JPH0971524A - 徐放性粒剤およびその製造方法 - Google Patents

徐放性粒剤およびその製造方法

Info

Publication number
JPH0971524A
JPH0971524A JP23126795A JP23126795A JPH0971524A JP H0971524 A JPH0971524 A JP H0971524A JP 23126795 A JP23126795 A JP 23126795A JP 23126795 A JP23126795 A JP 23126795A JP H0971524 A JPH0971524 A JP H0971524A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
release granule
sustained
sustained release
acetaminophen
ethyl cellulose
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23126795A
Other languages
English (en)
Inventor
Toyohisa Ishimatsu
豊久 石松
Tsugio Yabuta
次男 薮田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujisawa Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Fujisawa Pharmaceutical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujisawa Pharmaceutical Co Ltd filed Critical Fujisawa Pharmaceutical Co Ltd
Priority to JP23126795A priority Critical patent/JPH0971524A/ja
Publication of JPH0971524A publication Critical patent/JPH0971524A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Medicinal Preparation (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 芯物質にアセトアミノフェンと臭化水素
酸デキストロメトルファンの重量比30:1〜30:5
の混合物を結合剤と共に被覆した素粒に、界面活性剤お
よび可塑剤を含有するエチルセルロースの水懸濁液を被
覆する。 【効果】 従来に比べて簡略化された製造方法で、アセ
トアミノフェンと臭化水素酸デキストロメトルファンが
ほぼ同じ比率で溶出する徐放性粒剤が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、2つの有効成分
をほぼ同じ比率で溶出する徐放性粒剤およびその製造方
法に関するものであり、医療の分野で利用される。
【0002】
【従来の技術】医薬品、殊に薬局で販売されるかぜ薬な
どには有効成分が2成分以上含まれているものが多い。
例えば、かぜ薬に配合される抗ヒスタミン剤であるd−
マレイン酸クロルフェニラミンは、血中からの消失半減
期が長いために、通常の速放性製剤でも作用を長時間持
続できるが、解熱・鎮痛作用を有するアセトアミノフェ
ン(以下、「AA」と略することがある)および鎮咳・
去痰作用を有する臭化水素酸デキストロメトルファン
(以下、「DM」と略することがある)は、血中からの
消失半減期が短いために、速放性粒剤では有効な血中濃
度を長時間にわたって持続させることが困難な成分であ
る。そのため、アセトアミノフェンおよび臭化水素酸デ
キストロメトルファンを含有する徐放性の粒と、これら
の成分と共にd−マレイン酸クロルフェニラミンなどを
含有する速放性の粒とを、一定の割合に配合したかぜ薬
が開発されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】アセトアミノフェンと
臭化水素酸デキストロメトルファンは、かぜ薬における
配合量が異なるだけでなく、その溶解度も異なる。その
ため、従来の徐放性の粒では両成分の溶出率をほぼ同じ
くするために、芯物質に配合量が少なく溶解度の大きい
DMを先に被覆し、その上に配合量が多く溶解度の小さ
いAAを被覆した後、溶出速度を制御する水不溶性物質
(例えばエチルセルロースなど)を被覆していた。しか
しながら、この製剤では、DMとAAを別々に被覆する
ために、製造工程が繁雑であるという問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明の発明者らは鋭
意検討の結果、アセトアミノフェンと臭化水素酸デキス
トロメトルファンとを一定の比率に混合し、この混合物
を結合剤と共に芯物質に被覆して素粒を得、さらにその
素粒に界面活性剤および可塑剤を含有するエチルセルロ
ースの水懸濁液を被覆して得られた徐放性粒剤が、AA
とDMの溶出率をほぼ同じくできることを見い出してこ
の発明を完成した。なお、この明細書において徐放性粒
剤とは、AAおよびDMを1時間以上にわたって溶出す
る第十二改正日本薬局方に規定する顆粒剤および細粒剤
をいうものとし、速放性粒剤とは、薬物がほぼ100%
溶出するのに要する時間が1時間未満の顆粒剤および細
粒剤をいうものとする。
【0005】
【発明の実施の形態】この発明の徐放性粒剤は、芯物質
にアセトアミノフェンと臭化水素酸デキストロメトルフ
ァンの重量比30:1〜30:5の混合物が結合剤と共
に被覆された素粒に、界面活性剤および可塑剤を含有す
るエチルセルロースの水懸濁液が被覆されたものであ
る。
【0006】また、この発明の徐放性粒剤の製造方法
は、芯物質に、アセトアミノフェンと臭化水素酸デキス
トロメトルファンを重量比で30:1〜30:5に混合
したものを結合剤を用いて被覆して素粒を得たのち、該
素粒に界面活性剤および可塑剤を含有したエチルセルロ
ースの水懸濁液を被覆することを特徴とする。
【0007】この発明の徐放性粒剤に用いられる芯物質
としては、粒径が200〜700μmの結晶セルロース
の粒(アビセルSP:商標 旭化成製,セルフィアC
P:商標 旭化成工業製など)、白糖の粒(ノンパレル
103:商標 フロイント産業製)、白糖・デンプンの
粒(ノンパレル101:商標 フロイント産業製)など
が挙げられる。
【0008】この発明の徐放性粒剤におけるAAとDM
の配合比率は、重量比で30:1〜30:5の範囲であ
るが、さらに好ましくは30:2〜30:4の範囲であ
り、最も好ましくは30:2,30:3またはそれらの
間の比率である。
【0009】芯物質に被覆するAAとDMの混合物中に
は、滑沢剤例えば、ステアリン酸マグネシウム、ショ糖
脂肪酸エステル(例えばDKエステル、第一工業製薬
製)などを適宜加えてもよい。
【0010】AAとDMの混合物を芯物質に被覆するの
に用いる結合剤としては、例えばヒドロキシプロピルメ
チルセルロース(TC−5RW:商標 信越化学工業
製)、ヒドロキシプロピルセルロース、メチルセルロー
ス、ポリビニルピロリドンなどが挙げられる。これらの
結合剤は、通常水またはエタノールなどのアルコール類
と水との混合溶液に溶解して使用する。噴霧される結合
剤の濃度は1〜10重量%が好ましい。
【0011】この発明の徐放性粒剤に用いられるエチル
セルロースの水懸濁液は、エチルセルロースを界面活性
剤を用いて水に懸濁したものであり、0.1〜0.3μ
m程度のエチルセルロース微粒子の水分散体である。エ
チルセルロースの含量は、重量比で20〜40%であ
る。用いられる界面活性剤としては、例えばラウリル硫
酸ナトリウム、Tween80などが挙げられ、その量
は重量比で0.5〜2%である。さらに、懸濁液中には
可塑剤として、例えばセタノールなどが、重量比で1〜
4%含有されている。
【0012】好ましいエチルセルロースの水懸濁液とし
ては、例えばアクアコート(商標、旭化成製)、シュア
リース(商標、日本カラコン製)などが挙げられる。ア
クアコートは、固形分濃度30%の水系ラテックスで、
固形分として、エチルセルロース(87%)、セタノー
ル(9%)およびラウリル硫酸ナトリウム(4%)を含
有しているものである。エチルセルロースの水懸濁液に
は、さらに可塑剤(例えば、クエン酸トリエチル、アセ
チル化モノグリセリドなど)、コーティング助剤(例え
ば、タルクなど)などを適宜加えてもよい。
【0013】エチルセルロースの水懸濁液の被覆量は、
所望する溶出時間によって異なるが、素粒(芯物質にA
AとDMの混合物が結合剤とともに被覆された粒)の重
量に対して、当該懸濁液中のエチルセルロースの比率で
2〜15%、好ましくは5〜10%になるように被覆す
るとAAとDMがほぼ同じ溶出率で徐々に溶出する粒剤
が得られる。
【0014】次に、この発明の徐放性粒剤の製造方法に
ついて説明する。まず、芯物質を遠心転動型コーティン
グ装置に入れ、加温したエアーを吹き込んで転動する。
アセトアミノフェンと臭化水素酸デキストロメトルファ
ンおよび適宜滑沢剤などを混合し、結合剤をエタノール
と水の混液などに溶解した結合液を連続的に噴霧しなが
ら、その混合物を芯物質に被覆する。芯物質に該混合物
が所定量被覆されれば、素粒を装置から取り出し乾燥す
る。
【0015】次いで、乾燥した素粒を造粒コーティング
装置に入れ、加温したエアーを吹き込んで転動しながら
エチルセルロースの水懸濁液を噴霧して被覆する。所定
量の懸濁液を被覆したのち、乾燥して水分を蒸発させて
この発明の徐放性粒剤を得る。
【0016】このようにして得られた粒は、AAとDM
をほぼ一定の比率で溶出する徐放性粒剤であり、単独で
も使用されるが、かぜ薬に用いる場合には、AAおよび
DMの他にd−マレイン酸クロルフェニラミン、グアヤ
コールスルホン酸カリウム、無水カフェイン、葛根湯エ
キス、アスコルビン酸、リボフラビンなどの有効成分を
配合し常法により製造された速放性粒剤と同時に配合す
ることが好ましい。
【0017】この場合のかぜ薬における徐放性粒剤に含
有されるAAと速放性粒剤に含有されるAAとの比率
は、8:2〜2:8、好ましくは7:3〜5:5であ
る。
【0018】
【発明の効果】この発明の徐放性粒剤の効果を次の溶出
試験により証明する。 溶出試験 試験製剤:後記実施例1〜4の粒剤(AAの350mg
相当量) 試験方法:第十二改正日本薬局方 溶出試験法II(パ
ドル法) [第1液(pH1.2),900ml,37℃,100
r.p.m] AAはUV法、DMはHPLC法により
測定した。 試験結果:各試験製剤のアセトアミノフェン(AA)お
よび臭化水素酸デキストロメトルファン(DM)の0.
25,1,2,3,4,6時間後の溶出率を図1〜4に
示す。
【0019】図1〜4から明らかなように、この発明の
徐放性粒剤からはAAとDMがほぼ同じような比率で溶
出する。そして、この現象はAAとDMの配合比率が3
0:2(図2)および30:4(図3)の場合に特に顕
著である。
【0020】この発明の徐放性粒剤の製造方法によれ
ば、AAとDMの混合物を芯物質に被覆することでAA
とDMの溶出率のほぼ同じような徐放性製剤が得られる
ので、従来の徐放性粒剤に比べて製造工程が簡略化され
る。
【0021】
【実施例】
実施例1 (1) アセトアミノフェン(1000g)、臭化水素
酸デキストロメトルファン(68g)およびDKエステ
ルF20(32g)を混合して、散布剤とした。TC−
5RW(44g)を、エタノールと水6:4の混液(1
056g)に溶解して、結合液とした。芯物質(セルフ
ィアCP,1040g)を遠心転動型コーティング装置
(フロイント産業製)に入れて、40℃のエアーを吹き
こみながら転動し、結合液を連続的に噴霧しながら散布
剤を芯物質に被覆した。散布剤の全量を被覆した後、素
粒を取り出して熱風乾燥機(40℃)で16時間乾燥し
た。 (2) アクアコート(263g)、アセチル化モノグ
リセリド(26g)、タルク(45g)および水(79
g)を混合し撹拌してコーティング液とした。乾燥した
素粒(1000g)をスーパー造粒コーティング装置
(フロイント産業製)に入れて、40℃のエアーを吹き
こみながら転動流動させ、コーティング液を噴霧した。
コーティング液を全量噴霧した後、コーティング粒を取
り出して、熱風乾燥機(40℃)で16時間乾燥して、
以下の組成を有する徐放性粒剤を得た。
【数1】
【数2】
【0022】実施例2〜4 実施例1と同様にして、以下の組成を有する徐放性粒剤
を得た。
【表1】
【表2】
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例2で得られた徐放性粒剤におけるAA
とDMの溶出パターンを示すグラフである。
【図2】 実施例1で得られた徐放性粒剤におけるAA
とDMの溶出パターンを示すグラフである。
【図3】 実施例3で得られた徐放性粒剤におけるAA
とDMの溶出パターンを示すグラフである。
【図4】 実施例4で得られた徐放性粒剤におけるAA
とDMの溶出パターンを示すグラフである。図1〜図4
において■はAA,OはDMをあらわす。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 芯物質にアセトアミノフェンと臭化水素
    酸デキストロメトルファンの重量比30:1〜30:5
    の混合物が結合剤と共に被覆された素粒に、界面活性剤
    および可塑剤を含有するエチルセルロースの水懸濁液を
    被覆した徐放性粒剤。
  2. 【請求項2】 アセトアミノフェンと臭化水素酸デキス
    トロメトルファンの重量比が30:2〜30:4である
    請求項1に記載の徐放性粒剤。
  3. 【請求項3】 素粒に被覆されたエチルセルロースの水
    懸濁液中のエチルセルロースの比率が、素粒重量の2〜
    15%である請求項1または2に記載の徐放性粒剤。
  4. 【請求項4】 芯物質が結晶セルロース、白糖または白
    糖・デンプンの粒である請求項1〜3に記載の徐放性粒
    剤。
  5. 【請求項5】 結合剤がヒドロキシプロピルメチルセル
    ロース、ヒドロキシプロピルセルロース、メチルセルロ
    ースまたはポリビニルピロリドンである請求項1〜4に
    記載の徐放性粒剤。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の徐放性粒剤と、アセト
    アミノフェンおよび臭化水素酸デキストロメトルファン
    を含有する速放性粒剤とを配合したかぜ薬。
  7. 【請求項7】 芯物質に、アセトアミノフェンと臭化水
    素酸デキストロメトルファンを重量比で30:1〜3
    0:5に混合したものを結合剤を用いて被覆して素粒を
    得たのち、該素粒に界面活性剤および可塑剤を含有する
    エチルセルロースの水懸濁液を被覆する徐放性粒剤の製
    造方法。
JP23126795A 1995-09-08 1995-09-08 徐放性粒剤およびその製造方法 Pending JPH0971524A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23126795A JPH0971524A (ja) 1995-09-08 1995-09-08 徐放性粒剤およびその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23126795A JPH0971524A (ja) 1995-09-08 1995-09-08 徐放性粒剤およびその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0971524A true JPH0971524A (ja) 1997-03-18

Family

ID=16920936

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23126795A Pending JPH0971524A (ja) 1995-09-08 1995-09-08 徐放性粒剤およびその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0971524A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1109540A4 (en) * 1998-09-03 2002-03-20 Ascent Pediatrics Inc Prolonged release acetaminophen
JP2006290903A (ja) * 2000-04-28 2006-10-26 Glaxo Smith Kline Kk バラシクロビル層で被覆されたキャリアビーズを含んでなる医薬製剤

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1109540A4 (en) * 1998-09-03 2002-03-20 Ascent Pediatrics Inc Prolonged release acetaminophen
JP2006290903A (ja) * 2000-04-28 2006-10-26 Glaxo Smith Kline Kk バラシクロビル層で被覆されたキャリアビーズを含んでなる医薬製剤

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2773959B2 (ja) 大腸内放出性固形製剤
ES2606463T3 (es) Combinación de formas de dosificación de levodopa/carbidopa de liberación inmediata y liberación controlada
KR101367814B1 (ko) 위장체류 제제 및 이의 제조 방법
JPH10511112A (ja) ダリフェナシン含有製剤
JP4641696B2 (ja) 消化管下部溶解性コーティング製剤
JP2003508428A (ja) 徐放される経口医薬投薬形
US6048547A (en) Process for manufacturing solid compositions containing polyethylene oxide and an active ingredient
US20070196500A1 (en) Composition for oral administration of tamsulosin hydrochloride and controlled release granule formulation comprising same
JPH0733330B2 (ja) 弾性被膜を有する安定な固形調剤及びその製造方法
WO1999053905A1 (fr) Comprimes a liberation prolongee a unites multiples
JP3520924B2 (ja) バルプロ酸金属塩の徐放性錠剤
EP0264989A1 (en) Galenic formulations for oral use of rhein derivatives with delayed release for therapeutical use
KR100354054B1 (ko) 유효성분으로서딜티아젬을함유하는지속방출형마이크로그래뉼
WO2009101656A1 (ja) 時限放出製剤
JPH0710745A (ja) 放出開始時間制御型腸デリバリー経口製剤
JP2009519313A (ja) 医薬組成物
JP2000053563A (ja) 苦味がマスクされた速放性細粒剤
JP2002332226A (ja) 薬物顆粒の製造方法、および薬物顆粒、ならびにそれを用いた医薬製剤
JP3466921B2 (ja) 味マスキング医薬製剤
JPH0971524A (ja) 徐放性粒剤およびその製造方法
EP1235556A2 (en) Taste masking coating compositions
US5492700A (en) Process and composition for the development of controlled release gemfibrozil dosage form
JP3007387B2 (ja) 徐放性製剤用基剤粉末
JP2002003366A (ja) 固形薬剤用水系コーティング剤組成物
JPH04264021A (ja) 持続性錠剤