に関する。
キニジンは、心筋の興奮性を直接抑制し、心筋の不応期
を延長し、それによって継続的な収縮の起こる速度を減
少させることにより心臓の活動性を減少させる心抑制剤
である。
キニジン((+)−(!−(6−7トキシキ/リン−4
−イル>−a−<S−ビニルキスクリノン−2−イル)
メタ/−ル)は通常その塩のかたちで、例工ばグルコン
酸キニジン(キニジングルコネート)又は硫酸キニジン
で使用されている。
硫酸キニジンは通常胃腸管から迅速に吸収され、血漿中
の濃度のピークに約2時間で到達する。血中の約60%
のキニジンが血漿アルブミンに結合している。キニジン
はほとんど全部尿中に排泄される:10−15%は投与
後24時間以内に未変化のまま排泄される。硫酸キニジ
ンの半減期は、正常な被検者の場合、約6.5時間であ
ると見られている。
キニデクス イクステンタプス(QuinidexEx
tentabs)  (商標)は−日二度の投与に適し
た硫酸キニジンの作用持続性の錠剤製剤である。
これまで−日に一度の投与に適しており、そして高く且
つ変わらない吸収性を持つような作用のコントロールさ
れたどんなキニジン製剤も存在していない。
この発明の目的は、−日に一度の投与に適しており、ま
た、実質的に対象者間で変わることがない高度の吸収性
によって特徴づけられると共に、その薬物の他の持続放
出型のものに比較して投与後挟時間の間維持されるキニ
ジンの意味のある血漿レベルによって特徴づけられる吸
収性がコントロールされたキニジンの剤型を提供するこ
とにある。
従って、この発明は、経口投与用の吸収がコントロール
されたキニジンN剤で鳥。で、右満酸と一緒になったキ
ニジン又はその薬学的に許容しうる塩のコア、及びその
コアを取り囲んでおり、そして水性媒質中においてコン
トロールされた速度でキニジンを放出することを許容す
るフィルム形成ポリマー又はその混合物の膜を持つペレ
ットからなり、そしてそのペレットは、実質的にpH依
存性でない溶解速度及び米国薬局方XXI(U、S、 
 Pl+armacopoeia  XXI)に従って
1バスケツト アセンブリー (Basket Ass
embly)で、37℃で75r、90m、で測定した
時に次なる特徴: a)全キニジンの0乃至15%が上記アセンブリーでの
測定の1時間の後に溶出される:5)全キニジンの30
乃至50%が上記アセンブリーでの測定の4時間の後に
溶出される:C)全キニジンの55乃至80%が上記ア
センブリーでの測定の8時間の後に溶出される:そして
、 d)全キニジンの少(とも90%が上記アセンブリーで
の測定の24時間の後に溶出される:を有する溶解速度
を持つものであることを特徴とする製剤を提供するにあ
る。
好適には、キニジンはその薬学的に許容しうる塩の形態
である。特に好適な塩は、グルコン酸キニジン、二硫酸
キニノン及び硫酸キニジンを包含している。
有機酸は、好適には−又はそれ以上の次の酸を表わす:
アジピン酸、アスコルビン酸、クエン酸、フマール酸、
リンゴ酸、コハク酸又は酒石酸。
キニジン成分と有機酸は、好適には、1:1乃至10:
1の比で存在し、最も好適には、水中媒質に制御された
速度でキニジンの放出を可能にする比に存在し、その比
において、ペレットが、実質的にp Hに依存しない溶
解速度を有することである。
好適にはコアはポリマー材料中に埋め込まれたキニジン
又はその薬学的に許容しうる塩及びその加えられた有機
酸からなっている。ポリマー材料は水に迅速に溶解して
もよいか、或は一方キニシン及び水に対して自由な透過
性を持つものであってよい。
ポリマー材料は水溶性ポリマーまたはキニジン及び水に
対して自由な透過性を有するポリマー単独からなってい
てよい。或はまた、コアのポリマー材料は小比率で水不
溶性ポリマー又はキニジン及び水に対してわずかな透過
性を有するポリマーを含んでいてもよい。水溶性/自由
な透過性を持つポリマ一対水不溶性/わずかに透過性を
有するポリマーの比は、選択されたポリマーの特定の組
合せによって決められる。
水溶性ポリマーは好適にはヒドロキシメチルセルロース
又はポリビニルピロリドンである。キニジン及び水に対
して自由な透過性を持っている適切なポリマーとは商標
ユードラギッ)RL(Eudragit  RL )の
らとに販売されているポリマーである。
水不溶性ポリマーとは好適にはメチル−、エチル−又は
プロピルセルロースのようなセルロースエーテル又はシ
ェラツク(Shellac)である。
キニジン及び水に対してわずかに透過性を有する適当な
ポリマーとは商標ユードラギッ)R8(Eudragi
t  RS )のちとに販売されているポリマーである
ユードラギットボリマー類はアクリレート及び/又はメ
タクリレートをベースとした高分子ラッカー物質である
商標ユードラギット(EUDRAG IT )RL及び
R8のもとに販売されているポリマー材料は、第四級ア
ンモニウム基の含有量の少ないアクリル酸及びメタクリ
ル酸のエステル類のコポリマーからなるアクリル系樹脂
であり、これらの製品の詳細な物理的−化学的データを
載せた ローム アンド ハース社(Messrs、 
 Rohm  and  Hams)のパンフレット[
ユードラギット(EUDRAGrT)J(1985年)
に記述されている。アンモニウム基は、塩として存在し
、そのラッカーフィルムに透過性を5える。ニー1tラ
ギツ)R1−及vR8は、それぞれ、pHに依存しない
で、自由な透過性を持っでいる(R+、)か又はわずか
に透過性であろコアは好適には100乃至200の層を
有し、それ自体公知の方法で作られる。
好適には、通常のコーティングパン中で又は70インl
″ CF  造粒PIi(F r e u n d  
CFgranulator )のような自動コーティン
グシステムを使用して0.3−3.7 m、特に0.4
−0.5flの範囲の平均直径を持っている糖又はスタ
ーチのノンパイルの!!1(non−pareil  
5eed)から好適に成りたっている活性のない中心コ
ア上に、キニジン、有機酸及びポリマー材料の多層配置
(malti−1ayer  arrangemenL
 )  が作り上げられている。
コアはまた滑沢剤、分散剤又は界面活性剤のような他の
成分を含んでいてよい。適当な滑rR剤はタルクであり
、適当な界面活性剤はラウリル硫酸ナトリツムである。
キニジン又はその塩、有機酸及び任意の滑沢剤のような
池の成分を均一な粉末を作るように混合する°。その混
合物を好適には製粉機を用いNo。
の多層配置を作り上げるため、ポリマー材料のコーティ
ング溶液/l!l濁液及びその粉末の交互の層をその活
性のない中心コアにつける。ポリマー材料のコーティン
グ溶液/懸濁液は、適当な溶媒又は溶媒の混合物中に溶
解/懸濁されたー又はそれ以上のポリマーからなってい
る。コーティング溶液/懸濁液中のポリマー材料の濃度
は、最終的な溶液の粘度によって決められる。ジエチル
7タレートのような適当な可塑剤をそのコーティング溶
液に加えてよい。特に好ましいコーティング溶液/懸濁
液は: a)メタノール/メチレンクロライド 60/4(1中
の10%ヒドロキシプロピルメチルセルロース液7液7
10容i部、 及び メタノール/メチレンクロライド 60/40中の10
%エチルセルロース液O乃至3容量部: 1])インプロパ/−ル/アセトン 60/40中の5
%ユードラギッ)Rf−液6乃至10容量部、及び インプロパツール/アセトン 60740中の5%ユー
ドラギッ)R8液0乃至4容量部:及び C)イソプロパ/−ル又はエタノール中の10%ポリビ
ニルピロリrン液7乃至10容量部、及び エタノール中の17.5% シェラツク液O乃至3容f
fi部 を包含している。
自動コーティングシステムにおいては、その粉末及びそ
の溶液/S濁液は、別々であるが通常の方法で同時に加
えられる。
コアを取り囲むフィルム形成ポリマー又はポリマー類の
混合物の膜は、好ましくは大比率の水不溶性ポリマーと
小比率の水溶性ポリマーとを有し、その水不溶性ポリマ
ーと水溶性ポリマーとの比は選択されたポリマーの固有
の溶解性(5olubilitycharacLeri
sLics )によって決められる。
膜用の水不溶性ポリマーと水溶性ポリマーとの適した組
合せは、8:0.25乃至9,75:2の比のエチルセ
ルロースとヒドロキンプロピルメチルセルロース及び7
.5:0.25乃至9.75:2.5の比のシェラツク
とポリビニルピロリドンを包含する。
そのIliはまtこ大比率の非多孔性のポリマー及び小
比率の多孔性のポリマーからなっていてよく、その非多
孔性のポリマーと多孔性のポリマーの比はそれぞれのポ
リマー類の固有の多孔度(1lOrO−qit、y)に
よって決められてよい。
その膜はさらにキニジン及び水に対しわずかに透過性の
大比率のポリマーとキニジン及び水に灯し自由な透む性
を持つ小比率のポリマーとからなっていてよく、そのわ
ずかに透過性のポリマーと自由な透過性を持つポリマー
との比はそれぞれのポリマー類の固有の透過度(per
meability )によって決められてよい。キニ
ジン及び水に灯してわずかに透過性であるポリマー並び
キニジン及び水に対して自由な透過性をt、rっでいる
ポリマーとの適当な組合せは7,5:0.5乃至9.5
 : 2.5の比のユードラギ、、/ ) RSとユー
ドラギットRLである。
その膜は、以下に記載するようにコアに膜ポリマー溶液
又は懸濁液の複数の皮膜を加えることにより作り上げら
れる。膜の溶液又は懸濁液は、適当な溶媒又は溶媒の混
合物中に、任意に滑沢剤の存在下に、それぞれ溶解又は
懸濁されたポリマー(類)を含有している。好適な滑沢
剤とはタルク、ステアリン酸及びステアリン酸マグネシ
ウムである6好ましくは適用された膜混成又は膜恩濁液
の皮膜数は8乃至30皮膜である。さらに、好ましくは
2−25−の膜混成又は膜懸濁液がI PJのコアに対
して用いられる。膜混成又は膜懸濁液はジエチル7グレ
ートのような適当な可塑剤を含んでいてよい。
特に好ましい膜懸濁液は、 a)/タ/−ル/メチレンクロライl’60/40中の
5%ヒドロキシプロピルメチルセルロース液0.25乃
至2容量部、同じ溶媒中の5%エチルセルロース?li
8乃至9.75容ffi部、及タル25mff1部。
5) インプロパ/−ル アセトン60 / 40 中
の2.5%ニードラギフトRL液0.5乃至2.5容量
部、同じ溶媒中の2.5%ニードラギフトR3液7.5
乃至9.5容量部、及び タルク5重1t8s c)イソプロパ/−ル又はエタノール中の7.5%ポリ
ビニルピロリドン液0.25乃至2.5容量部、 エタ/−ル中の17.5%シェラツク液7.5乃至9.
75容量部、及び タルク5重量部 を包含している。
調製時にそのペレットは、/1−ド又はソフトゼラチン
カプセルの中に充填されてもよい。
そのペレットは、また、商標アビセル(^vicel)
のちとに販売されている微結晶セルロース又はサッカロ
ース97重量%及び商標「ノーI(り(DI−PAC)
J のもとに販売されているイ1飾デキストリン3重量
%を含有する共同結晶化した(CO−crysLal 
l 1scd )サッカロース(sucrosc)及び
修飾デキストリン粉末のような、錠剤化にあたり一般に
使用される結合剤及び/又は硬化剤を用(・て錠剤に圧
縮成形させてよく、そのような方法でそ(7) ヘl/
−7トの比溶解速度(5pecific  dis −
5olution  rate)が維持される。
この発明は、さらに次の実施例によって説明される。
(以下余白) 実施例 図1は、表1の結果を示したグラフである。
図2は、R2の対象錠剤についての溶出の結果を示した
ものである。
、図3は、表3の結果を示したグラフである図4は、表
4及び35に載っているデータに従って6人の被検者に
ついて得られた平均値から描かれたグラフである。
図5は、表6及V表7に載っているデータに従って6人
の被検者について得られた平均値から描かれたグラフで
ある。
図6は、1人の被検者について得られた平均値から描か
れたグラフである。
実施例1 硫酸キニジン(405)及びフマールl1liI2(1
2〜)を混合し、通常の製粉機を用いてNo、100ノ
、ンシュのスクリーンを通した。
インプロパツール中の10%ポリビニルピロリドン液9
容量部及びエタノール中の17.5%シェラツク液1容
量部を含有するポリマー溶液を調製した。
スターチ/糖の種(0,4乃至0.5mの直径)(4#
)を標準的なコーティングパン中に入れ、回転させた。
その核を充分な量のポリマー溶液でぬらして、それらを
完全に湿らせ、次にその粉末混合物がもはや付着しな(
なるまでふりかけられた。この工程を全部の粉末混合物
が適用されるまで繰り返した。コーティングされた種は
それぞれの適用のあと乾燥された。全部の粉末混合物を
使用した後コーティングされた種をすべての溶媒が取り
除かれるまで40−60℃で乾燥した。
膜懸濁液は次の成分から調製された: インプロパツール中の10%ポリビニルとロリドン液0
.5容量部、 エタノール中の17.5%シェラツク液9.5容量部、
及び タルク5重量部。
V、懸濁液の18層の「皮膜(coats)Jが1−記
で調製したコーティングされた種につくられ、それはg
!!!!されたペレットの活性なコア部を限定する。膜
懸濁液はコーティングパン中でコーティングされた種に
つけられ、それによってペレットヲ形成し、各皮膜は1
〜のコーティングされた各あたり10−の懸濁液を用い
て作られる。種皮膜がつけられた後、コーティングされ
r:、種はコーティングパン中でエアードライされた。
a後の皮膜がつけられた後そのペレットはすべての痕跡
の溶媒をも蒸発させるため40−60℃で乾燥された。
完成したペレットは次に溶出試験に次のようにしてかけ
られた: VC置:37’c及び75 r、pom、の米国薬局方
XXI(U、S、P、XXI)に記載されたバスケット
 アセンブリー 媒質:水 方法:1gのペレットを各バスケット中に置く。
試験を開始し、1−の試料を、12時間目まで1時間ご
とに及び次に24時時間上取り出す。その試料を0.I
 N  塩酸でもって50dまで希釈しその吸光度を分
光光度計で読みとった。100%の溶解に相当する吸光
値を、充分量の0.IN  塩酸に100■を溶解して
、100dとし、同じ溶媒で1d乃至501dlを希釈
し、そして次に吸光度を読みとることにより測定した。
溶出百分率を、試料の吸光度の読みを 100%の吸光度の読みで割ることにより計算した。
溶出試験はp Hl、5 、3,0 、6.0及び7.
5の溶液を使用して行ない、PH依存性を測定した。そ
の結果を表1に示す。その結果の図示を図1(Figl
)に示す。
比較研究においては、溶出試験を市販の硫酸キニジンの
持続作用製剤すなわちキニデクス エクステンタブス(
Quinidcx  ExLentabs)(キニデク
ス エクステンタプスはニー、エイチ、ロビンス アン
ド コ、インク、(A、H。
Robins & Co、  I nc、 )の商標で
ある。)で行なった。対照錠剤に対する溶出の結果を表
2及び添付の図2(Fig2)に記載する。
(以下余白) 表−1 溶出百分率(PERCENTAGE  DISSOLU
TION)時間()IOURS ) pl−I                  O,0
01,002,003,OQ    4.00   5
.00   6.00pH1,50,007,1015
,6027,4036,2043,1052,00pH
3,00,006,6016,3026,1035,0
042,6051,10pH6,00,008,201
8,3028,0037,1044,8052,70p
H7,50,008,4018,5028,4036,
7044,7051,00平均(MEAN)    0
,00 7.58 17,18 27.48 36.2
5 43.80 51.70標準偏u(STDEV)0
,00 0.87 1.45 1,00 0,91 1
.12 0.80木Cv (%)    0,0011
.43 8,42 3,66 2,51 2.55 1
,56木Cv;変動係数(Coe[1cient  o
f  variation)7.00  8,00 9
,00 10,00 11,00 12,00 24.
0056.30 62,30 68,00 71.10
 74.50 78,30 98.6055.40 6
1,90 67.60 71,20 73.90 77
.50 99,8058.20 63.00 67.1
0 71,10 75,10 77.10 96,10
57.30 61.00 67.50 70.00 7
4,20 76.60 90.2058.80  62
.05  67.55  70.85   フ4.42
  7フ、38  96.171.21  0,84 
0,37 0,57 0,51  0.72 4,27
2.14  1.35 0.55  0.80 0.6
9 0.93 4.44実施例2 硫酸キニジン(405)及びコノ)り酸(10幼)を混
合し、No、100〆ツシエのスクIJ−ンを通して製
粉した。粉末にした混合物を、実施例11こ記載した方
法に従ってコーティング溶液としてインプロパ7−ル/
アセトン60 / 40 中の5%ユードラギットRL
液液室容量及び5%ユードラギッ)R8a2容量部を用
−1でスターチ/糖の種(0,4−0,5flの直径)
(45)につけた。
コーティングしtこ種を; 2.5%ユードライツ)RL液液1容量2.5%ユード
ラギットR3Q9容量部タルク5重量部 からなる懸濁液の18Mの皮膜をつけることにより膜に
よって取り囲んだ。
その膜は実施例1で記載した手順に従ってつけられた。
そのペレットの溶解速度を実施例1で記載した方法に従
って測定した。再び溶出試験をp H依存性を測定する
ためp Hl、5 、3,0 、6゜O及び7.5の溶
液を用いて行つtこ。その結果を表3に記jFする。そ
の結果の図示を添付図面の図3(Fi83)に示す。
(以下敬白) 溶出百分率(PERCENTAGE  1時間(ll0
URs ) p II         0600  1.00  
2.00  3.00pH1,50,002,0011
,2024,60pH3,00,002,5010,0
021,80pH6,00,004,0013,702
7,10p)−17,50,003,4014,702
7,00平均(MEAN)    0,00 2.98
 12.40 25.13標準偏差(ST DEV) 
0.00 0.90 2,17 2.50木CV(%)
    0,0030.11  +7.53 9.95
*CV:変動係数(Coerficient  of 
 varinLi・表−1 4.00 6,00 8.00 1.0,00 12,
00 24.0035.20 45.60 60.+0
 74.40 90,10 94.9031.60 4
2,80 54,20 73.00 88.20 94
.8039.40 51.20 62.80 80.7
0 92.20 96.4039.20 49.70 
60,70 79.90 91,80 96.8036
.35 47,32 59,45 77.00 98.
57 95.733.71  3J3 3.69 3.
87 1,83 1.0210.21  8,10  
6.20 5.02  2,02  1,07実施例3 実施例1に従って7fX4製されたペレットを他1こ成
分を加えることなく7)−ドゼラチン力プセル中(こ直
接入れて、300ηの硫酸キニジンを含有するカプセル
剤を得た。
実施例4 実施例2に従って調製されたベレ・ントを他に成分を加
えることなく)為−ドゼラチンカプセル中に直接入れて
、600ηの硫酸キニジンを含有するカプセル剤を得た
生体内利用効率のデータ 図4は、キニデクス エクステンタブス(Quinid
ex  Extentabs)(”rニデクス エクス
テンタブス(Quinidex  Extentabs
 )はエイ、エイチ、ロビンス アンド コ、インク。
(八、H,Robins & Go、In c、)の商
標である。〕 の錠剤の単一投与量(300η)(B)
と比較した実施例3で調製したカプセル形態の硫酸キニ
ジンの単一投与量(300■)(八)Iこつν1での血
漿レベル(Pg/η)N投’t f&の時間(1+r)
のグラフである。図4(Fig4)のグラフ1上表4及
び表5に示されたデータに従って6人の被検者1こつい
て得られた平均値から描かれた。
(以下余白) 人−± 投与後ノIIi間(、ll0URS )被検者    
 0,00 1.00 2,00 3,00 4,00
1        0.00 0,09 0.11 0
,17 0.192        0.00 0.0
1 0.03 0.07 0,263        
0.00 0.09 0.10 0,50 0.884
        0.00 0.10 0,13 0.
35 0.405        0.00 0,08
 0,08  Q、07 0.356        
0.00 0,02 0,03 0.37 0.65平
均(MEAN)    0,00 0,07 0,08
 0,26 0.46標へへ偏差(ST DEV) 0
,00 0.04 0.04 0,18 0.26本 
 CV(%)            0,00  6
0,57  52,44  69,70  57.39
  4最大(MAX、)    8,00 0,10 
0,13 0,50 0.88最小(MIN、)   
 0,00 0,01 0,03 0,07 0.19
54.32       0−         0−
6.00 8.00 12,00 24.00 36.
00  ALIC,”0.23 0,26 0,25 
0.24 0.10 7,380.46 0,57 0
,58 0,33 0.14 12.570.91  
0,69 0,55 0,52  Q、30 1B、3
40.41 0,21 0.21  (1,070,1
05,750,47G、46 0,36 0.12 0
.04 7,640.68 0,58 0,51  0
.31 0.1B  13,380.53 0,46 
0,41  0.27 0.14 10,840.24
 0.19 0,16 0,16 0,09 4,77
4.91 41,31 38.81 61,07 62
.66 44,020.91  0,69 0,58 
0.62 0,30 18,340.23 0.21 
 0,21  0,07 0,04 5,753.67 表−±(続き) ^UCの累加分布(CumulaLive  dist
ribution)投与後の時間 0.00  1,00  2,00  3.00  4
.00  6.00平均  0,00  0,03  
0.11  0.27  0,63  1.61累加^
UC百分率 投与後の時間 0.00  1.00  2,00  3.00  4
,00  6,00平均  0.00  0.39  
1.2フ  3.04  6.47 15,79^UC
の分布 投与後の時間 0.00  1.00  2.00  3,00  4
,00  6,00平均  0,00  0,03  
0.07  0.17  0,36  0.98^UC
百分率の分布 投与後の時間 0.00  1,00  2,00  3.00  4
.00  6,00平均  0,00  0,39  
0.88   +、76  3.43  9.33本 
 C■:変動係数 零* ^UC:曲線下の面積 8.00  12.00 24.00.3B、00゜2
.60  4.34  8.39   +0.848.
00  12.00 24.00 36,0025.1
2  41,46 78,46 100,008.00
   +2.00 24,00 36,000.99 
 1,74  4,05  2.458.00  12
,00 24.00 36.009.32  16,3
4  37,01  21.54人−y 血漿レベル(s/d) 投手後の時間(IIOUIIS) 被検者     0.00 1.00 2.00 3.
00 4.00 6,001        0.00
 0,40 0.35 0,33 0,32 0,24
2       0.00 0,10 0,21 0.
33 0.30 0,313       0.00 
0.21 0.46 0,73 0,54 0.514
       0.00 0.23 0.44 0.6
4 0.59 0.325       0.00 0
,16 0,39 0,41 0,40 0.336 
     、  0,00 0.19 0.44 0.
44 0.71 0.46平均(MEAN)     
0,00 0,22 0,38 0,48 0,48 
0.36標準偏差(STDEV)0.00 0.10 
0.09 0.17 0.16 0.10京  CV(
%)            0.00  47,14
  24.43  34.81   34.21  2
8.17最大(MAX、)     0,00 0.4
0 0,46 0.73 0,71 0.51最小(M
IN、)    0,00 0.1.0 0,21. 
0,33 0.30 0.2442.06      
  0.         O。
8.00 12.00 24,00 36,00   
^UC00,220,200,110,065,980
,240,160,060,034,610,670,
370,290,1312,460,210,100,
090,095,890,260,170,110,0
60,040,400,330,180,139,84
0,330,220,140,087,470,180
,110,080,043,0153,6547,52
59,5948,9940,370,670,370,
290,1312,460,210,100,060,
034,615,76 Li(続さ) 4つの血液レベルでカバーした時間 被検者   0,00  0.10  0,20  0
,31     36.00  26.15  11.
50  3.72     36.00  18.20
  8.09  3.53     36.00  3
5,52  29,80  21.14     36
.00  11.57  7.49  5,05   
  36.00’   25,78  9.49  5
.2G      38.00  15,47  21
,36  12.9平均(NFAN)  36,00 
 25,45   +4,62  8.6平均血液レベ
ル曲線に基づいたもの 乎均(MEAN)  36,00   :+2.01 
 14.25  7.Cビーク ビーク 0[L?間  の高さ 5  1.00  0.40 4  3.00  0,33 4   :1,00  0,73 33.00  0.(+4 5  3.00  0,41 G   =1.00  0,71 1  2.83  0.54 8   :11.00  0.48 ^UCの累加分布 投与後の時間 0.00  1.00  2,00  3,00平均 
 0,00  0.11  0,41  0.84累加
^υC百分率 平均  0.00  1,59  5.88 11,9
8^UCの分布 投与後の時間 0.00  1,00  2,00  3,00平均 
 0.00  0.11  0,30  0.43^U
C百分率の分布 投う後の時間 0.00  1.00  2.00  3,00平均 
 0,00  1.59  4,30  6.10京 
 C■:変動係数 京宸 ^UC:曲線下の面積 スニー乳(続き) 4.00  6.00  8.00  12,00 2
4,00.36.00゜1.32  2.15  2.
85  3,96  6,13  7,474.00 
 6,00  8,00  12,00 24.00 
36,0018.71  30.45 39.89 5
4,51  82.81 100.004.00  6
,00  8.00  12,00  24.00 3
6,000.48  0.84  0.70  1,1
1  2,17  1,344.00  6.00  
8.00  12,00 24,00 36,006.
73  11,74  9.44  14,62  2
8.30  17.19図5(Fig5)はキニデクス
 エフ人テンタプスの錠剤の単一投与量(30017)
(B)と比較した実施例4に従って調製された硫酸キニ
ノンカプセル削の単一投与fi(600η)(A)につ
いて血漿レベル(n/d)対投与後の時間(hr)のグ
ラフである。図面5のグラフは、表6及び7に示された
データに従って6人の被検者に対して得られrこ平均値
から描かれた。
図6(Fig6)は溶出百分率対時間のグラフである。
曲MBは所望の血漿濃度を達成するのに許容される単位
時間あたりの最大溶出百分率で、曲線は単位時間あたり
の最小溶出百分率である。図面6のグラフは1人の被検
者に対して得られた平均値から描かれた。
300η(実施例3)及び600η(実施例4)の単一
投与量におけるこの発明に従った吸収のコントロールさ
れた硫酸キニジンは、対照キニデクス エクステンタブ
スの血漿レベルAUG (それぞれ単−投与量及び二倍
投与量で7.5及び15.6+シX b / d )と
比較して同等又は優れた血漿レベルAUG (それぞれ
10.8及び14.8〜×h/d)を持っていた。
実施例3及ゾ4の吸収のコントロールされた硫酸キニジ
ンカプセル剤は、キニテ゛クス エクステンタブスのピ
ーク血漿レベル(それぞれ単−投与量及び二倍投与量で
0.54及び0,70./J)にR似のピーク血漿レベ
ル(それぞれ0.55及びQ、84/Jy/りを示した
。そのキニデクス エクステンタブスは2.8時間でピ
ーク血漿レベルを示したが、実施例3及び4の吸収性は
コントロールされた硫酸キニジンカプセル剤は、遅延さ
れて、7.33時間でのピーク血漿レベルであった。
変動性の点では、実施例3及び4の硫酸キニジンは表4
.5.6及び7のCv%値によって示されるように対照
として使用されrこキニヂクス エクステンタブスにM
 [1していた。
生体内利用効率(bioavailability )
研究の結果は、この発明に従った吸収性のコントロール
されたキニノン製剤が、良好な生体内利用効率、遅延さ
れたピーク時間及び投与後2411.?間までにわたっ
て持続性の有効血漿レベルによって示されるように、−
日に一度のキニノンの投り形態で有効であることを示し
ている。
(以下余白) 人一旦 血液レベルの研究結果−統計の要約 実施例4の硫酸キニノンカプセル剤 血漿レベル(X/り 投与後の時間(IIOURS) 被検者     0,00 0.50 1,00  1
.50 2,00 3,001        0.0
0 0,00 0.00  0.00 0.16 0,
372        0.00 0.00 0,00
  0,00 0.14 0.2’63       
 0.00 0.00 0,00  0.00 0.1
0 0.244        0.00 0.00 
0,00  0.10 0,18 0.425    
    0.00 0.00 0.00  0,23 
0,33 0,456        0.00 0.
00 0,00  0.29 0,34 0.57平均
(MEAN)    0,00 0,00 0,00 
 0,09 0,21 0.39標準偏差(STDEV
)0.00 0,00 0,00  0,11 0,1
0 0,12*CV(%)     0,00 0,0
0 0,00 119.90 49,80 32.14
最大(MAX、)    Q、00 0.QO0,00
Q、23  Q、34 0.57最小(MIN、)  
  0,00 0.00 0.00  0.00 0.
10 0,2438.62        24   
    04.00 6,00 7,00 8,00 
9,00 10,00 12,0OL3.QQQ、49
 0,69 0,76 0,65 0.68 0.61
  0,58 0.560.45 0,73 0.76
 0,80 0,86 0,88 0,88 0,81
0.43. 0.59 0.60 0.66 0,63
 0,59 0,53 0,430、フO00981,
020,970,990,900,820,670,7
10,730,660,660,630,580,54
0,610,760,950,950,950,880
,880,760,790,590,780,790,
780,780,740,690,630,150,1
60,160,150,150,160,150,13
25,2119,9920,6219,0719,53
21,7722,4220,600,760,981,
020,970,990,900,880,810,4
30,590,600,650,630,580,53
0,43C(JIL 2.81 JL1ユ軟上と 血漿レベル(乃/、ff1) 投与後の時間(oouRs ) 被検者     14,00 15,00 16,00
 18,00 19.00 20.001      
  0.57 0,56 0.58 0,46 0,4
4 0,412        0.66 0,57 
0,63 0,55 0,49 0.453     
   0.42 0,36 0,32 0,27 0,
24 0.224        0.59 0,52
 0,48 0,51 0.48 0,435    
    0.58 0,51 0.49 0.44 0
,38 0,346               0
.73   0,62   0.51   0,39 
  0,37   0.33平均(MEAN)    
 0.59 0.52 0,50 0.44 0.40
 0.36標準偏差(STDEV)  0.10 0.
09 0,11 0,10 0,09 0.09本  
 CV(%)          17,55  17
,03  21,15  22,61  23,18 
 23.46最大(M^X、)     0,73 0
,62 0,63 0,55 0.49 0.45最小
(MIN、)     0,42 0,36 0,32
 0,27 0.24 0,2238.62     
   24       021.0022,0024
,0030,0036,0048,00  ^uc**
0.38 0,39 0,32 0,21 0,11 
0.00 14.730.41 0.37 0,30 
0.19 0.12 0.00 16,330.23 
0,23 0.16 0,00 0,00 0,00 
 9,190.38 0,35 0,27 0,17 
0,00 0,00 15,860.35 0,32 
0.35 0,21 0,15 0,10 15.86
0.30 0,28 0.29 0.13 0.00 
0,00 15.500.34 0,32 0.28 
0,15 0.06 0,02 14,580.07 
0,06 0,07 0,08 0,07 0,04 
 2,7019.3B  19.52 23,27 5
2.82111,50244.95 1B、490.4
1 0,39 0.35 0,21 0,15 0.1
0 16.330.23 0,23 0.16 0,0
0 0.00 0.、OO9,192,81 衣−I 血液レベルの研究結果−統計の要約 文・1照キニテ゛クス エクステンタブス(300η)
血漿レベル(s/J) 投与後の時間(IIOURs) 被検者     0,00 0.50 1.00 1.
50 2.00 3.001        0.00
 0,16 0,26 0,29 0,29 0.32
2        0.00 0,11 0.24 0
.29 0,25 0.283        0.0
0 0,14 0,20 0,21 0,21 0,2
24        0.00 0.00 0.20 
0,25 0.28 0,325        0.
00 0.30 0,42 0,43 0,44 0,
43G         0,00 0,00 0.0
0 0,35 0.48 0.57平均(MEAN) 
   0.00 0,12 0,22 0.30 0,
33 0.36標準偏差(STDEV)0.00 0,
11 0,14 0,08 0.11 0.13木CV
(%)    0,0095,0761.3925,5
933.5235.05最大(NAX、)    0,
00 0,30 0,42 0,43 0,48 0.
57B小(MIN、)    0.00 0,00 0
,00 0.21 0.21 0.224.00 6,
00 7,00 8.00 9.00 10.00 1
2,00 13,000.28 0,38 0.40 
0,38 0.33 0,35 0,34 0,520
.24 0.25 0,27 0,26 0,28 0
.31 0,24 0.480.21  0,25 0
,24 0,26 0.30 0.32 0.27 0
.230.30 0,34 0,40 0.41  0
.39 0.37 0.36 0,350.42 0,
38 0.37 0,39 0,34 0.31  0
,38 0,630.66  0.66 0,62 0
,54 0,50 0.44 0.38 0.340.
35 0,38 0.38 0,37 0,36 0,
35 0,33 0,430.17 0.15 0,1
3 0,11 0,08 0.06 0,17 0.]
447.60 40.04 35,03 28J3 2
2.34 14,34 18,11 34,090.6
6 0,66 0,62 0,54 0.50 0.4
4 0,38 0.630.21  0.25 0.2
4 0,26 0,28 0..31  0,24 0
.23Jこ一一(系 4つの血液レベルでカバ 被検者   0.00  0.20  0,41   
  48.00  34.10  11,242   
  48.00  33.55  15.083   
  48.00  32.18  8.884    
 47.50  34,29  15,645    
 48.00  33.52  19.13G    
  47.00  33.38  25.34  1平
均(MEAN)  47,75  33,50  15
.89平均血液レベル曲線に基づいたもの 平均(MEAN)  49.00  33,47  1
4.72*   CV:変動係数 木本 ^UC:曲線下曲線稜 4.20  15.00   0.725.07  1
8.00   0.730.00  22,00  0
.49 2.56  16.00  0.67 B、12  14,00  0.72 5.26  16,00  0.85 5.53  16,83    Q、701.39  
 +5.00   0.64及−L1統)] 血漿レベルCPJg/d> 1        0.62 0,72 0,68 0
.60 0,58 0.5E2        0.5
7 0.65 0,58 0.73 0.61 0.6
(30,260,370,430,360,400,4
S4        0.42 0,60 0.67 
0.58 0,57 0.5j5        0.
72 0,69 0.63 0,65 0.60 0,
51G       ’  0.62 0,82 0.
85 0,85 0.84 0.8]平均(14EAN
)     0.54 0,64 0,64 0,63
 0゜60 0.5F標準偏差(STDEV)  0,
17 0.15 0.14 0.16 0.14 0.
1:*CV(%)     31.14 23.73 
21.47 26.1B  23,45 22.35最
大(MAX、)     0,72 0,82 0.8
5 0,85 0,84 0.81最小(MIN、) 
    0.26 0.37 0,43 0,36 0
,40 0,4338.69        8   
    0゜21.00  22,00  24.00
  30,00  36.00  48.00    
八uc * *0.49 0,51  0,37 0,
32 0.17 0.00  +5,130.56 0
,55 0,55 0,31  0,18 0.00 
14,920.46 0.49 0,48 0.29 
0,12 0.00   It、840.51 0,5
1 0,49 0,35 0,18 0,00 15.
320.49 0,47 0.52 0.29 0.1
5 0.00  1.6,100.77 0,73 0
,67 0,34  0,16  0,00  19.
980.55  0,51  0,51  0,32 
 0.160.00   +5.550.11  0.
10 0,10 0,03 0,02 0,00  2
,6220.91 17.53 19.11  7,9
1 13.18  0゜00  16.860.77 
0,73  0,67 0.35 0.18 0.00
  19,98、 0,46 0,47 0,37 0
,29 0,12 0,00 1+、841.25
【図面の簡単な説明】
図1は、表1の結果を示したグラフである。 図2は、表2の対象錠剤についての溶出の結果を示した
ものである。 図3は、表3の結果を示したグラフである図4は、表4
及び表5に載っているデータに従って6人の被検者につ
いて得られた平均値から描が#tr=グラフである。 図5は、表6及び表7に載っているデータに従って6人
の被検者について得られた平均値から措かれたグラフで
ある。 図6は、1人の被検者について得られた平均値から描か
れたグラフである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)吸収がコントロールされた経口投与用キニジン製
    剤であって、有機酸と一緒になったキニジン又はその薬
    学的に許容しうる塩のコア、及び水性媒質中においてコ
    ントロールされた速度でキニジンを放出することを許容
    するフィルム形成ポリマー又はその混合物の膜を持つペ
    レットを有しており、前記ペレットは、実質的にpH依
    存性を持たない溶解速度及び米国薬局方XXIに従って
    、バスケットアセンブリー法で37℃で75r.p.m
    .で測定した時に次なる特徴: a)全キニジンの0乃至15%が上記アセンブリー法で
    の測定の1時間の後に溶出される; b)全キニジンの30乃至50%が上記アセンブリー法
    での測定の4時間の後に溶出される;c)全キニジンの
    55乃至80%が上記アセンブリー法での測定の8時間
    の後に溶出される;そして、 d)全キニジンの少くとも90%が上記アセンブリー法
    での測定の24時間の後に溶出される;を有する溶解速
    度を有していることを特徴とする製剤。 (2)その有機酸が次なる酸:アジピン酸、アスコルビ
    ン酸、クエン酸、フマール酸、リンゴ酸、コハク酸又は
    酒石酸の一つ又はそれ以上から選ばれたものであること
    を特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記載の製剤。 (3)そのキニジン又はその薬学的に許容しうる塩及び
    有機酸が、1:1乃至10:1の比率で存在することを
    特徴とする特許請求の範囲第(1)項又は第(2)項に
    記載の製剤。 (4)そのコアが、ポリマー材料中に埋込まれている有
    機酸と一緒になったキニジン又はその薬学的に許容しう
    る塩を含むことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項
    乃至第(3)項のいずれか一項に記載の製剤。 (5)キニジン又はその薬学的に許容しうる塩が埋め込
    まれているポリマー材料が水に迅速に溶解するものであ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第(4)項に記載の
    製剤。 (6)キニジン又はその薬学的に許容しうる塩が埋め込
    まれているポリマー材料がキニジン及び水に対して自由
    な透過性を持っていることを特徴とする特許請求の範囲
    第(4)項に記載の製剤。 (7)ポリマー材料が小さい比率で水不溶性ポリマーを
    含んでいることを特徴とする特許請求の範囲第(4)項
    乃至第(6)項のいずれか一項に記載の製剤。 (8)ポリマー材料が小さい比率でキニジン及び水に対
    してわずかに透過性であるポリマーを含んでいることを
    特徴とする特許請求の範囲第(4)乃至(6)項のいず
    れか一項に記載のペレット製剤。 (9)水溶性ポリマーがヒドロキシプロピルメチルセル
    ロース及びポリビニルピロリドンから選ばれたものであ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第(5)項、第(7
    )項又は第(8)項のいずれか一項に記載の製剤。 (10)キニジン及び水に対して自由な透過性を持つポ
    リマー材料がアクリル酸及びメタアクリル酸のエステル
    類のコポリマーを包含するものであることを特徴とする
    特許請求の範囲第 (6)項に記載のペレット製剤。 (11)水不溶性ポリマーが、メチルセルロース、エチ
    ルセルロース、プロピルセルロース及びシェラックから
    選ばれたものであることを特徴とする特許請求の範囲第
    (7)項に記載のペレット製剤。 (12)キニジン及び水に対してわずかに透過性である
    ポリマーがアクリル酸及びメタアクリル酸のエステル類
    のコポリマーを包含するものであることを特徴とする特
    許請求の範囲第(8)項に記載のペレット製剤。 (13)キニジン、有機酸及びポリマー材料が内部コア
    に作られたものであることを特徴とする特許請求の範囲
    第(4)項乃至第(12)項のいずれか一項に記載の製
    剤。 (14)内部コアが0.3乃至0.7mmの平均直径を
    持っているノンバレイルの種であることを特徴とする特
    許請求の範囲第(13)項に記載のペレット製剤。 (15)コアが滑沢剤、分散剤及び界面活性剤から選ば
    れた一つ又はそれ以上の添加成分を含んでいることを特
    徴とする特許請求の範囲第(1)項乃至第(14)項の
    いずれか一項に記載の製剤。 (16)膜が大比率の水不溶性ポリマーと小比率の水溶
    性ポリマーとを有しており、その水不溶性ポリマーと水
    溶性ポリマーとの比がそれぞれのポリマー類の固有の溶
    解性によって決められていることを特徴とする特許請求
    の範囲の項第(1)項乃至第(15)項のいずれか一項
    に記載の製剤。 (17)膜の水不溶性ポリマーがシェラック及びエチル
    セルロースから選ばれたものであることを特徴とする特
    許請求の範囲第(1)項乃至第(16)項のいずれか一
    項に記載の製剤。 (18)膜の水溶性ポリマーがポリビニルピロリドン及
    びヒドロキシプロピルメチルセルロースから選ばれたも
    のであることを特徴とする特許請求の範囲第(16)項
    又は第(17)項に記載の製剤。 (19)膜が大比率の非多孔性ポリマー及び小比率の多
    孔性ポリマーからなっており、その非多孔性ポリマーと
    多孔性ポリマーの比がそれぞれのポリマー類の固有の多
    孔度によって決められていることを特徴とする特許請求
    の範囲第(1)項乃至第(15)項のいずれか一項に記
    載の製剤。 (20)膜がキニジン及び水に対しわずかに透過性の大
    比率のポリマーとキニジン及び水に対し自由な透過性を
    有する小比率のポリマーとからなっており、そのわずか
    に透過性のポリマーと自由な透過性を有するポリマーと
    の比がそれぞれのポリマー類の固有の透過度によって決
    められていることを特徴とする特許請求の範囲第(1)
    項乃至第(15)項のいずれか一項に記載の製剤。 (21)わずかに透過性のポリマー及び自由な透過性を
    有するポリマーの各々が所望の透過性を持っているアク
    リル酸及びメタアクリル酸のエステル類のコポリマーを
    包含していることを特徴とする特許請求の範囲第(20
    )項に記載のペレット製剤。 (22)活性成分として硫酸キニジンを含有しているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲の第(1)項乃至第(1
    5)項のいずれか一項に記載の製剤。 (23)キニジン又はその薬学的に許容しうる塩及び有
    機酸のコアを形成し、特許請求の範囲第(1)項で規定
    したようなキニジン又はその薬学的に許容しうる塩の放
    出を許容するフィルム形成ポリマー又はその混合物の膜
    の中にそのコアを取り囲むことからなることを特徴とす
    る特許請求の範囲第(1)項乃至第(22)項のいずれ
    か一項に記載のペレット製剤の製造方法。 (24)特許請求の範囲第(1)項乃至第(22)項の
    いずれか一項に記載のペレットからなるカプセル剤。 (25)特許請求の範囲第(1)項乃至第(22)項の
    いずれか一項に記載のペレットからなる錠剤。
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